『褒めるひと褒められるひと』あらすじと感想＆お得に漫画を読む方法をご紹介

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独特な褒め方をする上司と真面目な女性事務員のやりとりを描いた『褒めるひと褒められるひと』がNHKでドラマ化されます。そこで今回は、令和のオフィスラブコメ『褒めるひと褒められるひと』のあらすじと原作漫画を無料で読む方法をご紹介いたします。

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『褒めるひと褒められるひと』登場人物

◆登場人物

【総務部】
◆市川詠子・・・おもちゃ会社「オトワヤ」に勤める25歳事務員。
◆坂東・・・詠子の上司。褒め方のクセがすごい。
◆小佐川さん・・・詠子の先輩。
◆中村くん・・・総務部の新入社員
◆部長・・・総務部のみんなのことを気にかけている。鼻毛がいつも出ている。
【企画部】
◆巴さん・・・企画部の社員。

『褒めるひと褒められるひと』あらすじ

おもちゃ会社「オトワヤ」で事務員として働く市川詠子は、目立たないが会社に必要な細かな仕事をこなしていた。

そんななか、部長に書類のミスについて酷く怒られてしまう。

普段から必要な仕事を丁寧にこなしていても評価されず、一つの失敗でこてぱんに叱られる不条理さ…。

詠子は給湯室で「褒められたい」とつぶやいた独り言を、上司の坂東さんに聞かれてしまい、その日の夜に食事に誘われる。

坂東さんは詠子を褒めて励ましてくれるが、その「褒め方」はクセが強くて？！

その日を境に、坂東さんの奇天烈褒めがスタートするなか、今度は坂東さんに企業スパイ疑惑が浮上。

詠子は嘘だと信じたいが、坂東さんの怪しい行動が次々と明らかに…。

詠子は、坂東さんが居なくなるかもしれない不安を覚えるが、真相はいかに？！

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『褒めるひと褒められるひと』感想

本作の見どころはなんといっても、坂東さんが繰り出す斜め上からの褒め言葉。

とにかく褒め言葉のチョイスが独特すぎて、「そうじゃない感」がすごいwww。

「君は笑ってるほうがいい。目がゾウみたいですごくいいよ。」

「仕事ぶりもいいよね。忍者的で。」

「気が利いてていいよね。痒い所に手が届くっていう…そうだ孫の手！あれだ！」

「ずいぶん物知りだなって。凄腕のおばぁちゃんみたい。」

具体的に褒めてる点は良いのですが、ズレてますよね。人を自然に褒めるって難しい～。

褒め言葉をちゃんと補足するように、きちんとした絵柄を付けてくれるのもツボでした。

しかしそんな独特の褒め言葉も、慣れてくると心地よくなってくるから不思議で、詠子さんが坂東さんに惹かれるのも理解できます。

また、ただのギャグ漫画に終わらず、社会人としての常識や仕事の心構えをさりげなく描いているのも良い。

なお、『褒めるひと褒められるひと』は現在2巻まで刊行されており、最終巻となる3巻は2023年4月13日発売予定です。

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