ドラマ『素顔のままで』結末!最終回までのあらすじをネタバレ

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育った環境も性格も正反対の2人が、友情をはぐくみ、苦悩しながらも、新しい自分を発見していていく姿を描いた1992年のドラマ『素顔のままで』。当時ブレイクしていた安田成美さんと、アイドル絶頂の中森明菜さんがW主演を務めたことでも話題となりました。そこで今回は、懐かしのドラマ『素顔のままで』のキャスト相関図とあらすじから結末までをご紹介いたします。

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ドラマ『素顔のままで』キャスト一覧

香坂(村上)優美子安田成美

実家は芦屋市にあり資産家の娘。幼少期に母を亡くし父と二人暮らしで育った。高校生の時に妊娠するが相手とトラブルになり中絶経験がある。大学進学を機に上京し卒業後は図書館司書として就職。カンナと出会い、内向的な性格から積極的な性格になり一也に恋をする。

月島カンナ中森明菜

愛人の子として誕生し、出生直後に母が失踪。親戚中をたらいまわしにされるなど不遇な幼少期を過ごす。自分を悪く言う言葉を遮断したいがために耳をふさぎ歌うクセを持つ。ミュージカル女優を目指している。中学生の頃に暴走族に入り高校を中退して一人暮らしを開始した。口は悪いが、面倒見が良く優しい性格。

村上一也東幹久

カンナが所属する劇団の若手演出家。カンナから好意を抱かれていたが、自身は優美子に惹かれ苦悩する。優美子が市村と付き合い始めたため、本気ではなかったがカンナと交際する。

沢田卓郎的場浩司

カンナの暴走族仲間・高校の同級生。学生時代からカンナが好き。暴走族を脱退後、居酒屋でアルバイトをしている。カンナの一也への想いを知って後押しをする優しい性格。

香坂修造児玉清

優美子の父で芦屋市在住の医師。カンナに偏見を持つことなく娘の優しい友人として認めている。

市村義彦鶴見辰吾

周囲の薦めで優美子と見合いをした医師。母のせいで一度破談するも、自ら優美子にプロポーズをし交際開始。しかし彼女の心が一也にあると知って…。

高木麻子あめくみちこ

優美子の同僚。優美子を優しく見守る。カンナの影響で変化する優美子に気づく。

榊 隆一松澤一之

カンナの劇団の主宰者で舞台監督。一也の脚本を盗作する。

北山藍子篠原涼子

劇団のレッスン生。

『素顔のままで』相関図

※相関図の無断転載禁止。

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『素顔のままで』第1話から最終回までのあらすじ

1話「ずっと一人だった」

優美子(安田成美)は図書館司書。マンションで一人暮らし。地味で静かな生活を送っている。神戸の父親、修造(児玉清)から見合い話が持ち込まれた。
その見合いの日。どしゃ降りの雨。優美子はひょんなことから、ちょっと威勢のいい女と出会った。ミュージカル劇団のダンサー、カンナ(中森明菜)である。カンナは安アパートに住んでいる。家賃滞納で追い出されようとしている。カンナは劇団で演出の仕事をしている一也(東幹久)にちょっぴり関心がある。優美子がレコード売り場にいるとカンナが入ってきた。そのカンナが万引きに間違えられ――。

2話「ふたりの生活」

優美子(安田成美)とカンナ(中森明菜)が、一緒に暮らすようになって二週間過ぎた。静かだった優美子の生活がかなり変わった。よどんでいた風が流れ出したような感じで、優美子には心地良かった。
一也(東幹久)が書いたミュージカルの脚本が認められた。リゾート開発がスポンサーについた。演出は一也が務める。そして、主役はオーディションで決めることになった。カンナはチャンス到来と張りきった。スポンサーの梶(鶴田忍)が、一也に一人の女を紹介した。
オーディションの当日、梶が一也に紹介した女も応募していた。カンナも懸命に踊った。
今回は主役オーディションに合格したカンナだったが・・・。

3話「初めてのケンカ」

ミュージカル公演中止と聞いて、スポンサーの梶(鶴田忍)に会いに出かけたカンナ(中森明菜)が、翌朝帰ってきた。
「話はつけた。納得させた。公演復活だ。」と優美子(安田成美)に話した。「寝るなんてたいしたことじゃない」とつけ加えた。
そのことを知った一也(東幹久)がものすごい形相で梶のところへ出かける。梶は一也に「公演は他の劇団でやることになった」と伝えた。
カンナが居酒屋で卓郎(的場浩司)と働いてる。そこへ一也がやってきた。公演は他の劇団でやることになったと言われたカンナは逆上して・・・。

4話「気づかぬ想い」

優美子(安田成美)とカンナ(中森明菜)はケンカ別れ。マンションを飛び出したカンナは、卓郎(的場浩司)の部屋にころがりこむ。二人とも意地を張り合って仲直りしない。だけど、お互いに相手のことが気になる。
卓郎が、二人の仲直りの場を作った。中華料理店に二人を呼んだ。席に座った優美子とカンナはぎこちない様子。そんな二人を取り成そうとする卓郎。だが、二人の言葉はかみ合わず、またまたケンカ。二人とも店を出て行ってしまう。
優美子は後悔する。カンナと最初であった公園へ足が向く。すると、そこにカンナが・・・。

5話「恋しくて」

一也(東幹久)が書いていた本が完成した。それを読んだ優美子(安田成美)は感動の涙を流した。そんな優美子を一也は思わず抱きしめた。これを機に、優美子の様子が変わった。優美子は一也のことを考えボンヤリしている。一也も優美子の事ばかり考えている。そんな二人の様子にカンナ(中森明菜)は首をかしげる。
優美子は市村(鶴見辰吾)からデートに誘われた。一也からも会おうと言われた。市村とはレストランで会ったが、一也の指定した場所へ行くことはできなかった。翌日、一也は元気がない。一也はカンナを誘ってバッティングセンターへ出かけ・・・。

6話「哀しい秘密」

優美子(安田成美)は、一也(東幹久)への思いを募らせる。一也も同じ思いだ。
カンナ(中森明菜)がアルバイトをしている居酒屋へ優美子がやってきた。ここで市村とデートの約束をしたのだ。一也も店に入ってきた。続いて市村(鶴見辰吾)がやってきた。一也と市村は初対面のあいさつ。カンナは優美子の切ない気持ちなどおかまいなし。市村に「式をあげるのはいつか」なんて聞く。一也の前でそんなことを聞かれるのは優美子にとってはつらいことだ。
一也の書いた本を、榊(松澤一之)が盗作した。一也、カンナは怒る。一也を慰める優美子・・・。カンナにも自分にも嘘はつけないと、ある決心をする優美子。

7話「恋のゆくえ」

カンナ(中森明菜)は、一也(東幹久)のアパートに泊まった。幸せだ。翌日、図書館へ出かける優美子(安田成美)は、ルンルン気分で帰ってくるカンナと出会った。カンナは一也のところで一夜を過ごしたことを、優美子に話した。一也への思いを募らせている優美子はつらい。大きなショックだ。
優美子のマンションへ市村(鶴見辰吾)がやってきた。「二年間、研究のため海外の病院へ出かける。一緒に行ってくれますか」と言った。優美子は思わず「ハイ」と言ってしまった。カンナは一也へどんどん接近する。優美子の心は揺れる。

8話「愛してる・・・・」

優美子(安田成美)は、一也(東幹久)への思いを忘れることができず、元気がない。市村(鶴見辰吾)とデートしててもうわの空。市村はつらい。
一方、カンナ(中森明菜)と会った一也は、何か言いたそうな表情。そんな一也を気にしながらカンナはカラ元気。四人とも気持ちが満たされない。この四人が野球を見に行った。並んで座ったが、優美子と一也は一番離れた席。優美子は一也、一也は優美子のことを考えている。
その翌日、市村と優美子が会った。市村は「外国に行く日が早まった。結婚はなかったことにしよう」と優美子に伝えた。

9話「さよならの予感」

優美子(安田成美)と一也(東幹久)がキスをしている所を見てしまったカンナ(中森明菜)は、ショックのあまり夢中で走り出し、車にはねられた。優美子と一也が病院にいると、卓郎(的場浩司)が駆けつけた。卓郎は、一也を殴りつける。優美子も一也もつらい。
翌朝、優美子が病院へ行く。卓郎がつきっきりで看病していた。カンナは優美子の顔を見ない。口をきかない。一也も様子を見に来た。卓郎は、昨日殴ったことを詫びた。優美子と一也は、カンナが治るまで彼女に会わないことにしようと話し合った。優美子はカーテン越しにカンナに話しかけ・・・。

10話「会いたかった」

優美子(安田成美)は一也(東幹久)と結婚した。カンナ(中森明菜)は姿を消して行方がわからない。
ある日、優美子は街の雑踏の中でカンナを見かけた。だが、声をかけられなかった。カンナは卓郎(的場浩司)と一緒に暮らしていた。優美子は図書館をやめ、絵本を描いている。その絵本ができた。なかなかの評判だ。一方、一也はこのところ本も書けず、スランプ気味。
出版社からの帰り、優美子がスーパーマーケットの前を通るとカンナが働いていた。二人は再会した。もう二人にはわだかまりなど何もない。

11話「それぞれの旅立ち」

「別れてくれないか」と一也(東幹久)から言われた優美子(安田成美)は、すっかり落ち込む。「このままではダメになる。もう一度、やり直したい。ニューヨークへ行って勝負したい」と言う一也に、「私も行く。少しは手伝えるかもしれない」という優美子。しかし、一也はそんな優美子の言葉をさえぎった。
カンナ(中森明菜)は、優美子と一也の様子がおかしいことに気づいた。「あいつとの生活のためオレは何でも捨ててしまう。オレはそれだけの人間になってしまう」と一也は苦しそう。二人の気持ちがよくわかるカンナはつらい。

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『素顔のままで』ここから最終回の結末ネタバレ

最終回(12話)「君がいるだけで」

優美子(安田成美)が倒れた。心臓が悪いらしい。そして、妊娠していることがわかった。それを聞いたカンナ(中森明菜)は、「ママになるのか」と大喜び。
だが、優美子は心房中隔欠損症で、子供を産むのは危険だ。病院で優美子は市村(鶴見辰吾)と出会った。外国の病院での勉強を終えて帰っていたのだ。市村がカンナを呼び出した。市村は出産は非常に危険だとカンナに伝えた。カンナは優美子のマンションを訪ね、「子供を産むのはやめてくれ。死んだらどうする」と泣きながら話した。
しかし、優美子の決心は固い。カンナにはそれが不満だ。そしていよいよ出産の日が・・・。

優美子は無事に女の子を出産し、優美子とカンナの名前から「優奈」と名付けた。

カンナは赤ちゃんの誕生を喜び、その足で舞台の本番に出かけた。

一方、病院にいる優美子は、心房中隔欠損症により 容態が急変

舞台の主演を演じきったカンナは、優美子が危ない状況だと知り、舞台衣装のままホールを飛び出し病院に向かった。

カンナが病院に到着すると、優美子は意識朦朧の状態だった。

そして優美子は、カンナの手を握りながら亡くなった。

数年後ー。

カンナは3歳ほどになった優奈を連れて海に来ていた。

浜辺でカンナは、優美子が描いた 「素顔のままで」というタイトルの絵本を優奈に読み聞かせた。

本を読み終えたカンナは、優美子との出会いからこれまでを振り返った。

そして、「ママー」と呼ぶ優奈に優しく駆け寄った。ーEND-

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ドラマ『素顔のままで』感想

親友となった25歳同士の女性二人が、同じ人を好きになり苦悩しながらも友情を育むストーリー『素顔のままで』。

今でもトレンディドラマの代表的作品の一つとして、名前が挙がる作品です。

キャストは、80年代にアイドル歌手として伝説を築いた明菜ちゃんが主役!本作の演技が評価され、セカンドブレイクを果たしました。

明菜ちゃんのはすっぱな話し方とハスキーボイスは、カンナそのもので引き込まれましたね~。

カンナが号泣するシーンはほんとに切なくて、こちらもジーンとしました。

そして、ヒロイン二人から想いを寄せられる東幹久さんは、この時代はドラマに引っ張りだこ。

多くの作品で、メインキャラを演じています。

また、明菜ちゃんとW主演した安田成美さんのネチッこい演技は、この頃から健在ですwww。

お嬢様の優美子と、ちょっと悪でお人好しのカンナ。

育ちも性格も正反対の2人が、三角関係になりながらも、お互いに刺激しあって成長していく姿は、今みても共感できますし、素敵です。

主題歌は米米CLUBの「君がいるだけで」。

ドラマと共に大ヒットし、歴代最高売上となるダブルミリオンを記録しました。

“なぜにもっ~と 素直になれなかったの~だろう~?”という歌詞が、まさに優美子とカンナを表しているようで、ストーリーを盛り上げてくれています。

そーいや私もカセット買ったな~。めちゃくちゃ懐かしい。


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