スポーツクライミング野口啓代のプロフィール!東京五輪で引退ラストクライム!

スポーツ

スポーツクライミングで日本のエース&パイオニアとして、若手をけん引してきた野口啓代(のぐち・あきよ)さん。

2020年東京オリンピック五輪がラストクライムで引退となることもあって、更に注目が高まっています。

そこで今回は、世界有数のクライマーとして活躍してきた野口啓代さんのプロフィールをまとめてみました。

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スポーツクライミング野口啓代のプロフィール

実家は茨城で牧場を営む

野口さんの実家は茨城県龍ケ崎市にある『野口牧場』で、街はずれの自然豊かな地で、酪農を営んでいました。

野口さんは小さい頃から、“やんちゃ”そのものの性格で、木や牛舎の屋根に登ったり、広大な牧場で走りまわっていたそうです。

木登りが得意だったということは、クライミングにもつながっていきますね(笑)。

野口啓代の兄妹は?

野口さんは長女で下に妹1人、弟が1人いる 3人姉弟です。

妹さんは、幼少期一緒にクライミングをやっていたのですが、部活が忙しくなり辞めてしまったそうです。

姉弟たちは、野口さんが優勝したりテレビに出ても、特にリアクションはないようです(笑)。

試合の結果を聞いたり、テレビに出ても騒がないのは、野口さんにとっても普段通り生活できるので助かっているそうですよ。

スポーツクライミングの出会いは小学5年生のとき

野口さんと スポーツクライミングの出会いは小学校5年生のときに、家族旅行で訪れたグァムでした。

たまたま入ったゲームセンターに、人工壁を登るフリークライミングのゲームがあり、父と兄妹と一緒に体験しました。

そこでクライミングに夢中になったことで、魅力に取りつかれてしまったのです。

この頃は、クライミングはスポーツとしては認識されておらず、野口さんもスポーツというよりは、いつも遊んでいた木登りの延長で楽しんだようです。

しかし、異国の地でいち早くクライミングに出会えたことが、野口さんのキャリアに大きく影響したことは間違いありません。

父と共に歩んだクライミング

グァム旅行をきっかけに、父・妹・野口さん3人は、どっぷりクライミングにハマってしまいます。

つくば市に当時新しくできたクライミングジムに3人で通い始め、月に数回、趣味として楽しんでいました。

そんな中、軽い気持ちでユースのクライミング大会、近場で開催されていた大会に参加していましたが、それらの 大会で優勝を繰り返していくうちに、父は野口さんの可能性に期待するようになります。

野口さんが中学生になると、「学校帰りには練習に通えないから、ここで練習しろ。」と、 古い牛舎に手作りでプライベート・クライミングジムを作ってくれたのです。

自宅に大きなクライミングジムを作ることができるのは、広い牧場を営む野口家ならではですね。

当時、野口さんは「他のスポーツもやってみたいな・・・」という気持ちも少しあったようですが、父の期待が大きすぎて言い出せなかったそうですよ(笑)。

オリンピック内定

それからも、父の元でクライミングの練習を続け、15歳の頃に 日本選手権2位に輝きます。

2008年には日本人としてワールドカップ ボルダリング種目で初優勝し、翌年の2009年から4度の年間総合優勝を飾りました。

そして2019年8月に開催された『2019 IFSC クライミング世界選手権大会』では女子複合種目決勝間に於いて総合2位となり、 オリンピック日本代表選手内定を獲得しました。

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野口啓代の握力がスゴイ!

ボルダリングは握力がとても大切で、「保持力・ピンチ力・カチ力・ものを開く力」で強さも変わってくると言われています。

20代女性の平均握力は、30kgにも満たない方が多いですが、野口さんは、 55kgの握力があります。

これは男性平均をも上回る、握力です。

握力だけでなく、開脚やかかとを使った『ヒールフック』といった足技は野口さんの強みであり、海外選手から『Akiyo Style』と呼ばれるほど評価されています。

女性でありながら 体脂肪も11%と、ボルダリングに最適な素晴らしい体型をキープしています。

また身長とリーチがあれば有利とされる、スポーツクライミングで、野口さんの 身長165cmという恵まれた体格は、世界にも引けをとりません。

野口啓代はオシャレで美人!

野口さんは、競技中は常に冷静ですが、ふとした瞬間に見せる笑顔が魅力的なクールビューティーですよね。

そんな野口さんのスタイルも、注目されています。

なかでも有名なのは、大会でもプライベートでも欠かせない赤いネイルで、トレードマークとなっています。

それもあってか、2019ネイルクイーンを授賞したほどです。

またアクセサリーを身に着けるときはゴールドで統一、このアクセサリーはゲン担ぎも兼ねています。

こんなにオシャレ気をつかうのは、テンションを上げ、ハッピーな気持ちで壁を登ることが出来るからだそうです。

素顔は普通の20代の女性かと思いきや、実はメイク、ファッション、ネイルすべてが、クライミングに繋がっているのですね!

スポーツクライミングとは?

自然の岩場での冒険的な挑戦をルーツとし、その過程で競技として確立されたクライミング。

野口さんが出場するスポーツクライミングは、壁をよじ登るだけと思いがちですが、実は 3つの種目の複合競技です。

■「スピード」・・・統一ルートを登るタイムを競う
■「ボルダリング」・・・4分以内に難しいコースの完登回数を競う
■「リード」・・・6分以内に登った高さを競う

「スピード」の女子の世界記録は、7秒10でフライングは一発で失格になってしまいます。

一方、5m以下の壁に設定された課題を制限時間内に登る「ボルダリング」は、時間内なら何度でもトライすることができます。

「リード」は、高さ12m以上の壁に設けられたルートを6分以内にロープで安全を確保しながら登り、より高い地点に登れた選手が勝ちとなります。

野口啓代の強み

野口さんの強みは、壁を一回で登り切れる「一撃」が得意であること。

これは、成績にも有利に働き、体力も温存できる利点があります。

そして瞬時に判断して次の一手を考えられる瞬発力や、冷静に体を自在に操ることが出来る能力は、世界的にみても稀有な選手です。

なによりも日頃からジムの壁だけでなく、世界各地の自然に岩壁を登ってトレーニングしてきた野口さんの経験値は、なにものにも変えられません。

ぜひ2020年の東京でも、力を発揮して頂きたいですね。

最後に

2020年の東京五輪で金メダルが期待される選手の一人である野口啓代さん。

持久力、瞬発力、洞察力を駆使しながら、高くそり立つ壁に体ひとつで挑む姿は、女性ながらとってもカッコイイですね。

日本のクライミングをけん引し続けてきた力と経験で、ぜひ活躍を期待しています!

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