【ヤヌスの鏡】出演者・主題歌・あらすじ桜井日奈子でリメイク

ドラマ

宮脇明子の人気漫画をドラマ化した「ヤヌスの鏡」が34年ぶりにフジテレビFODでリメイクされることが決定しました!「ヤヌスの鏡」といえば、クサイ台詞や独特のナレーションで当時社会現象になったドラマなんです。2019年版では、当時のセリフやメイク、服装の再現はあるのだろうか?と話題にもなっています。そんな「ヤヌスの鏡」の出演者(キャスト)一覧やあらすじ、名台詞をまとめてみました。

-Sponsored Link-

【ヤヌスの鏡】出演者一覧

小沢裕美(ヒロミ)
桜井日奈子
厳格な家庭に育った真面目で大人しい高校生。
演じるのは、桜井日奈子さん。いつもは優等生のヒロミのような役を演じることが多いですが、今回は一人二役でユミを演じる。
大沼ユミ
桜井日奈子
ショックを受けるとヒロミから、凶悪な大沼ユミという別人格に豹変してしまう。夜の繁華街に現れる不良少女で、何にも動じない余裕と強さを持つ。
桜井さん演じるユミの独特の衣装やメイク、不良なセリフは要注目。
白洲迅
進東健一
ヒロミに思いを寄せる生徒会長。
小沢貴子
国生さゆり
ヒロミを厳しく指導する厳格な祖母。
塩野瑛久
堤達也
ユミと行動し、次第にユミに恋心を抱く不良少年。
仁村紗和
東涼子
ユミと敵対する不良グループの女リーダー。
森マリア 
阿部純
ヒロミの親友

甲本一成

萩原聖人
ヒロミの父。

【ヤヌスの鏡】主題歌も桜井日奈子!

「ヤヌスの鏡」主題歌を担当するのは、主演の桜井日奈子さん。

タイトルは「花と毒薬」

鍵をかけて暗い闇に閉じ込めても 私は縛れない

といった、物語を象徴するような激しいナンバーとなっています。

ドラマのどの部分で流れ、盛り上げてくれるのかワクワクしますね。

【ヤヌスの鏡】あらすじ

主人公・ヒロミは、厳格な家庭に育ち、幼い頃から祖母の貴子に厳しく教育されてきた。特に異性との交友については厳しく、交際などもってのほか。しかし、ヒロミも普通の女子高生と同様に恋をし、ひそかに生徒会長の進藤に憧れていた。
あるとき、進藤の存在が貴子に知られ、激怒した貴子は納戸にヒロミを閉じ込めてしまう。その納戸で見つけた古い鏡台の引き出しの中には、口紅や香水、さらに母・由起子の破れた写真が…。動揺したヒロミは誤って香水を床に落としてしまう。すると、幼いヒロミが鏡台に映った自分に話しかけている姿を見て、過去の記憶がフラッシュバックし、遂には気を失う。気がつくとヒロミは全く違う人格のユミに入れ替わっていて…。
引用:とれたてフジテレビより

-Sponsored Link-

【ヤヌスの鏡】名台詞まとめ!“ヤヌス”の意味とは?

1985年に放送されたドラマ「ヤヌスの鏡」では、 ちょっと笑ってしまいそうなセリフやナレーションが、社会現象になるほど話題となりました。

そこで、当時の名台詞やナレーションの言葉をまとまてみました。

今回のドラマでは、現代風にアレンジするのか楽しみです。

ヤヌスの鏡ナレーション

ドラマのオープニングでは、

「古代ローマの神・ヤヌスは、物事の内と外を同時に見ることができたという。この物語は、ヤヌスにもう一つの心を覗かれてしまった少女の壮大なロマンである。もし、あなたに、もう一つ顔があったら・・・。」

というナレーションからドラマが始まります。

ちょっと、おどどおどろしい声が「これから何かが起こるかも・・・」という不安と期待を掻き立てるようになっています。

リメイク版では、採用されるのか、また誰がナレーションを務めるのか気になりますね。

ヤヌスの鏡の名台詞まとめ

■「たっちん、あたいに触るとやけどするよ!」
たっちん・・・夜の街を我が物顔で闊歩しているユミに一目惚れした家出少年。裕美の異母弟のこと。

■「アタイの体はねぇ、痛みを感じないんだ!」

■「たっちん。今夜は踊りたいのさ。」

■「センコウ、バカヤロウ!」

■「ババア!泣くんじゃないよ!ババアが泣いたら足元からウジがわくって言うじゃないか!」

■「おばあちゃま!やめて!!!」

■「今日のあたいはギンギンに燃えてるんだ。 ついてくると火傷するよ! 」

など、本当に突っ込みどころ満載なセリフが出てきます。

そして、いちいち効果音ビシバシと大きくうるさいのも特徴(笑)。

また厳格なおばぁちゃんが、竹みたいなのでヒロミをピシャピシャ叩いたりするシーンや、宮川一朗太さん演じる(進東 哲也)が、クラシックの曲にあわせて狂ったように指揮棒ふっているシーンは、恐ろしいものでした。

今回のリメイク版でもぜひ再現してほしいですね!

ヤヌスの鏡の“ヤヌス”意味とは

ヤヌスとは、ローマ神話に出てくる出入口と扉の守護神です。

2つの顔を持つのが特徴で、まさにヒロミとユミを表しています。

対照的な性格を持つ二人は二重人格で、おばぁちゃまからの折檻のショックで、入れ替わります。

そんな、少女の人格の表と裏を描いた作品が『ヤヌスの鏡』です。

-Sponsored Link-

  1. この記事へのコメントはありません。