お笑い『第7世代』一覧から次のブレイク候補は誰か大予想!

メディア

20代で活躍するお笑い芸人を「第7世代芸人」と呼ぶことで、活気づいたお笑い界。

最近では『アメートーク』などで取り上げられ話題となりましたね。

そこで今回は、お笑い『第7世代』一覧から予想していきたいと思います。

-Sponsored Link-

お笑い『第7世代』一覧!次のブレイク候補は?

最近 「第7世代」で勢いのあるコンビは、霜降り明星EXITですが、彼らに続くブレイク候補は誰なのか?

1990年生まれの芸人(相方が90年生まれも対象)から、今後 期待できる芸人さんをピックアップしてみました。

お笑い『第7世代』一覧

ハナコ(ワタナベエンターテインメント)

菊田竜大(右) 1987年生まれ 千葉県
秋山寛貴(中) 1991年生まれ 岡山県
岡部 大(左) 1989年生まれ 秋田県

2018年にキングオブコントで優勝したことをキッカケに、テレビ出演が急増した「ハナコ」。

この「ハナコ」の活躍を機に、これまで世に出ていなかった若手芸人が注目されるようになりました。

YouTube公式チャンネル「ハナチャン」が累計200再生されるなど、幅広く活躍しています。

かが屋(マセキ芸能社)

加賀 翔(左) 1993年生まれ 岡山県
賀屋壮也(右) 1993年生まれ 広島県

何度も繰り返しネタを見る人が多いのか、動画の再生回数が累計で200万回も再生されている「かが屋」。

なんでもない日常の一コマを、独特の視点で切り取ったコントが秀逸で、キングオブコントでは決勝進出を果たすなど実力はお墨付き。

最近ではドラマ『グランメゾン東京』のスピンオフにも出演しています。

二人のキャラクターの可愛さもあり、愛されキャラとして、今後バラエティへの露出も増えそうな予感がします。

四千頭身(ワタナベエンターテインメント)

都築拓紀(左) 1997年生まれ 茨城県
後藤拓実(中) 1997年生まれ 岩手県
石橋遼大(右) 1996年生まれ 東京都

都築と石橋の ほのぼのしたボケに、後藤がボソッとつっこむ脱力系の漫才が人気。

賞レースでは、『ABCお笑いグランプリ』決勝進出、『M-1グランプリ』では準決勝まで進むなど実力も十分です。

企画もののへの支持の高さや、CM出演を果たすなど 本格ブレイク間近です。

空気階段(吉本興業)

鈴木もぐら(左) 1987年生まれ 千葉県
水川かたまり(右) 1990年生まれ 岡山県

鈴木が演じるインパクト大のオジサンが、水川を振り回すという設定のコントがウケている「空気階段」。

TBSラジオも人気で男性を中心にファンを増やしています。

からし蓮根(吉本興業)

伊織(左) 1993年生まれ 熊本県
杉本青空(右) 1994年生まれ 熊本県

2019年には『M-1グランプリ』の決勝に進出し、審査員・上沼恵美子も絶賛した実力派コンビ。

朴訥とした長身の伊織のトリッキーなボケに、杉本がキレのある熊本弁でつっこむスタイルが特徴です。

『M-1』の他にも『ABCお笑いグランプリ』決勝進出、『ytb漫才新人賞』優勝など賞レースにも強い印象です。

↓上沼恵美子の過去M-1審査員コメント↓

ガンバレルーヤ(吉本興行)

よしこ(左) 1990年生まれ 愛知県
まひる(右) 1993年生まれ 鳥取県

すでにお茶の間に浸透している女性コンビの『ガンバレルーヤ』。

キャラクター性も抜群で、『24時間マラソン』のランナーに大抜擢されたり、よしこは女優としてドラマ・映画にも出演しています。

宮下草薙(太田プロダクション)

草薙航基(左) 1991年生まれ 愛知県
宮下兼史鷹(右) 1990年生まれ 群馬県

草薙がネガティブな想像をして、それを宮下がなだめる漫才が人気の「宮下草薙」。

草薙のマイナス思考キャラが注目され、現在ではバラエティに引っ張りだこですね。

『ABCお笑いグランプリ』では決勝に進出しているので、『M-1』などの賞レースでも期待できそうです。

レインボー(吉本興業)

ジャンボたかお(左) 1989年生まれ 千葉県
池田直人(右) 1993年生まれ 大阪府

化粧をして美女に扮した池田に、熱烈にアプローチする男を たかおが演じる恋愛コントが好評な「レインボー」。

ジャンボは、番組の企画で本名の実方孝生から、増田貴久が考えた「じゃんぼたかお」に改名しました。

YouTubeの公式チャンネルも好評で、今後はテレビにも進出してきそうですね。

きつね(ホリプロコム)

大津広次(左) 1989年生まれ 大阪府
淡路幸誠(右) 1990年生まれ 大阪府

ウクレレ担当の大津とDJ担当の淡路ダンスミュージックや、効果音を使った“パリピ漫才”と“歌謡漫談”が特徴の「きつね」。

EXITとコラボしてバスツアーやクルージングも開催したり、ヒャダインプロデュースの飲み会ソング「L.O.K.F」のミュージックビデオも配信中。

コウテイ(吉本興業)

下田真生(左) 1989年生まれ 鹿児島県
九条ジョ― 1994年生まれ 滋賀県

下田の全力投球のボケと、人差し指と中指を立てた「ズィーヤ!」と発するギャグがウリのツッコミの九条。

最近では珍しいコンビ仲の悪さをネタにしたり、見る人を引きこむような奇想天外な漫才で、今後は賞レースで優勝もありそうです。

-Sponsored Link-

パーパー(マセキ芸能者)

ほしのディスコ(左) 1989年生まれ 群馬県
山田愛奈(右) 1994年生まれ 愛知県

 

セリフから動きまでキモイ男性の ほしのディスコと、厳しく理不尽なこともハッキリ言い切る女性・山田愛奈とのコンビ。

山田から無理難題を押し付けられた ほしのが、戸惑い困った末に釈明する“哀れさ”が爆笑を誘います。

YouTube動画の人気も高く、『有吉の壁』やドラマ『死役所』にも出演。

新作のハーモニカ(ワタナベエンターテインメント)

溝上たんぼ(左) 1996年生まれ 佐賀県
藤田隼人(右) 1996年生まれ 愛知県

ヒューマンビートボックスとラップを組み合わせた独自の漫才を展開する「新作のハーモニカ」。

2019年には『歌ネタ王決定戦』でけっしぃう進出、『ネタバレ』や『うちのガヤがすみません!』などのバラエティにも進出しています。

たくろう(吉本興業)

赤木裕(左) 1991年生まれ 滋賀県
きむらバンド(右) 1990年生まれ 愛媛県

挙動不審で不思議な雰囲気の赤木に、きむらが優しくツッコむスタイルの和ませ漫才が特徴の「たくろう」。

『NHK上方漫才コンテスト』の本選選出、『ytv漫才新人賞決定戦』で準優勝など実力も十分。

駆け抜けて軽トラ(松竹芸能)

小野島徹(左) 1987年生まれ 埼玉県
餅田コシヒカリ(右) 1994年生まれ 宮城県

それぞれのコンビを解散後に、ピンの二人で2017年に結成した「駆け抜けて軽トラ」。

餅田のボリューミーな身体をネタに繰り出されるコントに、度肝を抜かれる人が続出しています。

『ザ細かすぎて伝わらないモノマネ』では、間男と人妻のワンシーン「昭和ポルノの世界」というモノマネで優勝。

餅田コシヒカリは加藤綾子アナの顔マネでも有名ですね。

ザ・マミィ(人力舎)

林田洋平(左) 1992年生まれ 長崎県
酒井 尚(右) 1991年生まれ 東京都

2018年にトリオからコンビにシフトしてすぐに『ツキグル芸人グランプリ』で優勝した実力派コンビ。

子ども「にしか姿が見えない「さかまる」、霊能者の「松ノ門」など酒井が演じる謎のキャラクターなどが人気です。

東京ホテイソン(グレープカンパニー)

たける(左) 1995年生まれ 岡山県
ショーゴ(右) 1994年生まれ 東京都

備中神楽の独特の言い回しで例えつっこみで人気の「東京ホテイソン」。

SNSの掲示板で知り合い2017年に結成したばっかりですが、2017年から3年連続で『M-1グランプリ』準決勝に進出。

ショーゴの淡々としたボケに、たけるが歌舞伎のようなポーズをとりながらツッコミをするスタイルは、今後ブレイクしそうです。

はなしょー(ワタナベエンターテインメント)

杵渕はな(左) 1993年生まれ 埼玉県
山田しょうこ(右) 1987年生まれ 埼玉県

2017年に『THE W』で準優勝し、注目を集めた「はなしょー」。

先生の恋をした女子高生や、女友達への嫉妬など、杵淵が独特の世界観でコミカルに演じるコントが魅力です。

Gパンパンダ(ワタナベエンターテインメント)

星野光樹(左) 1992年生まれ 東京都
一平(右) 1992年生まれ 東京都

二人とも早稲田出身で、星野は公認会計士と税理士の資格を持ち、一平はJAPAN MENSAの会員というエリートコンビ。

芸歴2年目で、『新人お笑い大賞』で優勝し、一目置かれるようになりました。

3時のヒロイン(吉本興業)

福田麻貴 1988年生まれ 大阪府
かなで 1992年生まれ 東京都
ゆめっち 1994年生まれ 熊本県

「お笑い第7世代」で勢いを増しているのが、女性トリオの「3時のヒロイン」。

2019年には『THE W』で優勝し、バラエティ番組『ウケメン』ではレギュラーにも選ばれました。

ネタ作りをしている福田、歌が得意な ゆめっち、ダンスが得意な かなでのトリオは、ビジュアルのインパクトだけでなく、ネタのが面白いことが評価されています。

納言(太田プロダクション)

安部紀克(左) 1992年 埼玉県
薄 幸(右) 1993年 千葉県

ガラが悪いヤンキーキャラの薄(すすき)をホスト役の安部が口説き落とす漫才が特徴の「納言」。

偏見むき出しに街をディスるフレーズや、酒やタバコ好きの薄のやさぐれたキャラクターはバラエティでも人気となっています。

スタンダップコーギー(マセキ芸能者)

奥村うどん(左) 1990年生まれ 愛知県
三森大輔(右) 1992年生まれ 宮崎県

ツッコミの奥村がテンパッて話が通じなくなり、三森が逆にツッコむスタイルの漫才の「スタンダップコーギー」。

奥村は、事務所の先輩・狩野英孝や三四郎・小宮に続く天然キャラで人気があり、一方の三森も1000匹以上のカブトやクワガタを飼育するなどキャラクター性も魅力です。

まとめ

「お笑い第7世代」のメンバーをまとめてみると、YouTubeなどの動画配信を駆使するなど、新しいブレイクの仕方が見られました。

今後はこの「第7世代」がお笑い界を席巻していくことでしょう。

-Sponsored Link-

  1. この記事へのコメントはありません。