森山直太朗の家系図!華麗なる音楽一家の家族構成

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最近では、朝ドラ『エール』にも出演し、俳優としても活躍しているシンガーソングライターの森山直太朗さん。実は、直太朗さんは、森山良子さんの息子さんであることは知られていますが、他にも有名人の親戚が多くいらっしゃいます。そこで今回は、森山直太朗さんの家系図や、家族・親族構成をまとめてみました。

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森山直太朗の家系図

森山直太朗の家系図

歌手・森山良子(直太朗の母)

「さとうきび畑」始め、「今日の日はさようなら」「この広い野原いっぱい」など教科書でも採用されるような名曲を澄んだ声で歌い上げ、人々を魅了し続ける歌手の森山良子さん。

日系二世でトランぺッターの父とジャズ歌手の母という音楽一家に育ち、成城学園高等学校を卒業しているお嬢様でもあります。

1歳年上の上智大学生だった一般男性と最初の結婚をし、長女の奈歩さんを授かるも、お金持ちのお坊ちゃんで世間知らずの夫に嫌気がさし離婚。

その半年後に、ミュージシャンであり、森山良子さんのマネージャーとして働いていたこともあるジャームス滝さんと再婚し、誕生したのが森山直太朗さんです。

ですので、長女・奈歩さんと直太朗さんは異父兄弟という関係となります。

ジェームス滝さんと森山さんは、お互い良く知った間柄に思えましたが、二人は価値観の違いから離婚してしまいました。

2度の離婚をした森山さんでしたが、その朗らかな人柄に惹かれる人は多く、玉置浩二さん、阿川佐和子さん、清水ミチコさんなどの他に、田中卓志(アンガールズ)角田晃広(東京03)、児島一哉(アンジャッシュ)など、交友関係はとっても広く、家に招いては歌ったり、ベロンベロンに酔って楽しんでいるそうです。

また、歌手活動だけではなくドラマ「金曜日の妻たちへⅢ(1985年)」にも出演するなど、表現の幅を広げてきた森山さんは、現在も精力的にコンサートを行い、衰えない歌声で歌手活動を継続中です。

ミュージシャン・ジェームス滝(直太朗の父)

森山良子さんが2度目の結婚をしたジェームス滝さんは、森山直太朗さんの父親でもある人物です。

18歳からナイトクラブでジャズ歌手として活動し、ソロデビューを経て、現在はS&S(シングルアンドソフト)というバンドでヴォーカルを務めています。

ジェームス滝さんは今でも、直太朗さんのことを大切に思っており、息子の誕生日には毎年コンサートを開くことをかかしません。

そんな父親のことを直太朗さんも、

俺の親父は昔グループサウンズをやっていたりしていて、一応ソロ歌手とかでデビューしたりもしていた
(酒を飲んだりするとよく自慢にもならないような話を自慢される)しかも「ジェームス滝」という
ハーフでもないのに外人さんみたいな名前が組み込まれている大変残念な芸名なのだ。
しかしながら白いダブルのスーツを着た俺はまさに、その「ジェームス滝」にくりそつだったのである。

と茶化しながらも、愛に溢れた投稿をしています。

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森山奈歩(直太朗の異父姉)

直太朗さんの異父姉にあたるのが、森山奈歩さん。

奈歩さんは、元ミュージシャンで、ウクレレコーラスデュオ「Petty Booka」のヴォーカルをしていましたが、2007年頃から7年間ほど直太朗さんのマネージャーを務めていました。

複雑な家庭環境でしたが、直太朗さんは奈歩さんをとても信頼しており、とっても仲の良い姉弟とのことです。

また、奈歩さんは、かねてよりファンだった おぎやはぎの小木博明さんを、友人のまちゃまちゃさんに紹介してもらい6年間の交際の末に結婚しました。

2009年には、女の子を出産。

森山良子さんにとっては初孫となり、とっても可愛がっているようです。

芸人・小木博明(直太朗の義理兄)


直太朗さんの姉と結婚し、「義理兄」であることをネタにもしている小木博明さん。

小木さんは、結婚後、森山家に婿入りし、森山良子さんと同居をしています。

婿ということで、さぞや肩身の狭い思いをしているのかと思いきや、リビングを我がもの顔で陣取り、好き放題しているそうです。

森山良子さんの母親も「あの男は、ウチを乗っ取りにきたのよ!!」と警告していたほど。

果ては、直太朗さんの部屋を占領してしまい、直太朗さんは1人暮らしをする羽目になったとか。

森山良子さんがラジオのゲストで登場したときも「老婆ですから普通は寝てますよ、この時間は! クソババアだから、クソババア」と呼んだりしていますが、良子さんもそれに乗っかり「ちょっと待って。でも私、最近クソババアになったなって思ったのが……」と発言www それだけ何でもいえる気を遣わない仲のようです。

ミュージシャン・森山直太朗

「さくら」や「夏の終わり」などヒット曲も多いシンガーソングライターの森山直太朗さん。

最近では朝ドラ「エール」の藤堂先生役として、俳優としても活躍されています。

幼い頃は、サッカー漬けの日々を送っていましたが、大学時代に作曲を始め、森山良子さんの息子というのは伏せてミュージシャンの活動をスタートさせました。

2002年にデビューし、翌年に発表した『さくら(独唱)』で、人気歌手の仲間入りを果たしました。

母親の良子さんとの仲は良好ですが、一緒に住んでいる頃は、鼻歌を歌っているだけなのに「その音は違う!」などと注意をされたり、「誰かいい人いないの?」「○○ちゃんとHしたの?」とド直球な質問をされることは、苦手だったそうです。

ただ、良子さんに「歌手になったら?」などと言われることもなく、伸び伸びと育ててくれたことには感謝し、ミュージシャンの先輩として尊敬しているとも語っています。

ピアニスト・平井真美子(直太朗の妻)

森山直太朗さんのサポートピアニストを務めたことがキッカケで結婚したのが、ピアニストで作曲家の平井真美子さん。

直太朗さんと同い年で、交際期間は、なんと10年間!。2018年にようやくゴールインしたことで良子さんも、とても喜んでいました。

平井さんは、キューピー、ケンタッキー、資生堂、日立等はじめととすすCM曲や、ドラマ「過保護のカホコ」「同期のサクラ」の劇中歌を担当されるなど、人気の作曲家でもあります。

TAROかまやつ(直太朗のはとこ)

ムッシュかまやつさんお息子で、直太朗さんの“はとこ”にあたるのが、シンガーソングライターTAROかまやつさん。

音楽家の親族が多いことから、3歳の頃よりクラシックピアノを習い始め、6歳の頃より作曲を開始し、フジテレビの社員を経て、2005年にデビュー。

現在は、ミニライブやワンマンライブなどを定期的に行い、良子さんのコンサートに参加し、親族共演を果たしています。

最後に

森山直太朗さんは、祖父母の代からの音楽一家であり、叔父にはムッシュかまやつさん、そして妻はピアニストの平井真美子さんであるなど、華麗なる一族ででしたね。

また、誰からも愛されるお茶目な性格は母親、外見は父親から譲り受けたものだったことも分かりました。

歌、喋り、芝居、実はダンスもできる直太朗さんの、今後のさらなる活躍に期待しています。

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