『きよしこ』キャスト・相関図とあらすじ原作ネタバレ

国内ドラマ

2021年3月に放送される土曜ドラマ『きよしこ』は、「つたえられない もどかしさ」を抱える少年が、多彩な人との出会い、別れを繰り返し、小説家となって一冊の本を書き上げるまでを描いた作品です。
今回は安田顕さん主演で放送される『きよしこ』のキャスト一覧・相関図とあらすじや原作をご紹介いたします。

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『きよしこ』キャスト一覧

主人公

白石清
演・安田顕
幼少期から吃音を抱えて生きてきた小説家。ある日、吃音の子どもを持つ母親から「吃音なんかに負けるな」という励ましの手紙を書いてくれと頼まれる。

きよし幼少期
演・横山歩
きよし青年期
演・

きよしの家族

白石賢一
演・眞島秀和
清の父。転勤の多い会社に勤めている。
白石曜子
演・貫地谷しほり
清の吃音を心配しながらも、温かく見守る。

白石早織
演・西田尚美
大人になった きよしの妻。

きよしと出会う人々


おっちゃん

演・千原せいじ
きよしの転校先で出会う近所に住むおっちゃん。酒がやめられず、妻も子供にも逃げられ一人暮らし。ひょんなことから、きよしと友達になる。
女子大生ワッチ
演・福地桃子
地元の女子大に通う、清の年上の彼女。清が言葉に詰まっても先回りして助けてくれる優しい女性。

編集者


野村

演・菊池風磨
清の担当編集者。清に「個人的な話を書かせてほしい」を頼まれる。

室井

演・吹越満
野村の先輩の編集者。清の「個人的な話を書かせてほしい」という意図を理解する。

その他

きよしこ
演・鳥越壮真 ?
清の理想の友達。清の空想の中で生きる。

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『きよしこ』相関図

※無断転載ご遠慮ください。

『きよしこ』あらすじ

ある日、小説家・白石清(安田顕)の元に、吃音の息子を育てる母親から手紙が届いた。母親はテレビ番組で清をみて、「この人も言葉がつっかえてしまうんだ」と気づいた。子どものことを心配する母親は、男に「吃音なんかに負けるな。」と息子を励ますために、手紙を書いてくれとお願いしてきた。

清は、母親の書いた「吃音なんか」の「なんか」という言葉がひっかかった。そして、その辛さは誰かに励まされても意味がなく、自分自身で解決するしかないことを知っていた。

だから清は手紙に返事を書くよりも、担当編集者の野村(菊池風磨)に「個人的な話を書かせてほしい」と告げた。そして、先輩編集者の室井(吹越満)は、清の気持ちを汲み取り承諾した。

白石清は、話すときに言葉がつっかえてしまう吃音“どもり”のある少年だった。その どもりのせいで、きよしは、クラスメイトにからかわれ、思ったことを伝えられず、友達は1人もいなかった。

父・賢一(眞島秀和)の仕事の都合で転校するたびに、何度も自己紹介をさせられたが、きよしは「きよし」の「キ」を発音するのが、苦手だったため、自分の名前を言うのが大嫌いだった。引っ越した町ではよく、自己紹介にしくじり、からかいの対象になった。

小学校1年生で引っ越した小学校で、初めてそのつらさを感じたきよし。母・曜子(貫地谷しほり)からクリスマスプレゼントは何が欲しいか聞かれた際も、本当は魚雷戦ゲームが欲しかったのに、魚雷戦の「ギョ」が言えずに、「動いているのをみているだけのおもちゃだけど、飛行船でいいのね?」と念を押されても答えられなかった。

友だちにも家族にも思っていることを言葉にして伝えられないきよしは、自分の名前と似ている友達“きよしこ”が遊びにくるのをずっと待っていた。“きよしこ”というのは、クリスマスソング「きよし、この夜」を「きよしこ、の夜」と勘違いしていたことに由来する。「思ったことを話せる友達が欲しい。」けど、そんな友達は夢の中にしかいない。“きよしこ”はきよしの空想の中で生きる友達だった。

そんななか、きよしは、子ども会のクリスマスイベントに参加することになった。そこには、しつこくちょっかいを出してくる同級生のマツザキやタナカもいた。そのクリスマス会で、きよしは自己紹介をするよう促された。案の定、声がつっかえて、胸が苦しくなったきよしは、その場から逃げ出してしまう。

帰宅すると、父親から欲しくない「飛行船」をプレゼントされた清は、家族のクリスマスを台無しにする行動をとってしまう。

その夜、自分の思っていることも「ごめんなさい」も言えないきよしの前に“きよしこ”が現れる。そして、きよしこは「誰かに何かを伝えたいときは、その人に抱きついたり、手を握ったりして話せばいいんだ。 伝わるよ、きっと。」と言った…。

そんな少年時代のきよしが、多彩な人々と出会いと別れを繰り返しながら成長し、東京に出て、妻の早織(西田尚美)との温かい生活の中で、一冊の本を書き上げる物語。

『きよしこ』の原作


きよしこ [ 重松清 ]

土曜ドラマ『きよしこ』は、岡山県出身の小説家で『ビタミンF』『エイジ』の著者でもしられる重松清さんの同名短編集が原作です。重松さん自身も吃音の当事者であり、『きよしこ』以外にも『青い鳥』といった吃音をテーマにした作品を書かれています。

本作は7つのお話を収録した短編集で、ドラマでは、その中の「きよしこ」「どんぐりのココロ」「東京」を中心に放送されます。

『きよしこ』では、少年の「つたえられない もどかしさ」悔しさや寂しさががリアルに描かれ「言葉がスムーズに出ないということは、こんなにも苦しいことなんだ」と、当事者の問題を感じとることが出来ます。

例えば、喫茶店に入って「紅茶」が飲みたいと思っても紅茶の「こ」でつっかえてしまうために、欲しくはないものを頼んでしまうとか、言葉を話さなくていい食券制のご飯やさんを選んだりとか、当事者でしか分からない出来事も多く描かれています。

『きよしこ』は、吃音に悩む人だけでなく、子どもの頃に「言いたいことは山ほどあるのに、伝えられないもどかしさ。」を感じたことのある方にも、心に響く作品だと思いますので、お手に取ってみてはいかがでしょうか。

ドラマ原作『きよしこ』のあらすじ結末は⇒こちら

最後に

安田顕主演の土曜ドラマ『きよしこ』は、

◆2021年3月20日(土)
◆総合 よる9時から10時13分(単発)

放送です。再放送情報が入り次第、追記させて頂きます。

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