『ハウス・オブ・グッチ』相関図・キャストと結末ネタバレ

ファッション

一流ブランドを創業したグッチ家最大のスキャンダル事件を生み出し、一族を崩壊させた悪女をモデルにした『ハウス・オブ・グッチ』が、2022年1月24日にレディ・ガガ主演で日本公開されます。そこで今回は、グッチ家の栄枯盛衰を実話に基づいて描いた映画『ハウス・オブ・グッチ』のキャスト相関図とネタバレをご紹介いたします。

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『ハウス・オブ・グッチ』キャスト一覧

パトリツィア・レッジアーニレディー・ガガ

創業者グッチオ・グッチの孫であるマウリツィオ・グッチの妻となり「ブラックウィンドゥ」と呼ばれた主人公を演じるのは世界の歌姫レディ・ガガ。

グッチ一族を崩壊させる一因となり、ヒットマンを雇い、夫を暗殺した悪女として知られるパトリツィアは、存命する実在の人物です。

ガガは、ファッション、メイク、ヘアスタイル にいたるまでパトリツィアになりきり徹底した役作りを行ないました。

マウリツィオ・グッチアダム・ドライバー

妖艶なパトリツィアの毒牙にかかるグッチ創業者の孫・マウリツィオを演じるのは、『スター・ウォーズ』シリーズなどハリウッド超大作からインディペンデント作品まで幅広い出演で知られ、映画ファンからが愛されるアダム・ドライバー。

本作では、アイコニックなグッチのアイテムをまとい、妻に翻弄され悲劇に見舞われる男を高い表現力で演じています。

パオロ・グッチジャレッド・レト

創設者グッチオ・グッチの子孫マウリツィオ・グッチの従兄弟にあたるパブロを演じるのは、ジャレット・レト。

もともと端正な顔立ちのジャレッドですが、小太りで禿げあがった風貌は、まるで別人www。

これまで、『チャプター27』でジョン・レノンを暗殺したマーク・チャップマンを演じるにあたり激太りしたり、ヘロイン中毒者を演じるときには激痩せしたりと、役作りのため劇的に体型を変えてきたカメレオン俳優なだけあって、本作でも驚きの変身をしています。

アルド・グッチアル・パチーノ

創業者の三男で、モノグラムや乗馬のモチーフを取り入れるなど、類まれなるセンスでグッチのトップとなったアルド。

そんなグッチを牽引してきたアルドを演じるのは、映画『ゴッドファーザー』シリーズでお馴染みのアル・パチーノ。

パトリツィア本人は、アル・パチーノのを本物のアルドとは似ても似つかないと酷評していますが、脚本を徹底的に理解し、実在モデルとは一切会わずに独自に役を生み出してきたアル・パチーノだけに、その演技には、期待が高まります。

ロドルフォ・グッチジェレミー・アイアンズ

創業者の五男で、マウリツィオの父・ロドルフォは、有名女優にグッチの商品を提供し広告塔になってもらうなどマーケティング戦略に長け、兄・アルドと共にグッチを世界的有名ブランドにした立役者です。

そんなロドルフォを演じるのは、『運命の逆転』でアカデミー主演俳優など数々の賞を受賞しているベテラン俳優のジェレミー・アイアンズ。

本作では、跡取りとなる息子を愛しながらも厳しく育てた父親の一面ものぞかせます。

ドメニコ・デ・ソーレジャック・ヒューストン

創業家がグッチを離れた後のグループの最高経営責任者を演じるのは、イギリス出身の俳優・ジャック・ヒューストン。

他に『ベン・ハー』『アイリッシュマン』に出演しています。

トム・フォードリーヴ・カーニー

創業家がグッチを手放した後、グッチグループ全体のクリエイティブ・ディレクターとしてグッチを復活させたデザイナーのトム・フォードを演じるのは、ロックバンド・カーニーのリードヴォーカルで俳優もこなすリーヴ・カーニー。

 ホラードラマシリーズ『ナイトメア ~血塗られた秘密~』で美青年役、ブロードウェイ・ミュージカル化された『スパイダーマン』では主演を務めました。

甘いマスクの王子様顔のリーヴは、スタイリッシュなトム・フォードにピッタリです。

ソフィア・ローレンマダリーナ・ディアナ・ゲネア

イタリアの至宝とも言われる女優ソフィア・ローレンを演じるのは、美女が多いことで知られるルーマニア出身の女優兼モデルであるマダリーナ・ディアナ・ゲネア(現在34歳)。

15歳からキャリアをスタートし、179cmのグラマラスなスタイルでモデルはもちろん女優としても活動しています。

パオラ・フランキカミーユ・コッタン

マウリツィオの愛人で後に再婚するパオラを演じるのは、フランス出身の女優兼コメディアンであるカミーユ・コタン。

他にロバート・ゼメキス監督作『マリアンヌ』、セドリック・クラピッシュ監督の『パリのどこかで、あなたと』などに出演しています。

ピナサルマ・ハエック

パトリツィアの親友・ピナを演じるのは、ハリウッドで大成功したメキシコ系の女優・サルマ・ハエック。

デビュー当時はラテン系で小柄ということもあり、なかなか役に恵まれませんでしたが『デスペラード』のヒロイン役を演じたことで注目。

その後、メキシコの女流画家の生涯を描いた『フリーダ』ではフリーダ・カーロを演じ、アカデミー主演女優賞などの候補にもなりました。

50代になった現在でも、自身の映画プロダクションを設立しプロデュース業を行ったり、インド版『ヴォーグ』の表紙を飾るなど精力的に活動しています。

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『ハウス・オブ・グッチ』相関図

※無断転載禁止

グッチの創業者 グッチオ・グッチにより1922年に始まったイタリアのラグジュアリーブランドGUCCI。

最初に掲げたコンセプトは“最上の伝統を最上の品質で提供する”というものでした。

そして、ブランド名にデザイナーの名前を掲げたのはグッチが最初です。

グッチオが亡くなってから、事業はグッチオの6人の子供のうち、三男の アルドと五男の ロドルフォに引き継がれ海外進出も果たします。

世界的ブランドへと成長したグッチですが、アルドやロドルフォの子ども(創業者の孫)にバトンタッチしようとしたところで、一人の女性により転落の一途をたどることになります。

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『ハウス・オブ・グッチ』実話をネタバレ

イタリアの貧困層に生まれた パトリツィア・レッジアーニは、1970年にミラノで開かれていた上流階級のパーティーにグッチの御曹司 マウリツィオ・グッチに出会います。


パトリツィアの巧みな誘惑に一晩で恋に落ちたマウリツィオは、パトリツィアに夢中になり、2年後に結婚

しかし、マウリツィオはグッチの経営に携わってはおらず、実質のトップは伯父のアルドでした。

彼こそ排除できれば…と考えたパトリツィアは、アルドと息子パウロの確執に目を付けました。

アルドの三男のパオロ・グッチは40歳のときに副社長となりますが、大量生産の低価格コレクションを発表したことで父と叔父のロドルフォは激怒され、解雇されていました。

自分の名誉と地位を奪った父と叔父を恨んでいたパウロに、パトリツィアに入れ知恵されたマウリツィオが近づき「共に、新しいグッチを生み出そう」と提案します。

従兄弟マウリツィオのこの言葉にパウロは応じ、マウリツィオは彼の保有株式と自身の株式を合計し50%の株を手に入れ、マウリツィオはグッチの 筆頭株主となります。

そしてマウリツィオは、アルドをグッチ社長の座から引きずり下ろし3代目社長に君臨し、ついにパトリツィアはついに社長夫人の座を手に入れます。

アルドは、マウリツィオとパウロに裁判を起こそうとしますが、逆に脱税を告発され牢獄に閉じ込められました。

一方パトリツィアは、社長夫人になっただけでは飽きたらず、勝手にデザイナーを名乗りオリジナルのバッグを作り始めます。

女帝のように振る舞うパトリツィアの勝手な行動に、夫・マウリツィオは不信感を抱き13年間の結婚生活にピリオドを打ち離婚します。

さらに、マウリツィオはパオロという女性と豪華な家で同棲し始めます。

「私のおかげで、社長にしてやったのに!」

貧しい生まれで、金、名誉、地位をやっと手に入れたパトリツィアにとって、この優雅な生活を邪魔する者は、許すわけにはいきませんでした。

もし、マウリツィオとパオロの間に子どもが産まれたら財産を奪われてしまう….と恐れたパトリツィアにはヒットマンを雇いマウリツィオを暗殺します。

その後 2年の捜査の末、マフィアからパトリツィアの名を吐かせた警察は彼女を逮捕し。

パトリツィアは、殺人罪で 26年の懲役判決を受けます。

パトリツィアの判決後は、経営難もありグッチ創業者一家はすべての株を売却。

経営からも手を引き「グッチ」の名を使ってプロモーションすることも許されなくなりました。

パトリツィアは出所後、マウリツィオの財産から年金を受け取る契約をしていたため、72歳になる現在はミラノで悠々自適の生活を送っているそうです。

詳しくは以下の記事に グッチ一族の家系図とパトリツィアの陰謀、破滅の経緯をまとめましたのでご覧ください。

最後に

「グッチ」の創業者であるグッチ一族の骨肉の争いと愛憎劇を描いた映画『ハウス・オブ・グッチ』は、

2022年1月14日より日本公開

です。お楽しみに!

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