スカーレット川原直子役は桜庭ななみ!ジコチュー次女の素顔は?

朝ドラ

NHK朝ドラ『スカーレット』でヒロイン・喜美子の妹(次女)直子を演じているのが、女優の桜庭ななみさんです。

この記事では、桜庭ななみさんのプロフィール、直子の役どころについてまとめてみました。

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スカーレット次女・川原直子役の桜庭ななみプロフィール

しっかり者の喜美子とは反対に、自由奔放でワガママな直子を子役から引き継いだ桜庭ななみさんのプロフィールからご紹介します。

桜庭ななみの年齢

1992年10月17日生まれ、 鹿児島県出身の桜庭ななみさんの 年齢は27歳。(2019.11現在)

実は、鹿児島出身の女優は意外にも多く 稲森いずみさん、小西真奈美さん、上白石萌歌さん・萌音さん姉妹、加藤ローサさんなど美女揃い!

鹿児島県人は縄文人系が多いので、彫りの深い顔立ちで美しい人が多いのだとか。

桜庭ななみさんも確かに、目鼻立ちがしっかりしている美女ですね。

鹿児島県にものすごい美少女がいる

桜庭ななみさんの芸能界デビューは、 「鹿児島県にものすごい美少女がいる」という情報を、現在の所属事務所スウィートパワーが聞きつけスカウトしたのがキッカケです。

ちなみにスウィートパワーは、内山理名さん、桐谷美玲さん、堀北真希さんや黒木メイサさんなどが所属する大手事務所です。

そんな事務所がわざわざ鹿児島まで足を運び、地元のゲームセンターで友人とプリクラ撮影していた桜庭さんに声をかけたそう。

鹿児島にいた彼女の噂が、はるばる東京まで伝わるなんて、相当な美少女だったことが伺えますね!

ミスマガジングランプリ

2008年のミスマガジンのグランプリに輝いたことのある桜庭さん。

ミスグランプリといえば、読者投票型式のグラビアミス・コンテストです。

過去に倉科カナさんや北乃きいさん、安田美沙子さんが選出されています。

そんな美女を多く輩出しているミスマガジンで、 約1万7千人の応募者の中からグランプリを受賞しました。

語学堪能

桜庭ななみさんは、中国語(中級レベル以上)・韓国語(日常会話レベル)が話せます。

アジアに興味を持ったのは、『サンザシの樹の下で』(中国)や『あの頃、君を追いかけた』(台湾)などアジア映画出演がきっかけでした。

そこから上海や台湾、韓国に留学して語学を学び、中国語や韓国語をマスターしていきます。

そのおかげで2017年には、世界的に有名な監督ジョン・ウーの『マイ・ハント』や日韓合同製作映画『絶壁の上のトランペット(2016)』に出演し、日本だけでなくアジアレベルの女優に成長しつつあります。

2009年には、アニメ『サマーウォーズ』で、ヒロイン夏希役で声優にも初挑戦。

最近は、NHK大河ドラマ「西郷どん(2018)」  市来琴 役で、貧しいながら懸命に働く娘を演じたことが記憶にあたらしいですね。

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『スカーレット』で桜庭ななみさん演じる次女・直子の役どころ

直子という役は、幼少期・少女期・成長期と3人の役者さんが演じ分けています。

やくわなつみちゃん(幼少期)
■安原琉那ちゃん(少女期)
■桜庭ななみさん(成長期)

桜庭ななみさんが演じる、川原直子は、ヒロイン・川原喜美子(川島夕空/戸田恵梨香)の下の妹です。

その下には百合子(福田麻由子)という妹がいます。

空襲で避難してる時に、喜美子が手を離してしまい一人残された恐怖体験が心の傷になり、幼少期はときどき癇癪を起していました。

そして成長すると 信楽を飛び出し、喜美子に問題を持ち込むトラブルメーカー

喜美子は幼少期の負い目があるのか、直子には強く注意できないでいるようです。

そんな姉の心理を上手に利用して、直子は喜美子に言いたい放題で、おまけに「喜美子の方が恵まれている」と嫉妬までする傍若無人ぶり。

お父ちゃんへの目つきや、口の利き方など見てると、また ちゃぶ台ひっくり返すんじゃやないかハラハラしますよね。

喜美子や百合子がやっている家のお手伝いも、「めんどくさい」、「嫌い」など言いたい放題。

これは確かに、トラブルメーカーだ…(笑)。

しかし直子は、わがままな性格ですが、戦争のトラウマを背負っているという繊細さも持ち合わせている難しい役どころとなっています。

また、将来は喜美子の救世主になるかもしれない…という役どころです。

喜美子が女性陶芸家になる過程も気になりますが、直子の行く末にも要注目です。

↓『スカーレット』のキャスト・相関図一覧はコチラ

最後に

喜美子の妹・直子の少女期を演じる桜庭ななみさんは、語学堪能でアジア映画にも出演する、将来有望な女優さんでした。

『スカーレット』の出演で、これからますます活躍の場をひろげていきそうですね!

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