ドラマ『女系家族』最終回までのあらすじ結末とキャスト相関図
山崎豊子さん原作のドラマ『女系家族』は、父が残した莫大な遺産を巡り三姉妹と愛人が周囲の人々の思惑も巻き込みながら骨肉の争いを繰り広げる愛憎劇です。金と欲にまみれた亡者たちがうごめくなか、最終的に笑うのは予想もしなかった人物でした!そこで今回は、米倉涼子さん主演の2005年のドラマ『女系家族』のキャスト・相関図、第1話から最終回までのあらすじ結末をネタバレでご紹介いたします。
ドラマ『女系家族』キャスト・登場人物一覧
◆主人公
浜田文乃〈29〉◆米倉涼子

山形県出身。両親が離婚し、「べに花染め」の職人の母に育てられるが、母は高校のときに病死。高校卒業後に染色工場に就職した頃に嘉蔵と最初の出会いを果たす。その後、23歳のときに上京して、嘉蔵と再会し矢島商事の社長とは知らずに交際。嘉蔵にマンションを購入してもらい逢瀬を重ねた。その後、嘉蔵の子を身ごもったことに気づくが、その1ヶ月後に嘉蔵は亡くなってしまう。
◆矢島家
矢島藤代〈35〉◆高島礼子

矢島家の長女。亡き母に似て我が強い。表面上は父を立てているが、心の中では総領娘として養子婿の父を下に見ている。母の反対を押し切り結婚したが、姑と不仲となり離婚して戻ってきた。しかし、矢島商事のあとを継ぐことへの執着はすさまじく、和服を着こなし会社の広告塔も務める。
矢島千寿〈29〉◆瀬戸朝香

矢島家の次女。幼い頃から総領娘として育てられる姉に劣等感を抱き、幼い頃は母と姉の言いなりに育った。良吉を婿養子に迎えるが子宝に恵まれず、密かに不妊治療を行っている。良吉が矢島商事の常務の地位にあり、会社を相続するために子供を持つことに執着している。
矢島雛子〈21〉◆香椎由宇

矢島家の末っ子ということで、両親や姉に可愛がられて育ったため伸び伸びと育った。家族のなかでは一番の常識人。遺産相続で争う姉たちのなかで孤立感を深め、叔母の芳子に頼っていくが…。
矢島良吉〈34〉◆沢村一樹

千寿の夫婿養子とう立場から千寿に遠慮し、どこか他人行儀。夫婦生活も千寿の求める時にのみ応じる状態だが、仲は悪くない。同じ婿養子の立場として嘉蔵の苦悩は誰よりも理解している。穏やかだが、遺産相続では社長の座を死守しようと画策する。
矢島嘉蔵〈60〉◆森本レオ

矢島商事の社長で三姉妹の父。苦労人で真面目。前社長に気に入られ、婿養子となった。ひょんなことで文乃と出会い年齢差も忘れて深く愛した。文乃との時間は唯一安らぐものだった。文乃と7年ほど愛人関係を続け、遺言状を残して他界した。
矢島芳子〈46〉◆浅田美代子

藤代たち三姉妹の母・松子の妹。次女ということで矢島商事を継げなかったことを恨んでいる。自分も婿養子を迎え、現在は矢島商事の支店を経営を任されているが、かんばしくない。三女の雛子に遺産相続させたあと、養女にして彼女の遺産で傾いた家業を立て直すことを狙っている。
◆矢島商事
大野宇市〈67〉◆橋爪功

矢島商事の専務。独身を通し、ひたすら矢島商事に忠実に尽くしてきたため、嘉蔵は遺言執行人を任された。しかし、各支店の売り上げをピンはねしたり、山林の山守を騙して貴重な木材の伐採をしたり、内妻を家政婦として文乃のの元に送り込みスパイさせるなど腹黒い。
木村かおり〈26〉◆田丸麻紀

矢島商事の経理部社員。宇一の秘書的な存在でしっかり者。
小林君江〈45〉◆伊佐山ひろ子

宇市の内妻として10年以上を過ごす。宇一とは籍を入れたいが、宇一の態度は煮え切らない。計算高いが、宇一に尽くし文乃の家に家政婦として潜入する。
梅村芳三郎〈36〉◆高橋克典

日本舞踊・梅村流の家元。踊りより経営の才に優れている。弟子の藤代の相続の相談に乗っているうちに男女の関係になる。野心家で矢島商事を探るため、経理のかおりや文乃に近づく。やがて文乃の存在が大きくなっていく。
ドラマ『女系家族』相関図
※無断転載禁止
2021年版『女系家族』の相関図・キャストは⇒こちら

ドラマ『女系家族』第1話~最終回までのあらすじ結末
1話◆「激突!愛人と三姉妹骨肉の遺産相続争い!目的は遺産より復讐」
愛人と3人の娘が遺産相続をめぐり激しく争う。山崎豊子原作。老舗呉服問屋の社長・嘉蔵(よしぞう・森本レオ)が他界し、愛人・文乃(ふみの・米倉涼子)は悲しみに暮れる。嘉蔵から死後の手続きを一任された専務の宇市(ういち・橋爪功)は、遺言を発表。長女・藤代(ふじよ・高島礼子)ら三姉妹は、文乃の存在を知り嫌悪感をあらわに。宇市に文乃を家へ連れてくるよう命じる。
2話◆「確執」
文乃(ふみの・米倉涼子)は藤代(ふじよ・高島礼子)らに、嘉蔵(よしぞう・森本レオ)の子を妊娠していると明かした。日本舞踊家で藤代の相談役でもある芳三郎(高橋克典)は、早々に金を渡して手を打つよう藤代に助言。翌日、藤代は文乃に小切手を差し出し、“今後一切、矢島家とかかわらない”と書面に残してほしいと迫る。だが、文乃は「お金ではない」とかたくなに拒否する。
3話◆「非情」
藤代(ふじよ・高島礼子)らと病院に行った文乃(ふみの・米倉涼子)は、妊娠4カ月と判明。診察中、屈辱的な扱いを受けた文乃は激怒する。藤代らは、医師から文乃が妊娠中毒症になりやすい体質と聞き、再び思案をめぐらす。一方、藤代の信頼を得た芳三郎(高橋克典)は、不動産業者と結託して藤代の相続分の鑑定を行う。その裏で文乃にも近づき、食事に誘う。
4話◆「新事実」
文乃(ふみの・米倉涼子)は、命を懸けても産みたいと藤代 (ふじよ・高島礼子)らに言い張り、矢島家を後にする。長女の藤代は、怒りをこらえて共同財産分与の話し合いを進めることに。が、宇市(ういち・橋爪功)の作成した財産目録に記載漏れが発覚。次期社長の良吉(沢村一樹)は宇市への疑心を抱く。そんな中、文乃が嘉蔵(森本レオ)の子を身ごもっているとうわさになる。
5話◆「流産」
藤代(ふじよ・高島礼子)らの命令で、文乃(米倉涼子)は矢島屋の本店で働くことに。いずれ文乃の子を養子にしようとたくらむ良吉(沢村一樹)は、文乃に優しく接するよう千寿(ちず・瀬戸朝香)を説得する。そんな中、文乃は嘉蔵(よしぞう・森本レオ)の四十九日法要への参列を請う。怒り心頭の藤代だが、参列を承諾。墓前で、文乃に「二度と墓には来ないで」ときつく言い渡す。
6話◆「修羅場」
体調を崩した文乃(米倉涼子)は、しばらく仕事を休むことに。山林の視察から戻った藤代(高島礼子)は、社員のかおり(田丸麻紀)から、倒れた文乃を病院へ運んだのが芳三郎(高橋克典)だと聞き、怒りに震える。藤代に問い詰められた芳三郎は、文乃だとは知らなかったとシラを切る。その上、家族に秘密で、泊まりがけで山林を見に行こうと持ち掛ける。
7話◆「遺品」
藤代(ふじよ・高島礼子)は、家族にうそをついて、芳三郎(高橋克典)と山林を調べに一泊旅行へ。藤代の留守を狙い、千寿(ちず・瀬戸朝香)と良吉(沢村一樹)は、嘉蔵(森本レオ)の形見分けと称して、文乃(ふみの・米倉涼子)を自宅に呼ぶ。一方、雛子(ひなこ・香椎由宇)は見合い相手・六郎(海東健)から、矢島屋で働く文乃の接客態度に感激したと聞かされ、文乃への憎悪を抱く。
8話◆「裏取引」
宇市(橋爪功)は探偵を雇い、芳三郎(高橋克典)の素行を調査。芳三郎が藤代(ふじよ・高島礼子)以外にも複数の女性に貢がせ、文乃(ふみの・米倉涼子)とも頻繁に会っていると知る。そんな中、文乃は「父親代わりとして子供の面倒を見たい」と言う芳三郎に困惑。一方、藤代は芳三郎の入れ知恵で、「次の親族会議を延期する」と言い張るが、妹たちの猛反発に遭う。
9話◆「男たちの裏の顔」
文乃(ふみの・米倉涼子)と藤代(ふじよ・高島礼子)らは文乃のマンションをめぐり言い争いに。宇市(橋爪功)は遺言状に従って文乃に配分することを提案する。一向に進展しない財産分与にしびれを切らした宇市は、三姉妹との個別交渉を画策。藤代と芳三郎(高橋克典)の密会現場を押さえ、他言しない代わりに山林の配分を任せてもらう約束を取り付ける。
10話◆「大逆転!復讐の切り札」
病院を抜け出した文乃(ふみの・米倉涼子)は、見知らぬ土地で倒れてしまう。近くの病院に運ばれたものの、妊娠中毒症が悪化。医師らに「子供の命を助けて」と訴え、苦しみに耐えた文乃は、無事、男の子を出産する。出産報告と称し、親族会議前日に矢島家を訪れることにした文乃は、ひそかにかおり(田丸麻紀)を呼び出し、出生届などの手続きを頼む。
ドラマ『女系家族』ここから最終回ネタバレ
最終回(11話)◆「崩れ落ちる家」
男児を産んだ文乃(ふみの・米倉涼子)は、出産報告のために矢島家へ。藤代(ふじよ・高島礼子)ら3姉妹、宇市(ういち・橋爪功)、芳三郎(高橋克典)らが居並ぶ中、文乃は嘉蔵(よしぞう・森本レオ)から一字とって、嘉夫と名付けたと告げる。嘉蔵の子である証拠がない、と腹を立てる藤代らに、手続きを済ませた認知届などの書類一式の写しを提示。さらに、新たな遺言状を差し出す。
文乃は嘉蔵が父だとという証拠である認知届の写しと認知受理証を公開。
嘉蔵の生前言っていた通り「嘉夫」と名付けたことを報告した。
さらに、嘉蔵が文乃に託した「遺言公正証書」が宇一によって提示される。
遺言状の8か条ある遺言の4か条までは以前のものと同じだったが、5か条目からは違った。
●男子出産の場合は成人に達したら株式の 半分を所有させる。
●男子なら成年になるのを待ち、千寿夫婦と一緒に矢島屋を 共同経営させる。
姉妹たちは、文乃の子が1円の遺産を受け取るだけでも面白くないのに、遺産の半分をもっていかれることに騒然とする。
さらに、6か条目は遺産相続の条件の項目には、
●藤代は矢島家を出ること。(別居)
●雛子は婿養子をとらず、他家へ嫁ぐこと。
とあった。これは、女系一族の解体を意味していた。
そして、7か条目の財産目録で山林の実面積、雪村の掛軸、骨董などに触れられると、これまでの宇一の悪事が明らかとなった。
8か条では、宇一に不正が認められた場合は、良吉に遺言状保管人を任すということが書かれており、よって宇一は追放されることになった。
遺言状の日付は平成17年3月7日。
以前の遺言状より3カ月後の日付であれば有効とされるので、文代が持っていた遺言状は法的効力があった。
残された項目を読み上げた 藤代は泣き崩れ、千寿と雛子は姉に寄り添った。
そして宇一は、
「ここは金と欲に目がくらんだ 亡者の巣窟。遺産相続の顛末にしても、まさに現代の怪談話ですなぁ~」
とつぶやいた。
◆
その後、藤代は梅村流を退会し、芳三郎に別れを告げた。
良吉&千寿夫妻は、自分が文乃の立場だったらと思いを馳せ、仲を深めた。
雛子は、普通の学生に戻り友人たちと過ごしていた。
一方文代は誕生したばかりの嘉夫を連れてあるいていたが、ふと画廊の絵の前で足を止めた。
そこで嘉蔵の「文乃、ありがとう…」という声を聞いたのだった。
そして、文代は嘉夫のベビーカーを押しながら、 意味ありげな微笑を浮かべた。
ラスト。矢島家の表札がアップで映され、嘉蔵の笑い声が響き渡った。ーEND-
米倉涼子版ドラマ『黒革の手帖』のあらすじ結末は⇒こちら
米倉涼子版『黒革の手帖』あらすじ~結末は⇒こちら

米倉涼子版『わるいやつら』あらすじ~結末は⇒こちら

ドラマ『女系家族』感想
巧みな駆け引きで、自分が有利になるように画策する登場人物たちですが、「策士策に溺れる」とばかりに失速する様は痛快でした。
これまで控え目だった文乃が最終兵器とばかりに出生証明書や新たな遺言状を提示し、骨肉の遺産相続に見事勝利。
最後の嘉蔵の“してやったり”の笑いは、ちょっと恐ろしいものがありますね。
しかし、嘉蔵は、息子や愛人までも利用して矢島家に復讐したことが分かり、後味の悪さも残りました。
橋爪功さん演じる宇一が、文乃や三姉妹の裏で巧みに糸をひき、私腹を肥やそうとする狡猾さも、ある意味魅力でしたね~。
そして、三姉妹は名家のお嬢様でありながら、「相手よりも取り分が一円でも少なくなることが許せない!」と感情をむき出しにする。泥臭くて、とてつもなく下品でグイグイ引き込まれましたwww。
原作は1963年に発表されたものですが、古さを感じさせず今見ても違和感はありません。
人間の嫉妬や欲深さは不変ということなんでしょうか。
なお、ドラマ『女系家族』は 動画配信サイトで配信がなく、宅配レンタルサービスのTSUTAYA DISCASでのみ無料レンタル可能でした。
『女系家族』の無料動画を全話フル視聴する方法は?
本作が視聴できる動画サービスは以下になります。
![]() |
◎ TSUTAYAレンタル |
![]() |
✖ 配信なし |
![]() |
✖ 配信なし |
![]() |
✖ 配信なし |
![]() |
✖ 配信なし |
![]() |
✖ 配信なし |
本作を視聴できるのは宅配レンタルサービスTSUTAYA DISCASです。
TSUTAYA DISCASプランのおすすめは?
TSUTAYA DISCASは、本やレンタルでお馴染みのTSUTAYAが運営する動画配信&宅配サービスです。
TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)には、4つのプランが用意されています。
◆定額レンタル8ダブル:月額で毎月8枚数レンタル可能な「定額制」
◆定額レンタル4:月額で毎月4枚数レンタル可能な「定額制」
◆定額レンタルMAX:月額で月間レンタル上限枚数なしの「定額制」
◆単品レンタル:借りたいときにだけ支払う「都度課金制」
以下にそれぞれの特徴やメリットをまとめましたので、自分に合った選択をしてみてくださいね。
| 定額レンタル 8ダブル |
定額レンタル4 | 定額レンタルMAX | 単品レンタル | |
| 月額 | 2,200円(税込) | 1,100円(税込) | 6,600円(税込) | 0円(税込) |
| レンタル 可能枚数/月 |
8枚 | 4枚 | 上限枚数なし | ー |
| 翌月に繰越し できる枚数 |
8枚 | 4枚 | ー | ー |
| 無料お試し | 30日間 | 14日間 | ー | ー |
| 新作レンタル | 無料体験中は × |
無料体験中は × |
新作OK ◎ |
新作OK ◎ |
※定額レンタルMAXは、1便あたり4枚の商品が送られ、返却後に次の4枚が送られます。
そのなかでも、私が一番おすすめするのは単品レンタルプランです。
◆単品レンタルプラン
単品レンタルプランは、必要なときだけ借りられる月額なしの都度料金を支払うプランです。
◆視聴したい作品はあるけどサブスクに入るのはもったいない
◆忙しく時間がないから、視聴したい分だけ支払いたい
◆解約忘れを防ぎたい
という方にはオススメのプランです。
借りられるコンテンツは…

| 単品レンタル価格 | |
| 新作 | 330円(税込) |
| 準新作 | 242円(税込) |
| 旧作 | 99円(税込) |
※+往復送料:319円/回
※コミックレンタルは3冊から借りられます。
※単品レンタルは「20泊21日」の返却期限があります。期限を過ぎると1日ごとに延滞料金155円(税込)が発生するため注意してください。
◆TSUTAYA DISCASの宅配サービスの特徴
TSUTAYA DISCASとは、ツタヤの店舗に行かなくても自宅にいながら DVDがレンタルできるサービスのことです。
レンタル作品をリストに登録すれば、自宅まで届けてくれて、返却時はポストに投函するだけなので、店舗にいく時間と手間が大幅に削減できます。送料も無料!※単品レンタルは往復送料:319円/回
なぜかどこも配信していない懐かしのドラマや映画、ジブリ作品なども豊富にあるので、どうしても観たい作品がある方はTSUTAYA DISCASで探してみて下さいね。
◆TSUTAYA DISCASの5つのメリットまとめ
■店舗に行かずに好きなタイミングでレンタルできる
■CD、コミックも借りられる
■ジブリ作品や配信されていない昔のドラマが見れる
■Vポイントが使える、貯まる
まとめ
今回ご紹介した作品が見れる公式サービスはTSUTAYA DISCASいうことが分かりました。
TSUTAYADISCASは大手が運営しているだけあって、その安全性とサービス、内容の充実はさすがの一言です。
今なら、お得な無料キャンペーンもありますので是非お試しください。作品の配信情報は2025年9月時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各動画配信サイトのホームページもしくはアプリをご確認ください。










この記事へのコメントはありません。