【ライオンキング】アニメ吹き替え声優一覧!(日本語版・英語版)

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1994年に公開されたディズニーアニメ『ライオンキング』。主人公シンバが逆境を乗り越え王になるストーリーは、いつ見ても感動しますね。また、個性豊かな野生動物のキャラクターも、魅力の1つです。そこで今回は、アニメ『ライオンキング』の吹き替え声優一覧や挿入歌、トリビアをまとめてみました。

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【ライオンキング】アニメ吹き替え声優一覧!(日本語版・英語版)

キャラクター©Disney 日本語 英語
ムファサ
大和田伸也 ジェームズ・アール・ジョーンズ
フランク・ウェルカー(鳴き声)
シンバ(子供) 中崎達也 台詞:ジョナサン・テイラー・トーマス
歌:ジェイソン・ウィーバー
シンバ 宮本充 台詞:マシュー・ブロデリック
歌:ジョセフ・ウィリアムズ
フランク・ウェルカー(鳴き声)
ナラ 山本純子 台詞:ニキータ・カラム
歌:ローラ・ ウィリアムズ
ナラ 華村りこ 台詞:モイラ・ケリー
歌:サリー・ドウォルスキー
ティモン 三ツ矢雄二 ネイサン・レイン
プンバァ 小林アトム アーニー・サベラ
ラフィキ 槐柳二 ロバート・ギローム
スカー 壤晴彦 歌:ジム・カミングス
台詞:ジェレミー・アイアンズ
シェンジ 片岡富枝 ウーピー・ゴールドバーグ
バンザイ 樋浦勉 チーチ・マリン
エド 原語版流用 ジム・カミングス
サラビ 北浜晴子 マッジ・シンクレア
ザズー 梅津秀行 ローワン・アトキンソン

↓2019年公開の実写版『ライオン・キング』の声優・キャストはコチラ


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アニメ『ライオンキング』挿入歌まとめ

 

挿入歌(曲名) 概要
“Circle of Life”
(サークル・オブ・ライフ)
曲の始めの歌詞は、南アフリカ共和国のズールー語
1994年度アカデミー歌曲賞にノミネートされた人気曲。
“Morning Report”
(朝のご報告)
オリジナル版には無い曲でブロードウェイミュージカル用に書き下ろされた。
シンバの幼少期を演じていたジョナサン・テイラー・トーマスの声変わりのため歌はジェイソン・ウィーバーが担当。
“I Just Can’t Wait to Be King”
(王様になるのが待ちきれない)
幼少のシンバがザズーや様々な動物とたわむれながら歌う陽気な曲。
“Be Prepared”
(準備をしておけ)
シンバを亡きものにするために、スカーがハイエナトリオと歌う曲。
“Hakuna Matata”
(ハクナ・マタタ)
幼少のシンバがティモンとプンバァに励まされる歌。
ハクナマタタとは、スワヒリ語で「大丈夫、問題ない、どうにかなるさ」の意味。
“Can You Feel the Love Tonight”
(愛を感じて)
シンバとナラが成長し再会した時に恋に落ちる場面で流れる歌。
1994年度アカデミー歌曲賞を受賞。

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『ライオンキング』ライオンの鳴き声は違う動物?!トリビアまとめ

ここからは、アニメ『ライオンキング』をもっと楽しむためにトリビアをまとめてみました。

ライオンの鳴き声はグリズリーベアとトラを合わせたもの

『ライオンキング』に出てくる迫力のあるライオンの咆哮(ほうこう)は、実は グリズリーベアとトラ、そしてF16という低空飛行機のエンジン音を合わせたもので録音されています。

実物のライオンの鳴き声は迫力がないため、このような策をとったようです。

なんだか残念ですね(笑)。

シンバの両親は“星の王子 ニューヨークへ行く”のエディ・マーフィーの両親

英語版『ライオンキング』ではシンバの父で誇り高き王であるムファサの声は、ジェームズ・アール・ジョーンズ。

そして、優しい母サラビの声は、マッジ・シンクレアが演じましたが、この両親は 1988年公開で大ヒットした『星の王子 ニューヨークへ行く』での王子(エディ・マーフィー)の両親を演じた役者です。

アニメではライオンだったものの、どちらも王子の両親という共通点がおもしろいですね。

父のムファサはダースベイダー?!

英語版『ライオン・キング』で、 ムファサを担当しているジェームズ・アール・ジョーンズは、スター・ウォーズのダース・ベイダーの声を担当もしています。

ですので、劇中でシンバへ語る言葉のなかで「お前は私の息子だ。」というセリフがありますが、こちらは「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」の中でダース・ベイダーが息子のルーク・スカイウォーカーへ言った言葉と同じなのです。

ディズニーもニクイ演出をしますね。

気になる方は、字幕版でチェックしてみて下さいね!

シンバ役の声優は完成するまで役名をしらなかった(笑)

成長したシンバの声優は、マシュー・ブロデリック。

彼は、他の声優と一緒にアフレコする機会もなく、実際のプレミア上映で自分がどの役だったか知ったそうです。

役の性格や顔を知らずに、演じられるなんてスゴイですね。

ディズニーなのに適当すぎる。

しかも主役(笑)。

しかし、シンバの声は素敵なので、ある意味成功といっても良いでしょう。

動物のうなり声にはゴミ箱がかかせなかった?!

動物のうなり声を担当したのが、鳴き声を得意とする名声優のフランク・ウェルカーという人物。

フランクさんは、アメリカでは“声優神”として親しまれ、 日本では『おさるのジョージ』のジョージ役としても知られています。

私は、ジョージの声って本当の猿の声を使用しているのかと思っていました・・・・フランクさんすごい。

そんなフランクさんがゴミ箱をかかえて、うなり声を録音している動画があったのでご紹介します。

本物よりも本物っぽいのがすごいですよね。

 

まとめ

英語版・日本語版ともに、吹き替えは有名俳優や、実力派の声優さんが担当していましたね。

2019年には、実写版が公開予定の『ライオンキング』。

まだ見ていない方は、アニメでキャラクターや声優を予習していくともっと楽しめるはずです。

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