三浦瑠麗は若い頃に子供を亡くし、性被害を告白!夫は誰?

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美しい容姿ながら、政治学者として非常に鋭く理論だったコメントをする三浦瑠麗さん。

才色兼備で何不自由なく育ってきたのだろうな。と思っていたのですが、実は若い頃に子供を亡くし、しかも性被害に遭われた過去があることが自伝本で明かされました。

現在、国際政治学者として核心をついた発言でテレビはもとより、国会でも活躍されている三浦さんからは考えられないエピソードですが、その真相や、家族、夫についてまとめてみました。

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三浦瑠麗さんの子供を亡くし性被害にあっていた過去

三浦さんは、「孤独であることも、女であることの味わいも」という自伝本の中で、過去に受けた性暴力やお子さんを亡くしたことを告白しています。

まずは、お子様を亡くされた経緯を調べてみました。

三浦瑠麗さんは長女を亡くされていた

三浦さんには、9歳(2020.11現在)の娘さんが一人おられ、可愛がっている様子をSNSにアップしてたりします。

しかし、 現在のお子様が生まれる前に三浦さんはもう一人女の子を身ごもっていたのですが、悲しいことに亡くなって産まれてきたようです。

その当時のことを、インタビューで語っています。

ちょうど博士論文を書いているときに妊娠していることがわかりました。

論文の追い込みと並行しながら、引越をして新生活の準備を整え、なんとか論文を提出。

近場への小旅行で少し息抜きできたかなというところで、切迫早産を経験、長女は死産でした。

思い返せば、あれもこれもと頑張りすぎてしまったのかもしれません。

以前、「ぼくらの時代」に出演された際に、「今まで一番つらかった時期は?」という質問に「最初の子供が亡くなった時。」と答えています。

お腹の中で大切の育ててきた子供が、亡くなって産まれてくるほど女性にとって辛いことはありません。

その経験が影響しているのは分かりませんが、三浦さんが幼い子供の虐待ニュースがあると、いつもより感情的にコメントする姿が見てとれます。

三浦瑠麗さんは14歳の時に性被害に・・・

三浦さんのもう一つの辛い体験は、「性被害」。

14歳の頃、学校からの帰宅途中に、とても悲しい事件に巻き込まれてしまいます。

あまり覚えていない。覚えているのは痛みと、死ぬのだろうな、という非常にリアルな感覚だけだ。私の頸に手をかけたそのうちの一人ののっぺりとした眼つきが醜くて気持ち悪く、せめてもっと楽な死に方をさせてもらいたかった。少なくとも一人は知っている顔だったと思う。
殺風景な新幹線の高架下で、ほらよ、と放り出されて、私はバッグとスカーフを胸に抱えて家までよろよろと歩いた。自分がどんなにぼろぼろでも、いつも通りの田舎の風景は微塵も私の心に寄り添ってはくれなかった。
引用:「孤独であることも、女であることの味わいも-初めての経験」より抜粋

三浦さんは、これまでセクハラ問題などで様々な意見を述べてきたけれども、自身がこんなに酷い経験をしたことは公に話すことはありませんでした。

私も、まさかテレビで見る三浦瑠麗さんが、こんな酷い経験をしているとは思いもよりませんでした。

だって、三浦さんは東大を出た才女であり、幼いころから良い教育を受け、恵まれた女性だと思っていたから。

三浦さんは、性被害者は、「一生、苦しむものだ。」、「傷を負ったら人生は終わりだ。」という被害者のイメージにとらわれる必要はないと語っています。

三浦さんの場合は、 理解ある伴侶と出会い、長女を亡くし、次女を産み、仕事をしながら育てて、生きてきた過程で徐々に強くなり、辛い経験も克服してきました。

ただ辛いだけの経験を引きずるより、克服し最終的には幸せになれるというメッセージ自ら語り、テレビに出ることで、被害者を勇気づけています。

三浦さんの強さは、自身の内面に向き合ったものだったんですね。

三浦瑠璃さんのお仕事

国際政治学者の肩書を持つ三浦さんは、最近、2015年にオフィスを設立したオフィス「山猫総合研究所」を永田町の国会議事堂の真裏に引っ越ししました。

「山猫研究所」は、政治、経済、国際情勢などを、調査・分析・提言する研究機関(シンクタンク)で、ここで三浦さんは、原稿の執筆やテレビ番組の資料やニュースのチェックを行っています。

三浦さんは他にも、対談や研究会への参加、講演会なども行い、多忙を極めています。

何かに、追われるような毎日を過ごしながら、いつも凛々しく笑顔でいられる三浦さんの元気の源は、家族と過ごす軽井沢の週末です。

三浦瑠麗さんの本

機会があれば、三浦さんの自伝本「孤独であることも、女であることの味わいも」を読んでみてくださいね。

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三浦瑠麗さんの夫は東大の先輩

三浦さんも高学歴ですが、ご結婚された旦那さまも、東京大学をご卒業された優秀な方です。

お名前は、 三浦清志さんという方で、福岡県ご出身ですが父親が日本人、母親がアメリカ人のハーフということです。

大学5年生だった三浦さんと旦那さまは大学で出会い、学生結婚をされています。

真面目そうな三浦さんに、学生結婚とは意外ですが、その理由について、 「東京に出て厳しい家庭から解放されたかったからです。」と後に語っています。

三浦瑠麗さんの夫・清志さんの経歴は?

三浦さんの夫である清志さんは、東大を卒業後、官僚の中でもエリートとして知られる元外務省に入省しています。

その後、外務省を辞め、世界中で有名なコンサルティング会社の「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に入社し、当時最年少でマネージャーに昇進しています。

「マッキンゼー・アンド・カンパニー」は、あの経営コンサルタントとして有名な勝間和代さんが勤めていた企業です。

清志さんは、現在、投資ファンドとして有名な「ベインキャピタル」に勤務している情報があります。

「スカイラーク」、「ドミノピザ」、「大江戸温泉物語」など様々な企業や娯楽施設に投資している会社です。

清志さんは、前の会社から引き抜かれたのか分かりませんが、外務省出身の超エリートで大変優秀な方であるのは間違いないようです。

お家では、「朝まで生テレビ」のように夫婦で政治情勢など難しい話もすることもあるそうです。

あの理論立てて話をする三浦さんと、きちんと会話ができる清志さんは、ピッタリな旦那様ですね!

三浦瑠璃さんの両親・兄弟

両親・兄弟

三浦瑠璃さんの父親は、東京大学出身で、大学中に三浦さんの母親と出会い、学生結婚されています。

三浦さんも学生結婚ですが、これに関しては、ご両親からの反対は、なかったのではないでしょうか。

父親の濱村良久さんは、現在、防衛大学校に勤務され心理学を教え、母親は専業主婦として5人の子どもを育て上げました。

三浦さんは、世代的に珍しい5人兄妹で、ちょうど真ん中の次女にあたります。

兄と姉が浪人して私大に入学していたこともあって、「瑠璃ちゃんだけは、国立大で留年もダメよ。」とご両親から言われ、一番受かりやすいと思った東京大学の理系を受験したそうです。

三浦さんの妹も弟も東大で、ご家族7人中5人が東大出身の、ものすごいエリート一家ですね。

まとめ

最初に、三浦さんをテレビで見たときは「冷たそう。」という印象があったのですが、最近テレビでは笑顔をかなり見られるようになったり、自叙伝を読んだりすると、とても人間らしい方なのかなぁと思ったりしています。

今回の本は、三浦さんのように辛い経験をした女性にとっても、とても勇気づけられる内容となっていると思います。

ぜひ、三浦さんの新しい一面に触れてみたい方は、手にとってみてはいかがでしょうか。

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