セカンドバージン最終回までのあらすじ・キャスト鈴木京香&長谷川博己が濃厚すぎ!
鈴木京香と長谷川博己の濃厚なラブシーンが話題になったNHKドラマ『セカンドバージン』は、仕事一筋の40代の女性が、17歳年下の妻のいる男性と恋に落ちるストーリー。
放送当時は、「NHKでこんなことまで?」というほど過激でハードなシーンが多く、心配になるほどでした(笑)。そして、私生活でも噂になっている鈴木京香さんと長谷川博己さんが出演されているとあって、今なお注目され続けているドラマでもあります。そんな「セカンドバージン」の1話~最終話までの全話あらすじをまとめてみました。
「セカンドバージン」第1話~最終回までの全話あらすじ
第1話「不実な指」
“出版界の奇跡”として知られる敏腕編集者・中村るい(鈴木京香)は、ある集まりで若く野心的な金融庁の官僚・鈴木行(長谷川博己)と出会う。るいにとってその男はベストセラーを生み出す人材の1人に過ぎなかったが、自分の志にまっすぐで、時に無防備な行にしだいにひかれてゆく。若い時に結婚に失敗し、仕事一筋に生きてきたるいにとって、17歳年下の男に抱いた感情は、深い動揺と忘れていた甘美さを目覚めさせ…。
引用:U-NEXTより
第2話「キスして」
仕事一筋で生きてきた中村るい(鈴木京香)は、17歳年下の男・鈴木行(長谷川博己)と恋に落ちるが、彼には妻・万理江(深田恭子)がいる。そして偶然にも鈴木夫婦は、るいの家の向かいに引っ越してきた。行の妻とは知らず、るいは万理江と近所づきあいを始める。行との恋路は深まるが、るいは行との別れを決心。しかし、仕事で訪れたシンガポール。ホテルのるいの部屋をノックするのは行で…。
引用:U-NEXTより
第3話「正直な体」
シンガポールで結ばれた、るい(鈴木京香)と行(長谷川博己)。しかし、帰路の機中でるいは“行と出会う前の自分に戻る”と決めていた。一方、行が子どもを欲しがらないことで悩む万理江(深田恭子)は、るいに夫への説得を依頼。そして、るいの家に息子・亮(綾野剛)が年上の恋人・愛子(YOU)を連れて来た夜、夫婦ゲンカの仲裁を求めて万理江が駆け込んでくる。るいは万理江の背後に立つ男を見て凍りつく
引用:U-NEXTより
第4話「2番目の女」
るい(鈴木京香)に約束したとおり、万理江(深田恭子)に別れを切り出す行(長谷川博己)。万理江は逆上して手首を切り、父・賢吉(石田太郎)と母・文江(朝加真由美)が、長崎から駆けつける。一方、秀月(草笛光子)が引き合わせた、医者で作家の秋夫(布施明)から、るいは交際を求められる。るいは「けじめをつけるために時間がほしい」と言う行の言葉を信じようとするが、万理江から衝撃の事実を告げられ…。
引用:U-NEXTより
第5話「愚かな女」
るい(鈴木京香)と行(長谷川博己)は、「妊娠した」と言う万理江(深田恭子)のことばに衝撃を受ける。るいは“行との関係を終わりにしよう”と決め連絡を絶つが、行は、るいを追い続ける。数日後、万理江の妊娠は、間違いであったことがわかるが…。一方、新海社では社長・向井(段田安則)の長年の夢であった株式上場が実現しようとしていた。しかし突然、秀月(草笛光子)が「自分の作品をすべて引き上げる」と通告してくる。
引用:U-NEXTより
第6話「うずく背中」
るい(鈴木京香)は、秀月(草笛光子)を怒らせた一件の責任を取り、総務部付に降格となった。そこに、亮(綾野剛)とケンカしてアパートを飛び出してきた愛子(YOU)が現れ、居候させてくれと頼まれる。数日後、るいはイギリスに帰国する秋夫(布施明)から「一緒に来てほしい」と言われ…。一方、行(長谷川博己)は別の証券会社の買収を狙い金商法違反にもなりかねない“危ない橋”を渡ろうとしていた。
引用:U-NEXTより
第7話「のぞかれた夜」
「会社に泊まる」と万理江(深田恭子)にウソをつき、るい(鈴木京香)と密会を重ねる行(長谷川博己)。しかし万理江は、すべてを悟る。そのころるいの愛猫が消え、編集部には悪質な嫌がらせの手紙が届き始める。そして、行が狙う証券会社の買収が着実に進むなか、週刊誌にるいと行のスキャンダルが取り上げられた。マスコミの取材を受けた万理江は、心労が原因で流産になったと偽る。さらに、万理江の行動は止まらず…。
引用:U-NEXTより
第8話「愛してるのは私」
東京地検に逮捕された行(長谷川博己)は、取り調べにしょうすいしていた。面会に来た万理江(深田恭子)に「離婚してくれ」と頼むが、きっぱりと拒絶される。るい(鈴木京香)は“行のために何かしたい”と願うが妻でないため何もできない。嫌がらせが万理江の仕業だとわかり、愛子(YOU)は、ばとうするが「愛人は妻にはなれない」と万理江は勝ち誇る。るいにできるのは、日々、拘置所の行に手紙を書くことだけだった。
引用:U-NEXTより
第9話「最後の一夜」
拘置所から出所し、るい(鈴木京香)と暮らし始めた行(長谷川博己)。しかし脅迫されている行は神経質になり、二人の愛に影を落とす。一方長崎の実家に帰った万理江(深田恭子)は、ペット向けの自然食事業に乗りだし生き生きと輝き始める。執行猶予つきの判決が下りた夜、るいは久しぶりに明るい表情の行を見て胸が熱くなる。二人は激しく愛し合う。しかし明け方、行は家を出て行く。そして2年の月日が流れ…。
引用:U-NEXTより
第10話「誇り高き女たち」(最終回)
シンガポールでマフィアに撃たれた行(長谷川博己)。るい(鈴木京香)は病院に駆けつけ、意識不明の行に寄り添う。一方ペット向けの事業を始めた万理江(深田恭子)は、別人のように輝きだす。1年後、肇(段田安則)が引退しるいは社長を引き継ぐ。しかし大手取次会社の倒産で、新海社は窮地に陥る。秀月(草笛光子)や秋夫(布施明)、万理江にまで頭を下げて会社を救う。そして万理江から手渡された行の手紙には…。
引用:U-NEXTより
ドラマ「セカンドバージン」キャスト
中村るい 演・鈴木京香 |
新海社専務。出版業界の辣腕プロデューサー。20年前に離婚を経験。無色で金を無心する息子(綾野剛)がいる。 |
鈴木 行 演・長谷川博己 |
金融庁の若手キャリア官僚、その後証券会社を立ち上げる。るい(鈴木京香)が務める新海社から依頼されて、金融についての本を出版してヒット。妻・万理江(深田恭子)がいる。 |
鈴木万理江 演・深田恭子 |
行(長谷川博己)の妻。素麺会社長の娘。世間知らずのお嬢様。わがままな性格。行との間の子供を望んでいる。行を愛していたが、るいと不倫をしていることを知って・・・。 |
愛子 演・YOU |
るいの息子・亮(綾野剛)の年上の恋人。最初はるいに避けられていたが、年が近いこともあり仲良くなる。 |
中村 亮 演・綾野 剛 |
るいの息子。両親の離婚で反発し、愛情に飢えている。就職活動をせず、身体にタトゥーを入れ、親の脛を齧る生活を送る。 |
秋夫・ウィリアム・ターナー 演・布施明 |
新進気鋭の作家であり医者。るいに好意を寄せる。 |
向井 肇 段田安則 |
新海社社長。るいを信頼して仕事を任す。 |
眞垣秀月 草笛光子 |
文壇の重鎮である女流作家。新海社の設立時にるいと向井の熱意に惚れ込んで新海社に作品を提供。新海社にとって大恩人。 |
「セカンドバージン」を見た感想
ラブストーリーの名手とされる大石静さんのシナリオと、キャスト、そして映像がとにかく素晴らしく、ドラマのクオリティを超えた映画のような美しさを感じました。
まだ売り出し中で、今をときめく長谷川博己さんと綾野剛さんはイケメンすぎて目の保養~笑。
その上、私生活でも噂のある鈴木京香さんとのハードなラブシーンは、NHKの枠を思いっきり振り切ってました。
↓鈴木京香さん・長谷川博己さんの年齢差はコチラ↓
そして、るいは、現実的には程遠い人物ですが、愛子(YOU)の存在は、アラフォー世代が共感できるキャラクターではないでしょうか。
あり得ないくらいの設定なのに共感してしまう『セカンドバージン』。
一度見ると、その美しい世界観と昼ドラばりのドロドロ感にドップリはまってしまうドラマです。アラフォー世代には、絶対おすすめなので、機会があれば、ぜひご覧になって下さいね。
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