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『リカ(ドラマ化)』キャスト・相関図・原作!高岡早紀のサイコスリラー!

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本格的なストーリーに定評のある、オトナの土ドラの今度の新作は、サイコなドラマ『リカ』です。悪女をやらせたら右の出るものがいない高岡早紀さんが、サイコパス“リカ”を演じ、その餌食となる男性を小池徹平さん大谷亮平さんが演じることでも話題となっています。この記事では、ドラマ『リカ』のキャスト・相関図・あらすじ・原作についてまとめてみました。これを読めば、背筋も凍る『リカ』の世界をもっと楽しむことができるでしょう。

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ドラマ『リカ』キャスト 高岡早紀が完全無欠のモンスターに!

キャスト 役どころ

雨宮リカ

高岡早紀
「女は28歳で結婚し、家庭に入るのが一番幸せ」と思いこんでいる自称28歳の謎の女。
男性から自己肯定感を満たしてくれるような言葉を言われると、すぐに“運命の人”と勘違い。男性との仲を邪魔する者は全てが敵と思う。
心に闇を抱え、愛を渇望し生涯のパートナーを探し求めている。
純愛を貫こうとするが故に、モンスター化し周囲を恐怖に落としいれる。
丘留千秋(旧姓:金沢)
夏菜
1部・2部を通して登場する物語のキーパーソンのような存在。
1部では、花山病院の受付をしながら、病院内で起こる不可解な出来事を独自の推理でSNSにアップしている。
2部では旧姓の金沢に戻り、映画会社のデスクとして勤務。
映画会社でも日々の出来事をSNSにアップしていたが、本間を追ってきたリカと再び出会い運命を翻弄される。
第1部キャスト

大矢 昌史

小池徹平
リカの第1のターゲット。花山病院の副医院長を務め、実際に病院を取り仕切っている。花山大次郎は叔父にあたる。大学病院に勤める研修医・佐藤真由美とは婚約中。医師としての腕はいいが、優柔不断な性格により周囲を気にしすぎ気苦労が多い。リカにより信頼できるスタッフを失い、自身もリカの毒牙に追い詰められていく。
佐藤真由美
山谷花純
大矢昌史の婚約者。大学病院で働く。
相手重之
西村直人
花村病院の外科医50歳。大矢から信頼されサポートしている。
刈谷柊一
増田修一郎
花村病院の内科医40歳。大矢の大学の先輩でもある。
倉田博子
藤本沙紀
花村病院の看護師33歳。
森田綾乃
立花恵理
花村病院の看護師27歳。リカに利用される。
木村奈央
安座間美優
花村病院の看護師29歳。
相川美奈子
浅沼恵理
花村病院の看護師23歳。
小山内則子
池谷のぶえ
花村病院のベテラン看護師長53歳。院長を尊敬し、院長からも信頼されている。リカに嫌悪感を抱いている。
藤鐘清美
安藤玉恵
花村病院の副看護師長37歳。

花山大次郎

西岡徳馬
大矢昌史の伯父であり、長年の地域医療に貢献してきた花山病院の院長。
病気の後遺症で右半身が不自由になり、病室から指揮をとっている。
気難しい性格がゆえに、うまくいかず、そんな心に隙を狙いリカが接近し、巧に利用していく。
第2部キャスト
本間 隆雄
大谷亮平
リカの第2のターゲット。映画製作会社プロデューサー。妻・葉子との間に一人娘・亜矢をもうけるも、妻の浮気が発覚し別居中。仕事のリサーチで出会い系サイトに登録したことで、リカと出会ってしまい、破滅への道へ。

本間葉子

徳永えり
第2部から登場の隆雄の妻。全国チェーンの飲食店の仕事をしてるが、上司と男女の仲になったことが隆雄にバレて別居中。娘の亜矢は実家が近いこともあり、葉子が引き取っている。隆雄とヨリを戻したいが、うまくいかない。
原田信也
柏原収史
本間がリカの捜査を依頼する敏腕探偵。元刑事だった経験を生かし、リカを追跡することに。
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ドラマ『リカ』相関図

※情報が公開され次第、随時更新していきます。

倉田博子役の女優は「なつぞら」のレミ子

リカに利用される看護師森田綾乃役の立花恵理のプロフ↓


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ドラマ『リカ』あらすじ(2部構成)

ドラマ『リカ』 は、第1のターゲット大矢昌史編と、第2にターゲットの本間隆雄編の2部構成となって物語が進んでいきます。

第2部は、第1部から3年後の設定となっています。

『リカ』第1部あらすじ

雨宮リカ(高岡早紀)が、花山病院に看護師として入ってくる。他の医師には目もくれず、副院長の外科医・大矢昌史(小池徹平)との診療を熱心に行うリカ。大矢もリカの自分への態度に徐々に困惑していく。花山病院には次々と不審な事件が起こり、大矢の人生はリカによって大きく狂い始めていく。院内では、看護師長の小山内(池谷のぶえ)が階段から転落し、植物状態になってしまったことに、皆ショックを受けていた。しかし院長の大次郎(西岡徳馬)は、病院の落ち度が世間に公表されることを恐れ箝口令を敷く。一方、リカ(高岡早紀)は、大矢(小池徹平)に接近するために更なる手段を取る。リカに翻弄されていく大矢・・・・・・。花山病院では大矢(小池徹平)とリカ(高岡早紀)が付き合っているとの噂が流れていた。驚いた大矢は執務室にリカを呼び出し怒鳴るが、態度を豹変させたリカに、逆に恐怖を感じる。そんな折、看護師長の藤鐘(安藤玉恵)も、リカを危険人物だと怪しんでいた・・・。リカの暴走する愛が、大矢の日常をさらにあらぬ方向に歪めていく・・・。警察は藤鐘(安藤玉恵)が小山内(池谷のぶえ)の人工呼吸装置を切った後、自殺したと断定。大矢(小池徹平)は何かの間違いだと声を荒げるが、大次郎(西岡徳馬)は事件を穏便にすませるように警察に頭を下げる。そんな中、リカ(高岡早紀)に対する考え方でも意見が分かれ、大矢と大次郎の対立は決定的になり・・・。そこにリカの狂気の愛が襲いかかり、絶体絶命の大矢に悪夢のような展開が待ち受ける!出展元:東海テレビ「リカ」公式サイトより

『リカ』第2部あらすじ

―3年後。
映画会社・宝映に勤めるプロデューサーの本間隆雄(大谷亮平)は、映画のリサーチの為に、マッチングアプリに登録する。別居中とは言え、妻子ある身としては、本来必要無いのだが・・・。そんな本間が書いた“神宮寺たかお、年齢・38、職業・作家”という嘘のプロフィールに興味を持ち連絡を取ったのは、リカ(高岡早紀)だった――。リカ(高岡早紀)から執拗に来る電話やメールに本間(大谷亮平)は困惑していた。リカが働いている会社にまで尋ねてきたので、正直に事情を伝え、謝罪する事にする。映画の企画のリサーチのために文通アプリに登録したと言い謝る本間。それに対しての、リカの反応は、意外なものだった――千秋(夏菜)に盗聴器を仕掛けさせ、本間(大谷亮平)と探偵・原田(柏原収史)の会話を聞いていたリカ(高岡早紀)。自分がストーカー扱いされていることにショックを受ける。会社が入ったビルの表の道を歩く本間。「たかおさん!」の声にギョッとして振り返ると、そこにはリカが立っていて・・・。娘の亜矢(稲垣来泉)をリカに誘拐されたと確信している本間(大谷亮平)は、刑事の菅原(藤岡正明)にリカ(高岡早紀)の自宅を特定し捜査して欲しいと依頼する。だが、行方不明や事故の可能性もある以上、今すぐには難しいと言われ・・・・・・。万策が尽きたかに見えたが、意を決した本間が捨て身の行動に出る――出展元:東海テレビ「リカ」公式サイトより

ドラマ『リカ』原作ネタバレ

ドラマ『リカ』の原作は、五十嵐貴久さんの小説「リハーサル」、「リカ」(幻冬舎文庫です。

現在は、第5シリーズとなる「リメンバー」が連載中の人気シリーズです。

リカシリーズを読んだ感想を見ると、「二度と読みたくない。」、「後味は最悪。」、「恐怖で疲労感がハンパない。」、「真夏でもクーラーが必要ないくらい震えた。」などリカの狂気に怯える人が続出しています。

私も読みましたが、原作のままだと放送は(グロすぎて)不可能レベルでした。心臓に強い方は、手にとってみてはいかがでしょうか。

『リカ』シリーズの時系列は?

作者の五十嵐さんによれば、『リカ』シリーズは時系列がバラバラで出版されていますが、それぞれの作品を読んで、改めて時系列で読んで欲しいということです。

『リカ』シリーズの小説の時系列は以下の通り。

1.リバース
2.リハーサル
3.リカ
4.リターン
5.リメンバー

トラウマになるほどの恐怖で、二度と読みたくないですが、勇気のある方は時系列で読んでみて下さい(笑)。

『リカ』原作の結末

2歳だった本間隆雄は、印刷会社に勤務し妻と子どもと、暮らしていた。ある日、出会い系サイトに登録していた本間は、リカと名乗る女性と出会う。何度もメール交換し、お互いに好感を持った二人だったが、その頃からリカが頻繁に「会いたい」と電話がかかってくるようになった。

家族や会社にバレることを恐れた本間は、大学時代の友人で探偵の原田に相談した。原田は元々は警察官で、有能な男だったがリカのことを知りすぎたせいで、最終的に殺害されてしまう。

生前、原田は、警察官時代の先輩である菅原という刑事に、リカが本間のことを狙っていること、モンスターのような女であることをすべて話をしていた。

原田が亡くなったと聞いた、菅原刑事は本間に連絡をとり、捜査を開始した。しかし、その間もリカは本間に連絡を取り執拗に会うことを要求。しかし、本間が会うことを拒否したため、リカは本間の娘を誘拐し、背中に赤インクで印をつけ放置した。本間はリカに脅威を感じ、正気を失い始めていた。

ついに、本間は自分で決着を付けようと、リカと遊園地の駐車場で会った。そこで本間は菅原に電話をしたが不運にも繋がらなかった。本間はリカを説得して警察に連れて行こうとしたが、リカに麻酔薬を打たれ、監禁されてしまう。

本間の車のナンバーシステムから、居場所を突き止めた菅原は、リカのアジトに乗り込んだ。リカは菅原に敵意をむき出しにして襲いかかったが、菅原はリカの右胸と腹部に発砲した。

救急車で運ばれたリカだったが、その道中に救急隊2名と警察官1名を殺害し、自宅に戻った本間の元へ向かった。そしてリカは、両足、眼球、鼻、下、耳を外科手術の要領で切り取り、まだ生きた本間を持って姿を消した。

映画『リカ』キャスト・相関図と原作ネタバレは⇒こちら

続編『リカ~リバース~』相関図・キャストと結末ネタバレは⇒こちら

ドラマ『リカ』の見どころ

リカの収集癖や舌打ち

ドラマ『リカ』では、普通の小物でもリカにかかると、とても恐ろしいものに見えてきます。

ハーバリウム

好きな人が使っていたゴム手袋やメガネ、イヤホンを収集しハーバリウムにして鑑賞するリカ。

「綺麗・・・」とつぶやきまがら悦に入る表情は、背筋がゾクッとしますね。

ミートスパゲッティ

リカが、「わたしの好物なんです!」と毎日食べているであろうミートスパゲッティ。好きなものに執着する性格が表れているようで恐ろしいです。赤色が血に見えてくる(笑)

舌打ち

気に入らないことがあると、表情を変えずあからさまに舌打ちをするリカ。ナチュラルに出てくる舌打ちに、闇の深さを感じてしまいます。

過去に『リカ』はドラマ化されていた!

ちなみに、 『リカ』は2003年に浅野ゆう子さんと阿部寛さん主演でドラマ化されたことがあり、その放送時も「怖すぎる」と評判だったとか。

そして、今回のリカ役は、ズバ抜けた若さと美貌の持ち主として知られる高岡早紀さん。高岡早紀さんと言えば、年齢を重ねるごとに色気が増して、リカと同様に年齢不詳の美魔女ですよね。

2013年には 、映画『モンスター』で、醜くい容姿で実の母親にまで「ブス」と罵られ、風俗で稼ぎながら次々と整形していく女を怪演していました。

リカも“純愛モンスター”と呼ばれているように、高岡さんは“モンスター役”に縁があるようですね。

そして忘れてはいけない、餌食となる男性の小池徹平さんと大谷亮平さん。この二人と言えばドラマ ドラマ「奪い愛」シリーズでも、女性によって狂わされる役でしたね(笑)。本作でも、二人の振り切った演技が見れそうで、役者が揃った2019年のドラマ『リカ』は、期待が高まります。

ドラマ『リカ』主題歌は倖田來未さん!

ドラマ『リカ』の主題歌は、倖田來未さんが歌う『STRIP』

むき出しの感情を、スリル感のある曲調の乗せて倖田さんが歌いあげるようで、ドラマを盛り上げてくれそうです。

ドラマ「リカ」のあらすじ

ドラマ『リカ』 は、第1のターゲット大矢昌史編と、第2にターゲットの本間隆雄編の2部構成となって物語が進んでいきます。

第2部は、第1部から3年後の設定となっています。

『リカ』第1部あらすじ

都内にある花山病院。規模は小さいが、入院設備も整い地域医療を担っている。そこに看護師として雨宮リカ(自称28)/(高岡早紀)が採用された。
副院長で外科医の大矢昌史(34)/(小池徹平)は、優柔不断なところもあるが腕は確か。将来を嘱望される病院のエースで婚約者もいる。しかし、昌史はリカにとっての運命的な出逢いをしてしまう。そう、リカは「運命の相手」として、昌史に目を付けて病院に入り込んだのだった。
すると、花山病院で不可解な事件が続く。消えていく患者、看護師、医師たち…。そして、昌史の婚約者にも伸びるリカの魔の手。果たして、リカの狂った愛情の終末は…?
出展元:東海テレビ「リカ」公式サイトより

『リカ』第2部あらすじ

―3年後。
映画会社のプロデューサー・本間隆雄(40)/(大谷亮平)は、妻の浮気が原因で別居中、愛する7歳の一人娘とも離れて暮らしていた。
ある日、仕事上のリサーチのため「メールで文通ができるマッチングアプリ」に登録する。そこにハンドルネーム<リカ>を名乗る女性からメールが。しばらく文通が続き、本間は仕事目的で<リカ>に会ってみようと提案する…。これが地獄への入り口、破滅の幕開けだった。
以来、本間の携帯には、おびただしい数のメール、着信が。会社に自宅に、リカの執拗なストーキングが続く。
本間の同僚、探偵、刑事、そして妻と娘と周囲を巻き込んだ壮絶なストーリーは、予想外の結末を迎えることになる。
出展元:東海テレビ「リカ」公式サイトより

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