『警部補ダイマジン』ネタバレ!あらすじと感想を相関図付きで

ダーティー警部補が、法で裁けない迷宮入り事件の真相を追う人気漫画『警部補ダイマジン』がドラマ化。そこで今回は原作『警部補ダイマジン』のあらすじから結末を相関図付きでご紹介いたします。
『警部補ダイマジン』登場人物&相関図
◆『警部補ダイマジン』登場人物
◆匿名捜査対策班
迷宮入り事件を専門に捜査する警視庁捜査第一課内の班。
◆台場 陣・・・捜査一課のエース警部補。権力を笠に着て幼女を誘拐し命を奪う警察庁OBを処刑したことから、匿名捜査室長・平安管理にゆすられ彼の奴隷に成り下がる。その名前と風貌から警視庁のダイマジンと呼ばれる。
◆平安才門・・・優れた能力を持つがいじめっ子体質でねじ曲がった性格の警視庁出向組。台場の秘密を握り彼の主人となり奴隷のように支配。テロ組織と対決するなど正義感は持ち合わせているよう。複雑な生い立ち。
◆雲田・・・鑑識課警視。平安のたった一人の理解者。
◆賀来・・・特命班の紅一点女性警部補。
◆内閣・政権与党
◆清家・・・自国党の一年生議員。元神奈川県警管理官。かつて日本を救った悪徳刑事の相棒。
◆穴水・・・公安警察出身で内閣特務室の陰の支配者。秘密結社「44」に近い存在。
◆山下・・・前総理大臣。
◆成田・・・官房長官。強面。
◆駒瀬・・・官房副長官。成田から絶大な信頼を得ている部下。
◆秘密結社「44」
旧帝国陸軍が戦後の日本の闇に隠れ、数多くの未解決事件を操る謎の結社。敗戦で生まれた特異な思想を継承している。
◆占部・・・組織最凶の策士。標的一人を消すためなら百人の命を平気で奪う恐ろしい人物。素性を隠し、清家の政策秘書を務める。
◆その他
◆天羽 大・・・幼女を誘拐し命を奪っていた警察庁OB。AMOセキュリティ経営。台場に抹殺される。
◆百鬼・・・台場に告発され警部組織を追われた元理事官。自身を切り捨てた秘密結社”44″に復讐心を抱く。
◆相関図
※無断転載ご遠慮ください。
『警部補ダイマジン』あらすじ
何者かに連れさられた小学校1年生の少女が無事に保護された。
しかし犯人は捕まることなく、SNSでは30年以上捕まっていない幼女連続誘拐殺人犯の仕業だと噂された。
保護された少女の証言によれば、犯人は無精髭を生やしたボサボサ頭で白いコートを着た大柄な男だったと言う。
そう主婦たちが公園で噂するなか、まさに誘拐犯ソックリの男が通り過ぎる。
その名も台場 陣(ダイバジン)で、捜査一課のエース警部補。
台場は、公園で転んだ少女を助けていたダンディな男・現大手セキュリティ会社の社長・天羽 大を見張っていたのだ。
天羽を尾行した台場は、彼が宿泊するホテルの部屋に潜入。
ロープで首を絞めて命を奪い、自殺に見せかけその場を後にした。
刑事である台場はなぜ、天羽を消したのかー。
『警部補ダイマジン』ネタバレ
◆ダンディな天羽の正体
警察庁OBであり、現在セキュリティ会社を経営する天羽は、幼女連続誘拐殺人事件の犯人でした。
警察内部では、天羽が一連の事件の犯人であることは知られていましたが、彼は警察庁の重鎮でありメンツを守る意味でも、その事実は隠されていました。
しかし、天羽が犯人だと気づいた台場は、自殺に見せかけて彼を処刑したのでした。
◆特命捜査対策班 管理官・平安才門
鑑識も天羽が自殺であることを疑わず、完全犯罪を成功させたかに見えた台場でしたが、彼の前にスーツ姿の男が立ちはだかります。
特命捜査対策班の管理官・平安才門。
東大出のエリートのキャリア組で優れた能力を持つ平安は、天羽を消したのは台場だと見抜きました。
平安は台場に天羽の件を黙っておく代わりに、特命捜査対策班に異動することを命令します。
台場に課されたミッションは、迷宮入り事件の真相を暴き、国や警察が手を出すことができない真犯人を抹殺すること。
台場は渋々、平安の下で働くことになりました。
◆謎に包まれた組織
台場は様々な事件を追っていくうちに、それらの未解決事件を操る謎の結社が存在することに気づきます。
「秘密結社”44″」と呼ばれる組織は、戦後の日本の闇に隠れ、敗戦で生まれた特異な思想を継承していました。
旧帝国陸軍のときに得たノウハウを知る部隊の精鋭たちは、警察学校や自衛隊情報学校の教官となって、公安ゼロ課や自衛隊特殊部隊の育成に関わっていました。
そして一部の人間は闇に紛れ、秘密裏に暗殺結社を結成し、政府や警察、自衛隊の汚れ仕事を請け負うようになっていきました。
◆台場が戦う相手は警察と政府
台場は真犯人を捕まえ、抹殺していきますが、最終的には国や警察を相手にしていくことになります。
巨大組織が関わっているので、飛行機テロ事件、ときには国同士の戦争にも発展しかねない状況に陥ったりもします。
多くの未解決事件は、実際に起こった事件が元になっており、例えば不動産投資家・柏木昭男暗殺事件やもく星号墜落事故も登場します。
最新話では、
国会のテロを平安やダイマジンらか阻止し、首相が記者会見で平安に敬意を表すると発言。 穴水は百鬼と会っている。 現先駆者は暗殺されていると話している。そして、穴水は「平安を見立たせるのが44の基本条件だ」と考える。 一方、御手洗も記者会見から「これが44の目的だ」と気づく。
とありました。
『警部補ダイマジン』は、原作・リチャード・ウーさん、作画・コウノコウジさんによる漫画で「週刊漫画ゴラク」で連載中です。
2023年2月現在15巻まで発売されており、ドラマ放送開始である7月までには16巻も発売。
漫画はまだ完結していないので、本当の真犯人などは分かっていませんが、結末はぜひご自身の目で見届けて下さいね!
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最後に
秘密結社が絡む迷宮入り事件をダークヒーロ―が暴くというスリリングな展開が魅力の『警部補ダイマジン』。
冴えない男が国家権力に挑んでいく姿は、ワクワクしますね。
作者は『クロコーチ』でお馴染みの陰謀論を得意とするリチャード・ウー。
生田斗真さん主演でドラマ化も決定していますので、お楽しみに。
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