ドラマ『春の呪い』相関図・キャスト春・冬吾・夏美は?原作の結末

「最愛の妹を亡くした姉が、妹の婚約者を愛してしまう」そんな禁断の恋を描いたドラマ『春の呪い』がテレビ東京で放送されます。そこで今回は、ドラマ『春の呪い』のキャスト・相関図と原作のネタバレを少しだけご紹介いたします。
ドラマ『春の呪い』相関図
ドラマ『春の呪い』キャスト一覧
立花夏美◆高橋ひかる
亡くなった春に、妹以上の恋心を抱くほど愛していた。両親が離婚し、父親が再婚してから義理母との関係もうまくいかず、唯一の信頼できる春と支え合い、励まし合いながら生きてきた。
底抜けに明るく行動力のある性格だが、冬吾の前では無口で暗く振る舞う。
春のために看護師の道を諦め、栄養士の資格を取り、病院に勤務する。
春が亡くなったあと、春の恋人・冬吾と付き合うことのなるが、「春は、冬吾に惹かれる自分を見て憎んでいるだろうか…」と罪悪感で押しつぶされそうになる。
立花春◆桜田ひより
夏美の妹。姉と共に、財閥・相馬家の女系子孫である立花家の血筋を引き継いでいる。可憐な容姿と控えめな性格から相馬家の御曹司・冬吾の婚約者に選ばれる。
冬吾のことを愛し、結婚することを心待ちにしていたが、交際して2年後に癌であることが判明し、「冬吾さん…」という言葉を残し19歳の若さで亡くなる。
柊冬吾◆工藤阿須加
財閥系の御曹司でイケメン。多くの資格を持ち、高学歴で一族の銀行に勤務するエリート。寡黙な性格。
恵まれた生活を送ってきたように見えるが、親に決められたレールの上を歩む人生を窮屈に思い、自由を求めている。
母親に言われた通り、春と交際じていたが、ずっと自分を拒絶する夏美が気になっており、春が亡くなったあと、夏美に交際を申し込む。
柊聖美◆高島礼子
冬吾の母親。冬吾を愛しているが家を守るために、冬吾の人生を決める。
ドラマ『春の呪い』あらすじ
立花夏美(髙橋ひかる)は11歳だった2010年春に母・京子(近藤奈保希)と死別。そんな時に女性の影をちらつかせる父・浩司(飯田基祐)を夏美は軽蔑し、妹の春(桜田ひより)をたった一人の家族として生きる決意をする。だが2020年冬、姉妹に舞い込んだ柊冬吾(工藤阿須加)との見合いによって妹との絆を揺るがす危機が。冬吾は遠縁にあたる相馬財閥の分家、柊家の三男。冬吾の母・聖美(高島礼子)が目を付けたのは春だった。
ドラマ『春の呪い』の原作と少しネタバレ
原作は「このマンガがすごい!2017オンナ編」第2位にもなった小西明日翔さんの同名コミックが原作です。
「呪い」というだけあって、禁断の恋にゆれる姉妹と御曹司のドロドロとした三角関係を想像する方もいるかもしれませんが、本作は一般的な恋愛話や感動作品とは一線を画す、繊細な人物描写が魅力です。
少し、原作の内容をネタバレすると…
夏美と春は、とても仲の良い姉妹で、複雑な家庭環境のなかで手を取りあい、寄り添っていきてきました。
しかし、春が癌に侵され19歳の若さで亡くなり、葬儀の後、夏美は冬吾と付き合うことに。
交際は、冬吾の親が決めたように見えていたが、実は冬吾が望んだことでした。冬吾から交際を申し込まれた夏美は、拒否するかと思いきや「春と二人で行った場所に私も連れていって欲しい」という条件を出して付き合うことを承諾します。
生前の春の思い出を話し、様々な場所をぎこちなくデートする二人は、罪悪感を感じながらも次第に惹かれ合っていきます。
しかし、春と冬吾が訪れた場所を巡ることは喫茶店で最後になってしまいます。もう春との思い出の場所が無くなったのです。冬吾は「お前からの条件を満たせなくなったから。」と夏美に別れを切り出しました。
夏美は、亡くなった春への執着から冬吾を恨んでいましたが、一緒に過ごすうちに、冬吾は本当に自分のことを好きでいてくれたこと、無自覚に冬吾を傷つけていたことに気づきます。
そんななか、夏美は「アキ」というペンネームでSNSに投稿されていた春に日記を発見。そこには病気の不安と共に、夏美や恋人・冬吾への想いが綴られていました。春の本当の想いとは?一度は別れを決めた夏美と冬吾の結末はどうなるのでしょう。
『春の呪い』のネタバレ・詳しい結末は⇒こちら

『春の呪い』動画配信
愛する妹を奪った男を恨みながらも、惹かれていく主人公の揺れる心を高橋ひかるさんが、どのように表現するのか楽しみですね。
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