なつぞら“てるお”の好きな人は?“さら”と結婚する?ネタバレ!
「なつぞら」で妹“なつ”と結婚するように泰樹からすすめられ心乱される兄・照男。
そんな家族関係がギクシャクする時に現れた、新キャスト北乃きぃさん演じる“さら”。
実は、これから照男に新たな恋が期待されています。
ここでは、これから照男と“さら”の関係がどうなるのかネタバレも含めてまとめてみます。
照男と“なつ”の結婚騒動のあらすじ
照男と“なつ”は血の繋がらない兄弟
主人公のなつ(広瀬すず)は、戦争で親を亡くし、兄と妹と別れて東京の孤児院から、9才の時に父の戦友だった柴田剛男(藤木直人)に引き取られて、北海道の牧場に来ました。
柴田家には、祖父の泰樹(草刈正雄)、婿養子の剛男(藤木直人)、母・富士子(松嶋菜々子)、長男・照男(清原翔)、長女・夕見子(福地桃子)、次女・明美(平尾菜々花)がいました。
他人である“なつ”は、柴田家で居場所を見つけるため、牧場で働き始めます。
最初は厳しかった泰樹でしたが、“なつ”の一生懸命で仕事覚えの早さから、次第に牧場の跡を継いでもらいたいと考え、
そのために、少し要領が悪い兄・照男と結婚させ、正真正銘の家族となるように画策します。
この時点で、真面目な照男は祖父のいうう通り「なつと結婚しても良いな。」と考えていました。
照男が“なつ”の気持ちを知る
しかし、照男は次第に“なつ”が幼なじみの天陽に好意を抱いていると感じるようになります。
一方、天陽も照男に「なつが好きです。」という言葉を聞き二人は両想いだと知ることになるのです。
優しい照男は、“なつ”と天陽が一緒になるように、スキー大会で天陽と以下の約束をします。
「俺が勝ったら、おまえ(天陽)がなつに告白しろ、おまえ(天陽)が勝ったら、俺はなつを諦める」。
そしてスキー大会の結果、照男が勝利し、天陽は“なつ”に告白することになったのです。
このあたりのシーンは、照男の心の葛藤や優しさが見えてとても良いシーンでしたよね。
照男を演じる清原翔さんの詳細は以下の記事にまとめてありますので、ご覧ください。
泰樹が“なつ”に照男との結婚話をする
スキー大会の翌日に、“なつ”は天陽の家に行こうとすると祖父の泰樹に呼び止められます。
そこで“なつ”に「照男と結婚する気はないか?」と聞きます。
何も知らない“なつ”は突然の泰樹の言葉に動揺し、「そう思われていたかと思うと恥ずかしい。お兄ちゃんに対して失礼だよ。一度でも思ったら、もう家族には戻れんよ。私から大切な家族を奪ったんだよ。私を他人だと思っているからでしょ」と涙します。
そこに照男も加わり、泰樹に「妹にしか思えない」と言い、取り乱すなつには「何も変わらない」と言って安心させ、予定通り天陽の家に向かうように促しました。
偏屈で愛情深い性格ゆえに、泰樹の暴走が止まりません(笑)
ちなみに“なつ”の結婚相手は5人の候補がいます。詳しくは以下の記事で。
天陽の家に向かうも遭難
動揺しながらもなつは、天陽の家に向かい雪原の中を歩き出しますが、雲行きが怪しくなり吹雪に見舞われます。
そして動けなくなり、倒れてしまうのでした。
そんな、“なつ”を助けたのが、森深くに住む阿川砂良(北乃きい)と父の弥市郎(中原丈雄)でした。
そこで1泊させてもらい、無事に柴田家に戻ることができました。
照男は“さら”を好きになり結婚する?ネタバレ
照男…😭
自分が行かせてしまったっていう重圧に、責任感強い照男が平静でいれるわけない…
雪国歩き慣れてる人があんなに前のめりに勢いよく転ぶとか普通ないだろうなーって思うと、それだけ感情的になってる照男がもう…苦し…泣#なつぞら pic.twitter.com/0GiM487vx5— ぽやな 🌿 (@elk_lv) 2019年5月13日
“なつ”が戻ってきたことに安堵する照男と柴田家の家族たち。
そこから、照男に新たな恋の予感が漂い始めます。
照男と“さら”が運命の出会い
なつを助けてくれたお礼に、母・富士子と照男は“さら”の家に向かいます。
そこで照男は、謎めいた魅力的な女性“さら”に一目ぼれをします。
それがきっかけで、照男は毎日“さら”の家まで、牛乳を届けるようになるのです。
そして、天陽と菊介の後押しもあって、二人は結婚することになるのです。
しかし、東京に行ってしまった“なつ”はアニメーターの仕事が多忙で、照男と“さら”の結婚式にも出席できずにいたところ、二人が新婚旅行も兼ねて“なつ”に会いにきてくれるのです。
照男は、結婚してどんな感じになっているのでしょうか(笑)気になりますね。
しかも、東京では、なつの本当の兄・咲太郎と、照男がビールを飲みながなら語らうそうですよ。
2人の兄の共演にも注目です。
照男と“さら”、そして柴田牧場の今後は?
東京に二人が来た際に、照男、砂良、泰樹が一緒に作ったバターを“なつ”に持ってきていました。
それは、なつの夢を砂良が受け継いだから安心だと思わせるように、持っていってくれと泰樹は照男に頼んでいたものでした。
昔、泰樹は家族みんなで「雪月」でホットケーキを食べている時に、こんな夢を話していました。
「バターについては子供たちが、大きくなったら開拓すればいい。照男やなつたちが、作る方法や上手く売る方法を考えればいい。それがわしの夢じゃ」と。
これから、照男は“さら”と一緒に働いて、バターの開発・製造・販売に励み、柴田牧場を大きくしていくことでしょう。
子供も産まれるかもしれませんね。
不器用で優しい照男が幸せになって本当に良かったです。
まとめ
“なつ”と照男の結婚話では、ギクシャクしてしまった二人ですが、お互いに夢をかなえ、照男にいたっては、すぐに恋に落ち結婚までするという驚きの展開でした。
北海道で逞しく生きる照男と“さら”は本当にお似合いですね。放送を楽しみに待ちたいと思います。
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