浅田真央の身長・体重!細いのに筋肉が凄い!意外なスタイルとは?

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元・女子フィギュアスケート選手で、国内外でも人気のある浅田真央さん。

小柄な体型に、スラリと伸びた手足が印象的な浅田さんですが、意外に身長が高く、体重のわりに筋肉が凄いのをご存知でしょうか?

この記事では、浅田真央さんの身長・体重・筋肉などスタイルの秘密に迫ってみたいと思います。

この記事を読めば、浅田さんはトップアスリートだったことを再認識できるはずです。

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浅田真央さんの身長・体重!意外に高身長って本当?

実際に、浅田真央さんの身長はどのくらいなのか調べてみました。

浅田真央さんの身長と体重は?

浅田真央さんの身長と体重は、

身長 163cm
体重 49kg(ソチオリンピック時)

身長をみると「意外に高いんだ!」と思われた方もいるかもしれませんが、公式プロフィールに163cmとありましたので間違いありません。

そして体重は、49kg。

BMIでいうと17.69で、痩せすぎに分類されますが、浅田さんのスタイルからみて「意外に重いんだ。」と思ったのではないでしょうか。

しかし浅田さんの場合は、体重のほとんどが筋肉です。

フィギュアの場合、ジャンプで着氷したときに体重の4倍の衝撃が足腰にかかってきます。

浅田さんで言えば、約188kgの衝撃を足腰で支えています。

その重さを支える筋肉が必要なので、極限まで絞ったほぼ筋肉だけの体重といえるでしょう。

ちなみに、ライバルのキム・ヨナさんも、身長164cm、体重47kgなので、トップアスリートとしてはこの位の体重がベストなのですね。

浅田真央さんの身長と体重の推移

ジャンプだけでいうと、女性は 身軽な15歳前後がピークで、20代になると女性らしい体つきになりバスト、ヒップにお肉が付いてきてしまいます。

26歳まで、現役で戦ってきた浅田さんも体重の調整は、とても大変だったと推測されます。

浅田真央さんの身長と体重の推移を表にしてみると、

年齢 身長 体重
12歳(2002年12月/全日本7位) 141cm 35kg
14歳(2004年11月/JGPF優勝) 153cm 39kg
14歳(2005年3月/世界ジュニア優勝) 154cm 39kg
14歳(2005年5月) 156cm 42kg
15歳(2005年12月/GPF優勝)) 158cm 44kg
15歳(2006年3月/世界ジュニア準優勝) 161cm 45kg
17歳(2008年3月/世界選手権優勝) 163cm 48kg
23歳(2014年/ソチ五輪) 163cm 49kg

やはり15歳を過ぎたあたりから、体重の増え方が大きくなっています。

100g違うだけでジャンプへの影響があるというフィギィアの世界では、微量な体重の増減でも死活問題なんですね。

浅田真央さん現在の体重は?太った?

現役を引退してからは、「深夜にポテチやチョコレートを食べて、軽く5~6kg増えちゃいました」と言っていたので、現在はおそらく54kg~55kgでしょうか。

顔つきが少しふっくらされましたが、優しい印象になりましたよね。

体重は増えすぎたときは、私達と同じく野菜スープを飲んだり、揚げ物を控えるなどダイエットもしているそうですよ。

全体の雰囲気から小柄な印象を持たれる浅田さんですが、意外に高身長で体重もしっかりあることが判明しました。

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浅田真央さんの筋肉が凄い!

浅田さんの筋肉は、現役時代から話題になっており、特にジャンプしたときの 胸筋背中の筋肉、肩甲骨側の盛り上がりが凄いと言われていました。

氷上でジャンプするには、踏ん張る筋肉が必要です。

そのため、フィギィアスケーターにとって筋力トレーニングはかかせません。

浅田さんの場合は現役時代に、 50kgのベンチプレスをあげていたとか。

日本人の成人男性のベンチプレスの平均は約40kgと言われているので、それを凌ぐ重さを持ち上げていたんですね。

トリプルアクセルを成功させるために、男性並みのトレーニングがしてきた浅田さんに改めて尊敬の念を抱きました。

最後に

現役時代は、トリプルアクセルを飛ぶことに選手生命をかけていた浅田真央さん。

一時は、思春期の成長に悩ませる時期もありましたが、しれと引き換えに、しなやかな体を手に入れたように思います。

最近では、少しふっくらしたとはいえアイスショーでは素晴らしい演技を見せてくれているので、体重管理やトレーニングは、継続しているようです。

24時間テレビのパーソナリティなど、活動の場を広げている浅田さんを、これからも変わらず応援していきたいです。

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