コッシーの動かし方や仕組みは?リモコン?その謎に迫ったっす!
Eテレ『みぃつけた!』の主人公『コッシー』。
おしゃべりしたり、くるくる回ったり、足を上げてみたり出来る椅子のキャラクターですが、どうやって動いているのか気になったことはありませんか?
なめらか過ぎる動きから、「コッシーは生きているのでは?」と噂されるほどです(笑)。
そんな「コッシー」の動く仕組みについて考えてみたいと思います。
コッシーは、どうやって動いてるの?
コッシーが動く仕組みについての仮説が色々と出ているので、まとめてみました。
テグス(糸)で動かしている
かなり古典的な方法ですが、操り人形のように糸で動かしている説があります。
最近では、インビジブルスレッドと言われるようなマジックショーや舞台で使われる光に反射しない糸が開発されており、そのような特殊なテグス(糸)と、巧妙なカメラワークでコッシーを動かしているという噂もあります。
しかし、いくら巧妙な糸でもハイビジョンの画質では見えてしまうような気がします。
しかも、スイちゃんや、サボさんに絡んでしまう可能性もあるので、この方法は少し考えにくいですね。
グリーンバックで処理説
現在のCG技術を駆使して、グリーンバックで黒子さんがコッシーを動かして後から、黒子さんを消している説です。
確かに、スタジオなら可能な気がしますが、コンサートでは、お客さんもいるしグリーンバックは難しいですよね。
この説も、説得力に欠けますね。
磁石で動かしている説
3つ目は磁石で動かしているのという説です。
以前、『みぃつけた!』を見てる時に、サボさんとスイちゃんが、おもむろにコッシーを持ち上げたんですよね。
ヤバい!車輪見えちゃうよ~!と思ったのですが、心配をよそに足の裏はツルツルでした。
ですので、車輪ではなくコッシーの足に磁石が埋め込まれていて磁力で動かしているという可能性もあります。
コンサートでのホールでは難しいので、スタジオ限定になってしまいますが。
リモコンで動かしている説
これは、コッシーがロボットでリモコン操作で動かしている説です。
確かに、眉毛とか目も動いていてリモコンなら操作可能ですよね。
介護ロボットや自動運転が現実化している中、コッシーを動かすなんてお手の物ではないでしょうか。
リモコン操作なら、コンサートの舞台でも問題ないですしね。
コッシーは座る、立つ、顔用で使い分けてる説
コッシーは1体だけを動かして使っているのではなく、
座る用、立つ用、顔のアップ用など、何体か複数を使い分けて撮影しているのではないかと思います。
それぞれの用途に合わせたロボット方が、効率も良いですし自然ですね。
コッシーはリモコン&複数説が濃厚!
色々な説を見た結果、コッシーはロボットでリモコン操作していると考えるのが自然ではないでしょうか。
ロボットになる前は、壁際でしか動いていなかった(後ろから手で操っていた?)コッシーですが、ロボットになってから前後左右に自由に動き回っていますよね。
そして、リモコンでは表現できないような複雑な動きの時のために、顔(表情)専用ものなど複数のロボットを使いわけているのです。
ですので、コッシーは、リモコン操作で、用途に合わせ、複数ロボットを使い分けているの説が濃厚です。
まとめ
コッシーの滑らかな動きを見ていると、すごい技術だなぁ~と違う目線で見てしまいますよね笑。
子供は、何の疑問もなくコッシーという生き物として見ているようなので、それはそれで夢がありますよね。
もしかした、また新しい技術が生まれたら飛ぶコッシーなどが見られるかもしれません。
この記事へのコメントはありません。