『私たちはどうかしている』キャスト・相関図!ドラマ化の女将役や多喜川は?
和菓子職人を目指す若者の爽やかなストーリーと思いきや、殺人事件や男女の愛憎などドロドロ満載のドラマ『私たちはどうかしている』。15年前の事件を皮切りに、次々と予想もしない事態が勃発し、ミステリー要素もふんだんに盛り込まれています。そこで今回は、ドラマ『私たちはどうかしている』のキャスト・相関図・みどころをご紹介いたします。
ドラマ『私たちはどうかしている』相関図
※無断転載禁止
『私たちはどうかしている』原作ネタバレ・真犯人は⇒こちら
ドラマ『私たちはどうかしている』キャスト一覧
主人公と家族
花岡 七桜(21) 演・浜辺美波 |
和菓子職人だった母親・百合子の才能を受け継ぎ、和菓子職人の修行に励む。その母親は幼少期に殺人の濡れ衣を着せられ獄中死している。幼なじみの椿の証言で母が逮捕されたため、椿を恨み無実を晴らすためプロポーズされたことをいいことに「光月庵」に潜入。 |
大倉 百合子(33・故人) 演・中村ゆり |
七桜の母親。和菓子職人として類まれなる才能を持ちながら、15年前に樹の殺人容疑で逮捕され亡くなった。 |
高月家
高月 椿(21) 演・横浜流星 |
創業400年も続く和菓子屋「光月庵」の跡取り息子。クールな性格だだが、店と和菓子を愛する気持ちは強い。母親や祖父から構ってもらえず幼少期から孤独に過ごしてきたため感情表現が苦手。母親が決めた相手との結婚を断り、七桜にプロポーズ。七桜が15年前に店に居たことは知らない。 |
高月 今日子(45) 演・観月ありさ |
「光月庵」の女将で椿の母親。加賀御三家・鳳家の令嬢であったことから大旦那に見初められ、樹と結婚した。七桜の正体を知って、「光月庵」から追い出そうと嫌がらせを繰り返す。老舗の看板を守り、樹が店を継ぐためなら手段を選ばない。美しいものを好み、執念深い性格。 |
高月 樹(33・故人) 演・鈴木伸之 |
椿の父親。生前は腕の良い和菓子職人で優しく真面目な性格だった。15年前に誰かに刺され亡くなった。 |
高月 宗寿郎(67) 演・佐野史郎 |
椿の祖父で「光月庵」の大旦那。老舗を守るため頑張ってきたが樹が亡くなってから体調を崩す。孫の椿にはなぜか冷たい態度をとる。 |
「光月庵」で働く人々
城島 裕介(22) 演・高杉真宙 |
実家は小さな和菓子店を営む「光月庵」に入ったばかりの職人。素直で明るい性格で、七桜とすぐに仲良くなる。椿と七桜の仲を引き裂こうとする。 |
山口 耕一(45) 演・和田聰宏 |
「光月庵」で一番の古株の和菓子職人。穏やかで寡黙な性格。椿の仕事ぶりを見守っている。 |
富岡 勝(48) 演・岡部たかし |
「光月庵」で働き始めて10年の職人。腕は良いが、勝気で野心家な一面を持つ。 |
安部 大吾(28) 演・前原晃 |
「光月庵」の見習い職人。お調子者。 |
杉田 綾人(23) 演・草野大成 |
「光月庵」の見習い職人。小心者でトラブルがおこると、アタフタしてしまう。 |
その他
長谷 栞(21) 演・岸井ゆきの |
老舗有名旅館「長谷屋」の三女。椿の婚約者だったが破談になる。取柄がないと自分では思っている。おっちょこちょいなところもある。 |
多喜川 薫(32) 演・山崎育三郎 |
七桜の前に現われたダンディーな男性。七桜の母親の和菓子のファンだったこともあり、七桜をサポートする。 |
宮部 夕子(45) 演・須藤理沙 |
小料理屋「ゆうこ」を営む女将。姉後肌でサッパリした性格だが情は深い。 |
『私たちはどうかしている』の“どうかしている”注目ポイント!
私たちはどうかしているの舞台、浜辺美波ちゃんの故郷の金沢…!和装の美男美女によりひがし茶屋街が輝いている🥺 pic.twitter.com/cmATKM91CT
— ソラシドちゃん (@FGAB6_chan) June 10, 2020
ドラマ『私たちはどうかしている』は、タイトル通りストーリーの中に、“どうかしている!”と思うことが多くおこります。
どうかしているプロポーズ
「老舗和菓子店の跡取り息子の結婚相手には、ふさわしい相手を」ということで、椿の元に連れてこられたのが金沢の有名旅館の三女・栞。
しかし、椿は栞との縁談の日に、出会ったばかりの七桜にいきなり プロポーズ!
椿が結婚を破談にしたいことは分かるけども、初対面の女性にプロポーズとは…。
おまけに、それに便乗してプロポーズを受け「光月庵」に潜入する七桜は“どうかしている”ですね(笑)。
真犯人は?
15年前に七桜の母・百合子に殺されたとされる椿の父親・樹。
百合子は無実を訴えながらも、取り調べ中に亡くなってしまい動機などもハッキリわかっていません。
なぜ百合子は、樹を殺さなくてはいけなかったのでしょうか…。
同年代で和菓子職人として働いていた二人の関係は?という部分にも注目です。
祖父・宗寿郎が椿に冷たいのは?
老舗和菓子店「光月庵」を守ってきた祖父・高月宗寿郎(佐野史郎)。
樹が亡くなり、孫の椿が「光月庵」の跡取りとして和菓子職人として頑張っていても、椿の作った和菓子は口にしないなど冷たい態度をとります。
普通なら、血の繋がった孫はカワイイはずなのに、なぜ椿に冷たく当たるのか不思議ですよね。
宗寿郎は、椿の何が気に入らないのか?この疑問点にも事件の真相が隠れていそうです。
ドラマ『私たちはどうかしている』第1話から最終回までのあらすじ結末は⇒こちら
最後に
ドラマ『私たちはどうかしている』は着物や和菓子など美しい日本文化に触れられる一方で、内容は殺人、いじめ、男女の愛憎など非常にドロドロとした内容となっています。
『あなたの番です』の制作陣が手掛けるということなので、かなり“どうかしている”ぶっとんだ結末になりそうなので、楽しみですね。
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