デニーロアプローチとは?朝ドラで広瀬すずが太った理由が凄い!

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「なつぞら」のヒロインを演じる広瀬すずさんですが、

「なんだかふっくらした?」「二重顎?」「ムチムチしている」と話題になっています。

確かに、これまでの広瀬すずさんより、ふっくらして見えますが、

その理由がデ・ニーロアプローチと呼ばれるものだったのです。

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デ・ニーロアプローチとは?貪欲な役作りは危険行為?!

デ・ニーロアプローチとは?

デ・ニーロアプローチとは、ハリウッドの大スター ロバート・デニーロが行った、徹底した役作りのことを言います。

その役作りの肉体改造は、凄まじいもので

●『レイジングブル』では体重を25㎏増量。
●『タクシードライバー』では、15㎏減量。
●『ケープフィア』では、50万かけて歯を汚くした。
●『ラスト・タイクーン』では、15㎏減量。
●『アンタッチャブル』では髪の毛を抜いてM字ハゲに。

など、身体を張った手法のことをロバート・デニーロの名前から“デ・ニーロアプローチ”と呼ばれるようになりました。

デ・ニーロアプローチの危険性

役作りのために肉体改造まで行うことは、尊敬にあたいしますが、

やはり体重を、短期間に急激に増減するのは体に良いはずはなく、

無理な肉体改造は、リバウンドや健康を害する恐れもあります。

専門的な知識を持つ、医師や栄養士の指導の元に行うことが大切です。

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朝ドラ「なつぞら」の広瀬すずが太った理由は?

 

広瀬すずさんが演じる「なつぞら」のヒロイン“奥村なつ”は、

十勝で酪農を営む一家と家族のように、育った“田舎の純朴な女の子”という役どころ。

田舎で毎日のように牛乳を飲んで育っているのに、ガリガリだと説得力がないと感じたのか、

この撮影に合わせて 体重を3㎏増量しているとのこと。

毎日、酪農の仕事を手伝っているので、日焼けメイクもしっかりしています。

朝ドラのヒロインで体重を増量した女優は他にもいて、

「ひよっこ」の有村架純さんは、田舎から上京してに綺麗になっていく役に合わせて、

5㎏あらかじめ太ってから撮影に入り、徐々にダイエットしていったそう。


また「なつぞら」の次の朝ドラ「スカーレット」でヒロインを演じる戸田恵梨香さんも、

15歳の少女時代からの撮影するため、15㎏増量して、ふっくらした姿を見せています。

朝ドラのヒロインというプレッシャーは、相当なもので、大役を任された広瀬さんも同様に、相当気合いを入れている様ですね。

それに比べて、義理の母親“柴田富士子”を演じる松嶋奈々子さんの、

色白で田舎らしからぬあか抜けた感じが、逆に悪目立ちしている気が・・・。

女性にとって、あえて太る行為はしたくはないはずですが、役のために体重を増やすなんて、役者魂を感じますね。

まとめ

朝ドラヒロインの広瀬すずさんが、太ったと感じたのはデ・ニーロアプローチと言われる、役作りのための肉体改造のものでした。

“奥村なつ”という役にかける広瀬すずさんの意気込みが感じられます。

上京してアニメーターになる頃には徐々に元の体重に戻していくかもしれませんので、そこにも注目して見ていきたいと思います。

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