『誰にも言えない』結末!第1話から最終回のストーリーをネタバレ!

ドラマ

冬彦さんドラマ『ずっとあなたが好きだった』の賀来千香子、佐野史郎そして野際陽子が再び共演し、結婚した男女の愛憎をサスペンスフルに描いた『誰にも言えない』。本作では、“ストーカー逆タマ男”麻利夫の偏執的な愛と異常すぎる言動が視聴者を恐怖に陥れました。そこで今回は、1993に放送され最高視聴率は33.7%を叩き出したドラマ『誰にも言えない』の最終回までのあらすじ、ネタバレ、キャスト相関図をご紹介します。

-Sponsored Link-

『誰にも言えない』相関図

『誰にも言えない』キャスト

松永(北沢) 加奈子賀来千香子


百貨店の販売員をしているときに麻利夫と知りあい交際するも、妊娠を告げた途端捨てられる。その後、伸吾と出会い幸せな結婚生活をスタートするが、隣に麻利夫が引っ越してきて「もう一度やり直したい」と言われ困惑する。

山田(高木) 麻利夫佐野史郎

弁護士。加奈子と交際していたが、社長になりたいと担当した裁判で知り合った令嬢の美雪を騙して結婚。加奈子との復縁を果たすため住所を突き止め、隣の部屋へ引越しをして、加奈子と伸吾の仲を引き裂こうと策略する。そして、加奈子への異常な愛はエスカレートしてストーカー化していく。

松永伸吾羽場裕一


加奈子の夫。体育会系で人が好い性格ゆえに、麻利夫の罠にハメられていく。

山田美雪山咲千里

山田書房の跡取り。一見、誠実そうな麻利夫に惹かれて結婚。母親に依存している。麻利夫と加奈子の過去の関係を知り、激しく嫉妬する。しかし、基本的には明るい性格で麻利夫に対して健気。

山田愛子野際陽子


山田書房の社長で美雪の母。実業家としてヤリ手だがプライドが高く、美雪を支配している。麻利夫を誘惑していると誤解し、加奈子を「裏切者の蛇」と敵視して、様々な嫌がらせを行う。

-Sponsored Link-

『誰にも言えない』第1話から最終回までのあらすじ

第1話「私を凌辱した男」

デパートで働く加奈子(賀来千香子)は客の麻利夫(佐野史郎)と親しくなった。麻利夫は結婚を仄めかすが、加奈子が妊娠したことを知ると、態度を一変させ…。加奈子に別れを告げた。その後、松永伸吾(羽場裕一)と出会い結婚した加奈子。しかし、マンションの隣に引っ越してきたのは、結婚した麻利夫だった。

第2話「隣に潜む悪魔」

麻利夫(佐野史郎)との突然の再会は、加奈子(賀来千香子)を混乱させていた。ある夜、夫婦で招待された栗林家で、加奈子は山田夫妻と同席した。そこで加奈子は、麻利夫と美雪(山咲千里)のなれそめを聞かされ、いたたまれなくなる。そんななか麻利夫は「君のことが忘れられなかった」と加奈子に話す。数日後、マンションのバザーで、3年前に捨てたはずの麻利夫からもらったオルゴールを見つける。さらに、麻利夫は加奈子が出品していたセーターを購入するのだった。その夜、麻利夫は加奈子の私物を集めたコレクションを眺めウットリするのだった。

第3話「罠に堕ちていく夫」

麻利夫(佐野史郎)は幹部候補にと伸吾(羽場裕一)を山田書房に誘った。伸吾は喜ぶが、麻利夫を信用しない加奈子(賀来千香子)は賛成しかねて…。麻利夫に真意を問うた加奈子は、麻利夫から「償いがしたいだけだ」と語り、二人のことは他言しないと約束した。初出社の日、麻利夫は伸吾に過去の傷害事件について詰問。狼狽する伸吾に、これは「2人だけの秘密だ」とささやき…。そんななか、麻利夫は伸吾に「君の妻から色目を使われて困っていると」嘘をつき、加奈子と伸吾の仲をギクシャクさせようとしていた。

第4話「不幸を呼ぶ蛇」

加奈子(賀来千香子)たちのマンションで消火器が紛失する事件が起き、犯人は伸吾(羽場裕一)だという噂が。急きょ開かれた理事会で、窮地に立たされた加奈子は、麻利夫(佐野史郎)の弁護に助けられる。ある日、新しい人事を発表した愛子(野際陽子)は、「このなかに我々を滅ぼす蛇がいる」と、加奈子を意味ありげに見た。そんななか、加奈子は消火器を盗んだ犯人が伸吾だと聞き、本人に問い詰めると、伸吾は、山田と密会していることを責める。

第5話「恥ずかしい写真」

マンション内で「伸吾(羽場裕一)は人殺しだ」というメモが見つかり、加奈子(賀来千香子)は再び嫌がらせを受ける。怒りを覚える加奈子に伸吾はある過去を語り…。それは高校時代に殴った同級生が自殺したというものだった。その夜、テラスに隠された消火器を見つけた加奈子は川に捨てようおとするが、その現場を麻利夫に見られてしまう。麻利夫は狼狽する加奈子を抱きしめ作成成功を喜ぶが、その様子を美雪(山咲千里)が隠れて見ていた。そんななか、伸吾は麻利夫の机の引き出しから、ベットで笑顔を見せる加奈子の写真を発見する。

第6話「八月の濡れた抱擁」

伸吾(羽場裕一)はシーツを纏った加奈子(賀来千香子)の写真を発見。加奈子はその写真を見て、伸吾の冷たさの理由と不可解な事件が麻利夫(佐野史郎)の仕業であることを確信するのだった。その後、お互いの関係を修復しようと、湖にピクニックに出かけた加奈子と伸吾と麻利夫と美雪。みんなでかくれんぼをすることになったが、隠れる加奈子に麻利夫が忍び寄り、むりやり抱きしめる。その様子を見ていた美雪(山咲千里)は見て…。

第7話「深夜のおしおき」

麻利夫(佐野史郎)と加奈子(賀来千香子)に激しく嫉妬する美雪(山咲千里)。そんな美雪の言動に「自分と麻利夫の秘密は守りきれない」と感じた加奈子。そんななか、108回加奈子と寝たと白状したそれでも、麻利夫に美雪はこん棒で殴りつけた。

第8話「お義母さんが好き」

不妊治療を終えた加奈子(賀来千香子)だが、伸吾(羽場裕一)が男性不妊症だと判明した。一方、麻利夫(佐野史郎)と加奈子の関係を知った愛子(野際陽子)は、加奈子を激しく非難。伸吾にすべて告白するように迫った。

第9話「夫を犯した男」

麻利夫(佐野史郎)は美雪(山咲千里)の妊娠を機に社長就任が決定。社長就任パーティーで挨拶に臨んだ麻利夫は、加奈子(賀来千香子)を目にした途端変調をきたし…。その後、麻利夫は加奈子に「僕は社長なんてなりたくない。僕は君が必要なんだ」とすがりつくが、その様子を愛子(野際陽子)に見られてしまい…。

第10話「地獄に堕ちる蛇」

社長に就任した麻利夫(佐野史郎)は、加奈子(賀来千香子)のことばかり考えて失態を演じた。愛子(野際陽子)は、伸吾(羽場裕一)の過去までも加奈子に暴露し…。これと前後して、不妊が自分に原因があると知った伸吾は自信を失ってします。そして麻利夫は美雪に「僕は加奈子を愛している。離婚したい」と正直に話すが、愛子は「絶対にそんなことは許さない」と離婚を阻む。

第11話「加奈子の逆襲」

加奈子(賀来千香子)と麻利夫(佐野史郎)は、美雪(山咲千里)の妊娠が狂言だったことを知る。その晩、加奈子は伸吾(羽場裕一)に麻利夫との関係を告白し…。そんななか、美雪が妊娠していないことを知った、愛子や麻利夫たち。その夜、加奈子は自分と麻利夫の過去の関係を伸吾に告白。伸吾はショックを受けつつも会社に辞表を提出し、加奈子とやり直すことを決意。一方、麻利夫も美雪と離婚しないことを決めるが、加奈子を部屋に呼び出し書斎に閉じ込め、火をつけ心中しようとする。

-Sponsored Link-

『誰にも言えない』ここから最終回ネタバレ

最終回「最後に明かされる涙と衝撃の新事実!」

伸吾の助けもあり、助かった加奈子と麻利夫。

伸吾(羽場裕一)は加奈子(賀来千香子)と、もう一度最初からやり直すことを決意。

引っ越しも決まったある夜、加奈子が焼け残った麻利夫(佐野史郎)の書斎に入ってみると、病室から抜け出し、床下の収納庫にうずくまる麻利夫の姿があった。

麻利夫は、「どうして、加奈子は僕の父親の名前(冬彦)だと知っていたんだ?」と聞いた。加奈子は「あなたのお父さんは、前の奥さんと別れて、別の女性と結婚して麻利夫さんが産まれたのよね。私の母も離婚して再婚した。 私の母の最初の結婚相手は、あなたのお父さんなの。

つまり、加奈子の母・美和は、麻利夫の父である冬彦と見合い結婚したが、うまくいかず悩んでいた。そんなときに美和は、昔の恋人である大岩と再会し、冬彦と離婚して大岩と再婚した。(この経緯は前作『ずっとあなたが好きだった』を参照)

美和は再婚のときに、冬彦の子供を身ごもっていた。それが加奈子の兄だった。(冬彦とは異母兄弟)。

加奈子の兄は、麻利夫にソックリで加奈子にとても優しくしてくれたが、ある日亡くなってしまう。

そんなこともあって、加奈子は兄に似た麻利夫の行動や言動を憎み切れなかったのだ。

一方、麻利夫は母親の面影のある加奈子に惹かれて、執着したが、父の冬彦も美和のことが忘れられず、見合いで美和に似た女性と再婚していたことも分かった。

すべては、因果応報

これまで、加奈子が家族の関係を麻利夫に話さなかったのは、母・美和と「絶対に 誰にも言わない」と約束していたからだった。(ここでタイトルの意味を回収)

麻利夫は、父・冬彦のようになりたくないと生きてきたが、自分も父と同じように愛する人を傷つけてしまったことを悔いた。

そして、加奈子と伸吾のこれからの幸せを祈り、自分はもう加奈子の前に現われないことえを約束した。

最後に、麻利夫は「僕たち普通の男女として出会っていたら、君は僕を愛してくれた?」と聞いた。加奈子はハッキリと 「愛していたわ。」と答えた。

数日後、病院に戻った麻利夫は、愛子から離婚届けを渡されるが、美雪は「私、別れない。麻利夫さんから離れない。幸せになりたい。」と言い、二人で生きていくことを決意した。

6年後ー。別々の道を歩んだ加奈子&伸吾、麻利夫&美雪 夫妻は偶然再会する。

美和と伸吾の元には双子の女の子、麻利夫と美雪の元には男の子が誕生していた。

麻利夫は加奈子に「うちの子は少し発育が遅くて障害があるけど、美雪は息子が僕に似てるから、苦労とも思わないって言うんだ。美雪は本当によくやってくれてる。僕たちは子どものおかげで、本当の夫婦になれた気がする。」と語った。

加奈子は、麻利夫の言葉に頷いた。

そんなとき、麻利夫の息子の誠が立った。初めて、自分の足で歩く誠を見ながら麻利夫と美雪は、泣きながら見守った。

そして、そんな二人の姿をみながら加奈子は、優しく微笑んだ。-END-。

前作の冬彦さんドラマ『ずっとあなたが好きだった』あらすじ・結末は⇒こちら

『誰にも言えない』の動画を全話フル視聴する方法は?

なお、ドラマ『誰にも言えない』は、U-NEXTで配信中です。


全話配信

『誰にも言えない』は、U-NEXTで全話視聴可能が分かりました。

ここからはU-NEXTの登録方法やメリットについてご紹介します。

U-NEXTの基本情報

月額料金 2,189円(税込)
無料お試し期間 31日間
配信作品数 ・動画 31万(見放題27万、レンタル4万)
・書籍 91万(マンガ57万、書籍28万、ラノベ6万)
・雑誌 180誌以上
もらえるポイント 1,200pt
無料トライアル期間は1000pt
アカウント 4人までOK
視聴できる作品 最新映画
国内ドラマ
海外ドラマ
韓流ドラマ
キッズ作品
アニメ…etc

U-NEXTの特徴・強み

配信数の多さ

U-NEXTは、何といっても 見放題作品210,000本以上、レンタル作品20,000本以上という配信数の多さが圧倒的。

動画数が豊富とうたっている配信サービスは多いのですが、動画コンテンツとは呼べない残念ものも含まれているものが多くあります。

その反面、U-NEXTはきちんと動画の内訳を公開しており映画やドラマの動画が多いのが一目瞭然です。特に、洋画、アニメ、キッズのジャンルにも強いので家族みんなで楽しめるのが魅力です。

映画 見放題11,000/レンタル1,700
国内ドラマ 見放題1,300/レンタル120
海外ドラマ 見放題820/レンタル50
韓流・アジアドラマ 見放題1,240/レンタル170
アニメ 見放題4,000/レンタル200
キッズ作品 見放題990/レンタル10
最新作が最速

U-NEXTは、話題の最新映画の配信は 最速です。DVDの発売と同時配信や、なんならU-NEXTの先行配信だってあります。

毎月もらえる1,200円分のポイントを利用すれば、追加料金なしで最新作がいち早く見られるのは嬉しいポイント。

複数端末での同時視聴が可能

U-NEXTは 追加料金なしで、最大4人まで同時視聴が可能です。

家族で利用するとネックになってくるのが視聴するタイミング。動画を視聴する時間って案外決まっていて、出勤時間や帰宅してから、休日などに偏ってきます。

そうなってくると、この4アカウントまで同時視聴は、ファミリーにとっては助かりますね。

また、 設定からペア・レンタルロックを使えばアダルト作品が非表示となり子供にも安心。

自分の閲覧を見られることもないので、アカウント同士のプライバシーも守られます。注意する点は、同一作品の同時再生は出来ないので、カブッた時は譲りあいましょう(笑)。

雑誌が読み放題

U-NEXTは、 119誌以上の雑誌の読み放題サービスも提供しています。

また、漫画のほとんどは、1~3巻まで無料で読めることが多いので、続きが見たければポイントを使って続きを読むことも出来ます。

さらに最大40%ポイントバック制度があるので、例えば漫画を1,000円分購入すれば最大400円分バックされる計算です。

U-NEXTのメリット


無料期間は31日間と配信サービスでは最長!
いち早く最新作が見られる。
見放題作品210,000本以上
雑誌が読み放題
追加料金なしで、最大4人まで同時視聴が可能

U-NXTは、無料トライアル期間が31日間とたっぷりあるので、まずは お目当てのコンテンツ見て必要なければ解約ができます。 もちろん無料トライアル中ならタダ!

U-NEXTは、最新映画が最速で配信され、海外ドラマやアニメ、キッズ作品も充実しているで家族みんなで楽しめます。

31日間無料お試し期間がついているので、まずは『誰にも言えない』を見てから継続を考えるのも手です。

本作品の配信情報は2023年7月時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サイトのホームページもしくはアプリをご確認ください。

\映画・ドラマ観るなら!/

  1. この記事へのコメントはありません。