『教場』前編ネタバレ!あらすじから結末まで

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警察学校の教室は「教場」と呼ばれる。学校では、警察になるために体を鍛え、法律を習い、犯罪者を検挙する技術を学ぶ。しかし、風間という教官は、生徒の弱さや、嘘や隠し事を次々と暴いていった。警察学校という場所は、愛情を持って生徒を育てる場ではなく、警察官としての適性を欠いた生徒を容赦なく追い出す場所だった。今回は、警察学校の冷徹な教官を木村拓哉さんが演じたフジテレビドラマ『教場』前編のあらすじ・結末ネタバレをご紹介いたします。

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『教場』前編のあらすじ~結末ネタバレ

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風間公親

198期生が警察学校に入校したある日、担任の植松教官が体調不良で入院したため、復帰するまで代理で風間公親という男が教官を務めることになった。

しかし、風間公親は挨拶で少しも笑顔を見せず、愛想もなく、少し不気味な人物だったため、生徒たちは警戒していた。

そんななか、生徒の一人である宮坂定は、初日の風間教官の付き人になった。

職質

宮坂定(工藤阿須賀)・・・元小学校の教師。免許をとりたての頃に事故をおこし、平田の父である警官に助けられた。
平田和道(林遣都)・・・転職して警察官になった。警官の息子だが、クラスで一番のおちこぼれ。

風間を授業の教室に案内していた宮坂は、いきなり 「君にとって警察学校とは、どんなところだ?」と質問された。宮坂は「警察官としての資質に欠ける学生を早い段階ではじき出すための“ふるい”をかける場所です。」と答えた。

さらに「君が警察官を志した理由は?」と聞かれた宮坂は、4年前に雪山で事故を起こしたときに、駐在所に勤務する警察官に助けられたからと答えた。そして、その警察官は、同期の平田和道の父親だった。

それを聞いた風間は「残念だ。警察官に憧れているようでは先が思いやられる。私に職務質問を今すぐしてみろ。」と言った。宮坂は、緊張しながらも完璧に職務質問を行った。風間は宮坂に、「君はなぜ職質の授業のときに、下手なフリをしたんだ。」と聞いた。

職質の授業のとき、平田は、下手な職質をして教官に怒られていた。見かねた宮坂は、平田よりも下手な職質をすることで、平田のミスが目立たないように庇ったことがあったのだ。

職質の授業を見ていた風間は、宮坂の様子に疑問を抱き、自分に職質をさせ確かめたのだった。

そして、「君に1つ課題を与える。生徒や教官の変化を逐一、私に報告しろ。」と言った。宮坂は、早速次の日から、だれかが硫黄の入浴剤を持ち込んで配っていたこと、男子トイレから便器用の洗剤が無くなったことを報告した。

一方、平田は相変わらず授業でミス続きで、暗いため生徒の中でも浮いていた。そんな様子を心配した宮坂は、平田を気遣い、平田の父から届く手紙を見せ元気づけていた。

そんななか、宮坂は平田から「手錠をかけ方の練習したいから、相手になってくれる?」と声をかけられた。宮坂は快諾して平田の部屋にいったが、いきなり倒されて手錠をかけられた。

平田は「もう自信と気力を失くした。ここにはいられない。俺がこの学校で一番嫌いなものが何か分かる?お前だよ。宮坂。」と言って、ガムテープで部屋中の隙間をふさぎ始めた。

そして、平田は硫黄の入浴剤と、トイレの酸性の洗剤を混ぜ合わせ、硫化水素を作ろうとしていた。硫化水素のガスは少しでも吸い込むと即死する恐ろしいものだった。

「かばってくれたからって、俺が喜ぶとでも思った?みんなの前で怒られたり、罰ゲームは辛いよ。けどな、人から哀れみを受けるのは、もっとしんどいんだ!」宮坂が、恩人の息子である平田を助けようと庇っていた行為は、平田にとっては見下されていると感じるものだった。

そのとき、風間が平田の部屋をノックして、「やるなら、さっさとやれ」と言った。

平田は、入浴剤に洗剤を垂らした。しかし、硫化水素は発生しなかった。風間があらかじめ、洗剤の中身を水にすり替えていたのだった。

数日後、宮坂の手首には、まだ手錠の跡が残っていた。そして、平田は迎えにきた父親と共に警察学校を去っていった。

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牢門

楠本しのぶ(大島優子)・・・元インテリアコーディネーター。婚約者を亡くした過去を持ち、その犯人を見つけるため警察学校に入校した。
岸川沙織(葵わかな)・・・気が弱くて頼りない性格。自分を変えるために警察官を志す。しのぶと仲が良い。

楠本しのぶは、元インテリアコーディネーターという異色の経歴を持つ生徒だ。普段は同期で少し気の弱い岸本沙織と仲良くしていた。

また、楠本は取り調べが上手く、授業を担当した服部副教官から「あなた、取り調べの才能がある。刑事を目指したらどう?」と言われるほどだった。

しかし、楠本は刑事になる気は無かった。警察学校に入校した理由は、ひき逃げ事故で亡くなった恋人の犯人を捕まえるためだった。そして、楠本はその犯人が、岸川沙織だと思い、友人を装って自供させようと考えていた。

恋人を轢いた車は、塗料から車では珍しいベンガラ色だと分かっており、写真で見た沙織の愛車もベンガラ色だったのだ。そのため、楠本は、沙織に自供させるために、「2年前に犯したお前の罪は全部 知っている。絶対に逃げられない。出頭しろ。」などと書いた脅迫状を匿名で送っていた。

そんななか、楠本は風間に呼び出された。そして風間は、「なぜ、絵画クラブが無い日でも、君の手はエンピツで汚れている?生徒が少しでも変な動きを見せると気になるんだ。岸川に脅迫状を出しているのは、君か?」と尋ねてきた。楠本は、動揺を隠しながら「ただの、いたずらです。ちょっとふざけただけです。」と誤魔化した。

そんな楠本の様子をみた宮坂は 「覚悟しといた方がいい。風間教官からは、逃げられないよ。必ず見抜かれる。」と忠告した。

ある日、楠本は立体駐車場にあるパトカーを洗車していた。しかし、だれかがボタンを操作し、駐車場が動き始め、楠本は足を挟まれてしまった。楠本は、法事で帰るために返してもらった携帯電話を使い、風間に助けを求めた。

電話に出た風間は、「君と岸川の間に何があった?」と質問して電話を切った。それから間もなく、風間が挟まれた楠本のところにやって来た。

しかし、風間は、立体駐車場を動かし楠本を助けるどころか「岸本は、脅迫状の匂いと君の服の匂いが同じミントオイルの香りだと知った。そして君が脅迫状の差出人だと気づいたようだ。話せ!!」と声を荒げた。

楠本は、「沙織は恋人を轢いたベンガラ色の車に乗っていたんです。私は、インテリアの仕事をしているから、細かい色も見分けられるんです。脅迫状を出したのは、脅迫状で脅しておいて、友人のフリをした私が優しくすれば、いつか真実を話してくれると思っていました。取り調べの技法を応用したんです。」と答えた。

それを聞いた風間は、時間帯別に撮った沙織の車の写真を楠本に見せた。沙織の車には偏光塗料が使用されており、日光の加減で様々な色に見えることを教えた。

風間が、「岸川の車はベンガラ色じゃない。警察官にとって思い込みは命取りだ。肝に銘じておけ。そして、お前を、こんな目に合わせたのは岸川だ。」と言うと、楠本は「じゃあ、轢き逃げ犯じゃないのに、なぜ沙織が、私にこんなことをするの?」と聞いた。

風間は、沙織は楠本に依存していたこと。そして、友人だと思っていたのに、その信頼を裏切られたからだと答えた。それを聞いた楠本は、「私は、学校を辞めます。だから助けて!」と懇願したが、風間はそのまま去っていった。

数日後、沙織は楠本の件で退校となった。

一方、楠本は挟まれた足の怪我を治療するために入院していた。そこに校長が見舞いにきて「君に続ける気があるなら、杖をついてでも学校に来い。と風間教官は言っていたよ。」と告げた。

そして、あの時、風間が楠本をすぐに助けなかった理由が、後日の救助の授業で判明した。

長時間、重いものに挟まれた人間の体から、すぐにそのものを取り除く濁った血液が体中に周り、死に至る恐れがあったのだ。

風間がすぐに自分を助けなかった訳を知った楠本は、警察官を続けることを決め、退校してカフェで働く沙織を訪ねて謝った。そして沙織も、楠本にケガをさせたことを謝り、二人はまた友人に戻った。

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調達

樫村卓実(西畑大吾)・・・必要とするもの(制服のボタン)を物々交換してくれるので、陰で“調達屋”と呼ばれている。
日下部准 (三浦翔平)・・・32歳の元プロボクサー。妻と子供が一人いるが、学科の成績が悪く警官になれなければ後がないので悩んでいる。
尾崎賢治 (石田明)・・・樫村とは同じ大学の先輩後輩の関係で、かつては風間教場の生徒だった。現在は横須賀白澤署の警察官をしている。

ある日、交番勤務の授業で、日下部 准と樫村卓実は一緒になった。すると、そこへ、かつての風間教場の生徒で現在は横須賀白澤署の警察官をしている尾崎賢治が、顔を出しにきた。

樫村と尾崎は、大学の先輩・後輩の関係で仲が良かった。尾崎は「ここで辛いことは、役に立つよ。」と二人にアドバイスし、差し入れれだと言って樫村に荷物を手渡した。

日下部は、調達屋と呼ばれる樫村が、抜き打ち検査で引っかからないのは、なぜなのか問い詰めた。樫村は「見逃して下さいよ~。もちろんタダとはいいません。学科の点数なんかどうです?」と聞いてきた。

実は、日下部は、妻子がおり、32歳という年齢から警察官の仕事に就けなければ後がなく、学科の成績が最下位であることに悩んでいた。そんな弱みに付け込んだ樫村は、去年の生徒が受けた授業ノートを日下部に調達した。

あんなある日、服部教官が行う火災現場の授業があった、樫村が調達したノートで、服部教官がどんなことを質問するか知っていた日下部は、発火の原因をよどみなく答えることができた。その様子をみていた風間は、「そんなに、火の起こしかたに詳しいなら、これに見覚えがあるだろ。」と、テーブルクロスをめくった。

そこには、発火性の燃料により焼け焦げた机があった。これは、数日前に何者かがこの部屋に侵入し、ボヤ騒ぎを起こして出来たものだった。

服部教官は、「あなたは、ボヤ騒ぎのときに、ここにいたの?すぐに教官室に来なさい!」と呼び出した。

風間は「君が、あんなに火の起こし方に詳しいとは思えない。テーブルを焦がしたのは君じゃないな。毎年、服部教官は、あの授業で同じ質問をする。調達屋に去年の授業ノートを頼んだのは君か?」言い、退校届を手渡した。

そんななか、樫村と日下部は、また交番勤務で一緒になったが、そこに風間教官がやってきて特別授業を行うと言ってきた。酔っ払いの客になるように指示された樫村は、手錠をかけられた。

風間は、「警察官が効率的に巡回するコツは、町内会の会長やマンションの管理人などと顔見知りになり協力者になってもらうこと。警察官は1人では仕事はできない。それは犯罪者も同じだ。なぁ樫村?君は、尾崎という警察官が仲間だろ。尾崎が外部から物を持ち込み、お前に渡していたそうじゃないか。」と言うと、樫村は「知りません。」とシラを切った。

すると風間は「尾崎が覚せい剤の所持容疑で逮捕されたよ。警察学校内の授業で使われていた部屋で、覚せい剤をやっていたようだ。あのボヤも、覚せい剤ランプで炙っていたときに起こったもので、机から覚せい剤の反応が出たよ。」と言った。

さらに、風間は、「樫村。お前は、日下部をボヤの真犯人に仕立てあげるために、火災現場の授業ノートを渡し、怪しまれるように仕向けたんだ。日下部もマンマとハメられたな。二人には退校してもらう。」と言い、去っていった。

すぐに日下部は、風間に土下座をして「僕は、ボクシングも挫折してきた。もう“ふるい”から落ちるわけにはいかないんです。」と、退校を取り消すように懇願した。風間は、「おもしろい。以前にも、この警察学校のシステムを“ふるい”に例えた奴がいた。ここは、残すべき人物であれば、マンツーマンで指導してでも残す。」と言った。

そして、日下部にも宮坂と同じように、生徒や教官のことで少しでも変化があれば報告するように課題をだした。

その後、樫村は学校を去り、学校に残ることが許された日下部は、猛勉強をして徐々に成績を上げていった。

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『教場』ネタバレ相関図

最後に

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