『眠れる森』最終回の結末ネタバレ&第1話~あらすじ真犯人は?

ドラマ

一人の女性が、謎の青年との出会いを機に 封印されていた記憶を徐々に思い出していくという1998年のドラマ『眠れる森』。木村拓哉さん、中山美穂さんという豪華なキャストと、二転三転するストーリーは、謎解き要素もたっぷりで当時話題となりました。そこで今回は、ドラマ『眠れる森』のキャスト相関図、第1話から最終回までのあらすじと結末をご紹介いたします。

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『眠れる森』キャスト一覧

大庭実那子〈27〉中山美穂

旧姓は森田。植物園の職員として働く。濱崎輝一郎との結婚を控えている。幼い頃に交通事故で家族を失っていると思いこんでいたが、実は15年前の「市議会議員一家惨殺事件」の生き残りの次女と判明する。

伊藤直季〈25〉木村拓哉

実那子の行く先々に現れしつこく付きまとう、謎の男。コンサート会場のライティング業務を行う仕事をしている。

濱崎輝一郎〈35〉仲村トオル

実那子の婚約者で、エリートサラリーマン。実那子との出会いは、コンサートホールの異臭事件で、それを機に病院でも出会うなどして会話するようになり交際し結婚を申し込んだ。

中嶋敬太〈25〉ユースケ・サンタマリア/子供時代:風間俊介

直季の幼馴染みで、親友。多額の借金を抱えている。15年前の事件の真相を直季とともに追う。佐久間由理に想いを寄せている。

佐久間由理〈23〉本上まなみ

直季の恋人。清楚な美人。期限付きの条件で直季と交際していたが、別れを切り出され取り乱す。直季がつきまとう実那子に嫉妬する。

国府吉春〈35〉陣内孝則

輝一郎と同じ大学の同級生。事件当時の15年前、実那子の姉と交際していた。事件の第一発見者であったが3日後に逮捕され、死刑判決を受ける。その後情状酌量によって無期懲役となり、出所後は実那子を追う。

濱崎麻紀子〈失踪当時33〉原田美枝子

輝一郎の母親。22年前に家族の許から突然失踪するが、ある日から輝一郎の前に度々姿を現すようになる。

伊藤直巳〈55〉夏八木勲

直季の父親。現在は『眠れる森』にある別荘にて隠居生活を送っている。

『眠れる森』相関図


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『眠れる森』第1話~最終回までのあらすじ結末

第1話「15年目のラブレター」

15年前のクリスマス・イブ、福島県で市会議員一家が惨殺される。12歳の次女だけが奇跡的に無傷で発見された。第一発見者を装った大学生・国府(陣内孝則)が逮捕された。現在。蘭専門の植物園で働く大庭実那子(中山美穂)は小学生の時、家族を交通事故で失い、そのショックで当時の記憶が曖昧になっている。実那子にはエリート商社マンの恋人、濱崎輝一郎(仲村トオル)がいる。3カ月後のクリスマスに結婚を控え、幸福を実感していた。伊藤直季(木村拓哉)はイベント専門の照明会社に勤めるライティングデザイナー。ある日、直季のもとに幼なじみでフリーライターの中嶋敬太(ユースケ・サンタマリア)から「国府が出所した」という情報が届く。直季は4年つきあった恋人・由理(本上まなみ)に突然別れを告げる。訳が分からない由理に冷たい言葉を浴びせる直季。「これから出逢わなきゃいけない女がいるんだ」直季は国府の出所を機に、ある決意を固めていた。ある日、実那子が新居への引っ越しに備えて荷物の整理をしていると古いダンボールから幼い字で書かれた差出人不明の手紙が数通出てくる。少女時代、故郷の群馬から東京に引っ越してくる時にもらったラブレターだ。便箋にぎっしり書かれた少年の思い。その中に「15年目の今日、眠れる森で逢いましょう」と謎めいた文章を見つける。手紙の日付を見ると、それは2日後のことだった。確かに思い出の森はある。自分を待つ人間、過去が自分を呼んでいるような気がした。約束の日、長い間背を向けてきた故郷へ、過去を辿るように一人旅に出る実那子。輝一郎には内緒だった。懐かしい景色が記憶と共に甦ってくる。野生の森へ、奥へ奥へと樹々を抜けていく。そんな実那子に「待ちくたびれたよ」と声をかける見知らぬ青年。青年は「直季」と名乗った。直季はどこか斜に構えた不遜な態度で語りかける。驚いたことに、故郷をさった自分がどんな少女時代を送り、今に至ったか、直希はすべて知っていた。「ずっと私を見ていたの?あなたは・・・誰?」。実那子の問いに狂気の笑顔で答える直季だった。

第2話「つきまとう男」

直季は実那子が働くオーキッド・スクエアにいきなり現れ「あんたは俺の一部なんだから」という言葉を残し去っていく。実那子が後を尾けると、ビルのライティングをテストしている作業現場に出た。近くの機材トラックには「ライトセーバー」と社名ロゴがある。直季の素性を知る実那子。一方、直季は、敬太に実那子の婚約者、輝一郎について詳しく調べてほしいと頼む。弱みが見つかったら、結婚を壊すために利用するつもりだった。敬太は仮出所した国府が行方不明になっていることを直季に伝える。「国府が殺し損ねた女の子をどうしてお前が追いかけているんだよ」敬太は尋ねるが、直季は理由を明かさない。そのころ実那子は自分の部屋で、輝一郎と鍋を囲んでいた。「親父が君に早く会いたがっているよ」と輝一郎。父親・正輝が最近帰国して、結婚祝いに実那子の肖像画を描きたいと言っているらしい。正輝は海外で高い評価を得ている画家だった。輝一郎はさらに、自分が中学生の時に家出したまま帰らない母親・麻紀子についても話す。7年後に失踪宣告が認められ、法律上、麻紀子は死人になっていた。二日後、オーキッド・スクエア。実那子は園長に呼ばれる。大量の蘭を発送したが、注文した覚えはないと言われたと言う。電話で注文を受けたのは実那子だった。疲れて家に帰るとアパートの前には消防車が。火元は実那子の部屋からだった。玄関のポストに発火装置が投げ込まれていたと実那子は消防署員から聞く。アパートに居づらくなった実那子は輝一郎と相談してとりあえず自分だけ新居のマンションに引っ越すことにするが、引っ越しの当日、マンションの管理人から「これは事実なんですか」とビラを見せられる。なんと、そこには「本日引っ越してくる夫婦はカルト教団の偽装夫婦」とあった。 一連の嫌がらせが直季の仕業に違いないと確信した実那子は、その夜、直季の職場にやってくる。直季の上司・芹沢の制止も聞かずに、実那子は直季に近寄ろうと梯子を上り出す。直季の指示で実那子にピンスポットが当てられた瞬間、実那子の脳裏に鮮明な記憶が甦った。――12歳の実那子。自宅の廊下にふるえて突っ立っている実那子の足下には、どす黒い血溜まりが・・・。――すくんだ体を直季から支えられて下に降りる実那子。今、脳裏をよぎった記憶が何なのか分からないまま、実那子は直季に「あなたの目的は何なの」と問いただす。「この世で頼りになるのは俺だけだと知ってもらいたくって」とうそぶく直季。「どうして私があなたを頼りにしなくちゃいけないの?あなた異常よ」と言い捨て実那子は去っていく。その後ろ姿を、直季はどこか切ない眼差しで見送るのだった。新居のマンションに戻った実那子は、過去に思いを馳せる。12歳の時、実那子は交通事故で家族を失い、奇跡的に一命をとりとめていた。ただ一人血のつながった叔父、大庭善三の養子となった実那子は何不自由なく育つが、短大を卒業する頃、善三も他界し、以来天涯孤独の身になっていた。昔のアルバムを見ていた実那子は、おかしなことに気づく。故郷の写真はある。家族の写真はある。しかし故郷の風景の中にいる家族の写真がないのだ。「未来だけでいい」わき上がる疑問を振り払い、これからの新婚生活を思い描こうとする実那子だった。

第3話「記憶が嘘をつく」

実那子が引越してきた新居のマンション。その向かいのアパートに直季も引越してきた。「こんなところで何をしているの」と問いつめる実那子に「何処に住もうと勝手だろ」と直季。輝一郎に相談せず、自分一人の力で解決することを決意する実那子だった。輝一郎は文化事業局、武藤部長に呼ばれる。輝一郎が九条物産の絵画を、会社側にも内密に不正取り引きしている、という内容の中傷記事が週刊誌に掲載されるらしい。さらに武藤は「上司の娘を捨てて純愛を貫いた濱崎輝一郎に拍手を」というファクスを見せた。武藤は自分の娘のことを書かれたファクスが会社中に出回っていることを激怒していた。結婚式が終わった頃、武藤は輝一郎に海外勤務の辞令を言い渡そうとしていた。結婚式の招待状リストを作る実那子と輝一郎。実那子は輝一郎が会社の上司を一切招待していないことを心配する。「もしかしたら私たち、みんなに祝福されていないんじゃないかな」輝一郎は会社であったことを実那子に打ち明ける。実那子は輝一郎が帰った後、直季のアパートへ。週刊誌に輝一郎のことを密告したのはあなたでしょう、あなたの目的は何?と突きつけると直季は「愛だよ、愛」と答える。直季の真の目的が分からない実那子は憤懣やるかたない思いだ。 実那子が帰った直季の部屋に敬太が訪れる。国府の足取りはぷっつり途絶えてしまったようだ。翌朝、実那子は通勤の道でまたもや直季に出会う。「薄気味悪いけど引きずられるものを俺に感じているから、婚約者に俺のことを話せないんだろう」と言う直季に「自惚れないで」と足早に去る実那子。オーキッドスクエアにまた大量発注があった。いたずらかどうか確かめてきてくれと、実那子は配達員と共に送り出される。注文は本当だった。上品な中年の婦人が出てきて、高校で教師をしていたときの教え子が毎年、誕生日にプレゼントを送ってきてくれるのだと言う。そこに突然、直季が現れる。中年の婦人は直季が所属していた陸上部の顧問だった。直季の意外な一面を垣間見る実那子。邸宅を後にしようとする実那子と入れ違いにやってきた敬太。実那子はその顔に見覚えがあった。「少女時代、故郷の森で一緒にターザンごっこして遊んだ、あの敬太だ」と実那子は思った。帰宅後、実那子は昔の段ボール箱から小学校時代の文集を見つける。「私のことを知っている先生がいるかもしれない」。番号案内で群馬県中之森小学校を調べるが、そんな学校は存在しないという。翌日、輝一郎が実那子を車で迎えに来た。東京・銀座で個展を開いている父、正輝に紹介すると言う。正輝は「あなたが実那子さんですか。会いたかった」と気さくな笑顔を実那子に投げかけた。展示されているのは妻、麻紀子の裸像の数々。実那子は戸籍謄本を調べ、自分の本籍地が群馬ではなく、福島なのを知る。実那子が故郷だと思っていた土地は、たった数カ月しかすんでいない土地だった。では子供の頃の記憶は果たして現実にあったことなのだろうか。実那子は混乱した頭のまま、直季のアパートを訪れる。

第4話「暴行」

実那子(中山美穂)の記憶が徐々に戻りつつある―――。記憶のフラッシュバック現象が実那子に起こったことに直季(木村拓哉)は危機感を覚える。記憶している過去は、本当に自分の過去なのか?実那子は、故郷だと思いこんでいた群馬の新聞を閲覧する。しかし、交通事故で次女を残し家族全員が死んだ事件など、どこにも見あたらない。次に出生地である福島の新聞を調べると・・・。そこには市会議員一家惨殺事件の記事があった。「貴美子さんと交際していた大学生・国府吉春容疑者は、警察に通報した第一発見者であったが、事件から3日後、殺人容疑で逮捕された。貴美子さんとの交際を父親の明仁さんに反対されたため、衝動的に家に押し入り、次女の実那子さん以外の3人を殺したと警察は見ている」という記事を見て愕然となる実那子。実那子は輝一郎に全てを告白する。「今と未来だけで人は生きていける。実那子の苦しみは半分、俺が引き受ける」と輝一郎は言い、実那子は胸を熱くする。帰り道、輝一郎は白いドレスをなびかせて走り去る女の姿を見る。「母さん・・・」惚けたように立ちつくす輝一郎。直季は何かを知っている。実那子は自分の過去を明らかにするために、直季のアパートを訪れる。しかし、風邪を引いて寝込んでいた直季の看病をさせられる羽目になってしまう。実那子の追求をのらりくらりとかわす直季。しかし、直季と会話している内に実那子は、直季の過去、好みなど、あまりにも多くのことで自分との間に共通点があるののに気付く。輝一郎は父・正輝(岡田眞澄)のアトリエを尋ね、そこで母・麻紀子(原田美枝子)の肖像画を見る。走り去ったあの女は果たして麻紀子だったのか?麻紀子は、正輝の売れない時代を支えたモデルだった。夫が成功した後は、輝一郎を夫を超える画家に育てることが麻紀子の夢だったが、それが叶わないと知ると、クリスマスイブに酒瓶を持ったまま家を出て、そのまま行方不明になっていた。出勤途中の実那子。横断歩道でガラス屋の車が止まり太陽の反射光が実那子の目を射抜いた途端、実那子はー廊下に這い蹲る瀕死の父、母、そして部屋から逃げだそうとして引き戻される姉―――突如襲ってきた衝撃の記憶に立ちつくす。知らなくてもいい過去かもしれない。でも、過去は生きていくための道しるべになる。本当の自分を探したい。実那子は意を決して、アパートの前で直季を待ち受ける・・・。

第5話「隠れ家」

実那子(中山美穂)は輝一郎(仲村トオル)と共に眠れる森へ向かう。実那子の記憶の中では、そこは中嶋敬太(ユースケ・サンタマリア)とターザンごっこをして遊んだ森だった。しかし思いだそうとすればするほど、記憶は曖昧になる。森の奥で出会ったのは伊藤直巳(夏八木勲)。直季(木村拓哉)の父親だった。直巳は実那子に「あなたは15年前の患者さんだ」と言う。直巳は催眠療法の大家で、この森で精神の治療を行っていた。15年前、実那子の叔父、大庭善三は、家族を亡くし殺人現場に取り残され心を閉ざしてしまった実那子を、直巳のもとに連れてきた。直巳は実那子に催眠療法を施し、記憶の埋め込みを行った。実那子が生まれ育った土地を群馬だと思いこんでいたのはそのためだった。にわかに信じることが出来ない実那子に、直巳は15年前のビデオを見せる。そこには12歳の実那子が、直巳から精神療法を施されている様子が映し出される。そして実那子に埋め込まれたのは直巳の息子、つまり直季の記憶だった。治療が終わり、実那子がコテージから去った後、直巳は直季に、実那子に施した治療について説明した。埋め込んだ記憶は15年が耐久性の限界であること、そしていつか本物の記憶が甦ることを。「直季は本当の記憶、その恐怖の体験を思い出したときにあなたの役に立ちたいと思ったのかもしれない。あるいは15年前の殺人犯、国府(陣内孝則)が出所したのを知ってあなたを守るために姿を現したのかもしれない」と語る直巳。輝一郎と実那子は眠れる森を去る。「今なら誰も知らないところへ行けるぞ」と輝一郎。しかし実那子は勇気を持って過去を受け入れ、輝一郎との結婚へ踏みだそうとしていた。入れ替わりに直巳のもとに直季が現れる。「もうあの子にお前がしてやれることはないはずだ」と直巳。帰宅した直季はアパートの窓越しに実那子と語り合う。今は素直な気持ちで言葉を交わせる二人。実那子と直季は子供時代の記憶を共有していた。「私はあなたの一部だった・・・。本当にそんな感じがする」実那子の言葉に、直季は取り残されたような気持ちだった。  実那子と輝一郎は当時の公判資料で一家惨殺事件を検証する。それによると、検察側が用意した証拠で国府を有罪に出来る決め手は、ほとんどないに等しかった。「国府がもし無罪だとしたら・・・」実那子は思う。保護司の前から姿を消した国府が、今、いったい何を考えどこに潜伏しているのか。実那子に漠然とした不安がよぎる。

第6話「真犯人」

直季(木村拓哉)は、出所した国府吉春(陣内孝則)の足取りを掴むために、吉春の兄・和彦と会い、横浜中華街に住むという刑務所時代の友人・玉置(山路和弘)を訪ね、国府がすでに実那子(中山美穂)の職場をつき止めていることを知る。さらに国府とは夫婦同前の玉置の妹、春江(横山めぐみ)からは「あいつに地獄をおしえてやる」と失踪前の国府が不気味につぶやいていたということも聞かされる。殺し損なった一人を殺そうというのか?一刻も早く国府を捕まえなければ!直季は再び敬太(ユースケ・サンタマリア)と共に国府を探し始める。一方、輝一郎(仲村トオル)は週刊誌に、会社には内密に不正取引をしている実態を暴かれ、それでも絵をさばいて利益を上げるよう上司に迫られる。ギリギリのところでふんばりながら、輝一郎も、二か月後に迫った結婚式を何とか無事迎えたいと考えていた。そんな時だった、輝一郎の前に再び、白いドレスを身にまとった母・麻紀子(原田美枝子)が姿を現したのは。行方をくらませすでに死んだことになっていた麻紀子は、今までずっと輝一郎を見ていた。実那子のことも知っているというのだ。朦朧とする輝一郎の脳裏に、22年前の記憶がよみがえる。「あなたを惑わす人間は、お母さんが許さない」麻紀子は輝一郎にそう言っていた・・・。我に返った輝一郎の中に、恐怖とともに母の言葉がリフレインしていた。15年前のあの日、いったい母、麻紀子ははどこにいたのだろうか?数日後、引っ越し準備のため輝一郎のマンションで片付けをしていた実那子は、クロゼットの中から輝一郎の大学の卒業証書を見つけ、愕然となる。そこには、『福島学院大学文学部』とあった。「国府吉春と同じ大学だったなんて・・・」始めて知る真実にショックを受ける実那子に、輝一郎は国府との意外な関係を打ち明ける。「実は僕も小学生だった実那子と会っているんだ」実那子の姉と国府との付き合いは父親から反対されており、小学生の実那子は二人の橋渡しをしていた。「あのイブの夜に福島にいたら、国府のすることを止められたかもしれない」と悔やむ輝一郎だった。オーキッド・スクエアで働く実那子。暗雲立ちこめる空には、稲妻が走る。その一つが実那子の目の前で砕けた瞬間、実那子にあのフラッシュバックが襲いかかった。それは鏡に映る自分の姿。手に握られている鋭利な刃物がギラッと光る。鏡に浮かぶ稲妻に照らされた実那子、その魔物めいた笑み―――。

第7話「タイムカプセル」

「家族を殺したのは私なの・・・。だから国府は私を探しているんじゃないの?罪をなすりつけた真犯人に復讐するために」。フラッシュバックで実那子(中山美穂)が見た過去の記憶の中で、12歳の実那子は返り血を浴び、手には刃物を握りしめていたという。運び込まれた病院のベッドで取り乱す実那子に、直季(木村拓哉)は本当に実那子がそんなことをするような子だったのかを調べてきてやると約束する。敬太(ユースケ・サンタマリア)と共に実那子が少女時代を過ごしたという福島県御倉の町にやって来た。15年前の惨劇のあった町の人は、事件のことを話すことを避けているようだったが、それでも直季は、実那子と仲良しだったという高木佐江に会い、幼い美那子の体に何故か痣(あざ)があったことを聞き出した。 敬太は直季のもとに御倉渓谷で起こった、沖田将人という男の子の変死事件の情報を持ってきた。将人は実那子と一緒にピクニックに行った時、誤って川に落ちてしまい、実那子が誰かを助けにいこうと走ったのも及ばず溺死してしまったらしい。しかし、その時、現場に実那子の父・明仁を目撃した者がいたという。それは他ならぬ実那子自身だった。しかし、その証言は地元の名士だった明仁の力もあってか、もみ消されてしまっていた。当然、父親に助けを求めたであろう実那子。しかし無表情で見返すだけだった父・明仁のことを、将人を川に突き落とした犯人だと実那子が思ったとしても不思議ではない。殺したいと思うほど恨んだとしても・・・。東京に戻った直季から、このことを聞いた実那子はそう思った。しかし直季は、12歳の子供に大人三人を殺せるはずもないし、母と姉を殺す動機がないことを但し、さらに実那子の過去を究明し続けていくことを決心した。その夜、実那子は輝一郎(仲村トオル)の横に身を寄せ、直季が話してくれた過去の話と、わずかな記憶の断片から少女時代の自分を想像してみた。しかし、御倉に残っていた敬太から直季に入った連絡は、実那子と父親に関する衝撃的事実だった。

第8話「告白」

直季(木村拓哉)は福島・御倉から東京に戻ってくる。敬太(ユースケ・サンタマリア)は実那子が少女時代に森に埋めたというタイムカプセルについて聞くが、直季は、子供のガラクタだったとごまかす。実那子(中山美穂)に対しても、実の父の写真を見たことを言おうとはしなかった。  ある朝、輝一郎は実那子が居なくなったことに気付き、直季のアパートのドアを叩く。携帯電話の電源は切れていた。実那子は「殺人の前科があるかもしれない女だから、あなたを不幸にするかもしれない」と言っていたことを思い出す。実那子は故郷の御倉に戻ることによって、記憶の鍵を開こうとしている!二人は、咄嗟に実那子の行き先を確信し、後を追いかける。御倉にやって来た実那子は、まず廃墟と化した殺人現場の生家に立った。隣接する教会を見やり、なんとか記憶の糸を手繰り寄せようとする。その時、直季と輝一郎が実那子のもとにやってきた。「何も思い出せない・・・」悲しい表情を浮かべる実那子に輝一郎は、「無理やり思いだすことはない」と優しく言う。落ち込む実那子を輝一郎は、励ますように自分が通っていた大学の学生寮に連れていった。実那子の姉と国府(陣内孝則)のことを話す輝一郎。実那子は国府と姉との恋のキューピットだった。もし自分が事件の日この町に居たら国府を止めることをできたはずだと、輝一郎は悔やしそうに語るのだった。実那子の家族が眠る墓地を訪れた三人は、墓前に置かれたバイオリンの楽譜を見つける。国府がここにやって来たことを知る三人。「もし自分が犯人だったら、その時は私が私を裁きます」と言う実那子。直季は実那子と輝一郎に「本当は実那子を奪いたかった-。さようなら、幸せになれよ」と告げる。そして、実那子が見えない過去と対峙し苦しんでいる姿を見て、自分がその引き金を引いてしまったことを詫び、国府の手から実那子を必ず守ると約束を残して二人のもとから去っていった。その夜、背後から何者かに襲われる直季。口元に笑みを浮かべて殴打するするその人物とは・・・。

第9話「マリアは見ていた」

直季(木村拓哉)を襲い、人気のない雑木林に連れ込んだ国府(陣内孝則)は掘った穴に直季を埋めようとした。狂気の表情で「助けて欲しければ、これ以上俺を探すな」と迫る国府に、直季は死の恐怖から助けて欲しいと懇願する。だが、数日後には再び中華街で春絵(横山めぐみ)を見張る直季の姿があった。直季は敬太(ユースケ・サンタマリア)と合流し、15年前の殺人事件を担当したという福島県警の元刑事、小椋(佐川満男)と会うことになった。その刑事が克明に事件当夜のことを思い出し語り進むうちに、直季と敬太は国府犯人説に疑問を持ち始める。何故、実那子は一人だけ生き残ったのか?犯人は恐らく実那子も殺すつもりだった。しかし、突発的な事態が起こり逃げざる得なかった。そして、その突発的な事態というのが、国府が現れてしまったことなのではないかと。小椋は後日、面会で会った国府が別人のようになってしまっていたことを話し、「同じように、恐怖という牢獄につながれている人間がいる」といっていたことを思い出す。真犯人にたいする国府の復讐心は、その時芽生えていたのだ。直季達は、犯人の逃走経路である隣の教会を訪れる。 そこで、外国人神父のフランコから事件直後の不可解な出来事を聞きだすことができた。ある日匿名の信者から『マリア様に光をお与え下さい』のメッセージと共に二百万円がポストに投げ込まれたという。逃げる途中、マリア像に返り血を浴びた姿を見られた犯人は、懺悔の思いで金を届けたのだ!直季は直感した。拘留中の国府にそんなことができるはずもない!真犯人は別にいる。ここまできたとき、小椋があることを思い出した。担架で運ばれる実那子が、群がる野次馬をうつろな表情でみながら、「お父さん」とつぶやいたというのだ。殺人現場に実那子の実の父がいた。愕然とする直季。同じ頃、実那子は輝一郎と共に、輝一郎の父・正輝(岡田真澄)のモデルとして濱崎邸のアトリエに居た。十字架を抱く麻紀子(原田美枝子)の肖像画に囲まれたアトリエで、実那子は麻紀子が失踪宣言され死者となってしまったのが、ちょうどあの殺人事件が起きた15年前のクリスマスイブであったと聞く。数日後、直季はあの日タイムカプセルから掘り出したロケットが握りしめ、実那子の実の父親のもとを訪れる。15年前のクリスマスイブの日のことを聞くためだった。

第10話「サンタクロース」

直季(木村拓哉)は直巳(夏八木勲)の元を訪ね、15年前の事件について迫る。しかし直巳は確かにその場にはいたが、事件とは関わり合いのないことを直季に説明する。再び敬太(ユースケ・サンタマリア)と中華街で春絵(横山めぐみ)の張り込みを始める直季。敬太が掴んできた情報によると、国府(陣内孝則)らしき男がサンタクロース姿のサンドイッチマンとして近所に現れたらしい。 数日後、中華街に、赤い衣装を身にまとったサンタクロースが現れる。子供たちの嬌声を振り払うかのようにやってきたサンタクロースは、直季が見張っていたアパートに入って行く。一人きりだった直季は、アパートから町工場の廃墟へと逃走するサンタクロースを追いかける。しかし、そこで直季は不意打ちを食らう。鉄材が降り下ろされる。倒れて身じろぎしなくなった直季に、それ以上攻撃を加えることをやめたサンタクロースは、顔を覆っていた髭のマスクを外し、その場を去ろうとする。その時、朦朧とした意識の中、直季は手にしていたカメラをサンタにむけ、シャッターを切った。サンタクロースは再び直季を襲おうとしたが、それは集まってきていた子供たちによって遮られてしまう。病院で精密検査を受けることを拒み、直季はアパートに横たわっていた。敬太に知らせを受けた実那子が真っ先に駆けつける。自分のせいで傷だらけになっている直季に涙する実那子。それでも直季は「大切な思い出が眠っている、俺達の眠れる森に行こう」と呟く。疲れて寝息を立てる直季の顔にそっと手を伸ばす実那子。しかし思いとどまり、部屋を去っていく。残された直季の頬にも一粒の涙がこぼれる。そして入れ替わるようにやってきた由理(本上まなみ)は、悪夢にうなされる直季が、うわごとの中で「敬太、フィルムだ、急いで現像を・・・」と訴えるのを聞く。敬太から事情を聞いた由理は、直季に内緒でフィルムを現像する。 そこに写っていた犯人の顔を見て驚愕する由理。そして新たな悲劇の幕が開く・・・。

第11話「殺人者」

直季(木村拓哉)は、自分が撮った写真が原因で由理を失ってしまったと激しい自責の念にかられる。警察に国府を指名手配してもらうよう敬太(ユースケ・サンタマリア)は言うが、直季は事件当夜の由理の足取りを独自に探り始める。同じ頃、オーキッドスクエアの実那子(中山美穂)の元に由理からの手紙が届いていた。そこには一枚の写真を見て謎が解け始め、確信を得るためにある人物と会おうとしていること、実那子は自分の過去から目を離すべきではない、負けないでほしいということがしたためられていた。そして最後に『わたしも負けません。直季と苦しみを分けあい幸せになるつもり』だとも。自分たちばかりが幸せになることをためらう実那子。しかし輝一郎は、国府の脅しに屈せず、立ち向かうべきだと言う。その頃、直季は由理とよく来ていた東京タワーが一望できるあるビルの屋上にいた。最上級のウォッカを敬太に買いにいかせ、そこで二人きり、由理の葬式をはじめようというのだ。 直季は由理の殺害現場はこの屋上だと限定した上で、意外な推理を敬太に投げかける。「あの写真はサンタクロースの正体を撮影した。15年前の殺人事件の真犯人だ。 写真は大金に変わる。それを手に入れたかった人間がサンタクロースの他にもう一人いたんじゃないか・・・」。ここまで聞いた敬太は急に焦りの色を浮かべた。「どうした?その腕の引っ掻き傷は」。さらに迫る直季の鬼気迫る表情に、敬太はいたたまれずに全てを打ち明け始める・・・。

『眠れる森』ここからが最終回ネタバレ

第12話(最終回)「聖夜の結婚式」

実那子は15年前の真実を知るために直季と共に直巳のコテージを訪れる。直巳は催眠療法を施して実那子の記憶の扉を開ける。記憶は包丁を握り、返り血を浴びた犯人が国府だったことを実那子に告げる。また実那子は記憶の時間旅行の中で、タイムカプセルに埋めた父親の写真も見る。それは他ならぬ直巳だった。直季と実那子は兄弟だった。「幸せになれよな」今は仲のいい姉のように実那子に言える直季。駆けつけた輝一郎に、実那子は凛とした面もちで「犯人は国府だった」と言う。クリスマスイブ、大型クルーザーが出航する。その中にはウエディングドレスの実那子、タキシードの輝一郎、離れたフロアには直季の姿もあった。そしてウェイターに変装した国府の姿も。船上での結婚式が始まろうとした矢先、直季の携帯に刑事から連絡が入る。「敬太が最後にかけた番号が分かった。相手の場所が電波から特定できた。君が今いる船の上だ」。

電話の主を探している直季に、輝一郎が「俺だよ。」と名乗り出た。

輝一郎は以前より敬太を雇い、国府や直季の様子を報告させていた。

以前サンタクロースに扮して直季を襲ったのも輝一郎で、国府をもう一度刑務所に送り返すために罪をなすりつけようとしていたのだった。

そして輝一郎は、15年前の事件の真相を語り始めた。

当時 輝一郎は、国府と付き合っていた実那子の姉の森田貴美子のことが好きだった。

一方、国府は貴美子の両親に結婚を反対されていたため、貴美子と駆け落ちすることを計画していた。

それを相談されていた輝一郎は、次第に貴美子を自分のものだけにしたいと思うようになっていった。

そしてあの事件当日は、国府と貴美子の駆け落ちの日だった。

森田家に侵入した輝一郎は、貴美子に刃物を突きさし、その感触で興奮を得た。

しかし、貴美子の遺体を抱きしめている輝一郎を小学生の実那子が目撃していた。

輝一郎は、実那子も消してしまおうと刃物を向けるが、貴美子と約束をしていた国府が訪ねてきたため、実那子に「俺のことをしゃべったら、お前を殺しにくるぞ」と脅して逃走する。

輝一郎が国府を殺さなかったのは、国府を犯罪者にしてみじめな人生を送らせたかったからだった。

そして、福島から急いで実家に帰った輝一郎は、父と母の失踪宣告成立の記念を祝いアリバイを作った。

その後も、輝一郎は実那子を監視し続けていたが、偶然コンサートホールの異臭事件で出会ってしまう。

次第に実那子を愛し始めた輝一郎は、時効成立を迎えるクリスマスに結婚式を行うことを決めた。

直季は、この輝一郎の証言を、通話ボタンをおしたまま警察に聞かせていた。

警察はすぐにヘリで船に出動する手配をしたが、輝一郎は、時効成立までは30分しかないため、自分は捕まらないと余裕で答えた。

そして、結婚式はクライマックスを迎えた。

二人を祝福しようとゲストたちがカメラのフラッシュをたきシャッターを切るが、その光で実那子は15年前の事件の犯人が輝一郎だったことを思い出す。

取り乱した実那子に、式場スタッフが駆け寄るがその中にウェイターに変装した国府の姿があった。

国府は「時効成立おめでとう。」と輝一郎の急所を外して刺し、「俺はまた刑務所に入り、出所後にまたお前を殺しにいく。どこにいてもお前を見つける。これがお前にふさわしい地獄だ。」と耳元で囁いた。

国府が警察に取り押さえられたあと、輝一郎は実那子に「もっと深く俺を刺してくれ」とナイフを渡すが、実那子はナイフを置き、輝一郎の腹を止血した。

そして、救急隊によって運ばれていく輝一郎。直季は実那子を抱きしめ「これは全部夢だから…」と眠らせた。

数か月後ー。

輝一郎は、国府にずっと命を狙われる恐怖から精神が崩壊し廃人同然になっていた。

一方 直季は、直季の父親のところで治療を受けている実那子に手紙を出し、「もう一度、眠れる森で再会し、やり直そう」と提案する。

そして再会の日。眠れる森に向かうため列車に乗った直季は、幼い頃の実那子にそっくりな少女に出会う。

そして 目的の駅に列車は到着したが、直季は降りず、座席に座ったまま眠るように動かなくなっていた。-END-

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『眠れる森』感想

「記憶」「トラウマ」というものに焦点を当てた良質なミステリー『眠れる森』。

ラストは、野島伸司脚本の「高校教師」と同じように、直季が亡くなっているのか眠っているのかを委ねるパターンでした。

視聴者の中でも 意見は分かれましたが、やはり直季は亡くなっている判断するのが自然でしょつ。

その理由は、サンタクロースに襲われた後に、直季は手の痺れを感じたり、トンネルで転んだり、仕事でライトを落としてりしていたこと。

頭を殴られた直季は、脳に障害を負い、それが元で亡くなったと考えられます。

さらに、木村拓哉さんが「俺、死にたいな」と製作者に言った一言からこの結末になったというエピソードもあります。

それにしても、これから実那子と直季は再会して人生をやり直すというところでのバッドエンド。

犯人が最後まで分からずミステリーとして面白かったですが、最終回が暗すぎてあまりにも悲しい。

そして、オープニングの伏線が全て回収されたときは本当にゾッとしました。

そして、輝一郎がここまで異常者になったのは、失踪した母親に無理やりヌードを描かされていたことがトラウマになり歪んでしまったのかな?と、私なりに解釈しました。

最初は悪役だった、府や直季の正体が徐々に明かされ、やろうとしてる事が少しずつ分かる過程も面白かったです。

犯人や結末が分かった上でもう一度見直すと善とも悪ともとれる皆さんの演技が素晴らしいです。

今のドラマにはあまりない、ミステリアスで重厚感のあるストーリー。

中山美穂さんと木村拓哉さんの際立った美しさも魅力ですので、ぜひ若い人にもオススメしたい作品です。

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