『春の呪い』原作のネタバレ!夏美と冬吾が選んだ結末は?

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最愛の妹・春の婚約者と付き合うことになった夏美と婚約者・冬吾、恐怖の幻影として姿を現す妹の三角関係を描いた『春の呪い』。今回は「このマンガがすごい!2017オンナ編」第2位にもなった小西明日翔さんのコミック『春の呪い』の相関図、ネタバレ結末をご紹介します。

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『春の呪い』原作の相関図

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『春の呪い』原作のネタバレ結末


春の呪い(1)

春の呪い(2) 

『春の呪い』というタイトルからして、姉妹でイケメンを取り合うドロドロとした三角関係を思い浮かべる方もいるかもしれません。

しかし、本作はよくある愛憎劇だけでなく、禁断の恋をしてしまう夏美や冬吾の葛藤や弱さが丁寧に描かれ、 濃厚な小説を読んでいるように胸に迫るものがあります。

結論から言えば、夏美と冬吾の結末は、ハッピーエンドではないけれどバッドエンドでもない、読み手によって解釈が異なる メリーバッドエンドとなっています。

重たくなりがちな二人の境遇ではありますが、底抜けに明るい夏美のキャラに冷静に突っ込む冬吾のギャグパートが一種の清涼剤のような役割を果たし、陽と陰のバランスが非常に良い作品です。

では、ここからサクッと『春の呪い』の結末をネタバレします。

春の本当の想い

春の思い出の場所巡りも終わりを迎え、別れを決めた夏美と冬吾。

そんななか、夏美は「アキ」というペンネームでSNSに投稿されていた春に日記を発見します。

そこには、自分が亡くなったあとに夏美と冬吾が結婚するのではないかと恐れ、夏美を自分と一緒に地獄に連れていきたいという春の悲痛な胸の内が明かされたいたたのです。

春が最後に棺に入れて欲しいと言った、自分と冬吾のツーショット写真は、「写真だけでも彼を連れていきたい」という願いが込められていたのです。

春は入院中に、冬吾が夏美を見つめ、楽しそうに笑う姿を見て、二人の相性の良さを感じていたのでしょう。でも、自分は余命いくばくのため、阻止することは出来ません。

春は、嫉妬心から、かつては好きだった姉を、地獄に道連れにしてやりたいと思うまで追い詰められていたのです。

そんな春の本当の想いを知った夏美は、「まさか亡くなった人間に自分はフラれてしまうとは…」と愕然とします。

別々の道を歩む二人だったが

夏美はその後、家を出て独り暮らしをしようと、今のバイトを辞め、いらない洋服を売るなど準備をしていました。

一方、夏美と別れた冬吾は、母親の策略で再従兄弟(はとこ)の真由子との縁談を勧められていました。

しかし、真由子とのデート中に「近くの踏切に若い女性が飛び込んだ」という声を耳して、「夏美ではないか?」と 冬吾は、いてもたってもいられず真由子を置いて現場に向かいます。

自殺を図ったのは夏美ではないことに安堵する冬吾でしたが、自分が夏美を忘れられていないことに気づいてしまいます。

そんななか、冬吾はふいに誰かに突き飛ばされ、車にはねられて、病院に運ばれます。

気持ちを確かめ合う夏美と冬吾

冬吾が事故にあい病院に運ばれたと聞いた夏美は、片っ端から救急を受け入れている病院を当たり冬吾の病室に辿りつきます。

病室に入ると、夏美というたった一人の女性に振り回され、「また会いたい…でも会えない。」と苦悩し、ベッドでうずくまる冬吾の姿が。

夏美は、冬吾が無事であったことに安堵します。

そして、冬吾といるときは本当に楽しくて幸せだったことを話し、冬吾も、夏美と会うことが生きる目的になっていたと打ち明けました。

そしてお互いに「好き」という気持ちをぶつけあい抱き合うのでした。

しかし、二人はこのまま感情に任せて二駆け落ちなどはせず、冷静に行動していきます。

二人の結末

それぞれの親を説得して、同棲しようと約束をした二人。

夏美は、継母に「家を出たい」と打ち明けます。すると継母は泣き出し、曲がりなりにも夏美と春を大切に想っていたことを話します。夏美は、もう少し早く、分かりあえていたら…と後悔しながら実家を後にします。

一方、冬吾は勤めていた銀行を退職し、「あなたは、きっと後悔するわよ。」と言う母親に、相馬家との縁を切って生きていくことを宣言します。

それぞれの家族と決別し、待ち合わせ場所にやってきた夏美と冬吾。

これから、幸せな同棲生活が始まるはずなのに、夏美は「春は、今の私を見て何を思っているのだろう。」と振り返ります。しかし、そこに春がいるはずはありません。

そんな夏美の様子を見た冬吾は、人が亡くなっって分かっているのは居なくなるということだけで、死んだ人間の呪いがあるかなんて死んでみないと分からないと話し、夏美の手をとって歩きだすのでした。-END-

「死人に口なし」というか、春の存在が思い出になったとは言えないけれど、やっと一緒になれた二人。

しかし、育ってきた環境も性格も真逆の夏美と冬吾は、うまくやっていけるのでしょうか。夏美のなかで、春への負い目や罪悪感が再燃しないとは言い切れません。

でも、これまで二人の苦悩や葛藤を知っている読み手としては、過去は過去と断ち切って夏美と冬吾には生きて欲しいと願わずにはいられないラストでした。

最後に

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