DIVER(ダイバー)ネタバレ!第1話から最終回までのあらすじ結末

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福士蒼汰さんが、ダークな潜入捜査官を演じるドラマ『DIVER-組対潜入班』。通常よりも短い5話完結の作品でしたが、最終回放送後には、「濃厚すぎて、見ごたえ抜群。」「続編が見たい。」など、話題になっていました。そこで今回は、最後まで結末が全く読めないドラマ『DIVER-組対潜入班』の第1話から最終回までのあらすじ、結末ネタバレをご紹介いたします。

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ドラマ『DIVER特殊潜入班』第1話から最終回までのあらすじ


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第1話「最凶の潜入捜査官!特殊詐欺の闇を追え」

かつて窃盗や暴力事件の常習犯だった黒沢兵悟(福士蒼汰)は、兵庫県警本部長の阿久津洋子(りょう)のもと、秘密裏に結成された潜入捜査官チーム、通称“D班”の一員に。その任務は、暴力団や詐欺集団など、さまざまな犯罪組織に潜入して情報や犯罪の証拠をつかむこと。
このところ、兵庫県警の管轄内では、年間被害総額390億円ともいわれる特殊詐欺が多発していた。兵悟は、事件に何らかの形で関与していると思われる闇金会社に潜入し、社長の海藤武史(杉本哲太)に接触する。
一方、阿久津のもとには海上自衛官としてエリートコースを歩んできた佐根村将(野村周平)が訪ねてくる。阿久津からD班に誘われていた将は・・・。
出展元:「DIVER特殊潜入班」公式サイト

第2話「新たな捜査官登場!女子大生連続自殺の謎を解け」

5人の女子大生が相次いで自殺した。匿名の通報により、全員が烏鷺谷大学の学生・小野原光生(鈴木仁)が主宰するグルメサークルに所属していたことが分かり、阿久津(りょう)が伊達(安藤政信)にD班での捜査を命じる。兵悟(福士蒼汰)が学生に扮して構内を偵察していると、グルメサークルに興味があるという井川エリ(山口真帆)が声をかけてくる。早速、兵悟はエリと一緒にサークルの会合に参加するが、サークルでは一見、その名のとおり食に関する健全な活動が行われている様子。さらに、ある男が兵悟の動きを探っていた。
出展元:「DIVER特殊潜入班」公式サイト

第3話「闇サイト連続殺人!狙われた娘を救え!」

神戸の中華街で男が刺されて死亡した。被害者の飯島洋介(梅原勇輝)は、8年前、女性と幼い子どもを殺害。当時、捜査の指揮をとっていた伊達(安藤政信)が飯島を逮捕したが、飯島の親族が警察関係者の天下り先企業の重役であることから減刑されていた。
一抹の不安を抱いている伊達のもとに、8年前の事件関係者の家族が相次いで誘拐されていると情報が入る。調べると、闇サイトで事件関係者に高額な懸賞金がかかっていた。そして、ターゲットとして伊達の名前も挙げられていた。伊達は、警察が事件の捜査に動き出すだけの証拠を見つけるようD班に命じるが、兵悟(福士蒼汰)は協力を拒否。そんな中、覆面男たちが伊達の家を襲い・・・。
出展元:「DIVER特殊潜入班」公式サイト

第4話「謎の爆発とテロ計画、最大の敵と全面対決」

数週間後に日米安全保障会議を控えたある夜、爆発事件が発生。爆発物から微量の化学物質が検出されたことから、阿久津(りょう)はテロの可能性を考えるが、大事な会議を前に警察の威信を守りたい警視庁・警視監の遠藤洋三(小市慢太郎)は阿久津に事実の隠ぺいを指示。
阿久津はテロに関する資料を伊達(安藤政信)に渡し、D班に潜入捜査を命じる。資料には、元外交官の渡辺和之(戸田昌宏)という男の情報が記されていた。爆発事件の犯人が渡辺に接触する可能性があることから、兵悟(福士蒼汰)と将(野村周平)は渡辺が経営するリトレイド貿易に潜入。渡辺の動向を探っていると・・・。
出展元:「DIVER特殊潜入班」公式サイト

最終回「最終回!衝撃の結末、真の敵への反撃開始」

リトレイド貿易の渡辺(戸田昌宏)の密輸取引現場で警察に身柄を拘束された兵悟(福士蒼汰)。警察の取り調べで阿久津(りょう)と面会した兵悟は、今回の一件が、かねてから阿久津を快く思っていなかった遠藤(小市慢太郎)の仕業だと知る。
その翌日、兵悟は警視庁への移送中に護送車から脱走。身を隠しながら反撃のチャンスをうかがっていると、テロ騒動の発端となった爆発事件の犯人について、あることに気付く。
兵悟からメッセージを受け取った伊達(安藤政信)は、兵悟が遠藤に反撃するつもりだと直感。しかし、兵悟が遠藤を狙う理由はほかにもあり・・・。
さらに、将(野村周平)の知られざる過去が明らかに!
出展元:「DIVER特殊潜入班」公式サイト

ドラマ『DIVER特殊潜入班』結末ネタバレ

真犯人

阿久津(りょう)が遠藤にエサを巻いて、自分を逮捕させようとしていたことを突き止めた兵悟(福士蒼汰)。

阿久津(りょう)は、リトレイド貿易の密輸取引現場前に、将を送り込み“田島”と名乗らせ、渡辺に裏取引をもちかけた。

取引現場で妨害電波を出していたのも、ディープフェイク画像を真下に変えていたのは、将の仕業だった。

元自衛隊エリートの将なら、VXガスを作ることも可能だった。

すべては、 テロに見せかけて遠藤を仕留めるためだったのだ。

将の父親

昔ー。岡本という男(寺脇康文)と兵吾は、阿久津の命令で、ロシアの麻薬組織に潜入していたが、その組織のボスに1人刑事が紛れていることをリークされてしまう。

岡本は、兵吾を庇うために、自分が刑事であることを自ら晒した。

阿久津は、危険にさらされた岡本を救助をしようと、遠藤に応援を要請したが、遠藤は岡本を見殺しにした。

遠藤は、阿久津に責任を負わせ、昇進を邪魔したかったのだ。

麻薬組織のボスは、兵吾に岡本を殺すように指示するが、兵吾は銃を向けることが出来ずにいた。

すると、岡本は見えないように自分で引き金を引き、兵吾に撃たれたように見せかけ、亡くなった。

結末

兵吾をかばって亡くなった岡本という男は、 将の父親だった。

将(野村周平)は、阿久津から、遠藤の裏切りで父が亡くなったことを知らされ、自衛隊を辞め、復讐を果たすためD班に入った。

将は、遠藤に銃向けながら「黒沢さん。こいつだけは撃たせて下さい。あとは、俺を逮捕しても良いですから」と言った。

すると兵吾は「お前が撃つのは、遠藤じゃなくて俺だよ。俺がミスしたことを隠すために、お前の父親を撃ち殺したんだ。」と嘘を言った。

将は、それを信じ、銃を発砲。兵吾は腹を負傷したが、急所は外されていた。

なおも兵吾は「俺を、やれよ!撃てよ!」と将を挑発をしたが、そこに伊達(安藤政信)がやってきて 「お前の父親が、命がけで守った兵吾を撃ったら、お前の父親の命が無駄になるぞ。俺がこれから、めんどうをみてやるから。」と将を止めた。

そのまま、兵吾は、阿久津を埠頭に呼び出した。

阿久津は「権力者は、欲望を満たすために正義を利用している。国民の声を聞こうとしない。これが国の在り方かしら。権力で、すべてをねじ伏せようとするなら、私は許さない。」というと、兵吾は 「どーでもいいよ。俺はあんたが嫌いだ。」と阿久津の犯行を認めた言葉が入ったテープレコーダ―をみせた。

すると阿久津は、「私を脅す気?そのテープレコーダーを海に捨てるか、私に渡すか選択しなさい。」と銃を向けた。

兵吾は「選択肢が1個足りねぇな。俺を撃ち殺せば問題ねぇ。」と言い、阿久津は、「おかしいわね。なぜ、そんなに死にたがるのかしら。岡本は、本当にあなたが撃ったの?」と聞いた。

兵吾は「そうだよ。」というと、阿久津は静かに引き金を引いた。

エンディング

1年後ー。

兵吾は生きていた。阿久津は撃たなかったのだ。

そして、将と一緒に、再びD班として潜入捜査を行っていた。

二人は、指示をする伊達(安藤政信)に、毒づきながら、犯罪グループから逃げていくのだった。

『DIVER(ダイバー)組対潜入班』キャスト一覧と原作は⇒こちら


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