オノ・ヨーコは美人?若い頃の画像と現在も若々しいルックスに驚き!

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オノ・ヨーコさんといえば、若い人はショートカットのオシャレな女性を思い浮かべるでしょうか。実はオノ・ヨーコさんの若い頃は、長い黒髪が特徴で今とは雰囲気が違い、とってもエキゾチックで、素敵なんですよ。そんなオノ・ヨーコさんの若い頃から歳を重ねた現在までと華麗なる家系図をまとめてみました。

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オノ・ヨーコさんの若い頃は黒髪美人だった!

若い頃の特徴といえば、長い黒髪。あの映画の「貞子」を思いおこさせる髪型ですが、オノ・ヨーコさんのエキゾチックな顔立ちとあいまって不思議な魅力を放っていました。

そんなオノ・ヨーコさんの家系図とプロフィールからどうぞ。

オノ・ヨーコの家系図

※無断転載ご遠慮下さい。

オノ・ヨーコさんの家系をみると、銀行家と芸術家を多く輩出してきたことがわかります。

ヨーコさんの曽祖父の安田善次郎は、安田銀行創立者であり祖父の小野英二郎さんは、日本興行銀行総裁という、ものすごい家柄の生まれです。

奔放に育ったように見えたヨーコさんですが、生粋のお嬢様だったんですね。

オノ・ヨーコさんプロフィール

オノ・ヨーコのプロフィール
本名 小野 洋子
生年月日 1933年2月18日
配偶者 ジョン・レノン(死別)、アンソニー・コックス(離婚)、一柳慧(離婚)
子供 ショーン・レノン、キョーコ・チャン・コックス

先ほども述べたように、オノ・ヨーコさんは、戦前の日本を代表する 安田財閥の直系にあたる 超スーパーお嬢様。幼少の頃から なに不自由ない生活をしていました。

ジョン・レノンと結婚しなくても、一流の生活を送っていたとは驚きです!

そして、 注目すべきは、3度の結婚!お嬢様らしからぬ奔放な男性遍歴は、もちろんジョン・レノンの時も!自身の個展で出会い、お互いに結婚していながら恋に落ちてしまいます。

まさに W不倫

現在でも相当叩かれるスキャンダルなのに、この時代にやってのけるなんて、ヨーコ・オノ…自由すぎる。

また、オノ・ヨーコさんの子供は長い間 ショーン・レノン一人だと思われていましたが、実は、2人目のアメリカ人の夫とのにキョーコという女の子がいましたが、あまり良い母親とは言えなかったようで

そのキョーコと公園に行っても、「なんて退屈なの~」と思っていたようです。そんな色々とした確執があり、キョーコさんがオノ・ヨーコさんとの連絡を断っていました。

ジョンへと気持ちが向いていたヨーコさんですから、家族との関係も悪化していたので無理はないですね。

しかし、キョーコさんが出産し「おばあちゃんに会えないのは子供にとってかわいそう。」と思い、ヨーコさんに連絡をとると、二人は和解。今では良好な関係だそうです。

また自由なのは恋愛だけではなく、オノ・ヨーコの作品も前衛的。

有名な作品の1つが“カットピース”というもの。

観客が一人づつ彼女の服を切っていく行為や服の切れる音までが作品というもので、何も纏わないオノ・ヨーコの裸が表れて完成するというアート作品です。

これを当時の日本で披露した時は、かなり批判されたとか。そりゃ、普通の日本人なら度肝抜かれますよね。

しかしいくら理解されなくても、表現することを恐れないオノ・ヨーコさんは、やはり凄い人。

オノ・ヨーコさん若い頃の美人画像

そんなお嬢様出身で、世界的なスタージョン・レノンさんを射止めたオノ・ヨーコさんは、整った顔立ちですが、絶世の美女ではありません。

ジョン・レノンがオノ・ヨーコの個展に、たまたま観賞したときに、天井に張った小さなキャンバスを虫眼鏡で覗くと小さく“yes”と描いていたエピソードは有名ですよね。

ジョンはその“yes”を見たときのことを、こう語っています。

「もし”No”とか『インチキ』みたいな意地の悪い言葉が書かれていたら、すぐに画廊を出て行ったよ。でも”YES”だったから僕は『これはいけるぞ、心温まる気持ちにさせてくれる初めての美術展だ』と思ったんだ」

ジョンが、美しいモデルや女優を差し置きオノ・ヨーコを選んだのは、すべてを受け入れてくれる力に惹かれたんでしょう。

女流階級のオノ・ヨーコさんは、育ちが良く、高等教育を受けてきた賢さを持っているので、ジョン・レノンを崇めたりはしない。

そんな彼女は、ジョンには新鮮に映ったのでしょうか。

彼女は、50歳までメイクをしたことが無かったという化粧っけのない顔ですが、 若い頃のオノ・ヨーコさんは、ノーメイクなのに、かなり力強いお顔をしていますよね。

確固たる信念を持って生きていたのが、顔に表れています。

そして、若い頃のトレードマークはボリュームのある超ロングスタイル。日本人としての美しさを引き立てていますが、そのミステリアスな容貌がマイナスに捉えられていたようです。

ビートルズを崩壊させた“魔女”扱いされていたのも、この髪型のせいでもあるような…。

当時、ヨーコとジョンの結婚は、かなり批判されていました。

欧米にはまだ根強い人種差別もあったし、過激なパフォーマンスをする日本人女性は、不気味に映ったことでしょう。

ジョンをだまくらかして 、ビートルズを解散させた日本人として、いまだにファンのなかには嫌っている人がいるのも事実です。

ビートルズメンバーはドラッグの噂もあったし、この時代はヒッピー全盛期。

オノ・ヨーコさんも、ドラッグやお酒で乱れた生活をしていたと思っていたのですが、それは誤解です。

反戦運動を行うジョンとヨーコを危険視したFBIが、薬物を理由に逮捕しようと、嘘の情報を流したからだとも言われています。

ドラッグに入れ込んだこともないし、ジョンと出会う34歳までタバコも吸ったことがなかったわ。(その後)15年間吸ったけど、ビル・クリントンのように肺に入れなかったわ。最後にアルコールを口にしたのは1950年代で、「ピンクレディ」を飲んだわ。

実は、ジョンとは健全な生活を送っていたみたいですね。

そんな幸せな生活の中、ヨーコが42歳、そしてジョン・レノン35歳の誕生日に、息子のショーン・レノンが誕生します。

そして、ジョンはその後5年間、音楽活動をやめてショーンの育児と家事に専念したのです。ジョンは最初の結婚で忙しさから子供にかまってあげられなかった経験から、ジョーンの子育てには後悔したくないと、自分のキャリアよりもショーンを優先したのです。

今でこそ、男性が育児や家事に参加するのが当たり前になっていますが、当時は珍しく、ジョンの選択は、周囲の人の理解を得られませんでした。

しかし、ハウスハズバンドになって4年が過ぎた頃、ジョンの中に変化が起こります。4歳になったショーンがビートルズの歌を口ずさみ始めたのです。それを聞いたジョンはショーンのために曲を作りたいという欲求が湧き上がってきました。

そうして誕生したのが、ヨーコと共作したアルバム「ダブル・ファンタジー」です。

このアルバムは世界中で絶賛され、ワールドツアーの企画もされていた矢先の1980年12月8日。レコーディングを終えたジョンは、レストランで遅い夕食を取る前にショーンの寝顔を見るために自宅のダコタハウスに一旦、帰ることにしました。

 そして、自宅の玄関前で、ジョンは4発の銃弾により亡くなったのです。

偉大な両親を持つショーンですが、その重圧に押し潰されることなく、ミュージシャンのキャリアを積み重ね、ヨーコの影響からか絵本作家としても活動しています。

ジョンとヨーコから受け継いだDNAをいかんなく発揮しているようです。

オノさん同様に若い頃に美人と評判だった「デヴィ夫人」の記事は以下にまとめてありますので、ご覧ください。


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オノ・ヨーコさんは現在も若々しく世界中から驚きの声!

オノ・ヨーコさんは、 見かけも内面を85歳を越える年齢ながら全然衰えていません。

それは実年齢を意識しない自由なマインドからきています。

そんな彼女の若々しさを支える美容方は“水風呂”。しかも、氷の様に冷たいお風呂に入っているようです。

私は、アメリカでの生活が長いのに、シャワーじゃなく、お風呂なんだ~とそこが気になりました(笑)

オノ・ヨーコさんの晩年のトレードマークは、サングラスに帽子、そして黒や白の服を着ているイメージが強いですよね。

若い頃は、パープルやピンクの服も着ていたそうですが結局は黒か白が落ち着くそう。

ファッションは、保守的なのが意外ですよね。

そして、いつもサングラスをかけているのが印象的ですが

サングラスを通してみる世界が好き。映画館でもかけるわ。息子(ショーン・レノン)はいつも変だと思ってたみたい。

普通の人とは違った世界を見たいということなんでしょうか。何を言ってもカッコイイ!

またオノ・ヨーコさんは、卓越したビジネスセンスも持っており

不動産や投資事業、ジョンの版権権利などで、ジョンが存命の頃を遥かに凌ぐ 莫大な資産をお持ちです。

資産をすべて合わせると少なくとも 数千億円あるとか!

「未亡人商法」と揶揄されたりもしていますが、ジョン・レノンの妻であり正当な方法での権利ですので誰も文句を言う筋合いはありません。

オノ・ヨーコさん現在は車椅子?

いつもまでも、若々しいオノ・ヨーコさんですが、現在85歳を過ぎ車椅子で移動する姿も見られています。

しかし、足元はナイキのスニーカー。トレードマークのサングラスと帽子というアイコニックなスタイルは健在です。

まとめ

もしオノ・ヨーコさんが、ジョンと結婚していなくても、前衛芸術家としてかなり有名になっていたのでは?と思います。それくらい、彼女には表現する強さと、多くの人にインパクトを与える影響力があります。

そして、現在でもTwitterやFacebookなどを駆使しながら、世界中の人々にメッセージを送り続けています。その精力的な活動には、まだまだオノ・ヨーコの存在感に圧倒されるばかりです。

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