シンデレラ実写版吹き替え声優一覧(日本語版・英語版)継母が怖すぎ!
ディズニーの実写映画『シンデレラ』は、みんなが知っている“おとぎ話”に現代版の要素が加えられてた大人でも見ごたえのある作品。
そして、アニメよりも深く掘り下げられた個性豊かな登場人物が、魅力でもあります。
ここでは、実写版『シンデレラ』の日本語・英語の吹き替え声優を一覧にしてみました。
実写版『シンデレラ』吹き替え声優一覧(日本語・英語)
実写版『シンデレラ』で演じたキャストとその日本語吹き替えを担当した声優をご紹介します。
シンデレラ/エラ | |
リリー・ジェームズ | 高畑充希 |
キット王子 | |
リチャード・マッデン | 城田優 |
トレメイン夫人(継母) | |
ケイト・ブランシェット | 塩田朋子 |
フェアリー・ゴッドマザー(妖精) | |
ヘレナ・ボナム=カーター | 朴璐美 |
ドリゼラ・トレメイン(連れ子・姉) | |
ソフィー・マクシェラ | 新谷真弓 |
アナスタシア・トレメイン(連れ子・妹) | |
ホリデイ・グレインジャー | 加藤忍 |
大佐(キット王子の護衛隊長) | |
ノンソー・アノジー | 乃村健次 |
大公(キット王子の臣下・冷徹な政略家) | |
ステラン・スカルスガルド | 広瀬彰勇 |
国王(キット王子の父) | |
デレク・ジャコビ | 糸 博 |
エラの父 | |
ベン・チャップリン | 畠中洋 |
エラの母 | |
ヘイリー・アトウェル | 園崎未恵 |
©Disney
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高畑充希の評判は?ケイトブランシェットの継母が怖すぎる!
これらの『シンデレラ』のキャストから、気になる俳優・女優さんをピックアップして紹介します。
エラ リリー・ジェームズは“シンデレラストーリー”を地でいく女性
リリージェームスは、イギリスの女優さんで、それまで『タイタンの逆襲』などに出演経験はありますが、『シンデレラ』のような大役は初めてです。
当初は、シンデレラの意地悪な姉妹役のオーディションを受けていましたが、美しい金髪と、美しい顔立ちが監督の目に留まり、ヒロインに大抜擢されました。
まさに、“シンデレラ・ストーリー”ですね。
演技力にも定評があり、肉体改造をして役に臨むなど“カメレオン女優”とも呼ばれています。
高畑充希の吹き替えの評判は?歌唱力はスゴイ
シンデレラの吹き替えを担当した高畑充希さん。
ネットでは「子供っぽい声」、「感情的になった時に声が高ぶる」などの意見もありましたが、確かに、シンデレラは19歳というプリンセスの中では、やや大人な女性。
高畑さんの声は少し子供っぽく、リリーの雰囲気には、合っていないような気がします。
けれど、元ミュージカル女優なだけあって歌はやはりお上手。
歌唱力と演技力が評価されての抜擢なのかもしれません。
作曲家・久石譲の娘である麻衣さんが、作詞を手がけた「夢はひそかに」では城田優さんとデュエットし、透明感のある伸びやかな歌声を披露しています。
リチャード・マッデンの目の色が青すぎ!王子度高い!
「あんな王子様が私の前に現われないかな・・・。」と思わせるほど素敵なリチャード・マッデン。
私的に、 王子さま度が高いのは、あのガラス玉のような“青い瞳”だと思うんですよね。
こんなに目が青い人を初めて見ましたよ。加工してないよね(笑)。
次の『007』ジェームス・ボンド役として有力視されているハリウッド注目俳優です。
シンデレラの継母・ケイトブランシェットの演技が怖すぎ!
ケイト・ブランシェットはゾッとするような冷たい女が、なぜこんなに似合うのでしょうか。
さすがエリザベス女王を演じただけありますね。
クールな美貌から放たれる冷酷な視線と表情や、シンデレラのドレスを引き裂くあたりは、ゾクゾクします。
とはいえ、今回の実写版『シンデレラ』では、ただ単に 意地悪な継母というだけでなく、こんなにもシンデレラに辛く当たるようになったエピソードも少しだけ物語に出てきます。
同情に値しないほどの悪女ぶりですが(笑)。
単純に“悪”の側面だけで描いているアニメとは違って、私は実写版の方が、すんなり入ってきました。
ステラン・スカルスガルドの狡猾さ
『シンデレラ』のキャストで、ステラン・スカルスガルドの名前を見た時は心が踊りました。
ステランはスウェーデンでは、知らない人がいないほどの名俳優。
『ドラゴン・タトゥーの女』で、冷酷な異常殺人者を演じたステランを見た時は、恐ろしくて震え上がったのを今でも覚えています。
今回の大公役も安定の腹黒さ(笑)。狡猾な演技は最高にハマり役!
エキセントリックな妖精ヘレナ・ボナム=カーター
アニメでは、60歳位の年齢に見えるフェアリーゴッドマザー。
しかし、ヘレナ・ボナム=カーターが、すんなり老婆を演じるわけがありません(笑)。
実写版のフェアリーゴッドマザーは、背中に羽の付いた若い女性。さすがヘレナ姉さん。
ティム・バートン作品の常連だけあって、今回もエキセントリックな演技が光ります。
関係ないですが、私は勝手にアメリカの“広田レオナ”と呼んでいます。似てない?
実はヘレナは、 監督のケネス・ブラナーがエマ・トンプソンと結婚していたときに、不倫をし結婚生活を破壊しています。
そんなヘレナを、自分の作品(しかも恋のキューピッド)に起用するとは…。ヘレナの魅力おそるべし。
まとめ
アニメ版より実写版の方が、登場人物の設定がより人間らしく描かれています。
それだけに、綺麗で健気なシンデレラや意地悪なだけの継母という先入観は捨てて、完全に別物として楽しめる作品となっています。
ぜひ、豪華で個性的なキャストや声優にも注目して鑑賞してみてくださいね。
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