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ボンボニエールとは?皇室の記念品や引き出物にも使われる可愛い菓子器

皇室

ボンボニエールというものを聞いたことがありますか?

最近は、日本の皇室の宮中宴会の記念品や引き出物で配布されることが多く、非常に繊細な模様が入ったものや、デザインが凝ったものがつくられています。

そんな手のひらサイズ可愛らしい器である「ボンボニエール」について調べてみました。

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ボンボニエールとは?

ボンボニエールとはフランス語で「Bonbonnière(ボンボニエール)」と表記されます。

もともとは、ボンボン(Bonbon)糖衣菓子・砂糖菓子などを入れる器のことを指します。

ヨーロッパの地域では、子供の誕生日や結婚式などに砂糖菓子を贈る習慣があり、

そこから記念品としての意味が強くなり、装飾性の高いものが生み出された歴史があります。

また、ボンボニエールの意味から、お祝い事に贈られる小物を

「ボニボニエーレ(bomboniere)」とフランスでは呼ばれることもあります。

日本の皇室にとってのボンボニエール

日本では、皇室のお祝い行事の記念品や引き出物に、

家紋が入ったものや日本の伝統工芸を取り入れた「ボンボニエール」をよく目にします。

宮中晩餐会では、金平糖(こんぺいとう)を入れて精巧な細工がなされた、

ボンボニエールが配布されるのが習わしになっています。

もともと日本には、お祝い事の引き出物として菓子器を配布する習慣があり

明治以降に西洋の文化が入ってきたこともあり、「ボンボニエール」と呼ばれるようになりました。

出典:http://www.mainichi-art.co.jp

上の画像のものは、天皇陛下御即位二十周年記念に作られたボンボニエールです。

こちらは、大正大礼記念に配られたボンボニエールです。

皇室のボンボニエールの素材は 、銀(silver)が多く使われますが、漆や陶磁器などの素材も使われます。

また初期は、箱型のオーソドックスなもの多かったのですが時代が進むにつれて

凝った造形のものが多く見られるようになりました。

それらの素材に、金や貝殻などを使った螺鈿や七宝などで、実に繊細に装飾が施されます。

上の画像は、2018年10月30日に高円宮家の三女「守谷絢子さん」の結婚披露宴にあたる晩餐会の引き出物として配布されたボンボニエールです。

陶器に絢子様と結婚相手の守谷慧さんの家紋が入り、また蓋の裏には開運会社にお勤めの守谷慧さんにちなんで船の絵が描かれました。

この様に、 行事に応じてデザインを新たに起こしてオリジナルで作成する場合と、作り置きしたものを、配布する場合もあります。

皇室のボンボニエールは、歴史を感じるとともに、日本の工芸技術の素晴らしさにも気づかされますね。

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引き出物にボンボニエールはいかが?

日本では古くから、慶びを分かち合い、その大切な記念として引き出物を送る習慣があります。

時が変わった現代においても、結婚するお二人のお想いのこもった贈り物は、列席者の心に残るはずです。

そんな大切な人に贈る引き出物に、「ボンボニエール」はいかがでしょうか。

「ボンボニエール」は、現代に受け継がれてきた歴史や文化がつまっています。

この可愛らしい器は、お菓子を食べた後にも小物入れにも使えます。

また結婚式をあげるお二人にちなんだ、オリジナルのメッセージや模様を入れても素敵です。

最後に

蓋のついた、なんとも可憐な菓子器ボンボニエールは、お部屋に飾っておくだけでも可愛らしく、中身に何を入れようかワクワクさせてくれます。

レトロで懐かしさを感じるフォルムや精巧なデザインもあり、その可愛らしい器から、お菓子を一つ一つ頂く時間は、なんだか贅沢で特別な時間にさせてくれます。

結婚式の引き出物だけでなく、ちよっとしたプレゼントにもボンボニエールは、喜ばれそうですね。

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