『おひさま』相関図キャストと最終回までのあらすじ結末

朝ドラ

自然豊かな長野県を舞台に、亡き母の言葉「太陽のようにいつも笑って世界を照らす」を胸に、激動の昭和時代を生きた女性の半生を描いた朝ドラ『おひさま』のキャスト相関図と最終回までのあらすじをご紹介いたします。

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『おひさま』キャスト一覧

須藤家

須藤陽子井上真央

亡き母の言葉「陽子の陽の字は、太陽の陽なのよ」を胸に生きるヒロイン。その母が、教師を目指していたことを知り、自分も「教師」を目指し、母校に赴任する。

須藤紘子原田知世

陽子ら3兄弟の母。元々は子爵の家の一人娘で、教師になることが夢だったが両親に反対され断念。その後、良一と共に駆け落ち同然で家を出た。心臓の持病で余命わずかと診断され、安曇野の移住する。

須藤良一寺脇康文

陽子ら3兄弟の父。子どもたちを理解しようとする良き父。元飛行機の技術者だが紘子の病気を機に退社して一家で安曇野へ転居した。その後、製紙工場の工場長として働く。

須藤春樹田中圭(幼少期:中川大志)

須藤家の長男。陽子の兄。兄妹の手本となるように自分を律して勉学に励んできた優等生。医学部に入学し、安曇野で家族と共に「須藤医院」を開業することが夢。海軍の軍医になるが…。

須藤茂樹永山絢斗

陽子の2番目の兄。飛行機が好きだったため海軍・予科練に入隊して出征する。

桐野家

桐野富士子渡辺美佐子

紘子の母で陽子の祖母。元子爵夫人。頑固な性格で紘子の葬儀にも姿を見せず、良一には暴言を吐く。しかし、心の底では孫たちを大切にしたいと思っている。

丸山家(信州)

丸山和成高良健吾

松本の老舗そば屋「丸庵」の一人息子。陶磁器の修復を得意とする。母の勧めで陽子と見合いをし、好感を持つものの戦争未亡人にしたくないとの理由で、一時は見合い話を断る。

丸山徳子樋口可南子

和成の母。「丸庵」のおかみ。陽子とはそば畑で偶然知り合う。和成が除隊したのを機に陽子との縁談を持ちかける。

丸山道夫串田和美

和成の父。「丸庵」の主人。戦後には、物資不足から蒟蒻から麺を作るなどして営業を続ける。

丸山日向子井上琳水

和成と陽子の子。利発な子。0歳のときに肺炎にかかり、その後右腕に熱湯を被り火傷を負ってしまう。

陽子の友人

筒井育子満島ひかり

陽子の高等女学校からの親友。見栄っ張りでお調子者。アメリカ人と結婚することが夢。空襲の際に助けてもらった医大生の上原の恋をするが失恋し、その後 出版社に就職し、茂樹と結婚する。

相馬真知子マイコ

陽子の高等女学校からの親友。資産家の娘。容姿端麗でみなの憧れ。親に決められた許嫁・中西武伸と結婚すると決めていたが、春樹に恋をしたこと、陽子や育子の生き方を見て抵抗し、武伸と婚約状態のままで、安曇野で郵便配達員に就職する。その後、紡績工場の同僚・秦野康彦と結婚する。

宮本家

宮本タケオ柄本時生

陽子の尋常小学校の同級生。農家の息子。陽子のことを密かに想っていたが失恋。その後、ミツと一緒に幸せになりたいと思い結婚する。

宮本ハル角替和枝

タケオの母。

宮本ミツ安藤サクラ

タケオの妻。最初は陽子のことが気に喰わなかったかったが、歓談しているうちに打ち解ける。出産後は、丸庵での望月先生による洋裁教室に通う様になる。

松本の旧制高校

川原功一金子ノブアキ

春樹の旧制高校での友人で陽子の初恋相手。ハーモニカで陽子兄弟の思い出の曲である「月の沙漠」をよく聞かせてくれる。恋人の野中タエと満州に渡るが…。

有明山尋常小学校

高橋夏子伊藤歩

陽子の尋常小学校時代の担任。教師になった陽子の教育係となる。広島で教師をしている婚約者がいたが原爆によって亡くなってしまう。教職を去る陽子に「日本一の女性教師になる」と宣言する。

田中ユキ橋本真実

陽子の小学校時代の親友。成績優秀だったが家が貧しかったため奉公に出される。その後、安曇野に戻り食料雑貨を出店する。所有していた空き家の所有権を陽子に譲り、丸庵の再建に快く協力する。

安曇野高等女学校

飯田小太郎近藤芳正

女学校の英語担当の教師。「女のくせに」が口癖で、生徒に嫌味な態度をとる。

望月先生梅沢昌代

女学校の裁縫の先生。裁縫の苦手な陽子に手を焼く。教師を退職後は自宅で洋裁教室を開いている。

有明山国民学校

梅田敏夫綾田俊樹

校長。情が深いが、軍国教育を行うため陽子の方針には賛成できないところもある。終戦後はGHQの役人に連行されて行く。

中村正ピエール瀧

鍛錬教師。代用教員である福田と共に、夏子と陽子に嫌味を言う。その後、戦争で亡くなる。

福田義彦ダンカン

代用教員。新人の陽子に仕事を押し付ける。

石井恵子石橋杏奈

陽子が最初に受け持った教え子の一人。父が戦争で亡くなり母と貧しい生活をおくる。のちに、同級生の圭介と結婚する。

木村ハナ土屋太鳳

陽子が最初に受け持った教え子の一人。貧しい家で育つ。終戦後、進駐軍のジープにひかれ足が不自由になる。その後自転車工場で懸命に働き、陽子に勉強を教わる様になる。

平岡圭介大和田健介

陽子が最初に受け持った教え子の一人。ハナが空腹のためクラスメイトの弁当を盗み食いしたときに庇うなど優しい一面がある。卒業後は須藤宅に身を寄せている陽子を訪ね再会。ハナと結婚する。

倉田杏子金澤美穂

陽子の教え子の一人。絵を描くのが得意な転校生。東京大空襲で両親を亡くしたときは、妹と共に陽子の家に世話になる。

食品会社の人々

田所良子紺野まひる

食品会社「長榮味噌醤油」で働く陽子の同僚。日向子を育てながら出勤する陽子には冷たい。しかし、同僚が見ていないところで日向子をあやしたりなど心優しい一面もある。

竹内野間口徹

食品会社の同僚。陽子に冷たく、さわぐ日向子にも苛立つ。

現代

丸山陽子(語り)若尾文子

現代の陽子。安曇野で、“なんでも屋”である「百白花」を営む。房子の自分の人生を語り聞かせる。

原口房子斉藤由貴

東京郊外で暮らす主婦。夫や子供達とのコミュニケーションがうまくいってない。ラジオで安曇野のことを聞き、買い物中そのまま安曇野に向かい陽子と出会う。

宮本タケオ犬塚弘

今でも陽子に野菜を届ける。現在は丸山家の蕎麦畑の管理も引き受ける。ミツと結婚後、子供6人を授かり、その繁栄ぶりから房子から「タケオ一族」と称される。

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『おひさま』相関図

※無断転載ご遠慮ください。

『おひさま』最終回までのあらすじ

『おひさま』では、現代の主人公である陽子(若尾文子)が、ひょんなことから 安曇野を訪れた東京の主婦・房子(斉藤由貴)に、自分の人生を回想して聞かせる構成となっています。

母との別れ(安曇野)

東京で冴えない主婦生活を送る原口房子は、ある日気まぐれに、長野県安曇野を訪れる。運転していた車がそば畑で脱輪し助けを求め田舎を彷徨うなか、店舗「百白花」を見つけ立ち寄り、素敵な雰囲気を持つ店主の老女・陽子と出会う。房子は陽子に興味を持ち、彼女が語る半生を聞くこととなる。

1932年、10歳の陽子は、病弱な母との生活のために、東京から長野県安曇野に一家で移り住む。

実は須藤家にとっては、病気で余命いくばくもない紘子と最期の日々を過ごす、覚悟の引っ越しだった。

陽子はすぐにユキという成績優秀な少女と友人になるが、彼女は家が貧しいので教師になる夢を諦めると話した。

そして、運動会の翌日にユキは奉公のために名古屋に行き、学校に来ることはなかった。

陽子は余命僅かな母からこれからの女性の生き方を教わり、周囲の人を照らす太陽のような存在であるべきと指南される。そして母は翌年に死去する。

教師となった陽子

女学校へ進学した陽子は、やがて生涯の友となる2人の級友と出会う。校則で禁じられている飴屋への寄り道をして語らい合ったり、家族に内緒で隣町へ映画を観に行ったり、兄の親友に恋をしたりなど、彼女たちと青春を謳歌していた。

父の良一は製糸工場の工場長として忙しく働き、兄の春樹(田中圭)は松本高校で寮生活、茂樹(永山絢斗)は地元の農学校に通っていた。

兄の親友・川原(金子ノブアキ)に恋をしていた陽子だったが、彼は卒業を待たずに愛する人・野中タエ(中村ゆり)と満州に渡ることを知り、失恋する。

そんななか、母方の祖母と初めて出会い、亡き母が教師を目指していたことを知る。更に、教師になることを夢見ていながら奉公に出された小学校時代の親友・ユキと再会し、勉強の内容を手紙で送り続けた陽子の支えが力になり栄進したと感謝され、陽子は教師になる決意をする。難関である師範学校の受験に合格し、師範学校卒業後、安曇野の母校の小学校に赴任する。

陽子の親友の育子(満島ひかり)は東京で働くことになり、真知子(マイコ)は、許嫁との縁談がすすめられていた。

そして、兄の茂樹(永山絢斗)は、陽子の手製の慰安袋を持って予科練へと旅立ち、春樹(田中圭)は名古屋帝国大学医学部に入学した。

戦争へ

学校は国民学校と名を変え戦局は徐々に激しくなり、軍事色に染まった教育や、貧困・空腹・親の死などに耐える子どもたちを目の前に戸惑いながらも、陽子は明るく気丈に教鞭をとる。そんななか、顔見知りである松本の老舗そば屋の女将のすすめで、彼女の息子と見合をし紆余曲折を経て出征前日に結婚する。

戦地へ赴いた和成(高良健吾)から陽子宛に「太陽を見ていると、わたしは幸せな気持ちになれます」という恋文のようなハガキが届くが、夫が南方へと向かうと知り、胸騒ぎをおぼえる。

そんななか、春樹(田中圭)が乗っていた潜水艦が撃沈されたという訃報が届き、陽子は春樹の好きな詩「心に太陽を持て」を読み返し涙を流した。

一方、茂樹(永山絢斗)は無事に戦地から帰ってくるが、戦地で心の傷を負い苦しんだ。

そして、和成(高良健吾)が突然帰還し、陽子は和成と一緒にいられる喜びをかみしめた。

兄や、生徒・同僚の大切な人たちの命を奪った戦争は終わり、平和が訪れたことに安堵する陽子であるが、教育内容がGHQの指示により一転。今まで教えてきたことが否定され屈辱を味わい、生徒たちは混乱して喧嘩も生じ、陽子は心を痛める。間もなく夫が無事に帰還するとともにようやく夫婦として生活ができるようになり、やがて長女・日向子(ひなこ)を授かる。周囲の協力で産休を経て職場に復帰するが、校長には陽子の勤務ぶりが理解されず退職を迫られ、長女が大病を患った出来事を機に教職と母親との両立に自らの限界を覚り、離職。昼は長女を連れて食品会社の経理職に子連れ出勤し、夜は学力不足のまま社会に出た嘗ての教え子たちに勉強を教える日々を送る。

丸庵は、こんにゃくの混じらない本物のそばを出せるようになり繁盛し、日向子(井上琳水)も、看板娘として大活躍。

婚家のそば屋が戦時中からの経営難を脱したこともあり、食品会社を退職してそば屋の若女将に専念するなか、東京から訪ねて来た教え子が、両親とおじの死後、引き取られた家で冷遇を受けていることを知り、彼女の身を引き受ける。その後、町が大火事になり、そば屋も巻き沿いを食らい焼失。義父母から無き店に捕われず好きな進路を歩むよう指示を受けた陽子と夫は、安曇野で家族の夢を叶えるべく、そば屋「百白花」を開店。家族・知人・客の希望を受け入れながら経営し、百白花は次第に「なんでも屋」に転身していく。

そんななか、良一(寺脇康文)が突如、病に倒れた。

月日は流れ、長女の小学校入学を経て、陽子は母の享年と同じ年を迎えた。

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『おひさま』最終回ネタバレ

成長した、日向子は東京で結婚して幸せに暮らしていた。

和成は、まだまだ焼き物作りに夢中で、今でも1年のうち、3分の2は、多治見で暮らしている。

真知子は夫と共に、新しい会社を設立した。

育子は、世界を旅する番組の制作を手掛け、無事に医大に合格し、後に須藤医院を開くことになる茂樹と結婚した。

そして現代ー。

陽子(若尾文子)のもとに、育子(黒柳徹子)と真知子(司葉子)が現れ、「白紙同盟」が再び終結したことに喜んだ。

三人は、思い出話や近況についてガールズトークに花を咲かせ、最後は「よき人生を!」と乾杯をして去っていった。

そして再び回想ー。

陽子は百白花のカーテンを開けで外に出て、太陽に向かい「おはよう、お母さん」と呼びかけるのだったーEND-

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『おひさま』感想

明るく朗らかなヒロイン、仲の良い家族、自然豊かな安曇野の風景と、ほんわかした雰囲気で始まった物語から一転、戦争に入ると悲惨で残酷な展開が待ち受けていました。

戦後は、家族、恋人、友人、同僚を失った登場人物が悲しみを乗り越え、新たな人生を歩む姿が描かれています。

戦争で妻を奪われた川原さんが演奏する「月の砂漠」のメロディの切ないこと!!

そして、本作ではヒロインの実在モデルはおらず、井上真央さんがどこにでもいるような等身大の女性を自然に演じて好感がもてました。

旦那さん役の高良健吾さんとの、ほんわかしたやりとりも可愛らしく、朝ドラ史に残るお似合いの夫婦でした。

特に、待ちわびた夫の和成が、無事に帰ってくるシーンは涙なしには見られません。

それから、陽子の兄役の田中圭さんと永山絢斗、親友役の満島ひかりさん、マイコさんなど脇を固めるキャストも好みでした。

そういえば、永山絢斗さんと満島ひかりさんは実際にお付き合いされていると報道されていましたね。

最終回では、現代の育子役が黒柳徹子さん、真知子役が司葉子というサプライズ演出もありました。

3人の大御所が、ガールズトークを繰り広げるのも、迫力があって?微笑ましかったです。

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