赤坂育子の若い頃の画像が美人!“赤坂をどり”公演は?プロフェッショナル出演!

東京・赤坂で50年以上、芸者として生きてきた最高齢の女性をご存知でしょうか?

5月21日のプロフェッショナルは、赤坂花柳界の第一人者である赤坂育子さんが出演します。

ここでは、赤坂さんの経歴から若い頃の美しく画像、そして「赤坂をどり」の2019チケット情報をまとめてみました。

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芸者・赤坂育子さんの若い頃が美人!プロフィールまとめ

赤坂育子さんの若い頃の画像と経歴

赤坂育子さんは、現在(2019.5)の 年齢は79歳。

育子さんが芸者のなったきっかけは、故郷である熊本で舞妓さんに魅せられたこと。

地元の長唄の師匠に弟子入りし、芸者見習いの「半玉(はんぎょく)」となります。

父親に芸者のなることを反対された育子さんは、家出同然に風呂敷1つ、21歳の頃に上京します。

話術を磨くためにオカマバーへ

上京した育子さんは、当時400人の芸者と40軒ものお座敷で賑わう赤坂の置屋に身をおきます。

芸者として、日本舞踊、三味線、唄などの芸を磨く一方で、

気配りや話術を学ぶために、2年間オカマバーに通ったり、新聞やニュースなどをチェックするなど、

お客様に満足して頂けるような接客を目指して努力しました。

舞妓さんと芸者さんの違いが分からない方は以下に記事をご覧になって下さい。↓

赤坂一の美人と言われた若い頃

そんな努力が実り、多くの著名人から可愛がられ『赤坂一の美人』と評判となった育子さん。

・長嶋茂雄
・川上哲治
・佐藤栄作
・岸信介
・美空ひばり
・勝新太郎

など、華麗なる交友関係を築いていきました。

ちなみに、有名雑誌の表紙を飾ったこともあります。すごいですよね!

育子さんは有名な芸者になった後も、レーサーの資格や女子プロゴルファーの試験を受けるなど話題作りのために、様々なことにも挑戦していきます。

様々な功績も認められ、 2015年に文化庁長官表彰、2016年には旭日双光章 芸術文化功労を受賞するなど花柳界の第一人者として現在も活躍中です。

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「赤坂をどり」の2019年の公演・チケットは?

赤坂育子さんは、花柳界の伝統や素晴らしさを守り伝えていくために、「赤坂をどり」を広める活動をしています。

「赤坂をどり」を発起


接客だけでなく、踊りの名手とも知られており、赤坂芸者が華麗な踊りを披露する伝統の「赤坂をどり」の発起人の一人として、

赤坂の芸妓による踊り、演奏、唄などが披露される公演を取り仕切っています。

「赤坂をどり」とは、1949年から続くもので、普段は料亭のお座敷などでしか見ることができない、芸妓による踊り、演奏、唄などが披露されます。

赤坂をどり2019の公演は?


「赤坂をどり」の2019年の公演情報はまだ発表されていませんが、

2018年は12月頃にTBS赤坂ACTシアターにて、開催されています。

2018年のチケット価格は、

S席 7,000円
A席 5,000円
B席 3,000円
(全席指定/税込)

となっています。

2018年のチケット発売日は、7月上旬だったので、育子さんに会いたい方はぜひ、その頃にチェックしてみてください。

また、赤坂育子さんの『プロフェッショナル仕事の流儀』を見逃した方は、以下の記事にまとめていますので、ご覧ください。

まとめ

三味線、唄、踊り、話術などの熟練の芸で、客をもてなすプロフェッショナル赤坂育子さん。

その生き様が見られた今回の放送は、女性として、とても興味深く、大変勉強になりました。

もし機会があれば、その目で、育子さんの美しさと艶やかさを「赤坂をどり」の公演で観てみて下さいね。

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