毎熊克哉は顔と心に傷のある「まんぷく」森本役を好演!結婚や出演作まとめ

NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」で、塩軍団の一員として出演している毎熊克哉さん。
口数が少ないながら雰囲気のある演技と、鋭い眼光で森本元を演じる毎熊克哉さんが、最近とても気になる存在です。
今回は、彼の出演作から、「結婚はしてる?」などのプライベートをまとめてみました。
毎熊克哉さんの経歴
毎熊克哉(まいぐまかつや)さんプロフィール | |
生年月日 | 1987年3月28日 |
出身 | 広島県福山市 |
身長 | 180cm |
まんぷくで「たちばな塩業」の元従業員(=塩軍団)で好演している毎熊克哉さん。
毎熊(まいぐまと読みます)。かなり珍しい苗字ですが本名だそうです。
名前の部分だけ克也を克哉にかえています。
口数が少ないのに、個性的な俳優陣の中で埋もれることなく静かな存在感を放っています。
そんな毎熊さんは、広島県福山市出身。
同級生には、小学校、中学校が同じで小学生の時は同じサッカー少年団だった、元サッカー日本代表(現浦和)のDF森脇良太さんがいます。
毎熊さんもサッカーがお上手なんでしょうか?
特技はストリートダンスとのことなので、身長も180cm、体重64㎏と素晴らしい体型で、運動神経は抜群なのは間違いなさそうです。
毎熊克哉
地元福山市で小学校、中学校が同じで小学生の時は同じサッカー少年団の同級生。
地元の同級生たちが色々な場所で活躍してるのを見るといつも以上に刺激を受けるな〜‼︎毎ちゃんのこれからに更に期待しちゃうね。頑張れ毎ちゃん(^^)
森脇もこっからじゃー‼︎笑 https://t.co/zWzNdTNu1K— 森脇良太 (@moriwaki46ryota) 2019年2月10日
俳優になったきっかけ
毎熊さんが俳優になったきっかけは
3歳の時に見た映画『E.T』で映画つくりに関心を持ち、映画『タイタニック』は1人で2回見に行き映画『ターミネーター2』では繰り返し見て壊れたVHSやDVDを何度も買い替えるほどだったという。高校を卒業の後映画監督を志して上京し、東京フィルムセンタースクールオブアートを専門学校の映画監督コースに進学する。
出典:Wikipedia
最初は映画監督を目指しており、その後に俳優に転身なされたので、 30歳という遅咲きの新人俳優さんです。
また俳優としての目標は、「目で語れる俳優」というだけあって
時に憂いを帯びた目をしたり、眼光鋭い表情など「目」がとても魅力的な俳優さんですよね。
毎熊克哉さん出演作は?人気作に多数出演!
毎熊克哉さんは、過去にも多くの話題作に出演しています。
「え?あれに出演?」という意外な作品もありますのでチェックしてみましょう。
ドラマ「コウノドリ」
綾野剛さん主演の人気ドラマ「コウノドリ(2017)」の第一話に出演されていました。
この作品で、「あの俳優さんはだれ?」と注目されたようです。
レギュラーではなくゲスト出演なのに話題になるなんて、すごい印象に残る役者さんです。
映画「万引き家族」
2018年公開の是枝裕和監督の万引き家族にも出演しています。
治(リリーフランキー)などの日雇い労働者を管理しており、怪我をした治を家まで送り届けるという役で出ています。
↓映画「万引き家族」のキャストはコチラ↓

映画「ケンとカズ」
「全員死刑」にも出演していた毎熊克哉。出世作の「ケンとカズ」の演技に涙した。「少年院がおれの学校だった」みたいな不良性と迫力。あしたのジョーの実写版とか、この人以外には考えられない一匹狼な香り。梶原一騎の物語とか映像化されたら、絶対に梶原役を演じてほしい。すごい役者がいたものだ。 pic.twitter.com/DSbw4yuLQF
— 深町秋生9月「PO守護神の槍」警察小説 (@ash0966) December 16, 2017
無名の新人監督である小路紘史監督が手掛けた「ケンとカズ」で毎熊克哉さんは出演し、
第71回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞に輝きました。
「ケンとカズ」は、評価の高さから二度の上映期間延長となり、ロングラン公開されました。
自動車修理工場を隠れみのにして働きながら、違法薬物を売りさばく二人の男・ケンとカズ。ケンは恋人の早紀が妊娠したため、カズは認知症である母を施設に入れるため、それぞれがお金を必要としていた。敵対グループと手を組み密売ルートを増やしていく2人が追い込まれ、次第に窮地へと追いつめられていくさまを描く。日本映画界の新たな才能が集結し、裏社会でしか生きられない男たちの哀しい宿命を、激しく、そして鮮烈に描き出した衝撃作
簡単に言うと、青春ノワール映画。
北野武監督のような不穏な空気もあり、ユーモアもあり、とにかく傑作。
毎熊さん演じるカズの重い一重まぶたがいかにもチンピラ風でいい!
レンチを振り回して給料の交渉をするシーンなど、常に空気はピリつき暴力が自然と生み出されるような雰囲気に圧倒されます。
カズ演じる毎熊さんは、普通にいたら絶対に関わりたくない!と思わせる怖さがあります。
改めて、毎熊さんという役者はセリフを言っていない時の演技が素晴らしい。
映画「私の奴隷になりなさい」
「社会の中でも人が人の上に立ち支配するのは難しいですが、性的に相手を調教し支配するのもまたものすごく難しいと感じました」「相手に対する思いやり、愛が無ければ到底こなせない。“ご主人様”はとても孤独でつらいのですね」
出典:https://news.walkerplus.com
とまじめにご主人様役について語っています(笑)
NHK朝ドラ「まんぷく」
毎熊克哉さんが広く知られることになったのは、やはりNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」でしょう!
たかちゃんの妹の吉乃(深川麻衣さん)を岡(中尾明慶さん)と取りあう森本役を現在、好演中の毎熊さん

この森本という青年は、戦争で帰る場所(広島出身)を失い、フィリピンの戦地でも顔にも心にも傷を負っているがゆえネガティブ思考で周囲に水を差してしまうこともしばしば。
森本どうした?
その傷!いいぞ、キャラに合ってるぞ(笑)しかしネクタイが普通になってるぞ、ちゃんと胸ポケットに差し込むんだ森本。
役作りは気を抜いちゃダメだ森本。#まんぷく #毎熊克哉 pic.twitter.com/b2giKxoLMd
— 8八@末広 (@8prism81) 2019年2月2日
毎熊さん自身も広島出身ということもあり、広島弁で不愛想な言葉を選んで話す演技が
独特の色気と渋さを感じてとっても良いですね。
吉乃に向ける表情は、とっても優しく可愛らしい表情なので、そのギャップにもやられます。
同じく「まんぷく」で萬平の秘書役で出ていた女優さんの記事もまとめてみました。

NHKドラマ「京都人の密かな愉しみBlue修行中」
2019年は、NHKで不定期に放送される人気ドラマシリーズ『京都人の密かな愉しみ』に毎熊さんは出演しています。
1150年の節目を迎える祇園祭を恋の舞台に、若者たちの恋や涙が祇園祭で交錯するドラマティックな作品になっています。
↓『京都人の密かな愉しみBlue修行中』の動画はコチラ↓

NHKドラマ「少年寅次郎」では父親役に挑戦!
日本映画史に残る『男はつらいよ』のキャラクター車寅次郎の幼少期から柴又を旅立つ14年間を描いた『少年寅次郎』。
このドラマで毎熊さんは、寅次郎の父親を演じます。
この父親は、ぐうたらな遊び人という役どころ。
毎熊さんの新境地が見られそうで非常に楽しみです。
↓『少年寅次郎』のあらすじ・キャスト・原作はこちら↓

毎熊克哉さんは彼女は?結婚は?
毎熊ファンの方々、安心してください(笑)
現時点で噂になるような彼女の影は存在していません。
しかし、これからブレイクする俳優さんに間違いないので、もしかしたら、スクープされる可能性は多いにありそうです。
奥手な毎熊さんなので、いつ結婚するのかも気になりますね。
まとめ
毎熊克哉さんのクールな眼光が気になって調べてみましたが、その風貌通り女性には奥手の硬派な面と
様々な作品で、印象に残る演技をしている素敵な俳優さんでした。
元々は、映画監督志望だったこともあり作品に対する取り組み方も情熱があり
心を打つ演技に表れているのかもしれません。
これからブレイクすること間違いなしの俳優さんなので注目していきたいです。
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