【同期のサクラ】キャスト相関図あらすじ忖度しないヒロインの10年のドラマ
「故郷の島に橋を架けたい!」という夢を持ち、大手ゼネコン「花山建設」に入社したサクラと、同期たちの物語を描いたドラマ『同期のサクラ』。
10年間という年月を1話ごとに1年づつ描き、「大人になるってどんなこと?」、「変わるって何だろう?」という若者達の心を繊細に表現していくストーリーは秋ドラマでも要注目です。
そんなドラマ『同期のサクラ』のキャスト・相関図・あらすじ・脚本家をまとめ、もっとドラマを楽しめるようにしてみました。
ドラマ『同期のサクラ』キャスト(出演者)一覧
北野サクラ/高畑充希
北の小さな離島・美咲島から1人で上京。
「故郷に橋を架ける!」という夢を持ち、大手ゼネコン会社「花山建設」に入社。
忖度できず、真っ直ぐな性格のため、会社員としての歯車が狂い始める。
さらに、同期との仕事への熱意の違いに驚き、戸惑う。
↓北野桜のキャラクターに「イラッとする」と厳しい声↓
木島葵/新田真剣佑
サクラの同期の1人で都市開発部所属。
サクラとは入社後配属から研修期間まで同じグループ5人のうちの1人。
国交省の幹部の父親を持ち、東大卒でエリート官僚の道を進む兄にコンプレックスを抱いている。
葵も東大を受験するが不合格になりアメリカに留学し、卒業後、日本に帰国して「花村建設」に入社。
「花村建設」の社長になるという野望を持ち、そのために上司や部下ともうまくやっていく。
月村百合/橋本愛
サクラの同期の一人。
サクラとは入社後配属から研修期間まで同じグループだった。
クールで場の空気を読むが、「自分の居場所」を探すイマドキの女性。
葵が気になる存在。
清水菊夫/竜星涼
サクラの同期で営業部叙族。
優しい性格で、応援部出身ということもあり熱い部分をもつ。
サクラに好意を持っているが、全然気づいてもらえない。
土井蓮太郎/岡山天音
サクラの同期で設計部所属。
優秀なのにネガティブ男。設計部志望の理系男子。「でも…」が口ぐせ。
実家は、ラーメン屋を営んでおり自宅兼店舗の二階に住んでいる。
百合に好意を抱いている。
火野すみれ/相武紗季
花村建設の人事部員。
サクラたちの3週間の新人研修を担当。
サクラより10歳年上で、結婚し子供もいるが・・・。
姉後肌な性格でサクラのことを何かと気にかける。
火野つくし/粟野咲莉
すみれの娘。
黒川森雄/椎名桔平
サクラたち新入社員の配属先を決定する人事部長。
優しさと厳しさを持つ上司。
脇田草真/草川拓弥(超特急)
サクラの暮らすアパートの隣人。
隣人としてサクラの10年を見守っていく。
中村小梅/大野いと
サクラの暮らすアパートの隣人で脇田の彼女。
カップルから夫婦になり、懸命に子育てをする二人。
脇田家のもとで育つ子供は、やがてサクラの運命を左右する?!
小さな建設会社の社長/平泉成
花村建設をクビになり、面接を受けに来た建設会社の社長。
厚司おじさん/夙川アトム
桜の叔母の夫で、桜が働くコンビニ店の店長。
北野柊作/津嘉山正種
故郷の美咲島に住むサクラの祖父。
桜には、ファックスでエールを悩み相談やアドバイスをしている。
得意料理はコロッケ。
『同期のサクラ』の登場人物に花や植物の名前が
今回のキャストの役名を見てみると、すべて植物や花の名前が入っていますね。
そこで、それぞれの花言葉を調べてみました。
■北野サクラ(桜)・・・精神美・純潔・優美な女性
■木島葵(葵)・・・大望・野心・豊かな実り・神聖・優しさ
■月村百合(百合)・・・純粋・無垢
■清水菊夫(菊)・・・高貴・高潔・高尚
■土井蓮太郎(蓮)・・・清らかな心・神聖・離れゆく愛・雄弁
■火野すみれ(菫)・・・謙虚・誠実
■黒川森雄(※森)・・・魔物が住んでいる・怖いもの(西洋) 神様が住んでいる・豊かさ(日本)※イメージ
いかがでしょうか?キャラクターの性格に反映されている部分もありそうですね。
ドラマ『同期のサクラ』相関図
※公式に情報が公開され次第に、キャストを追加していきます。
ドラマ『同期のさくら』第1話から最終回までのあらすじ
第1話 2009年
2009年。花村建設の新入社員・北野サクラ (高畑充希) は、新人研修で同じ班になった同期の百合 (橋本愛)、葵 (新田真剣佑)、菊夫 (竜星涼)、蓮太郎 (岡山天音) と共に、配属先の決定に影響する課題に取り組むことに。「故郷の離島に橋を架けたい」という夢のためには、決して忖度しない性格のサクラは、同期を巻き込み会社組織の中で、思わぬ事態を引き起こし…。
出展元:「hulu」公式サイトより
第2話 2010年
2010年。花村建設・土木部を希望しながら、人事部に配属されて社会人2年目を迎えたサクラ (高畑充希) は、「残業時間を減らせ」という部長の黒川 (椎名桔平) からの命令で、各部署を回ることに。久々に同期と再会し刺激を受けるサクラ。しかし、営業部の菊夫 (竜星涼) がパワハラまがいの上司に苦しんでいる事を知る。心身ともに追い詰められた菊夫を助けるため、自分の夢を諦めないため、忖度しないサクラが進む道とは…!?
出展元:「hulu」公式サイトより
第3話 2011年
2011年3月、東日本大震災前日―。間もなく入社3年目を迎えるサクラ (高畑充希) は会社の採用パンフレット作りのため広報部の百合 (橋本愛) と協力することに。男社会のゼネコンで本音を殺して働いてきた百合が、セクハラを受けてると知り、サクラの忖度なしの行動が騒動を巻き起こす。さらに震災の混乱で対応に追われる中、サクラは百合が寿退社すると聞き…。
出展元:「hulu」公式サイトより
第4話 2012年
2012年9月。サクラ (高畑充希) は社史編纂室から黒川 (椎名桔平) との約束通り人事部に戻り、社員のメンタルケアを担当する事に。各部を回る中で、同僚と馴染めない蓮太郎 (岡山天音) がイジメを受けている事を知るサクラ。そんな中、カッターで部員を切りつけようとした蓮太郎を止めようとし、サクラがケガをしてしまう。出社拒否になった仲間を救うために、サクラは百合 (橋本愛) 達と、蓮太郎の家へ向かう…。
出展元:「hulu」公式サイトより
第5話 2013年
人事部で5年目を迎えたサクラ (高畑充希) は、社内表彰を受けた葵 (新田真剣佑) を祝おうと同期を集める。しかし担当プロジェクトが国から急遽凍結され、問題を抱えていた葵は上から目線の言動で同期と溝を深めてしまう。会社では高級官僚の父親のコネばかりあてにされ、家では落ちこぼれ扱いされ、実は強烈なコンプレックスを抱いていた葵。そんな葵に手を差し伸べたサクラは、「俺と付き合わない?」と迫られて…!?
出展元:「hulu」公式サイトより
第6話 2014年
子会社に飛ばされ社会人6年目を迎えたサクラ (高畑充希) は、その信念に密かな迷いを抱き始めていた。一方サクラを気にかけつつも人事部で仕事と子育ての両立に追われるシングルマザーすみれ (相武紗季)。“女性研修セミナー”を任され、女性評論家の理不尽な要望に振り回される毎日を送っていた。そんな忖度する母の姿に、すみれの娘・つくしはサクラに「大人になるって大変?」と聞くが、答えられないサクラだった。
出展元:「hulu」公式サイトより
第7話 2015年
サクラ (高畑充希) の夢、故郷の橋の着工が始まった。直接は関われないものの、完成した橋を祖父・柊作 (津嘉山正種) と渡る日を夢見ていた。そんな中、黒川 (椎名桔平) から本社に呼び出されたサクラは、橋の安全性について不安を抱いている島民たちを現地の説明会で説得してほしいと頼まれる。同期たちと共に故郷の島を訪れるサクラ。そこで人生を揺るがす究極の選択と最愛の人との悲しい別れが待っていた…。
出展元:「hulu」公式サイトより
第8話 2016年
故郷に橋を架ける夢とたった一人の肉親である祖父を一度に失い、強い喪失感に襲われたまま社会人8年目を迎えたサクラ (高畑充希) は、なんとか仕事を続けていたものの、ある日心が限界を迎え出社できなくなってしまう。それ以来1年以上休職し続け、誰にも会わなくなってしまったサクラを、百合 (橋本愛) たち同期はなんとか元気付けようと奮闘するが、サクラが会社から解雇される日は近づいていた…。
出展元:「hulu」公式サイトより
人口呼吸器に繋がれ横たわるヒロイン・北野桜の衝撃的な姿から始まる第1話。
仲間に「サクラのいない世界に生きていてもしょうがない・・・」と仲間に思わせるほどの桜。
過去10年間に何があったのでしょうか?第1話から最終回まで目が離せない興味深い内容となっています。
ドラマ『同期のサクラ』脚本家は『過保護のカホコ』と同じ!
ドラマ『同期のサクラ』の脚本を手掛けるのは、同じ 高畑充希さん主演で2007年に大ヒットした『過保護のカホコ』の遊川和彦さん。
おまけに、プロデューサーや演出など『過保護のカホコ』チームが再集結して制作。
『過保護のカホコ』も連ドラから1年後の設定でスペシャルドラマが放送されていましたね。
『同期のサクラ』は1クールの間に10年の物語が1話=1年でつづられるというスタイルになっています。
10年間を演じ分ける高畑充希さんはじめとするキャストや、日本の情勢の変化にも要注目です。
↓『同期のサクラ』と同じスタッフが手がけたドラマ『過保護のカホコ』の動画はコチラ↓
『同期のサクラ』主題歌
先ほど初回放送された新水曜ドラマ「同期のサクラ」の主題歌は、森山直太朗が代表曲「さくら」を新たなアレンジ・歌唱で録音した「さくら(二〇一九)」🌸🌸🌸🌸🌸#日テレ #同期のサクラ #森山直太朗 #さくら pic.twitter.com/D2B8OgxlLO
— 日テレ公式@宣伝部 (@nittele_da_bear) October 9, 2019
『同期のサクラ』の主題歌は、 こ森山直太朗の「さくら」を2019年バージョンのアレンジし録音しなおしたものです。
第1話で、流れてきたときは懐かしく、「夢のために諦めない」と仲間に宣言するサクラのバックに流れてきたときは、ジーンとしましたね。
10年以上前に発表された曲にもかかわらず、『同期のサクラ』のために書き下ろした曲だと思うくらい、素敵な曲ですね~。
ドラマ『同期のサクラ』放送日・放送局
ドラマ『同期のサクラ』放送日
放送は終了しました
もし『同期のサクラ』を、
■見逃した!
■録画し忘れた。
■第1話からじっくりみたい。
という方は、コチラで全話動画配信中!
まとめ
これで、日本テレビ系10月期新水曜ドラマ「同期のサクラ」のキャスト・相関図・あらすじのまとめを終わります。
夢のために何があろうと自分を貫くサクラや、そのサクラに関わる同期たちの10年の変化はとても楽しみですね。
これからキャストも、どんどん追加されていくと思われますので、お楽しみに。
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