東京ラブストーリーのキャストを現在と過去で比較!リメイクでもあのセリフは健在!
1991年に放送され社会現象を巻き起こした「東京ラブストーリー」が、29年ぶりに新キャストで復活します!
舞台は現代の設定となるので、スマホやSNSが登場し、カンチや三上が吸っていたタバコは登場しません(笑)が、リカの「カ~ンチ、セックスしよっ!」のセリフは健在です。
そんな、復活ドラマ「東京ラブストーリー」をもっと楽しむために、キャスト・ストーリーを過去と現在で比較してみたいと思います。
東京ラブストーリーのキャストを現在と過去で徹底比較!
まずは、過去と現代のキャストや設定を比較していきましょう。
それにしても、現代版のキャストは当時の「東京ラブストーリー」放送時は生まれていなかったんですよね~(笑)。
永尾 完治(ながお かんじ)
織田裕二(23) ハートスポーツの社員 |
伊藤健太郎(22) 広告代理店勤務 |
※過去キャストは当時の年齢
スポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」の社員でしたが、現代版では原作と同じ東京の広告代理店に勤務。
就職を機に愛媛県から上京し、高校の同級生の三上とさとみと再会するが、好きだった さとみは三上と付き合いますが、三上の女グセの悪さが原因で別れることに。
優柔不断な性格で、リカの猛アタックの末、付き合うことになるが、三上と別れた さとみのことが忘れられず揺れ動く。
赤名 リカ(あかな リカ)
鈴木保奈美(25) | 石橋静河(25) |
ロサンゼルスからの帰国子女で、現代版ではカンチより2歳年上で、同じ東京の広告代理店勤務。
外国育ちのせいか、ハッキリした物言いで、明るく自由気ままでツンデレな性格。
完治のことを「カンチ」と呼び、交際することになるが、さとみを引きずる完治に複雑な思いを抱く。
三上 健一(みかみ けんいち)
江口洋介(23) | 清原翔(26) |
完治の愛媛東高校の同級生で、医者になるために東京の医学部に入学。
実家からの仕送りはあるが、ほとんど絶縁状態。
毎日、違う女性を連れ込むなど軽薄で女たらしで遊びまくっているが、実は繊細な性格。
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関口 さとみ(せきぐち さとみ)
有森也美(23) | 石井杏奈(21) |
完治の愛媛東高校の同級生で、幼稚園の先生をしている。
学生時代は、清楚な印象で男子から人気があったが、実家がラブホテルを経営していたことで女子からは嫌われ机にラクガキなどをされいじめられていた。
そのラクガキを消してくれたのが、完治だと思っていたが・・・。
精神的に不安定で依存心が強いため、周りを振り回してしまう。
三上との失恋で傷ついていたところ、完治に優しくされ次第に惹かれていくように。
和賀 夏樹(わが なつき)
西岡徳馬 | 眞島秀和 |
完治とリカの上司であるが、完治が入社前にはリカと不倫関係だった。
別れたあともリカを気にかけ、完治にはアドバイスを与えたりしている。
長崎 尚子(ながさき なおこ)
千堂あきほ | 高田里穂 |
三上の大学の同級生で、資産家の娘。
さとみと別れた三上と付き合い始めるが、親に結婚相手を強引に決められてしまう。
挙式後に、結婚相手から逃げ出し三上の元に戻ってくる。
↓1991年版『東京ラブストーリー』最終回までのあらすじ・ネタバレ↓
令和版キャストの見どころ
※無断転載禁止
「東京ラブストーリー」の主要キャストを、ここまでまとめてきましたが、現代版はなかなか良い配役ですよね。
伊藤健太郎さんは繊細な演技に定評があるので、優柔不断なカンチにピッタリですし、石橋静河さんが、どこまでリカの奔放さを表現できるのか楽しみです。
忘れてならないのは、さとみ!当時の有森也実さんの演技が上手すぎて、さとみという女が、めちゃくちゃ嫌いだったなぁ。
普段は弱そうに見せて、ジメジメした上目使いでカンチに近づき「彼女のところに行かないで・・・」、「好きなの」と“おでん”作って強引に迫る姿が怖かった。
「妖怪おでん女」でっせ(笑)。
江口洋介さんが演じていた三上を、好青年の清原翔さんが抜擢されたのは意外でしたが、軽薄で女にだらしない清原くんも見てみたい!
あと、気になるのは服装でしょうか。
当時のリカのファッションであるカチューシャ、紺ブレ、チノパンは、OLたちがこぞって着用していましたね(笑)。
令和版でも、リカのファッションにも注目したいです。
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