『親愛なる僕へ殺意をこめて』ネタバレ!あらすじ~結末を相関図付きで

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連続殺人犯を父に持つ二重人格の主人公が、“もう1人の自分”も殺人を犯していると気づき、真相を探っていく漫画『親愛なる僕へ殺意をこめて』。そこで今回は、二転三転するスリリングなストーリーで話題となった『親愛なる僕へ殺意をこめて』のあらすじ~結末を相関図付きでご紹介いたします。

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『親愛なる僕へ殺意をこめて』相関図と登場人物

登場人物

浦島エイジ・・・20歳のごく普通の大学生だが、実は「LL事件」と呼ばれる女子大生連続殺人事件の犯人八野衣真の息子。母の自殺後に浦島家に引き取られる。雪村京花と付き合い始めた頃に、自分のなかにもう一つの人格「B一」がいることを知る。
雪村京花・・・エイジと同じ大学の女子大生。ミスキャンパス候補になるほどの美人。エイジの父が殺人鬼だったことを知っているが気にせず交際する。
真明寺 麗・・・エイジと同じ大学の女子大生。おかっぱ黒服がトレードマーク。友人は少ない。初対面のはずのエイジに馴れ馴れしく話す。
八野衣 真・・・エイジの実の父親。15年前に「LL事件」と呼ばれる4人の女子大生連続殺人事件を行った残忍な犯人。自身
は、その後焼身自殺している。
畑中葉子・・・「LL事件」と同じ手口で殺され遺体で発見される女子大生。「SKALL」というギャングチームのもとで売春を行う一方で、SKALLのメンバーから情報を集め、運び屋を誰かに襲わせて金を奪おうと計画していたとされる。
佐井 社・・・「SKALL」というギャングチームのリーダー。「LL」の信者で残忍で拷問好き。女性をモノのように扱い売春させている。運び屋から金を強奪した人物を探している。
白菱正人・・・15年前に八野衣真に殺された凛の父。何らかのトラウマで誰かに命令されなければ動けない体質。実はもう一人娘がいる。
桃井・・・多くの手柄をあげる女性敏腕刑事。実は同性愛者で売春している女性と交際している。
猿渡・・・桃井の直属の上司。妻子との関係は悪い。桃井の実力を評価している。実は八野井真を…
浦島 乙・・・エイジの義姉。幼少期よりエイジに脅迫され、その復讐のためネットで情報を流したり、京花を襲ったりする。
浦島亀一・・・エイジの義父。エイジの実父である真の良き相談相手だった。表向きは非常に人当たりが良いが…。

相関図


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『親愛なる僕へ殺意をこめて』あらすじ

20歳の大学生・ 浦島エイジは、15年前に起きた「LL事件」と呼ばれる連続殺人事件の犯人の息子。

かねてよりマスコミや被害者の親族、友人から嫌がらせをうけることもあったが、そんなことを気にしない美人の 雪村京花と交際は始まり幸せを感じていた。

それと同時期に、エイジは数日間に渡って記憶が飛んでしまうという奇妙な現象に悩ませられるようになり、自分の部屋には見覚えのない札束や、血で汚れたバットが置かれるようになる。

一方、かつてエイジの父親の犯行と同じような手口で痛めつけられた、女子大生の畑中葉子の遺体が発見される。

刑事の桃井は、葉子が付き合っていた相手がエイジだった事を突き止め、事情聴取を行うがエイジには全く身に覚えのないことだった。

しかし、その後 エイジの服のポケットから、被害者・葉子の切断された耳が見つかる。

同じ大学に通う謎の女子大生・真明寺 麗の指摘もあり、自分がもう一つの人格「B一」を持つ多重人格者であることに気づいたエイジは、独自にB一の行動を調べ始めるがー。

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『親愛なる僕へ殺意をこめて』結末までネタバレ

もう一つの人格

浦島エイジのもう一つの人格であるもう一人のエイジ(B一)は、とんでもない暴力性を秘めた人物でした。

「SKALL」というギャングチームの運び屋から金を強奪したのはB一であること判明。

そして、畑中葉子を殺したのは別の人物であることが葉子の友人・ナミの証言で明らかになりました。

エイジは、真明寺に助けられながら、SKALLのアジトに潜入して顧客名簿を手に入れました。

すると、葉子が最後に相手をした男が、LL事件の被害者・ 白菱凛の父親であることが判明しました。

佐井の正体

そんななか、「SKALL」のリーダーである佐井 社は、エイジが大金と顧客名簿を盗んだ張本人だと知りました。

佐井は、恋人の京花を人質にとり、エイジをおびき寄せました。

佐井はLLの殺人鬼を盲信しており、彼の息子であるのに不甲斐ない態度をとるエイジが許せず、最も残忍な方法でエイジの命を奪おうとします。

絶体絶命のピンチとなったエイジですが、真明寺のアドバイスでGPS発信機を腕の傷かくしていたため、無事に警察に発見され助かりました。

その後、佐井は逮捕され「SKALL」は壊滅となりました。

京香と白菱正人の関係

ある日、京花はエイジに自分の過去を打ち明けました。

かつて、京花は母親から虐待され、母の言いなりとなる父親・ 白菱正人にも助けてもらえず悲惨な幼少期を過ごしていました。

しかし、殺人鬼LLに姉の凛が殺されたことにより、母は後追い自殺。

養護施設に預けられた京花は、現在の養父母に引き取られたのです。

それから15年後、実の父親・白菱正人と京花は再会します。

畑中葉子を葬った真犯人

白菱は、トラウマがあり誰かの命令がないと行動にうつせない性格でした。

また、母親の虐待から京花を守れなかったという罪の意識もあり、再会した京花の言いなりとなりました。

そこで京花は、かねてよりエイジに近づく葉子を疎ましく思っていたため、白菱にLL事件と同じ手口で殺害するよう命じたのでした。

そして葉子はエイジ(B一)に「予定通り、2人で協力して貴方の中から浦島エイジを消そう」と言い、協力な麻酔をエイジに投与。

LL信者だった京花の願いは、ただ一つ。

LLの遺伝子を強く受け継ぐ八野衣エイジと、ずっと一緒にいること。

それからエイジは目を覚ましますが、足元には血まみれの京花が横たわり、手には包丁が握られていました。

「LL…」と呟く京花は、15年前のLL事件の犯人は父の八野衣真ではないと話しました。

エイジはそこで、真犯人が京花を刺して父親と同じように罪を着せようとしていることに気づくのでした。

浦島エイジとB一の関係

そんなかエイジは真明寺に、 本当のエイジは八野衣エイジで、浦島エイジの方が生み出された人格であることを告白します。

この時点で、八野衣エイジとなって10日以上経過しており、浦島エイジが戻ってくる気配はありません…。

エイジは真明寺と共にLL事件の真犯人をみつけるため動きだしますが、刑事の桃井に見つかってしまいます。

八野衣がLL事件の犯人だと納得していない桃井は、上司に再捜査したいと報告しますが、拒否されてしまいます。

そこで桃井は、エイジたちと協力してLL事件の真犯人を追うことにしました。

八野衣真の最期の真相

桃井のまえに上司の猿渡刑事が現れました。

LL事件捜査をしていた15年前、桃井のもとに、彼女が女性と親しげな様子でホテルに入っていく写真が送られてきたことがありました。

実は桃井は同性愛者であり、関係を持った女性は八野衣たちの元で働く売春婦だったのです。

LLの犯人は、桃井と売春婦の関係をバラされたくなければ捜査資料を渡せと脅してきたのです。

刑事を辞職することも覚悟した桃井でしたが、猿渡はその件について独自に動き、無実である事を強く主張する八野衣真を窒息死させました。

真相を知ったエイジは桃井を刺し、彼女は自ら橋から飛び降りて亡くなりました。

そして、その様子を見ていた猿渡も自身の頭に銃口を向け、命を絶ったのでした。

父親を殺した相手に、十分に復讐できなかったかったことを悔やむエイジに、真明寺は「LLを見つけて殺せばお前の復讐は終わるのか。」と問いました。

京花を襲った犯人は

京花を襲ったのは、エイジの義理姉である浦島乙でした。

幼少期よりB一に脅され、精神を病んでいた乙は、ずっとB一に復讐する機会をうかがっていました。

そして、エイジの大切な存在である京花を知り、襲ったのでした。

LL事件が起こったとき乙はまだ子供。真犯人のはずがありません。

初めからLLの真犯人など存在しなかったのでしょうか。

真犯人はエイジの身近にいた!

これまでに起こった経緯をすべて警察に話すことにしたエイジは、出頭する前に、育ての親である浦島亀一に謝りにいくことにしました。

乙が京花を襲ったのも自分のせいだと正直に話し、父の復讐の為にあらゆる人間を巻き込んだことを明かします。

それを聞いた亀一は、ショックを受けますが、エイジはふと、昔から亀一はいつもどこかケガをしていたことに気づきました。

そこでエイジは「LLはなぜ、被害者達を拷問して殺したんだと思う?」と質問し、亀一は「LLは痛みを感じない」と答えました。

おもむろにポケットからナイフを取り出したエイジは、亀一の手の甲に突き立てました。

何度刺しても動じない亀一を見て、エイジは「お前が殺人鬼・LLなんだろ。」と言い放ちました。

真相

子どもの頃から痛みを感じられない亀一は感覚麻痺という病気でした。

そして猫への虐待を繰り返し、その対象は人間に移っていきました。

かつて八野井真と浦島亀一は、虐待を受けていたりする家出少女を逃がす活動をしていましたが、亀一はそのことを利用して少女たちを拷問して殺していました。

あるとき、亀一は八野井の背中に彫ってある「just a sin kill」というタトゥーを思い出し、それを並び替えると「sa tsu ji n ki LL」となることを発見します。

自分で殺人を犯すことに飽きた亀一は、八野井真を犯人に仕立てあげることを思いついたのでした。

そんなことで父の人生や自分の人生がめちゃくちゃにされたことを知ったエイジは、怒りに任せて銃口を亀一に向けました。

「お前の手で終わらせてくれ」と言う亀一。

エイジは発砲しますが、撃ったのは床でした。

警察が駆けつけ、エイジは携帯を差し出し、ここに亀一がLL事件の真犯人だと認める音声が録音されていると答えました。

エイジが亀一を撃たなかったわけ

1年後ー。裁判所で行われた証人尋問に出廷したエイジは、浦島エイジという人格は自らの意志で死を選んだと答えました。

京花から、浦島エイジが主人格でないことや亀一が真犯人だと聞かされたエイジは動揺しますが、虐待されずっと孤独だった京花の苦しみに共感し、「京花ちゃんが俺に死んでほしいなら俺は喜んで死ぬ」と、自ら消えたのでした。

浦島エイジが自分のことを想い死んでいったのを見て、京花は浦島エイジに会いたいと思うようになっていきました。

京花は、B一こと八野衣エイジの復讐が果たせれば浦島エイジの人格が戻ってくるのではと期待していましたが、一度いなくなった人格は戻ってきませんでした。

その事実を知った京花は、その場に泣き崩れました。

そして、エイジが亀一の殺害を思いとどまったのは、復讐に憑りつかれている自分の醜い姿に気づいたからでした。

浦島エイジは消えてしまいましたが、B一のなかでその存在は大きく、殺さなかったことで、自分を苦しめてきた負の連鎖をそこで断ち切ることがきたのです。

結末

浦島亀一に死刑判決が下り、15年ぶりに八野井真の無罪が証明されました。

エイジは、浦島家に残された義母の元へ手紙を出し、畑中葉子の墓参りに向かいました。

そこには真明寺麗がおり、彼女はエイジに向かってクラッカーを鳴らしました。

そこで、エイジは自分の心の中にもう1人の自分だった浦島エイジが生きていることに気が付くのでした。

SKALLの元リーダー・佐井は刑務所内でバスケに打ち込み、殺人未遂で収監された浦島乙は、母親との面会に応じました。

その後、親友の柏木と再会したエイジは、真明寺の探偵事務所で働き始め新しい一歩を踏み出すのでした。-END-

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『親愛なる僕へ殺意をこめて』感想

心に傷を抱えた二重人格の主人公が、父親が犯したとされる事件の真相に迫っていく物語。

SKALLの事件が解決してホッとしたのも束の間、すぐに京花が怪しい動きをして謎が生まれます。

そこから「真実」は二転三転…いや四転。

グロいシーンも多く(キレイな絵なので余計怖い)ですが、クライムサスペンスなので読み進める手が止まりませんでした。

亀一以外は心にトラウマがあったりして同情の余地はありますが、結果的に登場人物のほとんどが闇落ちする事態に…。

・主人公の実父・・・冤罪をもみ消した警察二人に殺される
・警察二人・・・自殺
・葉子・・・京花に殺される
・京花・・・主人公の義姉・乙に襲われる
・LL事件被害者・・・・主人公の養父・亀一に殺される

それにしても、なぜエイジのもう一つの人格が「B一」なのか?

変な名前と思っていたのですが、もしかしたらエイジがA二と読めるから、別人格はB一ということなんでしょうか。

そこの説明がなかったような。

ともあれ、本作はなんとドラマ化されます!

二重人格のエイジを演じる俳優さんは大変ですが、スリルがあるアップテンポなストーリーなので映像化したらおもしろそうですね。

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』のキャスト相関図は⇒こちら

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