『地獄のガールフレンド』キャスト・原作本・あらすじ・主題歌!

ドラマ

女子の赤裸々なトークや恋愛観が多くの共感を呼んだ、鳥飼 茜の人気漫画がドラマ化されることになりました。主人公には、8年ぶりにドラマ復帰となる加藤ローサさんが出演することでも話題となっています。そんなドラマ『地獄のガールフレンド』のキャスト・原作本・主題歌をまとめてみました。

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ドラマ『地獄のガールフレンド』キャスト

島田加南(31)ー加藤ローサ

イラストレーターの仕事を増やしたいと夫に相談するも受け入れられず離婚し、4歳の息子・楓がいるバツイチシングルマザーになった。

友達が出来た楓の保育園を変えたくないために、子連れでシェアハウスに入居した。

加藤ローサコメント

久々にドラマの現場に呼んでいただきました。恋愛に悩むシングルマザー役です。所々にブランクを感じる事はありましたが、シェアハウスのお二人はじめ、現場の方々に助けていただき撮影しました。ぜひご覧ください。

首藤悠里(28)ー武田梨奈

初体験で唯一の交際していた相手が妻子持ちの男性で、彼と別れたあとは誰とも付き合っておらずセカンドバージン状態。

短大卒業後から住んでいたアパートが取り壊されることになり、シェアハウスに入居する。

真面目な性格。

武田梨奈コメント

“求めない、求めない、求めない…”その言葉を頼りに、そして言い訳に、自身の感情を出せずにいた悠里をどうか救ってあげたい。そんな想いで演じさせていただきました。シェアハウスを始めてから、心の中に溜まっていたものが吐き出されていくのです。
女、オンナ、女の子、女子、女性、ガール、人それぞれ。色々あるんです。面白いんです。
このドラマを観て、胸の中の毒素や老廃物を排出してください! 視聴者の皆様のデトックス効果になりますように!

出口奈央(36)ー桜井ユキ

年齢とは釣り合わない可愛らしい容姿で、男性にモテるジュエリーデザイナー。

掃除も料理も苦手なため友人の鹿谷の助言で同居人を募集した。

美人だが、最近恋人に浮気される。

桜井ユキコメント

ひょんな縁で一緒に暮らす事になった、事情も年齢もバラバラの三人。家族でも恋人でもなく、いきなり赤の他人と突然一緒に暮らすなんて。と撮影前は思っていました。ですが、原作を読ませて頂き、そして加藤さん、武田さんと一つ屋根の下で日々撮影を進めていく中で、とても愛おしく感じる瞬間がいくつもありました。日々なんとなく積み重なる当たり前の単色に感じていた日々が、三人になる事で色付き始める。そんな印象でした。加南、悠里、奈央を心から愛せた作品です。大人女性の楽しく滑稽な愛らしい日々を是非ご覧頂きたいです!

鹿谷ー猪塚健太

奈央の共同経営者で処女マニア(処女厨)。

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ドラマ『地獄のガールフレンド』あらすじ

物語は奈央の自宅で、加南と悠里、奈央の3人でシェアハウスをスタートさせるところから始まる。奈央は美しい容姿とは裏腹に、全く片付けができない性分で、広い一軒家の自宅はゴミ屋敷と化していた。そんな奈央を見兼ねた共同経営者の鹿谷から、自宅をシェアハウスにして、掃除をすることを条件に格安で部屋を貸し出すことを提案される。加南と悠里は引っ越さなければならない“それぞれの事情”を抱えながら奈央の自宅へ入居の面談にやってくるが、奈央は「友達になる訳ではないから、気楽に好きなことをしましょう。」と簡単に入居を許可をする。

性格や仕事、立場が全く違う女性3人の唯一の共通点は“友達がいない”こと。それぞれが自身のプライベートに踏み込まれることを拒否しているが、やがて今まで誰にも言えなかった悩みを明かせる間柄になっていく。女性の本音がなかなか男性に理解されない理由、年齢の問題、なぜモテないのか。一人一人が抱える問題や悩みは違いますが、全く関わりのなかった女性3人がそれぞれを客観視しストレートに意見することで、思い悩んでいたことが少しずつ紐解かれていく。

出典元:https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20195461.html

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『地獄のガールフレンド』原作本

原作は、 鳥飼 茜(とりい・あかね)さんによる漫画『地獄のガールフレンド』(祥伝社)単行本全3巻からなる作品です。

シェアハウスで同居する3人の女たちが繰り広げるトークに共感しっぱなしで、こんな居心地の良い友達がいたら、恋人や結婚相手が不要になりそうです。(笑)

『東京タラレバ娘』、『深夜のダメ恋図鑑』のような女性3人の絶妙なバランス関係がとっても良いんですよね~。

劇的なストーリー展開はないけれど、女性なら必ず頷いてしまうエピソードが盛りだくさんなので、未読の方はぜひ読んでみてくださいね!

原作者・鳥飼 茜コメント

地獄のガールフレンド略してジゴガーは、私の中でも特別な作品です。当時お世話になった人や仲良かった人など、私に関わってくれた全ての人との間に生じたコミュニケーションから生まれた、奇跡みたいな漫画です。人との間に生まれる違いみたいなものを、断罪じゃなく理解できたら、という気持ちだけで描きました。今の私にはこんなに心優しい作品は描けないという意味でも、自分には価値のある会話の連続で、お見せいただいた脚本はその意図に十分以上に寄り添って貰えたと感じて私も期待しています。

鳥飼 茜さんの他の作品は『地獄のガールフレンド』の他にも『おはようおかえり』、『おんなのいえ』などがあります。

アラサーの女の本音を書いたらピカ一の漫画家と大人気で、女性のモヤモヤっとした悩みをスパッと解決してくれる爽快感がたまりません。

ちなみに、鳥飼 茜さんの夫は、『ソラニン』の作者で知られる浅野にいおさんなんですよ。

ドラマ『地獄のガールフレンド』主題歌

ドラマ『地獄のガールフレンド』の主題歌を歌うのは、“練馬のビヨンセ”こと ちゃんみなが歌う「Never Grow Up」です。

ラッパーの ちゃんみなには珍しく、しっとりとした歌声が素敵な楽曲です。

男女の恋愛観の違いも歌った曲なので、『地獄のガールフレンド』にはピッタリの曲となっています。

どんなシーンで流れるのか、お楽しみに♪

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