『岸辺露伴は動かない』ネタバレ!あらすじから結末まで

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岸部露伴はマンガ家で、相手を「本」にし、相手の過去や素性を知ることが出来る「ヘブンズドア」という能力を持つ人物です。

そんな岸部露伴がナビゲーターになり、死霊、妖怪、神などの怪奇性が高い事件に突き当たり、解決していくのが『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品である『岸辺露伴は動かない』。

そこで今回は、高橋一生さん主演のドラマで採用された『岸辺露伴は動かない』のストーリーのあらすじ・結末ネタバレをご紹介いたします。

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『岸辺露伴は動かない』あらすじ・結末ネタバレ


岸辺露伴は動かない 1[ 荒木飛呂彦 ]

第1話『富豪村』

『富豪村』あらすじ

露伴は漫画編集者の泉京香との読み切りの打ち合わせの際、山奥の別荘を買う話を漫画にしないかと提案される。『六壁坂』の一件で破産している露伴は反対したが、実際に別荘を買うのは泉であり、購入までの過程を取材してアイデアに繋げてはどうかと言う。その別荘地のある村は杜王町から北西へ80数キロの山奥に位置しているが、そこに向かうための道路は一切なく、住人はヘリコプターを利用している。また、送電線の1本も引かれておらず、周囲の深い森に遮断されている独立した群(むら)になっている。たまたま地図でその特異な村を見つけた泉が興味を持ち調べると、村には11軒の豪邸が建っており、所有者全てが世界屈指の大富豪であることが分かった。彼らはごく普通の一般的な生活を送っていた若者であったが、「25歳の時にこの別荘地を購入したことを転機に、成功を収めて大富豪になっていった」という。今回、その別荘地の1区画が800坪・300万円という破格の値段で売りに出されたことを知った泉は、自身が25歳ということもあり、11人の大富豪たちが土地を所有することで人生の成功者になれたのか、それとも偶然なのかを立証してみたいと考え、まず購入の意思を示すために売り主に会いに行くという。泉の話を訝しく聞いていた露伴だったが、好奇心と興味に背中を押されて、彼女の付き添いという名目で同行取材することにした。
出展元:Wikipediaより

『富豪村』ネタバレ

露伴と泉京香は、富豪村の売主に会いに行く道中で、木から落ちたひな鳥を、箱に入れ助けた。

泉は、 売主は、マナーにはうるさく、無礼者には絶対に土地を売らないということなので、露伴にも振る舞いには注意するように釘を刺した。

売主の屋敷に到着すると、一究(いっきゅう)という子どもが屋敷を案内してくれることになったが、実はマナー違反をしないか監視しするように売り主から指図されている人物だった。

通された部屋に着席し、紅茶が出されると泉は緊張しながらも口をつけた。

すると、一究が現れ「誠に残念ではございますが、別荘地の売主がお会いすることは出来ません。本日はお引き取り下さい。」と言った。

泉は、この時点ですでに、マナー違反を三度犯してしまっていた。

①勧められてもいたいのに、上座に座っいたこと。
②畳の縁(ふち)を踏んでしまったこと。
③ティーカップに指を突っ込んで持つこと。

どうしても別荘地をあきらめきれない泉は「もう一度チャンスが欲しい。」と再トライを申し込んだ。

すると、泉の携帯電話に“母が車の事故で亡くなった”と連絡があり、さらに、道中で助けた鳥の雛が入った箱からは、血が滴り落ちていた。

露伴は「貴様!何者だ!!」とヘブンズドアを発動させ、一究の記憶や能力を読んでみると「僕は土地の意思を伝える案内人。この土地に対して敬意なきマナー違反者は、自身の大切な物を失う。1つ得るには1つ失う…」と書かれていた。

泉は、マナー違反をし、再トライを申し込んだため、母親、ひな鳥を失ってしまったのだった。

敵の正体が、山の神々だと気づいた露伴だったが、自身も「人の記憶を本にして読む」という無礼を一究に、行ってしまっていた。

すると、泉が「心臓が…苦しい…」と倒れてしまった。露伴も大切な人を失う危機に陥ったのだ。

一究は、「マナー再トライの許可はおりましたが、どうなさいますか?」と露伴に聞いた。

露伴は「このまま帰れるわけがない!彼女を許してくれ。」と言って、再トライすることを決めた。

そして露伴の前に出されたのは、皿に乗った とうもろこしで、傍らには箸やナイフ、フォークが置かれていた。

露伴は、それが引っ掛けだと気づき、手づかみで食べた。

そして露伴は、一究に向かって「畳の縁を3回も踏んでいるぞ。君のほうがマナー違反だぞ!さっき本にしたときに“畳の縁が見えなくなる”と書きこませてもらったよ。」と言った。

一究は、「イカサマだ!」と叫んだ。

露伴は「だが帰る。二度と来るつもりはない。」と言い残し、別荘地を後にした。

その後、ひな鳥を巣に帰すことができ、泉の母も無事だった。

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第2話『くしゃがら』

『くしゃがら』あらすじ

「カフェ ドゥ・マゴ」で新作のネタの整理をしようとしていた露伴は、同じくネタ作りのために店を訪れた漫画家の志士十五に捕まってしまい、おしゃべりに付き合わされる。十五は世間話とともに自分の担当編集者が替わった話を始め、新しい担当から禁止用語のリストを渡されたが、その中に「くしゃがら」という聞きなれない言葉を見つけたと語る。その言葉の意味も禁止理由もわからなかった十五は「くしゃがら」について様々な手段で調べようとするがまったく分からず、露伴にも「くしゃがら」について尋ねたうえでもし手がかりが見つかればすぐ教えてもらえるように頼み、露伴もそれを了承した。約1か月後、露伴は古書店で偶然十五と再会するが、異常なほど「くしゃがら」に執着する十五に露伴はただ事ではないと感じ、彼に何が起こっているのかを調べようとする。
出展元:Wikipediaより

『くしゃがら』ネタバレ

露伴は古本屋で十五と再会するも、彼の言動は、おかしいことになっていた。

「もう、“くしゃがら”からは手を引いた方がいい。」と露伴が忠告すると、十五は、“くしゃがら”以外の禁止用語を叫び出し、露伴はたまらず彼を殴り飛ばしてしまう。

十五は我にかえり謝ってきたが、露伴は、彼の話す言葉のなかに、何の脈絡もなく“くしゃがら”という単語が挿入されていることに気付いた。

十五自身が全く、そのことに気付いていない様子から、露伴は疑問におもったが、それはすぐに解決した。

十五の喉の奥に“くしゃがら”が存在していたのだ。

このままだと、十五が危ないと思った露伴は、ヘブンズドアを発動させ、彼の記憶を読んだ。

すると、本になった十五の中から 袋とじが出て、その袋が開き、中から“くしゃがら”という声が聞こえてきた。

露伴は、十五を苦しめている“くしゃがら”を消してやろうと、ペンをはしらせるも、書いても書いても、消えて書き込むことができない。

“くしゃがら”は禁止用語のため書き込むことが出来ないのだ。

露伴は仕方なく、十五の過去1か月の記憶を消去することで、助けることにした。

十五はもう苦しむことはなくなったが、記憶はなくなったてしまい混乱した。

肝心の十五に禁止用語の本を渡した編集者は、ここ1か月、十五には会っておらず、そんなリストも作成していないという。

その後、古本屋に顔を出した露伴は、店主が十五のように言動がおかしくなっていることに気付いた。

露伴は、“くしゃがら”という言葉自体に意味はないものだが、言葉を波動のように伝えることで、生物のように繁殖するものではないか?と思った。

そして自分にも袋とじが出来ているのではないかと不安になり、もう“くしゃがら”には首を突っ込むのはやめようと心に決めた。

第3話『D・N・A』

『D.・N・A』あらすじ

露伴は知人の山岸由花子に彼女の母の知人である片平真依の相談に乗ってほしいと呼び出される。片平が相談したのは精子バンクで授かった娘、真央についてであり、普通の子供とは異なる数々の特徴、特に触れると全身が保護色と化してしまう尻尾が生えている点について思い悩んでいた。由花子はそれらについて露伴に解決を促すが、「ヘブンズ・ドアー」で真央に関する情報を参照した露伴はそれらについて問題なしと判断して拒否し、一方的に話を打ち切って立ち去る。由花子はその自分勝手な行動に憤るが、彼が「ヘブンズ・ドアー」を使った際に真央の父親に関する情報を見ており、それを真依に伝えた。真依はその一件により真央の父親に関心を持つが、探すにはあまりにも漠然とした情報しか無く途方に暮れる。そんな時、由花子から聞いた情報に合致した真央と同じ身体的特徴を持つ男性を駅で偶然発見し、彼女はとりあえず彼を尾行する。彼が向かった先は真央の通う幼稚園で、幼稚園に着いた彼は遊具で遊ぶ真央を抱きかかえてタクシーに乗ろうとした。驚いた真依は大声を上げて真央を取り返そうとするが、抱きかかえていたのは彼の息子で、真央と見間違えた訳は彼女の能力である保護色による悪戯であった。
出展元:Wikipediaより

『D.・N・A』ネタバレ

亡き夫に似た男性は、真依に「額の傷は、15年目に登山に行ったときに、崖から滑落したときの傷なんです。両親によると、私は一度亡くなっていると言われました。でも戻ってきましたけどね。」と説明した。

男性はそれ以来、反省して、危険なことは避け、車の運転もしていないという。

すると、 右手の小指を額の傷を掻き、下を「ペロッ」と出した。

そのクセも、車の事故で亡くなった夫とソックリだった。

男性は、「怖がらないで。あなたは何も、怖がらなくていいんです。心配しないで。」と言い、名は「尾花沢」で離婚して週に1~2回息子に会いに来ていると答えた。

尾花沢の息子・友弥と真央は同じ保育園に通い、仲が良いようだ。

すると真央がやってきて、「ママ~たいわがドノーッ!たいわがドノーッ!たいわがドノーッ!」と言った。

尾花沢は、それがすぐに「のどが渇いた。」であることに気付き、缶ジュースを買いプルトップを小指でクイッと開けた。

ジュースを渡しながら尾花沢は 「はい・・・きっといいヤツ」と言い、真央も「きっといいヤツ」と答えた。

その時、真依は亡くなった夫の姿がフラッシュバックし、尾花沢にどんな仕事をしているのか?と質問をした。

尾花沢は「司法試験に受かったばかりの新人で、山形市で弁護士事務所に勤めている。」といった。

(亡き夫は、司法試験を理由に結婚式を挙げなかった事を頭から血を流しながら後悔していた。)

尾花沢は、真依にもジュースを勧め「どこかであった事がないか?」問うと、真依は、かつて夫が言っていた“あの言葉”を発した。

「きっといいヤツ。」

すると尾花沢も「きっといいヤツ」と返した。

真依は、そのやりとりに涙を流しながら、4人でベンチに座りジュースを飲んだ。

ある日、由花子は、ばったり会った露伴に、真依と尾花沢が出会って3か月で結婚したことを報告した。

由花子は、二人の結婚を、真央が無意識に呼び寄せた“陰謀”ではないかと思っていた。

露伴は、驚きながらも「そういうこともあるのか…確かにビックリだ。フフフ…」と笑った。

ドラマ『岸辺露伴は動かない』のキャストやあらすじは⇒こちら

最後に

2020年12月28日、29日、30日の三夜連続で放送されるドラマ『岸辺露伴は動かない』「富豪村」、「くしゃがら」、「D.N.A」の三編の原作は、

◆『富豪村』→マンガ『岸辺露伴は動かない』1巻
◆『くしゃがら』→短編集『岸辺露伴は叫ばない』
◆『D・N・A』→マンガ『岸辺露伴は動かない』2巻

に収録されています。

ドラマで興味を持った方は、手にとってみてはいかがでしょうか?


岸辺露伴は動かない 1巻

岸辺露伴は動かない 2巻

岸辺露伴は叫ばない  
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