13(サーティーン)ドラマのネタバレ!イギリス版の誘拐事件の結末

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誘拐され13年間監禁されていた少女・アイビーが家族の元に戻ってきた。

しかし26歳になったアイビーの精神年齢は、13年前のままで止まり、家族や友人は戸惑ってしまう。

そのうえ、アイビーは警察から疑いをかけられ、犯人は捕まることなくまた次の獲物(少女)を誘拐しようとしていた…!

監禁中のアイビーにいったい何があったのか?謎だらけのイギリス版『13(サーティーン)』のキャスト・あらすじ&ネタバレをご紹介いたします。

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ドラマ『13(サーティーン)』キャスト

桜庭ななみ主演の日本版『13(サーティーン)』のキャスト・相関図はこちら

アイビー・モスサム
演・ジョディ・カマー
13歳の頃にある男により誘拐され13年間監禁されていた。そのため精神年齢は低く、家族や友人を困惑させる。ある秘密を抱え怯えている。
母・クリスティーナ・モクサム
演・ナターシャ・リトル
アイビーの母。娘を理解しようとするが、不可解な言動に困惑する。
父・アンガス・モクサム
演・スチュアート・グレアム
アイビーの父。アイビーが失踪した当時、秘書と不倫していた。
妹・エマ・モクサム
演・キャサリン・ローズ・モーリー
アイビーの妹。
警官・エリオット・カーン
演・リチャード・ランキン
アイビーの事件を担当する警部。アイビーに不思議な魅力を感じてしまう。
警官・リサ・マーチャント
演・ヴァリーン・ケイン
エリオットと共にアイビーの事件を担当。アイビーに入れ込むエリオットを注意する。
元彼・ティム・ボブソン
演・アイナリン・バーナード
アイビーの元カレ。結婚していることを言い出せず、妻にもアイビーの仲を疑われ悩む。
友人・エロイーズ・ワイ
演・エレナー・ウィルド
アイビーの友人。アイビーと会う約束をすっぽかしてしまったせいで、誘拐されてしまったと罪悪感を持つ。
犯人・マーク・ホワイト
演・ピーター・マクドナルド
アイビーを誘拐した犯人。

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ドラマ『13(サーティーン)』イギリス版のあらすじ

13歳で拉致されていたアイビーという女性が、26歳になって監禁生活から脱出してきた。

すぐに警察が、犯人の元に踏み込むも、犯人は漂白剤を使用し、指紋などの証拠をすべて消し、犯人は逃亡していた。

アイビーの誘拐事件を、マスコミが大々的に報道するなか、DNA検査の結果少女が、モクサムスの娘だと判明した。

そしてアイビーは、父・アンガス、母・クリスティナ、妹・エマのいる家族の元に戻ってきた。

当時付き合っていたティムや友人も、アイビーの無事を喜ぶが、アイビーは不可解な行動をとり始める。

警察は、アイビーがかつて通っていた学校で働いていた人物が犯人だと突き止める。

そんななか、2人目の女の子であるフィービーが誘拐されたことが分かった。

警察は、フィービーの手がかりを得るため、アイビーに尋問をする。

そして、アイビーが犯人と訪れたショッピングモールの映像と、アイビーの証言が違っていることに気づいた。

その時、アイビーは、一人でトイレに行き、自由な時間が6分間もあったにもかかわらず、誰にも助けを求めず犯人のもとに戻ってきていたのだ。

アイビーは、捜査のストレスや失われた時間を取り戻せない焦りを感じていた。

唯一、心を許せるティムと秘密の場所で密会することで心のバランスを取っていたが、そのティムが結婚していることを知り、ショックを受ける。

その後の捜査で、アイビーの母校で働いてた誘拐犯が、マーク・ホワイトという男だと判明する。

一方で、アイビーの家族には歪が生じはじめる。

父・アンガスが不倫を行っていたことを知ったアイビーは、父を激しく攻め立て家族は崩壊の危機に。

その頃、アイビーが監禁されていた家を再び訪れた巡査・リサは壁の奥に男性の遺体を発見し、エリオットはアイビーの臨床試験の結果に隠された心の闇をみた。

リサが発見した遺体は、ホワイトの異母兄弟であるディロンであることが分かり、アイビーが容疑者としてマークされる。

アイビーは尋問で、ホワイトと交わしたある秘密明かし始めた…

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『13(サーティーン』ネタバレはここから

アイビーは尋問で、ホワイトの異母兄弟のディロンは、知的障害があり精神年齢も幼く、アイビーが母親代わりをすることもあったと証言し始めた。

母親から捨てられたディロンは、面倒をみてくれた兄・ホワイトをとても慕っていたが、アイビーの逃亡を手助けしたことにより、ホワイトに階段から突き落とされ殺された。

そして、ディロンの始末(壁の中に隠したの)は、アイビーが行ったのだ。

また、ショッピングモールで1人の時間があったにもかかわらず逃げ出さなかったのは、ホワイトによって長い間 支配されていたことによる ”ストックホルム症候群”にかかっていたことが原因だった。

そんななか、ホワイトから警察に電話が入った。

フィービーを返す変わりに、アイビーに会いたいと言ってきたのだ。

自分とフィービーを取り換える条件を呑んだアイビーは、交換場所へ向かう。

警察が包囲するなか、アイビーはホワイトと再び対峙し、連れ去られてしまう。

エリオットとリサも車で追いかけるが、途中で事故に遭い、取り逃がしてしまうのだった。

アイビーは再び、ホワイトに監禁されるが、「あなたのところに戻りたかった。愛している」と演技をし、縛られていた手足を解放してもらうことに成功。

ホワイトは 「もう一度、家族を作ろう」とアイビーを抱き寄せるのだった。

“家族”という言葉には深い意味があり、実は、アイビーは最初の監禁の間に、ホワイトの子を身ごもるも流産した経験があったのだ。

「身体を綺麗にしよう。」と風呂に入るホワイトの頭を洗うアイビーは、一瞬の隙をつき、拳銃をホワイトに向け 発砲

しかし拳銃には、弾は込められておらず、アイビーの作戦は失敗に終わってしまった。

その頃、解放されたフィービーが犯人の家の近くで電波塔を見たと知ったエリオットは、犯人がロックリーズの町に居ることを突き止める。

一方、ホワイトは、アイビーの気持ちが自分には無いと知り、家に火を放ちアイビーと心中しようベットに横たわった。

このまま終わりたくないと思ったアイビーは、ホワイトに噛みつき、炎を潜り抜けなんとか家を脱出。

その直後、家は爆発し、取り残されたホワイトは亡くなった。

呆然としながら道路を歩くアイビー、そこへ警察が到着し、物語は終わりを迎えた。ーEND-

サーティーン(日本版)ネタバレと第1話から最終回までのあらすじは⇒こちら

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