『アクマゲーム』ネタバレ!最終回と結末を相関図つきで!

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『ACMA:GAME アクマゲーム』は、相手から全てを奪うことが許される「究極のデスゲーム」による人間の欲望と手に汗握る心理戦を描いた漫画です。そこで今回は、ドラマ化も決定した『ACMA:GAME アクマゲーム』の最終回ネタバレを相関図付きでご紹介いたします。

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『アクマゲーム』あらすじ

織田照朝は、父から受け継いだあらゆる事業・分野でトップシェアを誇る財閥「織田グループ」の会長を務めている。

そんなある日、マルコ・ベルモンドが引き連れるマフィア「ベルモンドファミリー」が、「織田グループ」の財産、権利を奪おうと乗り込んできた。

照朝が冷静にマルコを社長室に招き入れると、彼が取り出したのは、「悪魔の鍵」の名を持つアーティファクト(高度な技術によって作られた強力な道具)。

悪魔の鍵には、「ゲームの勝者が要求するものを敗者からなんでも奪うことができる」という「悪魔のゲーム」を強制的に執り行う力があった。

外部との連絡が絶たれた閉鎖空間のなか、問い手の発言の真偽を見破るゲーム「真偽心眼」が開始された。

悪魔の能力「閉鎖空間転移(空間閉鎖された部屋を丸ごと別の場所に移動させる能力)」を持つマルコとの勝負は、照朝にとって圧倒的に不利だったが、諦めることなく思考をめぐらせ見事勝利をおさめる。

照朝に器の大きさでも敗北したマルコは、鍵の力を使用して世界各地で資金を集めている謎の組織「グングニル」の存在について明かした。

マルコもグングニルにより、悪魔の鍵の力で父を殺された被害者だった。

その非道なやり口を許すことができない照朝は、「グングニルを潰す」ためにアクマゲームトーナメントに参戦することになるが…。

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『アクマゲーム』登場人物&相関図

登場人物

織田照朝・・・日本有数の財閥「織田グループ」の総会長。容姿端麗、頭脳明晰。社員を家族のように大切にし、会社内に自宅を構えている。悪魔の能力:一分間の絶対固定(閉鎖空間内において、1分間対象の物質を固定する能力)。
上杉潜夜・・・天才ギャンブラー。かつては「神童」と呼ばれる優秀な高校生だったがある事件をきっかけにすべてを失う。悪魔の能力:超配達(壁や床に指で円を描き、その円を通る大きさの物体を持ち込む事ができる能力)
眞鍋悠季・・・光聖高校3年の女子生徒で照朝のクラスメイト。自動車部品工場「真鍋製造」の娘。プログラミング技術と瞬時に暗号を解読してしまう「直感翻訳」という能力を持つ。悪魔の能力:感染する命令(物体に手で触れている人間を、無意識のうちに従わせることができる)。
宝条院彩香・・・光聖高校の3年生の女子生徒。「宝条院グループ」総裁の一人娘。美人で周囲から「彩姫」と呼ばれる。照朝に好意を抱く。
式部 紫・・・「YUKA」という名義でアイドル活動を行う17歳の美少女。アクマゲームトーナメントに参加。悪魔の能力:万物目覚(物体にタイマーをセットし、指定した時間にアラーム音を出す能力)。
マルコ・ベルモンド・・・イタリアン・マフィア「ベルモンドファミリー」の御曹司。「悪魔の鍵」の管理を行う組織「グングニル」の手下。小悪党だが根は真面目で優しい。悪魔の能力:閉鎖空間転移。
斉藤 初・・・内閣総理大臣の19歳になる息子。プライドが高いが、アクマゲームでは実力を見せる。悪魔の能力:肯定する従順羊(対象に1度だけ、どんな質問にも「Yes」と答えさせる能力)。
伊達俊一郎・・・22歳の大学院生にして天才心理学者のエリート。悪魔の能力:視界の強制交換(ゲーム中1度だけ、任意の対象者と自分の視界を5秒間交換できる能力)。
島津 涼・・・天才アスリート。肉体のほとんどが筋肉だが、小学生高学年程度の一般知識が持っていない。正義の男。
毛利 明・・・天才棋士。19歳にして竜王のタイトルを取得。悪魔の能力:知覚消去(対象の存在をゲーム終了まで、自身の五感から完全に遮断する)。
織田清司・・・照朝の敬愛する父。8年前全能の力を持つと言われる「悪魔の鍵」を息子に託した後、謎の男に命を奪われる。
織田麗華・・・照朝の母。9年前に事故で亡くなる。
仁科梨穂・・・照朝直属の処理科「ハウンドドッグ」に所属。考えるより先に体が動く行動派。
戸塚・ニゲール・ラピッド・・・処理科「ハウンドドッグ」に所属。頭が少しばかり弱い。
岡本龍肝・・・処理科「ハウンドドッグ」の隊長兼秘書を務める。傭兵の経験があり戦闘力が高い。
兵頭 猛・・・暴力団「騒喧組」の構成員。ボクシングの元チャンピオンで屈強な肉体を持つ。眞鍋悠季の実家の工場に不当な貸し付けを行う。
宝条院剣征・・・宝条院グループ総長。照朝の父の清司、現総理の斉藤久利臣とは親友だった。照朝のグングニルとの戦いに協力。
斉藤久利臣・・・総理大臣で斉藤初の父。有能な政治家だったがアクマゲームの洗脳で不本意な政策を実行する。
式部小百合・・・紫の妹。中学生。マルコに好意を抱く。
直江大介・・・潜夜の同級生でパートナー。
久瀬 忍・・・宝条院家直属護衛隊「久瀬組」隊長。岡本とは傭兵時代からの知り合い。
窯桐玲子・・・警察庁理事官、大田源の部下。警察庁への連絡役兼照朝の見張り役を務める。

相関図

※無断転載ご遠慮ください。

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『アクマゲーム』最終回の結末ネタバレ

「アクマゲーム」で支配するグンニグル

「アクマゲーム」の力を借りて、世を支配しようと目論む謎の組織 グンニグル

アクマゲームとは・・・悪魔の鍵の力で召喚される悪魔の審判によって執り行われるゲームで、アイテムを使う事で部屋と認識する空間は閉鎖される。

グンニグルは、総理大臣である斉藤久利臣をはじめ政治家たちを洗脳し、強制的に合併させることで国内独裁政治体制を作り上げつつありました。

そして、グングニルのトップに立つ先導者により、日本の支配を任せられる人材を決めるためにアクマゲームトーナメントが開催されます。

アクマゲームトーナメントに参加した照朝は、強敵である上杉潜夜式部紫斉藤初毛利明らを破りトーナメントの優勝を果たしたのでした。

先導者の正体とは

照朝は、ついにグングニルのリーダー 先導者と対峙します。

先導者の正体は、照朝の亡くなったはずの父・織田清司でした。

実は清司は、全ての知識をつかさどるとされる書物「天の知識書」に触れたことで、意識を乗っ取られ「先導者」となっていたのでした。

照朝が熾烈な戦いをなんとか制したおかげで、本来の姿を取り戻した清司でしたが、側近の崩心祷に突然 襲撃されます。

崩心祷こそが、世界征服を企む真の悪だったのです。

そして清司は最後の力を振り絞り、悪魔の鍵の力で祷をアクマゲームに道連れにして消えていきました。

結末

戦いから一年後ーー。

グンニグルは解散し、再び日本の行く末は人類に任されます。

斉藤久利臣は首相の座に戻り、日本を立て直そうと奔走していました。

島津涼は水泳選手として金メダルを獲得するためにオリンピックに出場を目指しています。

毛利明はプロ棋士としてAIと対決、式部紫は棲龍グループ、織田グループの後押しを受けて順調にアイドル活動を行っています。

照朝は織田グループの総会長として業務に戻りつつ、ライバル潜夜とゲームを楽しんでいました。

二人は「天の知識書」を賭けてババ抜きで勝負しますが、天の知識書はフェイクで照朝は相変わらず潜夜に手玉にとられてしまいます。

照朝は呆れつつも「さあ・・・次はどんな面白いコトしようか♪」と思うのでした。ーEND-

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『アクマゲーム』感想

『アクマゲーム』は、財産、命をかけたギャンブルゲームを題材にしていますが、おどろおどろしさはなく、裏の裏をかくスリルのある心理戦が楽しる作品でした。

ルールはシンプルですが、対戦する登場人物がそれぞれ特殊能力を持ち駆け引きをするので、実に奥深い展開となっています。

また、ものすごい能力を持っていたとしても、その能力をいかに有効に発揮できるかもカギとなるので、先が全く読めず毎回ハラハラしていました。

異能を駆使する個性豊かなキャラが繰り広げる究極のデスゲームという設定は、実に少年マンガらしくて良いですね。

そして物語は小競り合いから、世界征服を目論むグンニグルが登場。

中盤からはスケールが大きくなっていき、日本の支配を任せられる人材を決めるためにアクマゲームトーナメントに突入します。

後半は、追い詰められた主人公がようやく勝利を手にし、ついにラスボスともいえる「先導者」と対決することに…。

最終回なので、これまでにないバトルを想像していたのですが、先導者は父と明かされた途端、駆け足で決着してしまいました。

このラストは作者の恵広史さんも、

本来は25巻程度まで続く予定だったのが23巻に縮められ、その時点で「決勝戦をあっさり描いて最終決戦をじっくり描くか」「決勝戦をじっくり描いて最終決戦をあっさり描くか」の二択を迫られた

と、打ち切りだったと明かしています。

最後はちょっと物足りない部分はありますが、穏やかなハッピーエンドともとれますし、絶対絶命からの意表をつく逆転劇など手に汗握る「ガチの勝負」は見ごたえありなので、ドラマで興味を持った方はぜひ原作漫画の方も読んでみて下さいね。

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