大谷翔平【家系図&家族構成】身長や運動神経は遺伝だった!
MLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属し、大活躍中の大谷翔平選手。そこで今回は、大谷選手を大切に育て支えた『家族』にスポットを当て、家族構成や家系図などをご紹介します。
大谷翔平の家族構成と家系図
◆大谷翔平の家族構成
大谷翔平選手は5人家族で、家族構成は以下の通りです。
◆父:徹さん
◆母:加代子さん
◆兄:龍太さん
◆姉:結香さん
◆末っ子:翔平選手
大谷選手は末っ子で、兄と姉が一人ずついます。
◆大谷翔平の家系図
大谷家は家族そろって長身で、一番身長が低い姉の結香さんでも168cmあります。
この家系図をみると、やはり恵まれた体格は遺伝なのかな〜と思ってしまいますね。
では、大谷翔平選手の家族を一人一人詳しく見ていきましょう。
◆父:大谷徹さん
大谷翔平の父親、めちゃくちゃ大谷翔平の父親っぽい顔だな pic.twitter.com/XVLyesTMfi
— となりの (@drankinsnowman) December 7, 2017
大谷翔平選手の父親・ 大谷徹さんは、元社会人の野球選手でした。
高校時代は、母校を甲子園に出場させるほどではなかったものの、三菱重工の横浜製作所に社会人野球の選手としてスカウトされた実力の持ち主。
選手引退後は、故郷のある岩手県水沢に戻り、自動車のボディーメーカーに勤めながら、地元の少年野球の監督として7年間の間大谷選手を育てました。
大谷選手が「バッティングの基本的なことは、すべて父から教わった」と言う通り、打撃面では徹さんの教えが元となっているようです。
また翔平という名前は、父の徹さんが命名。
奥州平泉にゆかりのある源義経(幼名・牛若丸)が戦うときに飛ぶイメージから「翔」の字を、平泉から「平」を取って名付けられました。
父いわく、大谷選手は本来は感情豊かな子どもだったようですが、大人になってからは意識的に抑えているように見えるそうです。
大谷選手が感情を爆発させるところは想像できないですね~。貴重なエピソードです。
◆母:加代子さん
母の日、大谷翔平とお母さん、笑顔と体格がそっくり pic.twitter.com/tYgUs4L00K
— Kenji Tsuru (@0iZMB88ikrvxs0N) May 10, 2021
大谷翔平選手の母親は“抜の 熊澤加代子”と呼ばれ、国体にも出場経験がある元実業団のバドミントン選手です。
運動神経は母親から遺伝するといいますが、大谷選手の身体能力を見れば納得ですね。優しい顔立ちもソックリです。
加代子さんと徹さんの出会いは、2人の職場だった三菱重工横浜の都市対抗野球県予選壮行会。
入社2年目の徹さんは、新入社員でチアガールの加代子さんと出会い結婚しました。
出産後の加代子さんは、子ども3人を育てながらパートタイマ―で仕事をし、試合のある日は兄と翔平さんを応援していたそうです。
加代子さんの子育てのスタンスは、放任主義というほどではなく、そっと寄り添うというもの。
子供に自主性を任せるというのは簡単そうですが、なかなか出来ないことですよね~。
そんなお母さんの支えもあり、大谷選手は恵まれた体と運動神経でメキメキと頭角を表していきました。
そのため、大谷選手は母親にとても感謝しており、最近では母の日に、ピンクのバット、アンダーシャツ、スパイクで“ありがとう”の気持ちを伝えています。
大谷選手は、結婚願望はあるものの母親以外に料理を作ってもらった経験ないそうです。女性ファンは一安心ですね。
◆兄:龍太さん
正面で撮れたやつも載せておくね。大谷翔平選手の兄・大谷龍太外野手(兼任コーチ)(トヨタ自動車東日本) pic.twitter.com/MpPMIemFcp
— おーけん (@ohken37) April 6, 2016
大谷翔平選手の兄は、トヨタ自動車東日本に所属しコーチ兼外野手として活躍する7学年年上の 龍太さんです。
龍太さんは、父の徹さんがコーチを務める少年野球チームに小学4年生の頃に入部し、岩手県立前沢高を卒業後、四国アイランドリーグの高知で2年間プレーしました。
身長は弟の大谷選手より低いものの、187cmで引き締まった体型をしています。どことなく顔も似ていますね。
兄弟の仲の良好で、大切な試合の前には翔平さんからLINEで「頑張って」と激励されるそうです。
私生活では、2013年12月に結婚され、男の子が誕生しています。
龍太さんは子どもの野球をやらせたいという願望はなく、やりたいことをやらせてあげたいそうですが、父の徹さんは孫を指導したい!と張り切っているそうですwww。
遺伝子は間違いなく素晴らしいので、ファンとしては楽しみです。
◆姉:結香さん
大谷翔平選手の姉は、2歳年の離れた 結香さんという方です。
結香さんは、高校時代はバレーボール部に所属し、岩手看護大学を卒業後は、神奈川県の横浜市の病院で看護師として勤務しています。
2歳差ということで、幼少期には結香さんと大谷選手はケンカもしたそうですが、結香さんは感情的に怒るということはしなかったそうです。
大谷選手がデッドボールをされても、穏やかでいられるのは、結香さんのようなお姉さんが身近にいたからかもしれません。
結香さんは、兄の龍太さんと同じく結婚しており、相手は、大谷翔平選手が通った花巻東高校の野球部の部長だった方です。
そのため東京都内のホテルで行われた2人の結婚披露宴には、当時大谷翔平選手が在籍した日本ハムの監督・栗山英樹さんも参列。
とても華やかな結婚式となったようです。
結香さんは花巻東高校出身でもないので、馴れ初めには大谷選手が関わっているのでしょうか?
大人になっても、大谷選手を気づかう結香さんは、母親と共にアメリカでの生活をスタートさせた大谷選手を食事など生活面で支えていたそうです。
最後に
ここまで大谷翔平選手の家族をご紹介してきましたが、期待通りのスポーツ一家であり、恵まれた体格も遺伝である可能性が高いということが分かりました。
また、大谷選手の謙虚で礼儀正しい振る舞いも、ご両親の育て方や優しい兄や姉の影響を受けているようです。
こんな素晴らしい環境で育った大谷翔平選手。今後ますますの活躍を期待しています。
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