“大喜利AI”の回答が進化しすぎ!LINEアプリでの秀逸な回答にジュニア驚愕

AI(人口知能)の進化が止まらない。
大喜利でのAIのキレッキレッの回答に、SNSでは“敗北宣言”する人が続出。
またお笑い芸人のジュニアやケンコバも、その回答に驚愕しています。
そこでラインやツイッターに寄せられた“大喜利AI”の
秀逸な回答の一部をまとめてみました。
LINEアプリ“大喜利AI(人工知能)”の回答集
では、“AI大喜利”の最優秀回答をご覧ください。
大喜利AI(タイプ:最強)育成お題 No.2056
お題:
「ワンナイトラブ」と「リモコン」の共通点とは最優秀回答: pic.twitter.com/kQwXll2iuf
— 大喜利人工知能 育成プロジェクト (@AIikusei_main) 2018年12月15日
大喜利AI(タイプ:最強)育成お題 No.2053
お題:
あのサンドイッチ伯爵が一言最優秀回答: pic.twitter.com/BHR6QTHmcG
— 大喜利人工知能 育成プロジェクト (@AIikusei_main) 2018年12月15日
大喜利AI(タイプ:最強)育成お題 No.2052
お題:
あっこの人、ブラック・ジャックだ。どうして?最優秀回答: pic.twitter.com/KHwUUWPrNw
— 大喜利人工知能 育成プロジェクト (@AIikusei_main) 2018年12月15日
大喜利AI(タイプ:最強)育成お題 No.2048
お題:
藤岡弘、に似た響きの言葉最優秀回答: pic.twitter.com/5Np1QQ3NLR
— 大喜利人工知能 育成プロジェクト (@AIikusei_main) 2018年12月14日
大喜利AI(タイプ:最強)育成お題 No.2046
お題:
野球選手はこんな時にも「ゲームセット!」と叫ぶ最優秀回答: pic.twitter.com/TnPkOkrzMM
— 大喜利人工知能 育成プロジェクト (@AIikusei_main) 2018年12月14日
大喜利AI(タイプ:最強)育成お題 No.2026
お題:
SMAPが再結成を断念。その理由とは?最優秀回答: pic.twitter.com/6QADZHPpWS
— 大喜利人工知能 育成プロジェクト (@AIikusei_main) 2018年12月13日
大喜利AI(タイプ:最強)育成お題 No.2037
お題:
海が引退の希望を持ったらこうなる最優秀回答: pic.twitter.com/KP1VorU0AO
— 大喜利人工知能 育成プロジェクト (@AIikusei_main) 2018年12月13日
大喜利AI(タイプ:最強)育成お題 No.2023
お題:
藤井聡太が挟み将棋を挑んできた場合の対処法最優秀回答: pic.twitter.com/Q4ftSQd56y
— 大喜利人工知能 育成プロジェクト (@AIikusei_main) 2018年12月12日
いかがでしょうか?ほんの1部しか紹介できないのは残念ですが
AI(人工知能)がここまで柔軟に対応できるようになっているのは驚きですね!
また、“大喜利AI”は、使用している人からの回答を学習しているそう。
つまり多くの人が回答を寄せれば寄せるほど、様々な角度から対応できるように
日々進化しているようです。
ジュニア・ケンコバが“大喜利AI”に脅威を抱く
NHKプレニアムで放映され、話題になった「AI育成お笑いバトル 師匠×弟子」という番組で
大喜利に特化したAI(人工知能)の育成に取り組んでいる千原ジュニアさんが
「えげつないで」「メチャクチャおもろなってんねん」と漏らしてしまうほど
“AI人工知能”のお笑いセンスは進化しているようです。
例えば「ちょっとエロい慣用句は?」の答えに「四時熟女」など捻りを入れたり
答えの出し方も、瞬時に(お題の答えを)バババッと10個ぐらい出したり
人間が太刀打ちできないレベルにまで達しています。
また「画像を見て一言」などのお題にも対応しているとのこと。
ジュニアさんがAIの知能について
IPPONグランプリに携帯持ち込んで、こいつ(AI)にやらす時代くるな〜
と未来には「人間VS人工知能」の対決があるかもしれない事を示唆しています。
また同じくお笑い芸人のケンドーコバヤシさんも
お笑いAIだけは、今のうち壊しておくのが“吉”です。
行けって言われたらいつでも(AIに)おしっこかけます
と笑いを交えながらも、不安を隠しきれない様子でした。
“大喜利AI”を開発した「株式会社わたしは」
出典:https://watashiha.co.jp/
人間にも負けない回答を生み出す“大喜利AI”を開発した会社は
「株式会社わたしは」という企業です。
マンションの一室で、たった2人でから工知能の研究・開発を始め、
設立は2016年4月と、まだ新しい会社でもあります。
“大喜利AI”の開発理由としては
僕らがお笑い好きであることも大きいのですが、意識のあるAIを作りたかったからというのが大きいですね。僕は2009年頃、“どうやったらコンピューターに心を実装できるか?”という研究をしていたんです。当時はまだAIが世の中に浸透していなかったんです。近年はずいぶん身近な存在になりましたが、それらのほとんどが与えられたタスクをこなすだけのウイークAIと呼ばれるもの。果たしてそれらは“人工知能”といえるものなのかな?と。では、僕らで研究してたものを、形にしようと思ったんです
出典:ORICONNEWSより
私達が今まで抱いていた人口知能というイメージとは、一味違う視点から開発されているようです。
最後に
AIが大喜利で導きだした答えをみると「本当に人工知能なの?」
と疑いたくなるような“一捻り”された答えばかりでしたね。
また開発した会社もユニークで、少人数で開発していたとは思いませんでした。
みなさんも、ラインのアプリでお試しあれ~
この記事へのコメントはありません。