そこのみにて光輝く【ネタバレ】父親の薬は何?拓児は大丈夫なの?

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映画『そこのみにて光輝く』は、大好きな映画で何度も見ているけれど、

メンタルが元気じゃないと見れない映画。(夜中は特にね。鬱になる。)

この世界の底辺にある生活が生々しく、極めてダークに描かれていて、

本当に救いようのない現実が、胸に突き刺さります。

そんな『そこのみにて光輝く』で、薬というワードで検索している人が多いので、

ネタバレも含めてまとめてみたいと思います。

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『そこのみにて光輝く』に出てくる薬はなに?

父親に飲ませている薬の正体

薬についてネタバレする前に、まずは池脇千鶴演じる“千夏”の父親について触れておきましょう。

千夏の父親は死人同然に、バラック小屋同然の自宅で寝たきり生活を送っています。

しかし、人間の3大欲求の性欲だけは衰えておらず、むしろ病的なまでに求めてくる。

正直この時点で胸糞わるくなって、観るのやめようと思ったほど。

そんな父親にウンザリしている母親かずこ(伊佐山ひろ子)。

おまけに、その処理を母親ではなく千夏がやっていることの衝撃!!

そこに登場するのが、父親の性欲を抑える“”。

キモイ父親に、早くその薬を飲ませて~!!と思うのですが、

その 性欲を抑える薬は、脳の機能を破壊してしまう副作用もあるらしい。

その理由から、父親の体を思って薬を飲ませられない母親。

で?

娘に処理させてまで延命させるメリットありますか?

みんな生活に疲れ切って思考が止まってるとしか思えない判断です。

拓児が薬をかけたご飯を食べてますけど?!

歯が黄色くて、どーしょもないバカだけど、めちゃくちゃ可愛い千夏の弟・拓児(菅田将暉)。

私が菅田将暉が演じた役で一番好きなのが、拓児。

ご飯の食べ方とか、自転車の乗り方とか、ゴミの捨て方に至るまで、

本当にすごい役者だと改めて思った。何度見てもスゲエ。

それは置いといて、薬について謎なのが 、千夏が料理を作り母親がそこに薬を入れるシーン。

それを知らず?拓児が食べてしまっているのだけれど、

脳が破壊される薬では?拓児が食べて大丈夫なの?と思ってしまう。

しかも母親と千夏も何も言わない・・・。

最初は、よく分からなかったシーンだったけれど、何度も見ているうちに私なりに考えた結果、

・1回位は、その薬を口にしても普通の健康な人間には害がない。

・母親も千夏も、そんな事どうでもいいくらい、父親の世話や生活に疲れていた。

このシーンについては、正解がないので分かりませんが、

拓児の身体に異変がないのが証拠かと思います。

1回飲んで、脳が破壊されるような恐ろしい薬を病院が処方することもないでしょうしね。

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『そこのみにて光輝く』ネタバレ

ここからが、本格的なネタバレになります。

千夏と不倫関係にある中島との結末

佐藤達夫(綾野剛)が千夏のために、中島(高橋和也)との不倫関係を解消をしようと、

中島に千夏と別れることを要求しに行きましたが、

そう簡単に引き下がる中島ではありませんでした。

その後も千夏と無理やり関係を持とうとしたり、

お祭りで拓児に千夏のことを侮辱した言葉を投げつけたり、

結果、拓児は中島を刺して、達夫と山で働くことは出来なくなるんだけども。

まぁ~田舎の土建屋の社長、丸出しの嫌~な感じを演じた高橋さんの演技にも脱帽。

家族の前で良い夫、良い父親演じるストレスが、中島を追い詰め千夏に執着していくんだけど、

刺された時(刺されたけれど、命に別状はなし)の弱さといい。

人間の醜さや弱さをものの見事に演じてくれてました。

唯一の救いは最後のシーン

弟、拓児が中島を刺したことで、母親は泣き崩れ、

そんな中でも、父親は自身の欲望を抑えられず性処理を求めてきます。

こんな状況に千夏は、父親の首を絞めて亡きものにしようとしますが、 

間一髪、達夫が止めに入り、千夏は家を飛び出していきます。

後を追ってきた達夫を見ると、眩しいほどの光が輝いています。

『そこのみにて光輝く』の“そこ”は、その場所という意味の他に“”という意味も含まれています。

つまり達夫は、底辺から救い出してくれる唯一の光かもしれないのでした。

映画はここで、終わるのですが小説では、達夫と千夏が結婚したその後も描かれています。

割りと小説に忠実に作られた映画なので、本読んでもスイスイ読むことができました。

興味がある方は、ぜひ読んでみて下さいね。

まとめ

『そこのみにて光輝く』の薬は、性欲を抑える薬ですが脳を破壊する副作用もあります。

しかし、健康な人間が1度くらい口にしても大丈夫なようになっているよう。

1回飲んで、脳が破壊される薬って、正直処方されない気がしますし、

拓児が食べて問題なかったので、そういうことでしょう。

なかなかダークな映画ですが、キャストの演技がとにかく素晴らしく引き込まれ、

もう一度見たくなる中毒性のある作品でした。

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