『ドクター・デスの遺産』キャスト一覧・相関図・原作ネタバレ

邦画

「人には生きる権利と、死ぬ権利が平等にあるのです。」と闇サイトで安楽死の依頼をうけるドクター・デスと、それを追う敏腕刑事2人を描いた『ドクター・デスの遺産』。

被害者遺族は、口をそろえてドクター・デスを擁護する異様な光景は、あたかも法を犯すことを正当化しているようだった。

今回は、観る人の倫理観を揺さぶる『ドクター・デスの遺産』のキャスト一覧・相関図・あらすじをご紹介いたします。

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『ドクター・デスの遺産』キャスト一覧

警察関係者


犬養 隼人

演・綾野剛
警視庁捜査一課の刑事。直感型の天才で警視庁捜査一課No.1の検挙率を誇るが、破天荒な危うさもある。ドクターデスは、神ではなく卑劣な連続殺人犯だと言いきり、 強い信念で逮捕に情熱を注ぐ。

高千穂 明日香

演・北川景子
警視庁No.1の頭脳を持つ刑事。冷静沈着な性格。犬養とペア組み、ぶつかりながらも犯人を追い詰めていく。似顔絵捜査員の経験がある。
沢田圭
演・岡田健史
若手刑事。真面目な性格だが、経験が浅いため犬養や高千穂の強引な捜査に疑問を抱く。
室岡純一
演・前野朋哉

警視庁捜査一課・麻生班の刑事。

青木綾子
演・青山美郷
警視庁捜査一課・麻生班の刑事。
麻生礼司
演・石黒賢
犬養と高千穂の上司。

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『ドクター・デスの遺産』相関図

『ドクター・デスの遺産』あらすじ

あなたの苦しみを取り除きます。

闇サイト「ドクター・デスの往診室」で、報酬を受け取らず、安楽死を請け負っているドクター・デス。

彼は、5年間の間に恐ろしい数の人間を、葬ってきた。

そんなドクターデスを「薄汚い殺人者だ。」と言い切る検挙率NO.1の敏腕刑事・犬養隼人と頭脳派刑事・高千穂明日香はタッグを組み、連続殺人犯の捜査に乗り出した。

二人は被害者遺族に聞き取りをしたが、遺族たちは「苦しむ家族を楽にしてくれた」とドクター・デスに感謝し、庇うような素振りをみせ、捜査は難航した。

被害者遺族に守られたドクター・デスは何者なのか?目的は何なのか?

「人間は生きる権利と、死ぬ権利があるのです。」と言い切るドクターデスは救世主か快楽殺人者か?

最後にドクター・デスと対峙した犬養と高千穂は、衝撃の事実を知ることにー。

『ドクター・デスの遺産』原作の結末ネタバレは⇒こちら

『ドクター・デス』の実在モデル

ドクター・デスの実在モデルは、アメリカの病理学者で元医師の ジャック・ケヴォーキアンと言われています。

映画の中のドクター・デスも、ケヴォーキアン敬愛している様子が見られますね。

彼は、独自に開発した機器で、130人もの命を奪ってきたため「死の医師」などと1990年代に話題となりました。

その装置は、タナトロンと呼ばれ、チオペンタールによって昏睡状態にし、その後塩化カリウムの点滴により心臓発作を引き起こすもので、被害者は、生存期間が6カ月未満と宣告されている末期症状の患者や、身体障碍者がほとんどでした。

その後、彼は殺人罪で2度の逮捕を受けましたが、健康状態の悪化が理由で釈放されます。

医師免許が剥奪されたため、自殺ほう助は行っていませんでしたが、亡くなるまで病気と死についての社会的なタブーに異議を唱え、尊厳死についての啓もう活動を行いました。

彼の行ってきたことは、終末医療や尊厳死に多くの問題を投げかけ、アメリカでは2010年に彼をを主人公にしたドラマ『死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実』が制作されています。

最後に

日本でも最近、ALSを患う女性安楽死させたとして、請け負った医師が逮捕される事件がありました。

ドクター・デスの行っていることは、日本の法律上ではアウトですが、心情的にはグレーゾーンと感じる方も多いのではないでしょうか。

映画『ドクター・デスの遺産』は凶悪犯を追うサスペンスというだけでなく、“尊厳死”という難しいテーマを扱った作品でもあります。

綾野剛さん、北川景子さんのテンポの良いやりとりや、疾走感のあるAlexandrosの音楽も楽しみにしたいと思います。

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