紅白歌合戦2019MISIAがすごい!大トリで圧巻の歌唱力を見せつける!
歌唱力が“国宝級”とも称される、歌手のMISIAが、2019年の第70回紅白歌合戦に出場します。毎回、紅白で「すごすぎる!」と圧巻のパフォーマンスを見せるMISIAの、2019年の楽曲、これまでの紅白の主演歴をまとめてみました。
紅白歌合戦2019のMISIAが歌う楽曲
MISIAが2019年の紅白歌合戦で歌う楽曲は「アイノカタチメドレー」に決定しました。2020年1月22日には、「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020」の発売も予定しており、メドレーの中で、これまで発表してきた名曲を披露する可能性もあります。
そこで、MISIAの数ある楽曲の中から、紅白で歌うであろう曲をピックアップしたいと思います。
アイノカタチ
TBS「義母と娘のブルース」の 主題歌としても知られている楽曲は、メドレーの軸となる曲のようです。
声量があるのに、やさしくささやくような声が、聞いていてとても気持ち良いですね。
逢いたくていま
2009年にTBSドラマ『JIN-仁-』の主題歌だった『逢いたくていま』。
命をテーマにした歌であり、MISIAが、戦争で特攻に赴く前の兵士が家族や恋人に宛てた手紙からインスピレーションを受けて作成した曲なのです。
この曲を聴くと「会いたい人」を思い浮かべてしまうという人の多いのでは?
命の重さや絆をテーマにした歌詞は、MISIAの歌声と重なってさらに深みを増します。
キャンキャンと歌うアイドルの中で、「これが本物だ!」というMISIAの歌声を、ぜひ聞かせてみたいですね。
Everything
2000年フジドラマ『やまとなでしこ』の主題歌として大ヒットしたバラード曲。
この曲が発表されてから20年もたつなんて!でも、ぜんぜん古さを感じない名曲ですね。
私は、この曲を聴くと松嶋菜々子さん演じる桜子が「残念ながら、あなたといると、私は幸せなんです」のセリフを思い出します(笑)。
海外からも『Everything』のファンは多く、動画の再生回数も5千万回と日本人アーティストでは驚異的なものとなっています。
20世紀中に達成された最後のミリオンセラー曲『Everything』で令和になった年をお祝いしてもらいたい!
名前のない空を見上げて
作曲は玉置浩二さんが手がけコーラスでも参加している『名前のない空を見上げて』。
MISIA&玉置浩二という天才が融合した、まさに奇跡の一曲。
この曲が選ばれたら、玉置さんがギター鳴らしながら特別枠で乱入してきそうですが(笑)。
2004年NHKの朝ドラ『天花』の主題歌でもあるので、『名前のない空を見上げて』も選ばれる可能性は十分にありますね。
果てなく続くストーリー
2002年NHKのソルトレークシティオリンピックのテーマ曲でもある『果てなく続くストーリー』。来年は、自国開催の2021年東京オリンピックも控えているので、ピッタリな楽曲だと思いませんか?
MISIAの圧巻のロングトーンも堪能できますし、歌声はパワフルなのに本当に耳に心地よくて素晴らしい一曲です。
あとは、「眠れぬ夜は君のせい」「幸せをフォーエバー」「飛び方を忘れた小さな鳥」などもファンとしては期待したいです。
MISIAの紅白出場歴と楽曲
MISIAは、これまで3回の紅白出場経験があり、今回の第70回で 4回目の出場となります。
これまで朝ドラの主題歌、NHKのオリンピックテーマソング、NHK『ダーウィンが来た』のテーマソングなど、NHKに深く関わってきたMISIA。
アーティスの紅白出場条件の1つに、 NHKの貢献度という審査基準があるので、納得の出場記録ですね。
MISIAの紅白出場歴
第63回(2012) | Everything~明日へ | アフリカ・ナミブ砂漠からの中継 |
第66回(2015) | オルフェンズの涙 | 長崎からの中継・戦後70年企画 |
第69回(2018) | アイノカタチ 2018 つつみ込むように |
トリ前 2曲目「つつみ込むように…」はサプライズだった |
第70回(2019) | アイノカタチメドレー | 『アイノカタチ』『In to the Light』『Everything』 |
MISIAは3回出場中、2回が中継だったんです。
私は、どれも印象的で憶えていますよ~。
紅白のMISIAが凄い画 pic.twitter.com/9FFg8c8X
— UG<FKA twigsの新譜は名盤 (@soccerugfilez) December 31, 2012
アフリカ・ケニアの子供たちの教育支援活動をしているMISIAだけあって、 1回目はアフリカ・ナミブ砂漠からの中継でしたね。
2回目は、MISIAの出身地・長崎の平和祈念像の前から、千個の灯りと幻想的な青い光の輪の中で歌った『オルフェンズの涙』も素晴らしかった。
平和を願うMISIAの思いが尊重された演出や、スペシャルステージで降臨するMISIAは素敵ですが、2019年はぜひNHKホールで聞きたいですねぇ。
2018年には、サプライズで2曲目『つつみ込むように…』が歌われ、ファンは歓喜し、ロングブレスで魅了してくれました。
この嬉しいサプライズに、視聴者も包み込まれたのではないでしょうか(笑)。
僕「MISIAっていつも髪の毛になんか絡まって出てくるよな」
母「今日はスズメバチの巣ひっつけてるな」 pic.twitter.com/phjPSqDrkV
— ワタナベ (@zTkUGMNXC5PI6r0) December 31, 2019
なんの説明もなくLGBTQアピールを超ド派手にかつ素敵に展開してしまうMISIAは、やはり超絶カッコイイ!#紅白歌合戦 pic.twitter.com/4FUiqtJYcn
— マライ・メントライン@職業はドイツ人 (@marei_de_pon) December 31, 2019
2019年は、2018年と同様に「アイノカタチ」をメインにメドレーとなるそうです。
個人的には、NHK『ダーウィンが来た』のテーマ曲『AMAZING LIFE』とか歌ってほしいな~
と思ったのですが、『アイノカタチ』『In to the Light』『Everything』を歌いましたね。
レインボーカラーの前で、歌うMISIA素敵でした!
↓第70回紅白歌合戦の動画配信はこちら↓
最後に
毎回、紅白で驚きと感動を与えてくれる本物のアーティストMISIA。
2019年に紅白歌合戦の演出や衣装も気になりますので、ぜひ見逃さないようにテレビにかじりついて見たいと思います。
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