『101回目のプロポーズ』最終話までのあらすじネタバレとキャスト相関図

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「僕はしにましぇん!あなたが好きだから!」のセリフでお馴染みの1991年のドラマ『101回目のプロポーズ』。フジテレビで放送された本作は、美人チェリストを浅野温子さん、恋愛に不器用な冴えない男を武田鉄矢さんが演じ、話題となりました。チャゲアスが歌う「SAY YES」も大ヒットしましたね。そこで今回は、『101回目のプロポーズ』の最終回までのあらすじと結末、キャスト相関図を振り返ってみたいと思います。

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『101回目のプロポーズ』相関図

『101回目のプロポーズ』キャスト

矢吹 薫〈30〉浅野温子

オーケストラのチェリスト。3年前に婚約者の真壁を事故で亡くす悲しい過去を背負っている。真壁のことが忘れられないまま達郎とお見合いをして…。

矢吹 千恵〈20〉田中律子

薫の妹。達郎の弟・純平と同じ大学、サークル。純平とは何でも言い合える仲。尚人(竹内力)が好きで告白するが、尚人は薫にプロポーズしたとして断られる。

星野 達郎〈42〉武田鉄矢

建設管理会社のさえない万年係長。これまで99回もお見合いをしたが、すべて失敗。弁護士の息子であったが、若いときに母を、2年前に父を亡くし、20歳年下の弟を養いつつ苦労して働いている。

星野 純平〈22〉江口洋介

達郎の弟で、法学部に所属する大学生。兄とは対照的なルックスでモテる。兄の達郎と千恵の姉である薫との恋が実るように奔走する。達郎の会社の受付嬢・涼子が好き。

沢村 尚人〈27〉竹内力

オーケストラのバイオリニスト。薫にプロポーズするが断られる。男らしい性格で、薫と婚約した達郎に潔く負けを認める。

石毛 桃子〈34〉浅田美代子

薫の親友。楽器店を経営しながらピアノ教室も主宰する。達郎にも母親のように女性の扱い方をアドバイスする。

真壁 芳之〈35〉長谷川初範

薫の婚約者。ピアニストだった。結婚式の直前に交通事故で亡くなる。

岡村 涼子〈23〉石田ゆり子

達郎と同じ会社の受付嬢。ひょんなことから、料理や洗濯の世話でしばしば達郎の家に来る。ダメ犬のベスに似ている達郎に好意を抱く。達郎にピアノを教える。後に尚人を好きになる。

藤井 克巳〈35〉長谷川初範

達郎の上司。真壁に顔も声も生き写し。娘が薫のピアノ教室に通うことになり仲を深める。婚約をした達郎から薫を…。

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『101回目のプロポーズ』第1話~最終話までのあらすじネタバレ

第1話「運命のお見合い」

ホールは観客で埋まっている。オーケストラの演奏。チェロは30歳で独身の薫(浅野温子)。バイオリンは彼女より2歳年下の尚人(竹内力)。臨海工業地帯の建設現場。建築会社の係長、達郎(武田鉄矢)が働いている。42歳で独身。これまでも99回もお見合いをしたが、すべて相手から断わられている。その達郎が100回目のお見合いをすることになった。薫は妹の千恵(田中律子)と、達郎は弟の純平(江口洋介)と、それぞれ2人暮らし。2人とも姉や兄の結婚について心配している。さてお見合い。達郎のお見合い相手は薫。

第2話「一生に一度の賭け」

達郎(武田鉄矢)とお見合いしたあと、断りの電話を入れた薫(浅野温子)は、「50年後の君を今と変わらず愛している」という彼の言葉を聞いてハッとした。薫は達郎に演奏会のチケットを渡した。あれは挙式直前に死んだ薫の恋人が言った言葉だ。どうして達郎が同じ言葉を・・・。千恵(田中律子)があの言葉を教えたと分かり、薫はカリカリ。花束を抱え、タキシード姿で演奏会にやってきた嬉しさいっぱいの達郎を薫は、彼女のファンが開くホームパーティーに誘う。達郎にとってはパーティーなど場違い。恥さらしでバカにされた感じ。肩を落として帰る達郎。

第3話「僕が幸せにします」

達郎(武田鉄矢)は、薫(浅野温子)のことをあきらめることが出来ない。どうもモヤモヤした気分だ。そんな達郎が会社で、部長の早坂(佐土井けん太)から、課長昇進の内示を受ける。達郎は嬉しい。達郎は新人社員の涼子(石田ゆり子)から、早坂にしつこく誘われて困っている何とかして欲しい、と言われた。達郎は涼子をピアノバーへ連れて行く。そこには薫と尚人(竹内力)がいた。達郎はどうも気まずい。薫の妹・千恵(田中律子)の20歳の誕生日。達郎が招待された。実は、千恵と達郎の弟・純平(江口洋介)が仕掛けたことだった・・・。

第4話「愛が動く時」

薫(浅野温子)、千恵(田中律子)の父親・孝夫(小坂一也)が、浜松から上京するという電話があった。見合い話か、それとも浜松に帰れと説得に来るのか・・・。薫は警戒した。達郎(武田鉄矢)が薫のマンションにやってきた。先日会ったとき薫が落としたマンションのキーを届けに来たのだ。マンションには千恵がいた。千恵は晩御飯のおかずを買ってくるからと、達郎に留守番を頼んで出かけた。そのあとインターフォンの音。達郎が玄関に出ると50代半ばの男が立っていた。達郎はその男を追い返す。ところが、実はこの男が薫の父親の孝夫で・・・。

第5話「愛のない結婚できますか?」

弟の純平(江口洋介)にけしかけられ、達郎(武田鉄矢)は電話で薫(浅野温子)にデートの申し込みをした。するとOKの返事。舞い上がる達郎。デートの日。達郎は薫を待っている。すると子供を連れた薫がやって来た。ピアノ教室の教え子の裕太(山崎裕太)だ。この日、ピアノの発表会があったが、裕太の両親は離婚問題でもめていて、二人とも来なかった。その裕太を薫が連れてきたのだ。3人は遊園地へ行く。せっかくのデートだというのに裕太が邪魔な達郎。その後、3人はデパートのレストランへ行く。ところが、裕太はおもちゃ売り場で万引きをして・・・。

第6話「婚約」

桃子(浅田美代子)が、達郎(武田鉄矢)にアドバイスした。「今までは押しの一手だったが、この辺でひょいと引いてみたら・・・。それが恋の駆引きです」。そして、薫(浅野温子)は妊娠しているとつけ加えた。桃子が「それは冗談です」と言ったときには達郎の姿はなかった。それ以来、達郎は毎晩飲みに行っているらしい。食欲もなくなり、疲れきった表情。弟の純平(江口洋介)は妊娠を聞いて怒る。薫の妹・千恵(田中律子)は、姉の体を気遣う。薫は周囲の異変が最初、よく分からなかったが、やっと桃子が流したデマだと知って・・・

第7話「まさかあの人が」

「あたしを幸せにして下さい」。薫(浅野温子)が達郎(武田鉄矢)に言った。達郎は夢を見ている感じ。結婚と聞いて純平(江口洋介)は驚く。薫の妹・千恵(田中律子)もびっくり。千恵から話を聞いた尚人(竹内力)も、何だか信じられない様子。尚人はその夜、薫を公園に呼び出した。二人は海岸通りを車で走る。車はモーテルに入る。尚人は薫をベッドに押し倒したが・・・。日曜日。薫は達郎を連れて、3年前に死んだ恋人・真壁(長谷川初範)の墓参り。薫は達郎との結婚を報告する。そして、二人は買い物。その時、薫は真壁とそっくりの人と出会い・・・。

第8話「悲しき婚約指輪」

薫(浅野温子)がピアノバーで出会った男・藤井(長谷川初範)は、死んだ恋人とそっくりだった。藤井は、達郎(武田鉄矢)の上司として関西から着任したばかり。親しそうに話し込む2人を見た尚人(竹内力)は考え込む。コンサートが終わり、薫がホールの表に出ると小さな女の子が花束を差し出した。藤井の娘・美加(田中友香里)である。藤井は薫を食事に誘った。美加はピアノを習いたいと言った。尚人が達郎の会社にやってきた。「薫は死んだ恋人そっくりの男と会っている」と告げた。達郎は信じたくない。達郎は、その事について薫に問いただしたが・・・。

第9話「婚約者を取り返せ」

死んだ恋人・真壁にそっくりの藤井(長谷川初範)の出現によって、薫(浅野温子)の心は揺れ動く。桃子(浅田美代子)は「最終的な選択は薫の手の中にある」というが、決断には時間がかかりそうだ。薫と桃子がそんなことを「エチュード」で話し合っているところへ、達郎(武田鉄矢)と藤井が入ってきた。
薫がいるのを見た達郎は嬉しそう。藤井に「ぼくの婚約者です」と紹介する。「婚約者・・・」と言って絶句する藤井。1人大はしゃぎの達郎だが、座はしらけムード。その翌日、藤井と会った薫は「もう会いません」ときっぱり。だが、藤井の電話を受けた薫はなんと教会へ・・・。

第10話「僕はあきらめない」

藤井(長谷川初範)が薫(浅野温子)にプロポーズした。それを達郎(武田鉄矢)が聞いていた。肩を落として立ち去る達郎を、薫は複雑な思いで見送った。翌日、藤井は達郎に、「こんなことになるとは思わなかった。謝る。上司としてではなく男として・・・」と頭を下げる。達郎は会社に辞表を出した。達郎が会社を辞めたと知って純平(江口洋介)、千恵(田中律子)は驚く。もちろん薫もショックを受ける。達郎は薫に会った。「あたしを恨んでいるでしょうね」と薫から言われた達郎は「そんなことはありません。自分自身を恨んでいます」と言った。薫は達郎に婚約指輪を返した。

第11話「愛の女神よ!」

達郎(武田鉄矢)は、薫(浅野温子)を諦められないと宣言し、なんと司法試験に挑戦すると言い出した。部屋中に六法全書のページを貼り付けてのガリ勉。純平(江口洋介)は、ついに脳に来たかと心配になる。桃子(浅田美代子)は、薫に、藤井(長谷川初範)に離婚した原因くらい聞いておきなさいよと言う。
薫は藤井とエチュードで会った。藤井は、「離婚の原因は、妻の浮気です」と言った。純平は、達郎に「そんな勉強はやめてくれ」と頼んだ。薫からも「やめて下さい」という電話があったが、達郎は猛勉強。

『101回目のプロポーズ』ここから最終回ネタバレ

最終話「SAY YES」

薫(浅野温子)は、マンションでチェロの練習をしている。「一緒に暮らさないか」という藤井(長谷川初範)、「司法試験に合格したら、あの教会に婚約指輪を置いておきます」と言った達郎(武田鉄矢)。2人の顔が浮かんできた。薫は達郎に、合格祈願にお守りを渡そうとした。マンションを訪れると達郎は留守。達郎は近くの神社でお百度参りをしていた。物陰からそれを見つめる薫。藤井は近く営業二部の部長になる。そんな藤井に薫はプロポーズに返事を・・・。そして達郎の司法試験発表の日。薫は教会へ出かけた。祭壇に指輪のケースが・・・。

雨のなか近くの神社で、司法試験の合格の百度参りをする達郎を陰から見ていた薫は、傘にお守りを付けてソッと立ち去った。

それから、薫は藤井に「あなたは私じゃなくても平気だけど、星野さん(達郎)は、私じゃないとダメだって言葉や行動で示してくれた。私が、愛してくれる人に精一杯こたえるのも愛だと気づけばよかった。 さよなら。」と別れを告げた。

達郎の司法試験発表の当日。

達郎は合格発表を見にいったが、結果は不合格

一方 薫は、コンサート会場でチェロの演奏をしながら、これまでの達郎とのやりとりを思い出していた。

そして、居てもたってもいられず、演奏を終えるとコンサート会場を飛び出し、達郎が結婚指輪を置いているという教会へ向かった。

しかし、教会に達郎の姿はなく、結婚指輪はケースに入っていなかった。

その頃、達郎は、試験に落ちたため、泣きながら海に指輪を投げ捨てていた。

その夜も、達郎は工事現場で働きに出た。

そんななか、路上に座り、休憩している達郎の元に、 ウェディング姿の薫が走ってきた。

達郎は「僕には、もう何もありません。貯金も仕事も…今はもう中年のしょぼくれオヤジです。あなたの言う通り、僕は変われなかった。指輪も海に捨てましたし、新しいのも買えません。それでも?」と言うと、

薫は「 私を…私をもらって下さ。」と、工事現場に落ちていたナットを拾い、達郎に渡した。

達郎は、それを受け取り、薫の左手の薬指にはめた。そして二人は、そのまま抱き合った。ーEND-

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『101回目のプロポーズ』感想

『101回目のプロポーズ』は、おぼろげな記憶はあったのですが、ちゃんと見たくなって30年ぶりに視聴。

やっぱ、この時代のヒット作は面白い~。野島伸司さんの脚本だったと知り納得。

見始める前は、トレンディ女優の真っただ中の浅野温子さんは分かるのですが、ど~も金八先生のイメージが強い武田鉄矢さんが相手役というのが気になって、物語に入れるのか不安でした。

しかし、武田さん演じる、冴えないけどひたむきな男・達郎の人柄が分かるうちに、次第に応援したくなり、そのまっ直ぐさに心打たれました。

武田鉄矢さんって、演技うまいんですね~。どうりで、「白夜行」や「JIN-仁-」など人気ドラマに起用されるワケです。

若かりし江口洋介さんと武田鉄矢さんの兄弟のやりとりも、シリアスな場面の息抜きにぴったりでほっこりします。絶対に同じ遺伝子ではなさそうだけどwww。

それにしても浅野温子さん演じる薫は、ずーっと昔の恋人を引きずっていて、暗い。とにかく暗い。

しゃべり方もボソボソ言って、毎話 泣いて、声が聞き取れない。まるで中森明菜。

なんでこんな陰気な女性をみんな好きになるのかは、最後までよく分からなかったけれど、浅野温子さんのスタイルの良さ、美人であることでチャラにしますwww。

あと、竹内力さんが、今では想像つかないくらいイケメンで爽やか。30年の月日で、人はこうまで変わるものかと思い知らされました。

物語では、ダンプカーの前に飛び出し「僕はしにましぇん!あなたが好きだから。」というセリフが聞けるのは最終回だと思っていましたが、第6話早々に出てきました。ずっとラストの決め台詞だと勘違いしていたので、そこは驚き。

「僕はしにません!」はみなさん憶えているかもしれませんが、薫と父の寝室での会話、亡くなった元婚約者とソックリな男の登場、モブキャラたちの恋愛など他にも名シーンが盛り沢山なので、ぜひ見返してみて下さい!

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