『振り返れば奴がいる』ラストネタバレ!最終回までのあらすじと相関図

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病院での派閥争いをテーマにした織田裕二さん&石黒賢さんダブル主演のドラマ『振り返れば奴がいる』のキャスト相関図と最終回までのあらすじ結末をご紹介いたします。

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『振り返れば奴がいる』キャスト一覧

天真楼病院

司馬江太郎〈27〉織田裕二

卓越た技術を持つ外科医。おごり高い性格で転任して来た石川とは事あるごとに対立する。元々は明るい性格だったが、担当助教授の手術ミスを肩代わりしてから人が変わったようになった。幼少期に父をすい臓がんで亡くしている。

石川 玄〈27〉石黒賢

アメリカのカンザス大学の研究室から赴任してきた正義感の強い外科医。非人道的な司馬のやり方を認めることができず対立する。人当たりが良く、同僚や上司、看護師からも好かれている。手術は遅いが腕は一流。

大槻沢子〈26〉千堂あきほ

麻酔科医。以前 司馬と付き合い婚約までしていた間柄。中川との確執については知らない。司馬の1番の理解者であり、彼の味方。

峰 春美〈25〉松下由樹

研修医。自分に自信がない。石川に惚れており、何かと頼ってしまう。

平賀友一〈35〉西村雅彦

天真楼病院の主任医師。腕は良いが、司馬と石川の対立の煽りをうけて降格させられる。司馬を嫌いながらも、ゴマをする。その後、司馬に収賄の罪を被せられて、病院から解雇される。

中川淳一〈45〉鹿賀丈史

世界中から患者が指名でやってくるほどの天才外科医。天真楼病院に外科部長。司馬の大学時代の恩師で、司馬の手術の技術は彼譲り。かつて心臓手術中のミスが原因で手が震えるようになり、現在はオペが出来ない状態にある。そのときのミスは、司馬にかぶってもらった。

田村のえ〈26〉相原勇

看護婦。噂好き。石川は好きだが、司馬を嫌う。

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『振り返れば奴がいる』相関図

『振り返れば奴がいる』最終回までのあらすじ

1話「おまえが嫌いだ」

司馬(織田裕二)は、天真楼病院の外科医。腕はたしかだが世の中をハスに見つめているクールな人間。手術を終えた司馬は、研修医の前野(川上たけし)、当直の麻酔医の沢子(千堂あきほ)、患者の佐岡(坂本あきら)と留守の外科部長室で麻雀。外科部長の中川(鹿賀丈史)が、製薬会社の接待に招かれ、新人研修医の春美(松下由樹)を当直に残し出かけて行った。春美は心細い。その時、交通事故の患者が運び込まれた。手術が必要だ。春美はたまたま研究室にいたアメリカ帰りの新任外科医石川(石黒賢)に手術を頼む。その時、入院中のガン患者の容態が急変した。手術しなくてはならない。麻雀をしている司馬に春美は手術を頼んだが・・・。出展元:FODプレミアム

2話「おまえのせいだ」

心筋梗塞で倒れた72歳の男性が天真楼病院に運び込まれた。患者の心臓はすでに停止している。石川(石黒賢)が心臓マッサージ、春美(松下由樹)が人工呼吸を行う。そこへ、司馬(織田裕二)がのっそりと現れる。様子を見た司馬は「助からねえよ」とつぶやく。石川たちの懸命の蘇生作業が続く。だが、心電図のモニターの反応がなくなった。石川はすっかり落ち込む。ところが、この患者をこれからどうするか会議が開かれた。司馬は手術を主張した。しかし、石川はこれに猛反対。麻酔医の沢子(千堂あきほ)も危険だと・・・。出展元:FODプレミアム

3話「追いつめる」

石川(石黒賢)の提案で、司馬(織田裕二)の懲罰委員会が開かれることになった。手術直後、停止していた患者の心臓が動き出したのに司馬は、患者の蘇生を隠そうとし、春美(松下由樹)に、心電図を切るよう強要し、患者を見捨てたというもの。会議室には中川(鹿賀丈史)、春美、沢子(千堂あきほ)、ケースワーカーの稲村(佐藤B作)、それに患者らが詰めかけている。事情を聞く司馬は無表情。そして「なにもしていない」と開き直った。春美が「心電図を切るように言われた」と証言しても、司馬は「そんなことを言った覚えはない」とつっぱねる。沢子は司馬に有利な証言。ところが、石川は重要証拠を・・・。出展元:FODプレミアム

4話「亡くなりたがる患者」

豊間商事の社長豊間(渥美国泰)が、天真楼病院へ運び込まれた。すぐにでも手術しないと動脈瘤破裂のおそれがある。だが、秘書の宇崎(中丸新将)は、「今夜六時から大事な打ち合わせがある。社長が出ないと困る」と、手術に反対する。主任医師の平賀(西村雅彦)は、どうしたものかと司馬(織田裕二)に相談する。そんな二人に宇崎が金を差し出す。司馬は、戻って来たら手術をするということを条件に外出を許す。だが、石川(石黒賢)は、ニセ診断書まで作って豊間を外出させることに猛反対。直接、豊間と会って外出しないよう説得する。豊間は「私が出かけないと会社がつぶれる」と言って強引に病院を出て行った。出展元:FODプレミアム

5話「致命的な失敗」

石川(石黒賢)が参事に抜てきされた。関心がないという顔をしている司馬(織田裕二)だが、内心は面白くない。司馬が当直の夜、ガス漏れ事故でケガ人が五人も運び込まれた。中川(鹿賀丈史)、石川、沢子(千堂あきほ)が、応援にかけつけた。重症の人から先に応急処置を施す。石川と司馬が重傷患者二人を手術する。ケガの軽そうな老人のモエ子(野村昭子)と小学生の順一(宮野翔太)は、後まわしだ。モエ子は早く家に帰りたい。「もうちょっと待ってくれ」と謝る石川。やっと手術が終わった。その時、順一が足を押さえて苦しみ出した。さらに、モエ子の容態も急変し・・・。出展元:FODプレミアム

6話「過去に何があった」

診察ミスで老婆を死なせた石川(石黒賢)はすっかり落ち込んだ。しかし、老婆の息子と話し合った司馬(織田裕二)が、相手を金でうまく納得させた。こんなことがあったため石川の参事昇格は流れた。代わって司馬が参事になることになった。裏で司馬がいろいろと小細工したという噂が病院内に広がった。石川は仕事が手につかない。稲村(佐藤B作)のすすめで人間ドッグに入った。主任の平賀(西村雅彦)は、司馬の昇格が面白くない。司馬を階段で突き飛ばした。司馬は右手をねんざした。そんな時、巨乳で人気のタレント仁美(藤崎仁美)が入院し、緊急手術。しかし、司馬も石川も手術できない。出展元:FODプレミアム

7話「告知」

人間ドッグに入って検査を受けた石川(石黒賢)は悪性の胃ガンであることがわかった。中川(鹿賀丈史)は、この事を石川に話さないようにと、司馬(織田裕二)、沢子(千堂あきほ)、春美(松下由樹)らに頼んだ。平賀(西村雅彦)が、別の患者の胃かいようのレントゲン写真を見つけてきた。そして、石川には胃かいようだと告げて、再検査をすすめた。再検査を受けた石川は、自覚症状などから、自分はガンだと考えた。「思い込みです」と春美は、必死に否定した。平賀は「やっぱり告知した方がいいか」と悩む。そんな時、ガンを告知された佐岡(坂本あきら)が、生きる証のクラリネットコンサートを・・・。出展元:FODプレミアム

8話「新記録」

石川(石黒賢)は、中川(鹿賀丈史)から、正式にガンを宣告された、最優先で手術することが決まった。その前に、外科部総出の体外肝切除という大手術が行われ、石川もこれに参加した。そのころ、中川は部長室で険しい表情。右手が震えるのだった。そこへ、沢子(千堂あきほ)が顔を出した。中川は手が震えていることを話した。その震えが原因で手術ミスをした時、司馬にそのミスをなすりつけていたことを告白した。それ以来、中川は司馬に負い目があったのだ。司馬は病院の購入希望品リストを作った。すべてオットーの製品だ。司馬はリベートをもらっているのではないかと、石川は中川に詰め寄ったが・・・。出展元:FODプレミアム

9話「敗北」

いよいよ購入委員会が開かれることになった。何か考えのある中川(鹿賀丈史)は、司馬(織田裕二)から渡された金を返した。石川(石黒賢)は、オットー製薬の良子(中村あずさ)に「裏で取り引きがあったのだろう」と問いつめた。良子は怒る。良子はこのことを司馬に話す。「部長がこっちについている限り間違いない。もっと金を用意をしろ」という。司馬はその金を平賀(西村雅彦)に渡し、「中川部長のところへ持っていけ」と命令する。しかし、中川は受取らない。会議室で購入委員会が始まった。中川は司馬とオットーの間に特別な関係があると証言。そして、良子も同じような証言。司馬は追いつめられるが・・・。出展元:FODプレミアム

10話「最後の対決」

ガン患者の佐岡(坂本あきら)の容態が急変した。司馬(織田裕二)の手で緊急手術が行われたが、もう手遅れの状態。笹岡の妻・房江(青木和代)と娘の波子(青木良恵)が呼ばれた。司馬は、早く楽にしてやった方がいいと考え、石川(石黒賢)は、最後まで手を尽くしてやるべきだと考えている。本人と家族の意思に反した安楽死は殺人だという石川と、死なせてやろうという司馬が激しく対立する。
司馬は、石川と春美(松下由樹)が病室を離れたのを見て、笹岡のベッドに近づき、劇薬の鎮痛剤を笹岡の腕に・・・。出展元:FODプレミアム

『振り返れば奴がいる』結末ネタバレ

最終回(11話)「別離(わかれ)」

安楽死問題の責任をとって司馬(織田裕二)は、病院を辞めることになった。そんな時、石川(石黒賢)の病状が急変した。緊急手術をしなくてはならない。沢子(千堂あきほ)はその手術を司馬に頼んだ。「オレは病院を辞める人間。それに助からない人間の手術はしない」と司馬はそっけない。それでも沢子は司馬にくいさがった。司馬はやっと手術すると言ってくれた。沢子はうれしい。だが、春美(松下由樹)は、これまでの二人の関係を考え、「いやな予感がする」と言う。春美が石川に、手術承諾書のサインを求めた。手術するのが司馬だと聞いた石川はサインを拒否した。「あいつに助けてもらいたくない。死んだ方がましだ」と言う。出展元:FODプレミアム

春美(松下由樹)に「自分を大切にして欲しい」と説得され、司馬の手術を受けることにした石川は、「オペの前に執刀医(司馬)に会わせて欲しい」と願いでました。

石川が「命を落としたくない。お前を信じている。」と伝えると、司馬は「助かる確率はゼロだが、俺が医師として10%まで引き上げる。お前は患者として20%まであげてくれ。」と答えました。

そして、なんとか司馬は手術を終え、意識を取り戻した石川と握手をしました。

しかし、病院を出ようとする司馬のもとに、石川の容態が急変したとという連絡が入ります。

必死で心臓マッサージをする司馬でしたが、石川は、万が一にもないとタカをくくっていた合併症である肺梗塞を起こして亡くなってしまいます。

その後、悔しさをにじませながら病院を出た司馬は、路上で保身のために懲戒解雇させた先輩医師・平賀(西村まさ彦)に背中から刺されてしまうのでした。ーEND-

『振り返れば奴がいる』感想

ドラマの内容よりも、CHAGE&ASKAによる主題歌「YAH YAH YAH」が、やたらに有名な作品。

脚本は意外にも三谷幸喜さんです。

全く喜劇要素がなく、シリアス強めなのが珍しいと思ったのですが、当時のプロデューサーが三谷さんの得意分野を良く知らず依頼したのが原因だそうです。

三谷さんは喜劇要素を織り込んだ脚本を書き上げたそうですが、ドラマのテーマと合わずかなり変更を加えられ残念に思ったようです。(スペシャル版では、すこしコメディ要素が入っています。)

また「白い巨塔」のオマージュだそうですが、そこまで重厚があって壮大な話ではなく、医者同志の対立がドロドロとした感じで描かれていました。

また、ラストで司馬は刺されてしまい生死はハッキリ描かれていませんが、織田裕二さんが「こんな悪人が生き残っちゃっダメだ」と要望して、亡くなる設定になりました。

子どもの頃に見たときは、なんで司馬が刺されるの?と思っていましたが、大人になって彼のやったこと(患者の延命装置を勝手に止めるなど)を理解すれば仕方ないかな…とも思いますね。

それにしても、この頃の織田さんは尖っていて、ヒリヒリとしたダークヒーローがハマってましたね。演技もめちゃくちゃ上手い。

石黒賢さん演じる石川の優等生だけど偽善的なキャラは、単純に善と悪の対立ではなく、誰しもがグレーな部分を持っているという設定も良かったです。

ちょっと気になったのは、石川が亡くなる直前の顔が白すぎたのと、登場人物がやたらと近距離で会話したり睨み合ったりすることwww。そこだけ笑っちゃう。

ちなみに、鹿賀丈史さん演じる中川外科部長は、『古畑任三郎』で犯人として再び登場しています。


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