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『死刑にいたる病』キャスト・相関図とあらすじ(少し)ネタバレ!

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阿部サダヲ × 岡田健史のW主演で、櫛木理宇の傑作を白石和彌監督が映画化した『死刑にいたる病』。物語は、鬱々とした日々を送る大学生の雅也のもとに連続殺人鬼から1件の冤罪の証明の依頼が届いたことから始まり、事件調査をしていくうちに、衝撃の真実が次々に明かされるというものです。そこで今回は、観る者の心を揺さぶるサイコサスペンス映画『死刑にいたる病』のキャスト・相関図、原作や見どころをご紹介いたします。

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『死刑にいたる病』キャスト一覧

榛村大和阿部サダヲ

9件の事件で立件・起訴され、死刑判決を受けた連続殺人鬼。現在、死刑判決を受け拘留中。かつてパン屋を営んでいた。

筧井雅也岡田健史

大学生。榛村から9件のうち1件の冤罪を調査して欲しいと依頼される。

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『死刑にいたる病』相関図

映画『死刑にいたる病』の相関図はただいま作成中です。

『死刑にいたる病』あらすじ

筧井雅也は、中学生まで神童と呼ばれ友人も多かったが、現在 三流大学の法学部に通い、鬱々とした生活を送っていた。

そんなある日、地元でパン屋を営んでいた 榛村大和(はいむら やまと)から手紙が届く。

なんと榛村は、連続猟奇殺人犯で警察の拘置所に抑留されおり、

9件の殺人のうち、最後の一件だけは冤罪だ。犯人は他にいることを証明してくれないか?

と依頼してきた。

子どもの頃に懐いていた榛村の頼みに、事件や過去を調査し始めた雅也。

しかし、彼の人生の不運な連鎖を知っていくうちに、雅也のルーツも明らかとなり、いつしか榛村に魅せられていくー。

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『死刑にいたる病』見どころ

最後の最後に背筋がゾッ


死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) [ 櫛木 理宇 ]

映画『死刑にいたる病』は、2015年に「チェインドッグ」のタイトルで発売され、文庫化に合わせて「死刑にいたる病」に改題された櫛木理宇さんによる同名小説が原作です。

原作で、榛村が起こした事件詳細を読んだときは目を覆いたくなるほど気持ち悪かったですが、この小説の 本当の恐怖はラスト10ページから

詳しく書くとネタバレになるので言えませんが、これまでの伏線を回収するようにゾッとするような真実が明かされます。

私は、途中からのミスリードに完全に騙されてしまいました!

詳しいネタバレを知りたい方は以下の記事にまとめましたのでご覧ください。

共感できない登場人物

今回『死刑にいたる病』でメガホンをとったのは、初長編作品『凶悪(2013)』で一躍その名を轟かせ、『彼女がその名を知らない鳥たち』『孤狼の血』などでも知られる白石和彌監督。

白石監督といえば、キツめの残酷描写も容赦なく描くことで知られ、必ずといっていいほど 共感できないキャラクターが登場します。

阿部サダヲさんも出演している『彼女が知らない鳥たち』では、共感ゼロのクズたちのオンパレード。

最近公開されたヤクザ映画『孤狼の血 level2』でも、自分に歯向かう者には目玉をくり抜くなど、残酷な仕打ちを平然と行う上林という男には震え上がりました。

本作の日本史上類をみない数の若者を殺した連続殺人鬼・榛村の心理も、理解しがたい部分がありますが、白石監督は「共感するものを観て何が楽しいんだ(笑)映画に共感する必要など全くないと思っている。」と語っています。

確かに、得体の知れない人物というのは、見る人は恐怖を感じさせたりしますが、逆に興味を引いたり、なにかしら魅力があるように感じてしまいます。

本作の主人公・榛村という男も、生まれながらのサイコパスで、現実社会では絶対に近づきたくない人物ですが、人の心を掴み、信用させる能力には秀でています。

そんな榛村を演じる、阿部サダヲさんの狂気的なお芝居が今から楽しみです。

取り込まれる恐怖

先ほども少し触れましたが原作『死刑にいたる病』の改題前は「 チェインドッグ」というタイトルです。

直訳すると“鎖に繋がれた犬”という意味ですが、犬とは榛村が、監禁しているハイティーンの少年・少女たちのことを指しています。

しかし、それは身体だけでなく、精神的な拘束を意味しています。

榛村という人間は、親切で人当たりが良く、だれが見ても善良な人物ですが、裏では言葉巧みに子どもたちを誘い込み、激しい拷問を加え命を奪います。

大学生の雅也も、目の前にいるのが連続殺人犯だとは分かっていますが、榛村と対話していくうちに徐々に取り込まれ、憧れに似た感情を抱いていきます。

シリアルキラ―には人たらしで魅力的な人物が多いと聞きますが、榛村もまさにその特徴に当てはまります。

そして、そのマインドコントロールは、雅也だけでなく観る側にいた私たちにまで降りかかってきます。

あなたも本作を見終わった後は、精神的に支配される恐怖を味わえることでしょう。

最後に

観るものを翻弄し揺さぶる驚愕のサイコサスペンス『死刑にいたる病』は、

◆2022年公開予定です

お楽しみに。

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