『ちひろさん』実写化キャストと登場人物!最終回の結末ネタバレ

邦画

夜の仕事を辞めて田舎の弁当屋で働く謎の女性の日常と、彼女と出会ったことで変わっていく人々を描いた映画『ちひろさん』。原作漫画の作者は『ショムニ』の作者でも知られる安田弘之さんです。そこで今回は、実写版『ちひろさん』のキャストや原作の結末をネタバレでご紹介いたします。

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『ちひろさん』キャストと登場人物一覧

ちひろさん(本名:古澤綾)有村架純

元売れっ子風俗嬢。本名は古澤綾と言うが、自分が変わるきかっけとなった風俗嬢時代の源氏名「ちひろ」を名乗っている。海辺の弁当屋「のこのこ弁当」で働く。常識にとらわれずのびのびと心のままに孤独を謳歌する姿に、心に傷や悩みを抱えて上手く生きることができない海辺の町の人々が集まってくるように。

尾藤未発表

海辺の弁当屋「のこのこ弁当」の店長。愛妻家で優しく穏やかな性格。ちひろを気に入っている。

永井未発表

海辺の弁当屋「のこのこ弁当」の従業員。ひねくれた性格で上から物を言う。ちひろのことは気に入っているが、言葉がキツイ。梅干しと漬物の名人で弁当屋のレベルを上げている。

師匠未発表

海辺の町に流れてついた浮浪者の中年男性。可愛らしい風貌と雰囲気をちひろは気に入り、部屋に招く。夜の徘徊が日課だが、ある日突然、ちひろに冷たくなった姿で発見され…。

瀬尾久仁子未発表

眼鏡をかけた女子高校生。周りとも上手く馴染めず、感情にフタをして過ごしている。ちひろに出会い、自分が家族に嫌悪感を抱いていることに気づく。

佐竹マコト未発表

シングルマザーの家庭で育った小学生の男の子。伝えたいことをうまく伝えられず暴力をふるってしまう。ちひろと出会い、徐々に心を開いていく。

バジル未発表

ちひろの友人。ニューハーフ。男運がなく、悲しいことがあると野良猫のようにフラッとちひろの前に現われる。ちひろが風俗で働いていた時の店長に恋をしている。

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映画『ちひろさん』あらすじ

彼女に会えば、世界が変わる。
元・風俗嬢のちひろは、フラリと立ち寄った海辺の町で、あるお弁当屋の味に魅了されて、そこで働き始める。あっけらかんとした笑顔に、くだけたお喋り。彼女は風俗で働いていた過去も隠さない。軽やかに、そして心のままに日々を営む彼女の周りには、いつしか“生きづらさ”を感じた人間たちが集まってくる。家族との関係を上手く築けず、周りとも上手く馴染めない女子高生、伝えたいことを伝えられず暴力に訴えてしまう少年、父親との過去に悩みながら、いつ暴発する分からない凶暴な自分を抑え込もうとしている青年・・・。やがて彼女に影響を受けた者たちは、彼女を慕っていくようになるがー

『ちひろさん』の過去と最終回の結末ネタバレ

ちひろさんの魅力

ちひろさんの魅力は、常識にとらわれず、何のしがらみもなく生きているということ、誰に対しても偏見なく、自然体で人に接することができること。

そして、相手の心に恩着せがましくなくスーッと入って、染み込むところ。

何食わぬ顔で、核心を突いた言葉をズバッという ちひろさんを見ていると、爽快感があると同時に、自分がいかに色眼鏡をかけて人を見ていたかということに気づかされます。

例えば、ちひろさんは初対面の相手に「風俗嬢でした」とあいさつをします。

困る人、引く人、興味を持つ人、同情する人、がっかりする人、すぐに抱けると思う人…。

人によって反応は様々ですが、その人の素顔が垣間見えて「おもしろい」とちひろさんは飄々と答えています。

どんな人でも隠したい過去や黒歴史はあるものですが、ちひろさんは包み隠さず何でも答えてくれます。

過去をひけらかすでも、卑屈になるでもなく、世間話の流れで過去を話せること。

それは、ブレない自分の考えを持っているから。

そんな他人の目など気にせず、誇り高き野良猫のようにのびのびと生活するちひろさんが羨ましくもあります。

私は、ちひろさんに会ってみたいけれど、すべてを見透かされてしまいそうで少し怖いとも感じました。

ちひろさんの過去

ちひろさんの詳しい過去は、同じシリーズの『ちひろ』で明かされています。

ちひろさんは風俗店「ぷちブル」に勤めるNO.1風俗嬢で、この店で日々、色んな人生を歩み、様々な悩みを抱える男たちの相手をしています。

料金は50分で16000円。

ちょっと高い金額ですが、ちひろさんからサービスを受けて帰る男の人は皆、とろけるような笑顔を見せて帰っていきます。

ちひろさんは、どんなに不細工でもおじさんでも、貧乏でもサービスの質は変ないプロ意識を持ち、客の性格によって接客内容を変えています。

だから、少々お高めでも、みんなちひろさんの元に足繁く通うのです。

しかし、いつしか ちひろさんは自分を抑えこむ生活に疲れはて、突然 風俗から足を洗い、自分が思うままの人生を歩もうと決意します。

後半では、本気で愛した恋人、ちひろさんの母親、源氏名の秘密など、ちひろさんの過去の話が沢山登場します。

この作品も、ちひろさんの日常が淡々と描かれているだけなのですが、彼女の独特な感性が培われた過程がよく理解できますので、映画で興味を持った方にはぜひオススメしたいです。

最終回ネタバレ

最終回では、 のこのこ弁当から去る ちひろさんの姿があり、代わりに新人のゆりという女性が働いています。

問題児だったマコトは野球に打ち込み、女子高校生の瀬尾邦子はちひろさんがよく訪れていた海辺で深呼吸をしています。

ちひろさんと出会って少しづつ殻を破った人々は、それぞれ前向きに生きています。

しかし、バジ姐が探しても見つからないちひろさん。

タエさんは「一緒に住もう」とちひろさんを誘ったようですが、彼女は断りました。

そして最終ページには「『ちひろさん』はしばらくの間、お休みをいただきます。」との言葉が!

ここで原作のマンガは、第1部完結となっています。

突然フラッと消えてしまう ちひろさんらしい物語の締めくくりでした。

最後に

人生で迷った時、何かヒントをくれるような味わい深い物語が魅力の『ちひろさん』。

映画では、有村架純さんが ちひろさんを演じますが、美しくもどこか寂しげな雰囲気がピッタリですね。

公開日は2023年2月23日(木・祝)です。お楽しみに♪

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