同期のサクラがイライラする理由は?百合の一言にスカッ!

ドラマ

ドラマ『同期のサクラ』がスタートしましたが、第1話を見終えた視聴者から「サクラがイライラする」、「空気読めなさすぎてイラつく」とネット上で話題となっています。

その一方サクラと対照的な、同期“百合”の一言には「スカッとする」、「共感できる」との声があがっています。

そこで、この記事では『同期のサクラ』主人公がイライラする理由や人物設定に迫ってみたいと思います。

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『同期のサクラ』高畑充希演じるサクラがイライラする理由

北野サクラのキャラクター

ヒロイン北野サクラは、新潟県の伊吹島という小さな離島出身。

島の人とは家族同然に過ごし、小学校ではクラスメイトはおらず、たった一人の生徒だった。

サクラは一人上京し、2009年大手ゼネコン「花村建設」に入社するも、田舎者丸出しで社長にさえ意見を言ってしまう「忖度せきない性格」のため浮いてしまう。

「私には夢があります。」というのは口グセで、毎日おじいちゃんとFAXで連絡をとりあってる。

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サクラがイライラする理由

空気読めなさすぎ

新人研修の最終課題の班分けでサクラと一緒になった葵、菊夫、蓮太郎、百合。

「大切な仲間」と言いつつ、自分に意見を曲げずに他の4人に迷惑かけっぱなしのサクラ。

言っていることは正論なのですが、こんな空気よめない同期がいたら、絶対に仲良くなれそうもないですね(笑)。

サイボーグみたいな話し方

サクラの動きや話し方にも、イライラするという意見があります。

サクラの話し方は、とにかく抑揚がなく無表情。

あんな態度で 「〇〇だと思いいます。以上!」なんて言われたら誰でも面食らってしまいますよね。

私が「ん?」と思ったのは、首からぶら下げたカメラで記念に写真を撮るときのポーズです。

あんな人が街中でいたら、ガン見しちゃう(笑)

現実とのギャップ

サクラのように信念を貫き、自分の道を真っ直ぐにつき進めることは素晴らしいと思います。

しかし、現実にそんなことをすれば組織ではやっていけません。

“場の空気を読む”ことは、社会生活では大切なことです。

周り関係なく正論を振りかざすサクラは、羨ましい反面、 共感しづらいことがイラッとする原因かもしれません。

それにしても、入社式で社長の話を「長いと思います!」って言っちゃうサクラが、なぜ花村建設に入社できたのかは永遠の謎です(笑)。

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『同期のサクラ』月村百合には共感の声

サクラの「忖度しない」性格に、厳しい声がある一方、同期の仲間の百合には共感の声があがっています。

百合のキャラクター

東京出身で有名私立大学を卒業した月村百合。

実家は土木業を営んでいるが、成り上がってきた両親を好きにはなれない。

ハイソサエティに憧れがあり楽して生きたいが、自分の将来が描けず、夢を語るサクラにイライラしてしまう。

百合がサクラに放った言葉にスカッ!

新人研修の課題制作では、蓮太郎に何度もデザインを書き直させたり、急に模型の材料を買いにいったり、橋の耐荷重が足りないから作り直すと言い出すサクラに百合の不満は爆発します。

百合がサクラに放った言葉は、

「どんな時も妥協せず、自分の信念まっしぐらみたいなこと言ってっけどさぁ、組織に入ったらそうはいかないの!」「アンタみたいに生きられる人間なんて、この世にひとりもいないの!」

です。

めっちゃ共感・・・。

会社で働いたことがある人なら分かると思いますが、サクラのように夢があっても、 組織の中では妥協し空気を読まないとやっていけないのが現実です。

どんな時も妥協せず夢を貫くのは素晴らしいけれど、周りに迷惑をかけては本末転倒。

そして私が驚いたのは、都会的でクールそうに見えた百合の豹変ぶり。

あのキレ方は、土木業を営む成り上がり両親の血を受けついでいるのかもしれませんね(笑)

サクラの成長もそうですが、対照的なキャラクター百合がこれからどう変わっていくのかも注目したいです。

最後に

『同期のサクラ』のサクラに「イラッする」、「こんな同期いやだ」という意見もありますが、裏を返せばそれだけ高畑充希さんの演技が、それだけ優れているということです。

厳しい意見が出るというのも、注目度や期待値が高い証。

今後のサクラの成長次第では、好感を持てるキャラクターに変化するかもしれませんので楽しみにしたいと思います。

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