メーガン妃の家系図と生い立ち!英国王室との繋がりや危険な家族の存在

イギリス王室

イギリス王室からの離脱で、注目されているメーガン妃。実は祖先を辿ると、ヘンリー王子とも血の繋がりのあるロイヤルファミリーだというのです。そこで、メーガン妃の家系図や両親、親子を家系図からたどっていきたいと思います。

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メーガン妃の家系図から見る英国王室との繋がり

ヘンリー夫妻が、イギリス王室を離れる原因の一つに、メーガン妃に対する人種差別的な行為が関係していると言われていますが、実は メーガン妃は、14世紀のスコットランド国王ロバート1世の子孫であり、ヘンリー王子の遠戚にあたる可能性があることが明らかになっています。

メーガン妃はスコットランド王の子孫

右の家系図を見ると、メーガン妃の父方の祖母の家系を辿っていくとジョン(イングランド王)に繋がっていますね。

メーガン妃の高祖母であるメアリー・ハッセー・スミスさんは、ジョン・ハッセー男爵の直系子孫にあたる人物となっていますので、メーガン妃がイングランド王の遠い子孫であることは間違いありません。

またメーガン家系を25世代たどってみると、14世紀に、イングランド王国と戦い独立を勝ち取ったスコットランド王(ロバート1世)に辿りつきます。

かなり劣勢な戦いだったにもかかわらず、卓越した戦術とリーダーシップで、スコットランドを勝利へ導いたロバート1世は、国民的な英雄として語り継がれている人物です。

また家系図にあるジョン・ハッセー男爵は、 イングランド王(ヘンリー8世)に処刑されているという因縁も。

メーガン妃は、イングランド王と、イギリスを打ち負かしたスコットランド王の末裔であり、英国王室と運命的なつながりのある人物だったのです。

ヘンリー王子とメーガン妃は親戚

また左の家系図を見ると、ヘンリー王子とメーガンが、ラルフ・ボウズという先祖と繋がっていることが分かります。

1468年9月1日に誕生したラルフ・ボウズは、15世紀後半にイングランド北東部のダラム市で、高官として活躍した人物です。

ちなみに、ダラム市にあるダラム城は、映画『ハリー・ポッターシリーズ』の撮影で使用されたことでも有名です。

ヘンリー王子とメーガン妃が、遠い昔から繋がっていたというこの家系図は、とてもロマンチックですね!

↓【イギリス王室の王位継承順位】跡継ぎの子供たちは?次の王冠は誰の手に↓


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メーガン妃の生い立ちや両親・兄弟

※無断転載禁止

メーガン妃は、オランダとアイルランドの血を引くアメリカ人の父と、アフリカ系アメリカ人の母から誕生し、アメリカロサンゼルスで生まれ育ちました。

メーガン妃の父

ロバート1世やジョン(イングランド王)の血を引いているとされる、メーガンの父は映画監督をしメキシコに在住しています。

実は、メーガンの母と結婚する前に一度、ロズリン・マークルさんという女性と結婚しており、2人の子供を授かっています。

この2人の子どもが、後にメーガン妃にとって厄介な存在になるのですが・・・。

最初の妻と離婚後、1979年にはドリア・ラドランさんと結婚し、1981年にメーガン・マークル妃が誕生しています。

以前より娘との確執が取りざたされていたトーマス・マークルは、娘の結婚式に出席するのか注目されていましたが、パパラッチと共謀したフェイク写真撮影が発覚や、メーガン妃を利用してメディアに出演しまくっていたことを恥じてドタキャン。

その後も、

「言っておくよ。僕はもうメーガンやロイヤルファミリーに対して我慢の限界にきているんだ。彼らは僕に黙っていてほしいんだろうし、どこかに去って欲しいと思っているんだろうけど、僕はもう黙っていないよ。静かにしているなんてお断りだね。」
何が僕を苛立たせるかって、メーガンの優越感だよ。僕の存在なくして彼女はないし、僕が現在の公爵夫人をつくったんだよ。」

と不穏なメッセージをマスコミに話すなど、メーガンの頭を悩ませる存在です。

メーガン妃の母

メーガンの母親は、アフリカ系アメリカ人のドリア・ダグランド。

20代前半の頃に、ドラマ「ジェネラル・ホスピタル」の撮影現場でメイクアップの仕事をしていたときに、12歳年上の照明ディレクターだったトーマス・マークルと出会い結婚。

しかし、メーガンが6歳の頃に離婚し、それ以降は女手一つで子どもを育ててきました。

現在の職業は、ヨガのインストラクターであり、ソーシャルワーカー(社会福祉指導員)。

メーガン妃が、今でも母に依存していると言われるのは、一卵性親子のように生活してきたからだとも言われています。

メーガン妃は、母のことを「人生を変えてくらた人」の一人にあげているほどです。

異母姉のサマンサ・マークル

トーマス・マークルと最初の妻・ロズリン・マークルの間に生まれた長女で、メーガンにとっては「異母姉」となります。

しかし、メーガンと17歳も年齢差があり、一緒に生活したこともない兄妹です。

メーガン妃と血縁関係をアピールするためか、「グラント」という名字から「マークル」に変更。

挙句の果てに、暴露本である「The Diary of Princess Pushy’s Sister(厚かましい妹をプリンセスに持つ日記)」を執筆するなどして、世間を騒がせています。

異母兄のトーマス・マークルJr

トーマス・マークルと最初の妻・ロズリン・マークルの間に生まれたトーマス・マークルJrは、メーガンの「異母兄」となります。

アメリカ・オレゴン州で窓の取り付け工事の仕事をしており、やたらとテレビの取材を受けることで有名です(笑)。

飲酒運転で逮捕歴があり、マスコミに取り上げられそうになると、メーガンに助けを求めましたが無視されたことに腹を立てているようです。

またトーマス・マークルJrの息子、メーガン妃の甥はマリファナ工場を経営し、メーガンが息子を出産すると聞くと、

「アーチーの誕生を祝し、アーチー・スパーキーという新しい種類のマリファナを売りたい」

などと発言するなど、かなりトリッキーな人物です。

メーガン妃はバツイチだった

メーガン妃は2011年に、5歳年上の映画プロデューサーであるトレヴァー・エンゲルソンと結婚していた過去があります。

しかし2年後に、「和解しがたい不和」でこっそり離婚しています。

現在も現役プロデューサーとして活躍しており、最新作は英国王室をテーマにした離婚コメディを制作中だとか。

メーガンは、全く笑え無さそうですね。

ダイアナ妃の家系図は⇒こちら

最後に

メーガン妃の家系図は、イングランド王やスコットランド王との繋がりもあり、ヘンリー王子とは親戚関係だったという驚くものばかりでした。

一方で、メーガン妃の家族は、個性的でトラブルメーカーばかりでしたね。

それだけ英国王室と繋がれるということは魅力的なことなのでしょうが・・・。

イギリス王室離脱で、今後ますます注目されるメーガン妃から目が離せませんね。

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